アリーナ(PVP)

Last-modified: 2024-03-09 (土) 16:02:16

アリーナとは

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アリーナはプレイヤーキャラクター同士の対戦会場であり、いわゆるPvPコンテンツの総称。
通常アイテムは使用不可でアリーナ専用アイテムのみ使用可能。ショートカットもアリーナ用に切り替わる。対戦モードが2種類、ゲーム形式のルールが3種類ある。また、アリーナには観戦機能があり、戦闘には参加せず対戦中のフィールドを動きまわって観察できる。

 

使用方法

ルーム設定によるが、基本的にはLv15から参加できる。街マップのアリーナNPCからロビーへ入室→ルームへ入室→画面左下Readyボタンでスタート(全員がReadyボタンを押した状態でルームリーダーが開始ボタンを押すと試合開始)。
アリーナNPC一覧表

都市名NPC
ガレリア王都王国軍兵士エラルド
エリシア区巡回警邏兵ゴドフリー
黒鷲城下町興行人アカキ
シェトー地区警備隊員アーリー
 

アリーナ参加時にかかる補正

  • 装備のベースパラメーターはルームで設定された上限Lvの[★1]装備の値に補正される。もともとの装備が補正値より強い場合は変化しない。
    例) Lv20装備で上限Lv50の部屋に入室 →Lv50[★1]装備のベースパラメータに補正
    例) Lv50[★4]装備で上限Lv50の部屋に入室 →Lv50[★1]装備よりパラメータが高いため補正なし
  • (A)表記のないアビリティ効果は反映されない。現在は「効果なし」というモードが実装され、アビリティのみ影響するフラットモードでの対戦が可能。ランダムパラメータと鍛冶屋装備のセット効果はアリーナ内でも有効。
  • 装備の強化値は一部無効となり、相手によってDMGに反映されない場合がある
    対象
    プレイヤースフィアモンスター
    武器×*1
    防具

対戦モード

  • 公式戦
    ゲーム側で設定される試合形式。チーム編成はランダム。
  • 自由戦*2
    ユーザー主体でカスタムできる試合形式。チーム編成が任意に変更できる、両チームの人数が違ってもOK、入室パスワードを設定できるなど、示し合わせてのPvPに向く。戦績への影響はない。APが入手可能。
 

ルール

スフィアマッチ

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アリーナ中央にある両チーム攻撃可能の「中立スフィア」または相手チームの「本陣スフィア」を破壊、及びプレイヤーキルでポイントを獲得する。
「本陣スフィア」を壊すことで高ポイントが得られるため「自陣スフィア」の防衛も含めた戦略的な展開が必要
時間設定があり勝敗が決まらずタイムアップの場合は終了時点でポイントの多いチームの勝利となる。ポイントが同数の場合はドロー

 

基本情報

  • フィールド
    参加人数により選択可能なフィールドが異なる。ルームマスターのみ変更可能。
モード人数フィールド
公式戦10~30人闘技場(小)
静かなる領土1
千間洞窟
20~40人闘技場大
闘技場改
市街地
白鷺城
自由戦2~30人闘技場(小)
静かなる領土1
千間洞窟
2~40人闘技場大
闘技場改
市街地
白鷺城
  • 勝利条件
    60pt・90pt・150pt・200pt・300ptよりルームマスターが選択。
  • 戦闘時間
    5分・10分・15分よりルームマスターが選択。
  • ルームマスターは上記のものに加え参加者のLv・回線種類に条件をつける事が可能。
    これらは「ルーム設定」より変更可能。スフィアマッチ・デスマッチ・スクランブルマッチの切り替えもここから行う。
  • 獲得ポイント表
    フィールドPCキル中立スフィア破壊本陣スフィア破壊
    闘技場小1pt2pt30pt
    闘技場大1pt2pt50pt
    闘技場改1pt2pt30pt
     

用語・戦術

  • スフィアマッチは参加人数が多く、試合時間が長くなる傾向がある。
    そのため、個人の力量差がそのまま勝敗に結びつくケースが多いデスマッチに比べて「チーム戦」の要素が強く、状況に応じた適切な人数配置などが非常に重要になる。
    しかし、現在の仕様ではチーム分けから試合開始までの時間が短く、試合前にチームとして統一した作戦を立てることは難しい。そのため試合中の状況に合わせて適切な行動を選択し、ときに他のプレイヤーに指示を飛ばすなどして試合を有利に進めることが求められる。
    そこで、試合中に円滑な人数配置の変更などを行うためにチーム内での情報伝達がsayやshoutなどのチャットを通じて行われる。
    だが、長いチャットを打つということはそれだけ長い間無防備でいるということであり、そのリスクを軽減するために試合中は情報を簡略化して伝達することが多い。
    自分から情報伝達することは無理でも、伝えられた情報の意味を理解し、正しく動くことでチームの勝利に貢献できる。
    以下に試合中によく用いられる用語及びその解説を記載する。(クリックで展開)

    用語

    • 「{自陣/敵陣}○(○は数字)」
      →自陣/敵陣スフィアの残量を割合で示したもの。自陣/敵陣スフィアの破壊は戦況に大きな変化をもたらすので、この情報は注視したい。
      「自陣/敵陣」を略して「自/敵」や「じ/て」と呼ぶ場合もある。
      「ミリ」はスフィア残量が1割未満であと数発で破壊されそうだということを示す。
      • 例:「自2」→自陣スフィアが残り2割
         
    • 「{自陣/(右・左)中立/敵陣}ヘルプ」
      →敵が多数いる・味方が少ない等といった理由でそのエリアにおいて不利な状況であり、増援が欲しいことを伝えるもの。
      「少数で多数の敵を引きつけて他のエリアでの戦闘を有利にする」といった戦術もあるため、「人数差による不利=ヘルプ要請」が必ずしも戦況を有利にするとは限らないので注意。
      味方の配置を大きく変えることになる指示であるので、全体としての戦況を悪くするリスクも伴う。
      ヘルプを要請する側は他の情報(スフィア残量など)も伝えた上でヘルプ要請すると説得力が増す。
       
    • 「(自陣・敵陣)通路封鎖」
      →主に本陣前の通路において遠距離職などが弾幕を張り、相手攻めプレイヤーの本陣侵入を防ぐ、あるいは本陣侵入までに相手のHPを削り万が一侵入されてもすぐに倒せるようにするための戦術。
      スフィア防衛において非常に重要になる。
       
    • 「{自陣/(右・左)中立/敵陣}制圧」
      →そのエリアにおいて敵戦力を無効化でき、安定したスフィア攻撃や通路封鎖が出来ているということを伝えるもの。
      「制圧」以外にも「OK」などの様々な表現がある。
     
  • 注意点
    当然だが、試合中に飛んできた指示と自分の考えが食い違う場合がある。その場合、冷静に、大局的に考えることが大切になってくる。明らかにその指示が間違っていると思うならば、簡単な理由説明とともに冷静に、その指示を訂正すればよい。自分には判断がつかなかったり、その指示がベストとは思わないものの戦況好転に繋がると判断したならば、一か八かその指示に従ってみるのもいいかもしれない。結果がどうであれ、チームとしての一体感は味わえるはずだ。もしくは「その指示に従わない」という選択肢も当然あるだろう。
    一番望ましくないのは、試合中に冷静さを失い口論を始めることだ。その口論は他の味方から見ると酷く不愉快なものに感じられるだろうし、なによりその口論の間にも他の味方は敵と戦っている。試合中に味方と戦っている暇はない。
    逆に指示を出す側も「指示≠義務」であることを認識すべきだ。チャットのスイッチを切っているプレイヤーだっているかもしれない。自分の指示に従ってくれないからといって言葉を荒らげるのは避けよう。
 

デスマッチ

デスマッチ1.jpg
相手を倒すことでポイントを獲得し、先に目標ポイントに到達したチームが勝利となるチーム戦。
時間設定があり勝敗が決まらずタイムアップの場合は、終了時点でポイントの多いチームの勝利となる。ポイントが同数の場合はドロー。
敵を倒すごとに1ポイントがチームポイントに加算され、逆に倒された場合は相手チームに1ポイント加算される

 

基本情報

  • フィールド
    参加人数により選択可能なフィールドが異なる。ルームマスターのみ変更できる。
    [闘技場小]4~20人
    [闘技場大]20~40人
    [市街地] 20~40人
  • 勝利条件
    5kill・10kill・20kill・30kill・40kill・50killよりルームマスターが選択。
  • 戦闘時間
    5分・10分・15分よりルームマスターが選択する。
  • ルームマスターは上記のものに加え参加者のLv・回線種類に条件をつけることができる。(Wifiのみ or 全回線)
    これらは「ルーム設定」より変更できる。スフィアマッチ・デスマッチ・スクランブルマッチの切り替えもここから行う。
     

用語・戦術

  • スフィアマッチとは異なり、基本的に試合時間も短く、参加人数も少ないため個人の力量差が勝敗に反映されやすい。FPSなど普通の対戦ゲーをやってる人はその感覚が大いに生かされることだろう。自衛隊出身の人もそうでない人も、互いにフォローし合える距離を保ちながら、味方が打ち上げられたらそれを助けたい。
    勝つための方法として一つ挙げるとすれば「死なないこと」だ。確かにkillをたくさん取ればMVPを取りやすいが、2kill2デスなどで終わってしまっては±0なので、デスマに何をしに来ているのかわからなくなってしまう。無理をせず1kill0デスに抑えておけば、デスが減ることにともなって順位も上がるし、デスをしていないのでチームの負け要素にはならない。特に初心者は死なないように逃げ回りながら上級者の立ち回りを観察していくとよい。
 

スクランブルマッチ

スクランブルマッチとは、モンスターや相手チームのキャラクターを倒し『スフィアピース』を集め、自チームにリンクさせて得点を競うゲームです。

ただいま編集中です。公式ブログにスクランブルマッチに関する情報があります。
筆者個人的に「ポイントを集めてシュートするかんじ」と言えば、概要はだいたいなんとなく伝わる気がします。

 

基本情報

  • フィールド
    [水竜の爪跡]20~40人
  • 勝利条件
    150POINT・400POINT・700POINTよりルームマスターが選択。
  • 戦闘時間
    5分・10分・15分よりルームマスターが選択。
  • ルームマスターは上記のものに加え参加者のLv・回線種類に条件をつける事が可能。
    これらは「ルーム設定」より変更可能。スフィアマッチ・デスマッチ・スクランブルマッチの切り替えもここから行う。
  • 入場可能Lv
    Lv15から。
     
    Mobに武器強化が適用される。

*1 強化済み武器は未強化武器状態の数値に補正されDMG計算される
*2 2013.11アプデにより追加