アークメイジ

【アークメイジ】

単発の攻撃力はウィザードにやや劣る。耐久力は低いが、回復スキルや攻撃を受けた際に緊急回避ができるスキルなどがあるためそれほど気にはならない。

【特徴・役割】

• ミッション?
  • 遠距離ダメージディーラー。『ヴェノムスプレッド』などの設置型スキルが豊富で、HIT数を保てばボス戦でベルセルク以上のダメージを叩き出す。PT需要も安定しているが、すばしっこい小型ボス（人型など）は&c設置スキルから離れてしまうことが多く、ダメージを稼ぎにくい。
    ウィザードに比べMOBの殲滅力は劣るが、回復スキルや緊急回避などを持ちソロでも戦いやすい職業である。ただ、ボスの至近距離まで近づかなければ当たらない設置型スキルが多いうえ、ウィザードと同じく耐久力に乏しいので、『ヒーリングキューブ』などを用いてHP管理には気をつける必要がある。
    スキルのHIT数が多くコンボ数が稼げるので、ベルセルク並の火力が出せる。そのため塔ミッションは楽。
     
• アリーナ(PVP)
   
  • デスマッチ?
     
    ウィザードとは違い範囲攻撃が少ないため、攻撃を当てづらい。設置スキルを活用し、自身は『ヒーリングキューブ』で回復しつつ、攻撃のタイミングを見つけながら動きまわるといい。
    ソードマンに狙われると、移動スキルもこちらの方が少なく回避のCTもこちらの方が長いので、物理的に追い付かれてしまう。移動速度を上げておくと、逃げる面でも、チャンスを見つけて攻撃を当てにいく面でも役立つ。
    HP、DEFが全職中最低、MDEFは高いがマジシャン以外は全て物理攻撃を使うので、結果として耐久力が最低。ライフアップなどで耐久力を補強しておくと動きやすい。
    ウィザードとの最大の相違点は『アクティブイベイド』があるかないかだろう。パラディンの『チェーンドロウ』からのコンボをはじめとする「のけぞらせて打ち上げる」スキルを避けられるので死亡率が低い。
    ウィザードのような広範囲ダウン打ち上げスキルはないので、『ロッククラッシュ』や『アースグレイブ』を用いて、ダウン状態の相手が生き延びるのを阻止する。
    一次職のスキルがメインとなることも多く、デスマッチは簡単でもない職だが、それゆえ勝ったときの爽快感は半端ない。あくまでここに書いたのは筆者の知る限りのことなので、各々で自分のスタイルを模索していけば、強くも弱くもなる職だと感じる。
     
  • スフィアマッチ?
     
    多数の罠スキルで相手が自陣に辿りつくのを妨害できる。特に『ラーヴァピット』は、確実に踏ませられる上に鈍足効果つきなので、これで動きが鈍ったところに、一撃必殺の『バーストキューブ』をお見舞いしたり(これも鈍足効果つき)、他一次スキルからのコンボでキルしたりする。
    『ディアボロスゲート』は仰け反り効果があるので、のけぞり耐性に乏しいクレリックは確実に足止めできる。
    『スリーピングバブル』という睡眠スキルで遅延させたりもできる。
    万が一自陣に入られても、自陣を守っている味方が多ければ自分は封鎖に回るなど、封鎖段階で少しでも削ることが重要だ(スフィア本陣前のスロープや通路は、横幅が狭いので攻撃を当てやすい)。それが最もできるのがアークメイジだ。ノーマーク、ノーダメージで自陣に侵入されると、自身を含め守ってるプレイヤーが狙われ、守りが崩れることもある。
    自陣を守る人が十分に足りてる場合は、敵陣や中立のスフィアに向けて『カースボール』や『ダークショット』などの設置スキルを召喚して攻撃し、逆に攻撃を受けたら回復スキル『ヒーリングキューブ』で体制を立て直しつつ攻めるといい。『アタックキューブ』でスフィアに自動攻撃できる。
     
    しかしPC間では防具強化のみ適用され武器強化は適用されないこの現状で、「守りが足りてる」ということは少ない。おまけに『邪鬼』シリーズのセット効果に『Finish-100』が含まれているので、アークメイジの中途半端な設置スキルダメージはほぼ通らない。HIT数の多さを活かしてスタンパワーに特化する(防具強化はDEFが上げられるがスタン耐性は上がらないため)など、新しい試みが必要だ。
     
    【派生元】
    マジシャン
     
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