キャラ/シーフ

シーフ(thief)

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コメント

紺色頭巾とやや赤い仮面で素顔を隠した暗殺者……ではなく泥棒。
シノビに昇格せずに袂を分かった者達は、なぜか口元を覆う布を外している。
リーザの意見通り、泥棒にしては強すぎだろう。しかし現在こそ泥棒に身をやつしているとはいえ
かつてはニンジャ→アサシンと修練を重ねてきた者達、強盗よりも遥かに強いのも納得というものだ。
シーフ族とは一切関係無い。紛らわしい。
　
同列のスーパーシノビと比較すると回避度が落ちた代わりに防御度が上昇、総合値では上回る。
また通常攻撃への方向補正が緩くなり、大差はないがこちらの方が戦力として安定している。
特殊能力も少し趣向が変わっており、系統専用技ではなくサイレントとダイヤモンドダストをLv2で習得済み。
やはり泥棒は静寂を美徳とするのか。しかしその割には声が出そうな痛烈な針を常備していたり。
　
シナリオ上では巨大列車内を警護するミルマーナ軍ギオネス司令配下の兵士達として登場。泥棒なのに。
敵としては高敏捷による先制攻撃、サイレントの沈黙、短剣による間接攻撃とだいぶ鬱陶しい連中。
サイレントはLv2な上、地形の狭さから密集しがちなため一度に複数人巻き込まれることも珍しくない。
回復アイテムはしっかり持ち込もう。回復役に鍛えたすごいタンザナイトなどで耐性を得ることも忘れずに。
闘技場でも実像の魔、もしくはアトラクションの職員さんとしても戦う機会がある。バッチリ忍者であると紹介されて……。
　
ニンジャを確保済みなら直接捕獲する価値は薄めだが、ニンジャ系をAMGに起用したい場合は
射程１で足を引っ張る分身の術未習得のこいつを勧誘するのも良い。捕獲率も妙に優しい。
同地には同じ要領で使えるアサッシンロードもいるが、捕獲難度がシーフの4倍は少し厳しいものがある。
紺と赤のカラーリングは威圧感があり、なかなか強そうでカッコいいので、
レベルが上がり特殊能力が揃いきってからこのモンスターにクラスチェンジしてみるのもいいかもしれない。