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このページは、クラン内での「テラリストに挑戦してみたい」という声を受けて作成されたページです。
攻略に必要なことをまとめていこうと思います。
エイドロンって?
エイドロンとは、地球の「エイドロンの草原」にて夜に出現する巨大なセンティエントです。
非常に強力な広範囲攻撃や特殊なシールドなどを持ち、シータスの住人からも草原の驚異として認識されています。
挑めるようになるには、最低でもクエスト「内なる紛争」をクリアすることが条件となります。
エイドロンのシールドは特殊な属性を纏っており、『オペレーターのVoidビーム攻撃』以外では絶対に削ることができません。
そのためクイルのOnnkoに会い、AMPを入手していない方は自力でクリアすることができない仕様となっています。
まずはシータスにて、クイルの隠れ家を見つけましょう。
《挑むための前提条件》
・クエスト『内なる紛争』をクリアしている
・クエスト『Sayaの眼』をクリアしている
・シータスでOnnkoと会っている
・夜である
おおまかな流れ
討伐の説明。
エイドロンの捜索・ルアーの確保
草原に入ると、テラリストはランダムな水場でスポーンします。
この際、青い光の柱と共にスポーンするため、まずはアークウィングで空から捜索しましょう。
この間に、グリニアの駐屯地・基地で同時にスポーンする「エイドロンルアー」も確保しておきましょう。
このエイドロンルアーは、テラリストを確保し、より強力なエイドロンに挑戦するために非常に重要です。
ルアーの充電
ルアーを確保したら、今度は充電です。
充電には、エイドロンボンバリストが落とす光るオーブを拾ってルアーに近づくか、装甲が
剥がれエネルギー体となったボンバリスト自体をルアーに吸収させる必要があります。
3体ぶんの充電が終わると、ルアーが青く瞬くようになり、マップ上のアイコンも黄色から青に変化します。こうなれば充電完了です。捕獲作戦を開始しましょう。
tips︰ルアーの役割
テラリストを捕獲するのに必要なルアーですが、もう一つの役割として
髄液を破壊した後のワープを阻止する
のにも必要になります。
ワープされてしまうと、再び捜索する手間が増える上に、シールドを全快されてしまうため、撃破に時間をかける結果となってしまいます。
最低でも一つあればテラリストはワープすることができなくなるため、戦闘前には充電済みルアーを一つは必ず確保して、テラリストからあまり離れすぎないようにしましょう。
シールドへの攻撃
転移してオペレーターを出してから、テラリストに向かってVoidビーム(射撃ボタン)を当てることで、シールドを削っていきます。
この際、テラリストはなぎ払いビームやボンバリストをけしかけるなど、様々な手段で抵抗します。
スタンプによるノックバック衝撃波以外はVoid Modeで回避が可能なので、このフェイズは基本的にはオペレーターで戦うことになります。
衝撃波のモーションが来たら、縄跳びの要領でタイミング良くジャンプしましょう。
tips︰ボンバリストについて
基本的にはテラリストよりも驚異度が下がるボンバリストですが、テラリストは号令をかけてボンバリストを指揮することがあります。
その際テラリストは必ずオーラをまとい、カラーによってボンバリストの行動が変化します。
- 赤いオーラ
周囲のボンバリストが攻撃的になり、威力が強化されたビームを放ってきます。 - 青いオーラ
テラリストの周囲にボンバリストが集まり、テラリストのシールドを回復させます。
この際、テラリストへのダメージは無効化。
どちらも厄介な行動であるため、この行動を行った場合は、ボンバリストを先に処理してから次の行動に移りましょう。
場合によっては2行動を連続して行うこともあり、ボンバリストが非常に厄介な存在となります。
髄液への攻撃
シールドを削ったら、次は髄液の破壊です。
テラリストは髄液で身体を守っており、腕と膝にある計4つの髄液を壊す必要があります。
ここからはWarframeの武器が通るようになるので、オペレーターから戻りましょう。
テラリストは髄液を破壊するたびに行動速度が早くなるため、できれば狙いづらい腕の方から壊すのがセオリーです。
また、一つずつ狙って壊す必要があるので、狙う髄液をみんなで合わせましょう。
テラリストがダウンしたら
髄液を破壊すると、テラリストは膝をついてダウン状態になります。
攻撃のチャンス、と思いきやこれは罠、ややタイムラグの後、磁気を帯びた咆哮攻撃を広範囲に繰り出します。
Warframeとオペレーターのみを襲うこの攻撃は、多段ヒットのダメージも半端なものではなく、さらにこの間のテラリストはなんと無敵。
回避方法は2つ。
・65m以上離れてやり過ごす
・オペレーターに転移し、Void Mode
前者は移動の手間があり、また充電済エイドロンルアーがないor離れすぎている場合は、テラリストが地面に潜り遠くへ移動してしまう大きなデメリットがあります。
後者の場合、咆哮の範囲内にWarframeがいる場合、磁気の状態異常を受けてエネルギーが減少するデメリットが。
後述するフレームの中には、この状態異常を無効化するアビリティを持つものもあるので、対策を立てる場合は断然、後者の方に軍配が上がります。
このダウンのあと、シールドが再び回復するので、オペレーターに転移して攻撃を再開しましょう。
以降は髄液を全て破壊し終わるまで繰り返しです。
tips︰ワープの阻止
この咆哮の後に、1台でも充電済みのエイドロンルアーが近く(テラリストの30m以内)に存在している場合、テラリストは地面に潜らず、その場で立ち上がります。
前述の通り、ワープを阻止するのは大きなメリットとなるため、充電済みルアーはしっかり用意しておきましょう。
髄液を全て破壊したら
髄液を一つ残らず破壊すると、テラリストは完全にダウンし、ボンバリストに助けを呼ぶ号令を出します。
このボンバリストはテラリストの咆哮に当たることで自壊し、テラリストのヘルスを回復するため、先に破壊して阻止しましょう。
このフェイズが終了すればテラリストが立ち上がるので、最後の仕上げです。
髄液がなくなり身体が軽くなったのか、テラリストの攻撃も非常に苛烈になっていますが、テラリスト本体にダメージが通るようになるので、Warframeの武器でヘルスを削りましょう。
また、ボンバリストも心なしか数が多くなるので、地面の方にもなるべく気を配りながら戦いましょう。
ヘルスをすべて削れば、我々の勝利となります。
報酬は撃破した付近にまとまってドロップするので、忘れずに取っておきましょう。
捕獲、そして神殿へ…
テラリストは撃破と捕獲の2つの勝利方法があります。
捕獲すると報酬の質が上昇し、上位のエイドロンとの戦闘も可能となるため、是非とも捕獲する練習をしておきたいところです。
捕獲するためには、充電完了したエイドロンルアーを2つ準備する必要があります。
捕獲に成功すると、テラリストはゆっくりと浮き上がり、地面に吸い込まれるように消えていく演出になります。
捕獲によって手に入る『鮮明なエイドロンの欠片』は、草原の中央付近にある「GARA TOTH湖」の離れ小島の神殿に奉納することが可能で、分隊全員が奉納すると上位のエイドロンが目を覚まします。
強大で強力なエイドロンですが、報酬もそれだけに豪華になっています。
ガンツリストとハイドロリスト
全員がテラリストの欠片を奉納すると、神殿の近くに新たなエイドロンが出現します。
違いとしては、
・ふた回りほど大きい
・髄液が4つから6つに増えている
・攻撃パターンが変化し、より強力な攻撃に
・移動速度や耐久力(シールド・ヘルス)の上昇
・報酬がさらに豪華に
などがあります。
捕獲に必要なルアーの必要数は3つとなり、全てのエイドロンを捕獲するには計8つのルアーが必要になります。
また、最上位エイドロン『エイドロンハイドロリスト』を召喚するためには『光輝なテラリストの欠片』が必要です。
フレームと役割
代表的なフレームと、おおまかな役割
全フレーム共通としてセットしておきたいMOD一覧
- Vitality
ヘルス強化。基本的にどのフレームにも有用。死んでしまっては元も子もない。 - Quick Thinking
致死ダメージをエネルギーで肩代わり。火力の高いエイドロン戦においては非常に有用なものの、過信は禁物。あくまで『アンダーシャツ』『きあいのタスキ』『惜別』『食いしばり』『根性』『ガッツ』といった認識で。
CHROMA
- 3番自爆Buffによるソロ髄液破壊
威力特化させた3番を発動し、自爆による自己Buff蓄積、迅速な髄液破壊が役目。
リワークにより火力が大きく落ちたものの、まだまだ活躍の余地あり。
ただし分隊への火力供給は望めないため、ワンマンで、かつ少ない手数でしっかりと落とせるビルド・技術が必要。
少しでも威力を上げるため、フォーカスはMADURAI必須。
都合上、シールド削りにあまり参加できないことになるため、髄液破壊は急務となる。
Buffを切らさずに、先読みとミスの許されない操作を要求され、そうまでしてやっと仕事ができると考えると、現状では一番難易度の高いフレームである。
HARROW
- 4番Buffの無敵による磁気無効化
威力特化させた4番をタイミング良く発動し、分隊全体に磁気を無効化させて、髄液破壊をスムーズに行うのが役目。
咆哮時間は4~5秒程のため、効果時間は100%前後がベスト。
4番クリティカルBuffは、髄液破壊には関係ないものの最後の本体ヘルス削りの際には大いに役立つ。
髄液破壊の前にシールドを補給し2番を発動させることで、チャージが必要な武器が非常に使いやすくなるのもポイント。
ただし素のシールド値では効果時間が心許ないので、自信があれば装甲用のMODを『Vitality』から『Redirection』に変更するのも手。
OBERON
- 2番による磁気無効化
範囲特化させた2番を敷いて磁気咆哮を無効化、スムーズに次の髄液破壊を目指すのが役目。
範囲235%、時間100%以上で調整するのがベター。
設置にややタイムラグが発生するので、HARROWと違って気持ち早めに敷くこと。
1番増強を使用し、分隊にターゲットして発動することで、味方の攻撃に放射線異常を100%の威力(アビリティ威力にてさらに増減)で追加。
3番はトグル式BuffのためTRINITYほどではないにしろヘルスを徐々に回復可能。
4番は1回ごとに『装甲値30%を低下』。
テラリスト戦において非常に無駄のないアビリティ構成。強化したいアビリティに合わせてフレームビルドを微調整しておきたいところ。
一人ですべてを行うにはエネルギーが圧倒的に足りないため、分隊メンバーの様子や構成を見て行う仕事を吟味すること。
器用貧乏になるのだけは避けたいところ。
RHINO
- 3番広範囲Buffによる分隊での髄液破壊
威力と範囲に特化した3番により分隊全体の火力を強化、火力を集中させて髄液を狙っていくBuffタワーの役目。
効果時間はある程度あった方が安全なものの、威力を特化させて一気に叩く方法が現在は一般的。
時間70%~100%、範囲を200%付近に調整することで、20秒/50m程度のダメージBuffを配ることができる。
かける際はシールドを完全に剥がす直前にフレームに戻って発動することでスムーズなダメージ蓄積が狙える。
2番は状態異常に完全耐性を得るが、敵の攻撃が徐々に激しくなるエイドロンにおいてはすぐに剥がされる都合で『Quick Thinking』をセットして凌ぐのが吉。
TRINITY
- 4番によるルアー保護
主に上位のエイドロンの火力に耐えられないエイドロンルアーを、威力に特化させた4番で急速回復させるのが役目。
頻繁に発動させるため、威力・効率特化を推奨。
くわえて、少しでも効果時間があれば4番の装甲値buff効果によりヘルス削り時における分隊の生存率が上昇するのも見逃せない点。
4番の効果範囲はアフィニティ範囲(基礎50m)が適用されるため、アビリティ効果範囲は切り捨て候補。
どうしても範囲強化2番を使用したい場合は、4番の効果が落ちることを覚悟して組み替えましょう。
エイドロンの大技・シールドの貫通を確認したら4番を発動するという癖をつけておくと、ルアーの回復と共に分隊の生存力支援にも繋がる。
気づくと分隊員のヘルスが消えている(QTを載せてるとエネルギーも枯渇する)ということもあるため、多少神経質にかけた方が安全。
VOLT
- 3番によるシールド削り
効果時間と効率に特化させて3番をテラリストの周囲に貼り、シールド及び髄液・ヘルスへのダメージ増加を狙う役目。
最大6つまで設置可能な3番を隔てて攻撃することで、クリティカル率を大きく上昇させられる。
オペレーターAMPにも効果が及ぶため、迅速なシールド削りには重要。
分隊員のAMP使用状況にもよるが、Tier2プリズムが多ければ『足元から真上を向いて屋根状』に、Tier3プリズム・Tier2スカフォードが多い場合は『テラリスト正面から壁状』に3番を置いていくと良い。
オペレーターには1枚、フレームの武器には6枚までの重ねがけ効果アリ。
装備
ざっくりとした解説となりますが、基本的に
・オロキンカタリスト装着済み
・フォーマによる極性付与済み
にした武器を使いましょう。
テラリストの弱点『放射線』は火炎・電気MODの組み合わせとなります。
また、素の火力では削りきれないので、クリティカル率・基礎ダメージ・マルチショットのMODによる強化も怠らないようにしましょう。
プライマリ用セットMOD『Vigilante Armaments』の単体運用も運が絡みますが、クリティカルBuffを重ねれば有効打となり得ます。
テラリストは基本的に状態異常を受けない仕様なので、60属性MODではなく90属性MODのほうが効果的。
プライマリ
基本的に「スナイパーライフル」が最適と言われており、特に『LANKA』は、テラリストの弱点である放射線特化のビルドを組みやすく、Riven MODを入手せずともそれなりの火力が出せる武器として有名です。
スナイパーライフルには近接武器に似た『コンボ倍率』のシステム、そしてズーム倍率による『クリティカルダメージの上昇』という2つのBuff機能があります。
そのため、容易に高火力が出せるのが特徴です。
もちろん、クリティカル率が高い武器(BUZLOK、TENORAのセカンダリ射撃など)も候補になりますが、スナイパーライフルと比べると上昇率が低く、Riven MODが前提のビルドとなってしまうのが大きな欠点です。
Rivenを用いないビルド一例。
極性はMadurai×3、Naramon×2。
セカンダリ
基本的には「ルアー奪取用」「グリニア兵殲滅用」といった趣ですが、こちらもクリティカル率・ダメージの高いRiven MOD持ち武器であれば、活躍の可能性が生まれます。
プライマリ装備に『MUTALIST QUANTA』を装備し攻撃の前にこのセカンダリ射撃でバルーンを生成、弾がバルーンを通るようにして射撃をヒットさせれば、大幅な火力上昇を見込めます。
近接武器
基本的にはテラリスト相手に近接攻撃を行うことはありません。
ダメージソースとしてではなく、MOD『Shattering Impact』を装備することによって、テラリストの装甲値を無理やり下げることができるので、もっぱらこちらの運用がポピュラー。
テラリストの装甲値は200なので、30回程のヒットで攻撃が通りやすくなりますが、装甲値が0(ヘルスのゲージが黄色から赤に変化)になると、弱点が変化し放射線で大ダメージを与えられなくなるため、注意が必要です。
使用する武器としては、チャージ攻撃射撃によって遠距離から安全に装甲剥がしを狙える『SARPA』や、範囲MODと攻撃速度MODを載せたポールアームあたりが良いでしょう。
使用の際は、装甲の剥がし合いによるトラブルが起こらないよう、分隊間での連携を怠らないようにしましょう。
コンパニオン
Vitality装備フレーム限定
Adarzaキャバットを連れていると、20秒に1回(効果10秒)の頻度で『Cat's Eye』を発動させます。
これは範囲内の味方にクリティカル率+60%のBuffを付与する強力な効果です。
ただし、キャバット自体の耐久はお世辞にも高いとは言えないため、ヘルスの多い味方が連れて行くか、こまめに回復をしたり、位置取りに気を配る必要があります。
Smeetaキャバットも似たような効果を持っていますが、いくつかある効果からランダムで選ばれるため、期待値は薄いものとなっています。
キャバットを所持していなかったり分隊で連れている人がいる場合は、センチネルで問題ないでしょう。
ただし、エイドロンの攻撃に耐えられることはほとんどなく強化された『Primed Regen』を装備しても最後まで生き残ることは難しいです。
どうしても最後まで動いてほしい場合は、Djinnに『Reawaken』を装備すると、復活に90秒かかるという制限はあるものの、何度破壊されても蘇るようになります。
フォーカス
テンノ道ごとのおおまかな動きや役割の解説。
MADURAI
自身のDPSに特化されたテンノ道。
受動フォーカスによる総合的なダメージ強化に加えて、Void Mode中の透明化時間に応じて攻撃威力が回数上昇する「Void Strike」によるBuff効果も魅力的。
クロスフォーカスはAMP用エネルギー効率の上昇。
シールド削りにエネルギー管理を要するのと、削り速度の強化のためにどのテンノ道にセットしても有用。
UNAIRU
自身の防御と火力的な支援に長けたテンノ道。
その真骨頂は『支援』にあり、『Unairu Wisp』による分隊の対シールド火力支援、そして『Void Shadow』による周囲の味方の透明化にあります。
デメリットとしては、オペレーターのエネルギーが非常にカツカツ、といったところ。
クロスフォーカスはオペレーターの装甲値とVoid Blast範囲の強化。
装甲値上昇は他のフォーカスでも有用です。
継戦能力の上昇を狙う場合はセットしましょう。
VAZARIN
ヘルス回復による支援に長けたテンノ道。
『Mending Unity』のアフィニティ範囲強化は一部フレームのアビリティに効果を及ぼし、『Mending Soul』は、フレームとオペレーターの合わせて最大8回のダウンした味方の即時復帰をもたらします。
『Protective Dash』で味方を一定時間無敵化させることもでき、うまく使えば強力な支援となり得るところもポイント。
クロスフォーカスはオペレーターのヘルス面の強化。
初期ヘルスがたった250であるオペレーターの強化手段になり得るので、コスト上限を上げてでも是非セットしたいアビリティのひとつです。
ZENURIK
エネルギー関係を強化するテンノ道。
アビリティを連打する他、磁気波動によってエネルギーが枯渇しがちなテラリスト戦の対抗手段として「Energizing Dash」で分隊にエネルギーを供給できるのは非常に便利。
エネルギーリストアと併用することで、アビリティを連打するフレームへの支援として役立ちます。
クロスフォーカスは「Void Syphon」「Void Flow」。
強烈な敵の攻撃をやり過ごすためのVoid Modeの持続力を強化できる優秀なもの。
エイドロン戦における重要エネルギーのため、上げない手はないでしょう。
NARAMON
近接攻撃と移動関係を強化するテンノ道です。
残念ながらテラリスト戦においては有効活用できる場面が少ないため、別のテンノ道に変えることをおすすめします。
ただし、優先度は高くないものの、クロスフォーカス化させた「Mind Sprint」は大きく吹き飛ばされたときのリバーサルや緊急回避手段、広い草原の移動手段としても非常に便利なので、別のテンノ道使用中でコストが余っている場合は選択の余地アリ。
「Mind Step」によって、戦闘中の細かい移動を必要とするオペレーターのダッシュ速度を強化するのも一手です。
AMP
この項では、代表的なAMPの組み合わせを紹介します。
アンプを語る上で頻繁に使われる3桁の数字は、いわゆる『部品の構成』のことで、順番にプリズム、スカフォード、ブレースの地位で解放される順番を表しています。
- MOTEアンプ
通称『初期アンプ』OnnkoからプレゼントされるAMPですが、燃費が悪く威力も低いため、残念ながら使用に耐えるものではありません。
メッキすればマスタリーXPも入手できますが、テラリスト用としてはあまりに非力なので、地位を上げて下記のAMPの入手を目指しましょう。 - 111アンプ
Raplak・Pencha・Clapkraの構成。俗に言う『Tier1アンプ』。プライマリ射撃は連射が効くセミオートピストルタイプで、クリティカル関係が高性能なのが特徴。
Voltの『Electric Shield』を通して攻撃すれば、火力上昇を期待できます。セカンダリ射撃はチャージ式であるものの、Void Modeの状態でチャージが可能で、射撃の瞬間にしか解除されないという攻防一体の性能。
単発火力なら全AMP攻撃中最高値なので、Stalker相手に好相性。脱・初期アンプ、という観点でもまずまずの性能を持っているため、とりあえず作ってみるのもありです。
- 212アンプ
Shwaak・Pencha・Juttniの構成。遠近両用のバランス型。プライマリは「Arca Plasmor」のような貫通弾で、多段ヒットの狙えるショットガンタイプ。
足元から頭にかけて貫くように撃つことで、効率よくシールドを削ることができます。
状態異常率の高いプリズムなので「バーチュアス フューリー」による威力上昇を期待できるでしょう。
MADURAIのフォーカスアビリティ『Void Strike』とも好相性。
加えてチャージ式の高火力なセカンダリが遠距離もカバーしてくれる汎用性の高い構成。
セカンダリチャージ中も回復を阻害しないブレース効果が継戦に一役買ってくれます。アルケインはどちらも効果を期待出来ますが、プライマリをよく使う関係で『バーチュアスフューリー』を。
普段使いもある程度可能なAMPになるので、これでストーカーを練習してみるのも◎。 - 23zアンプ
Shwaak・Klebrik・ブレース自由枠の構成。汎用性の高いAMP。対エイドロン用としてよく使用される多段ヒットのプライマリに加えて、セカンダリ射撃は画面内の敵をサーチして自動的に追尾するビームを射出する特殊なタイプ。
こちらは乱戦時に群がるボンバリストの駆逐に一役買ってくれます。
また、kuvaサイフォンの捕獲対象も自動的に捕捉してくれるスグレモノなので、Kuva収集の際にも非常に便利なスカフォードです。
ただし、秒間で与えられるダメージは他のものと比べるとかなり物足りない数字なので、エイドロン本体への攻撃にこれを使用するのは控えましょう。ブレースはボンバリスト対策を想定する場合Juttniを、本体シールド削り用を想定する場合Lohrinを選択するといいでしょう。
- x23アンプ
RaplakまたはRahn・Shraksun・Lohrinの構成。クリティカル特化で単発高火力のシールド削り専用。使い方としては、クリティカル率の上昇したプライマリ射撃でアルケインを発動させ、高火力セカンダリ射撃を連打するというもの。
アルケインは「バーチュアス ストライク」を推奨。
フォーカスはMADURAI一択となります。
髄液破壊は完全に分隊員任せとし『Void Strike』を時間いっぱいチャージし、シールド削りの際にプライマリでクリティカルを入れてアルケインの効果を発動させたらセカンダリで一気に剥がすというのが一連の動き。
現状のシールド剥がし用AMPとしてはこの形が最高火力です。非常に性能がピーキーですが、条件が揃うことでシールド削りの立役者となること間違いなしのロマン構成と言えるでしょう。
- 333アンプ
Granmu・Klebrik・Lohrinの構成。汎用クリティカル特化の通称『Tier3アンプ』。プライマリ射撃は擲弾の三連射で、爆発による自傷ダメージと相まって使いづらさがやや目立つものの、良好なクリティカルとフルヒットの総合ダメージが利点。
ハイドロリストが召喚する「ボンバリストブルーム」を貫通して本体ごと攻撃できるのも特徴。
「バーチュアス ストライク」によるダメージ上昇が見込め、Voltの3番との相性も抜群。セカンダリ射撃はボンバリスト専用。
厄介なシールド回復などを阻止するのに有用です。エネルギー管理が難しいため、フォーカスが成長してから本来の活躍が期待できる大器晩成型と言えるでしょう。
- 24zアンプ
Shwaak・Phard・ブレース自由枠の構成。役割遂行型の半通常ミッション用。セカンダリ射撃を特殊な投擲ディスクのものにした、シールド削りではなく周囲の掃除用AMPです。
セカンダリでボンバリストブルームを片付けるのが目的で、セカンダリ射撃をボンバリストブルームへ投げ込むと、乱反射により1撃で破壊することが可能。
ハイドロリスト戦を見越した汎用性重視の構成ですが、装備の満足に揃っていない分隊ではシールド削りに手間がかかるぶん少し物足りない性能となります。
便利なOP・AMP用アルケイン
エイドロン戦において有効なアルケインのまとめ
フレーム用
- アルケイン ナリファイア
磁気を確率で無効。
MAXで80%。2枠目にランクなしのものを装備すると磁気を完全無効します。
使用数を減らす場合は、ランク1と2で分けて9枚で。 - アルケイン モーメンタム
クリティカル時、スナイパーのリロード速度上昇。
頻繁にリロードを挟むので、クリティカルビルド前提となるエイドロン戦においては非常に有効です。 - アルケイン バリア
ダメージ時、確率でシールド全快。
HARROWを使用する場合に候補となるアルケイン。
実質的な即時回復なので、2番を使用した直後の無防備を少しでも防ぐ役割に最適です。
ただし、入手にはエイドロンハイドロリストから低確率での入手なので優先度は低めです。 - アルケイン ベロシティ
- アルケイン アウェイクニング
前者はクリティカル時、セカンダリ発射速度上昇。
後者はリロード時、ピストルダメージ上昇。
攻撃をセカンダリに頼る場合はこちらが候補。
使用する武器によって選択しましょう。 - アルケイン アベンジャー
ダメージ時、クリティカル率上昇。
攻撃時、激しい反撃に晒されるエイドロン戦では発動のタイミングが多く、クリティカルで攻めるという意味でも、選択肢の一つとなります。
オペレーター用
- メイガス エレベート
オペレーターに転移時、確率でフレームのヘルスを回復。
被弾が多く、悠長に回復していられないフレームのヘルスを、転移連打によって回復することが出来る便利アルケイン。
2枚重ねることで効果の上昇も期待出来ますが、他にも有用なものはあるので、色々試してみましょう。 - メイガス ケイデンス
Void Dashの速度を確率で上昇。
移動が多く、頻繁にVoid Dashを使用するフォーカスの場合は便利なアルケイン。
必須ではないものの、通常ミッションにおいても便利。 - メイガス ウィガー
オペレーターのヘルスが固定値上昇。
ひ弱なオペレーターの貴重なスタミナ強化手段。
ただし、フォーカスが育ってくるとアルケインの効果を超えたカバーが可能になるので、必ずしも必須ではありませんが、安定をとる場合には選択肢に入ります。
AMP用
- バーチュアス フューリー
状態異常時、確率で威力上昇。
Tier2プリズムを積極的に使用する場合はこちら。
VOLTが分隊にいないというときにも火力上昇に役立ちます。 - バーチュアス ストライク
クリティカル時、確率でクリティカルダメージ上昇。
基本的にはこちらを推奨します。
撃破報酬
- センティエントのコア
エイドロンボンバリストやセンティエントを撃破することでドロップするものですが、エイドロンは関節破壊時に『鮮明なセンティエントのコア』を、撃破で『光輝なセンティエントのコア』という上位のものをドロップし、より大きい地位ポイントに変換できます。 - エイドロンの欠片
エイドロン撃破によってドロップするこの欠片は、AMPの素材やクイルが扱うアルケインなどに使用される素材となります。 - 鮮明(光輝)なエイドロンの欠片
捕獲や上位のエイドロン撃破などで入手可能なこの欠片は、主にフォーカスの強化に使用されます。
フォーカスツリーの画面で『フォーカス変換』を選択することで消費され、多くのポイントに換えることができます。
- アルケイン
アルケインとは、フレームに装備し、様々な追加効果を付与することが出来るアイテムです。
エイドロンの種類や撃退方法によってドロップが変化するため、まずは本家Wikiを参照することをおすすめします。→本家Wiki『エイドロン』
現状でエイドロンハントを周回する人の9割以上はこのアルケインを目当てとしています。