キャラ/ニンジャマスター

ニンジャマスター

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茶色頭巾と白い布で素顔を隠したタツジン級の上位ニンジャ。
アサッシンロードよりクラスチェンジ条件は少し緩いが最上位種の一角と言える。
　
能力はニンジャ系で唯一と言える、敏捷ではなく戦闘力を重視したタイプ。
攻撃・防御・魔力の全てが系統トップであり敏捷も低くはなく、移動力や回避・防御度などもバランスよく高い。
２種の専用技を初期からLv2で習得済み、さらに一撃必殺のチャージも備える。
　
シナリオ上での出番はクズ鉄の町でのみ。
住人を好き放題にいじめたり、アーク達を待ち伏せするロマリア兵の戦闘形態として登場。
戦闘の腕前がタツジン級でも精神面の修養がなっておらず、チンピラ同然なやつばかりなのが悲しい。
キメラ研究によって得られた能力を単なるチンピラ兵に与えた結果だろうか。
闘技場でも実像の魔、もしくはアトラクションの職員さんとして戦う機会がある。
　
チンピラな言動に反したその実力は、シュウ一人で戦うイベント戦ではかなり厄介。
半端な装備や不用意な戦い方では返り討ちに遭ってしまう。
エルク一人で戦うスーパーシノビと同じく、並みの中ボス戦よりずっと手ごわい。
シュウにとってはほんの一戦前にLv35のアサッシンと戦ったばかりというのに、回復キャラ不在のソロ時に
Lv38のコイツが出てくるのは、かなり場違いに思える。マシンガンや回復果物、時限爆弾などを駆使して総力戦で臨むべし。
戦場の広さやお供の弱さから、スーパーシノビより多少は戦いやすいか。
　
一族の中で唯一チャージを初期習得しているものの、その成長度は0。
つまり他のニンジャ系からニンジャマスターにクラスチェンジしてもチャージは成長せず使用可能にできない。
したがってニンジャ系でチャージを使うためにはコイツを直接仲間にする必要があるのだが、
そのチャンスは終盤のクズ鉄の町でのイベント戦闘2回だけなので
確実に仲間にしたい場合はクズ鉄の町に入る前に別の町の日記帳でセーブして、何度でもやり直せるようにしておこう。
　
仲間としても申し分ない実力。攻撃力や回避度を重視するならニンジャ族の最終型筆頭になる。
背後からの攻撃に弱いので、袋叩きにされないよう位置取りに注意しつつ戦おう。
終盤に捕獲できるレベル98のニンジャマスターはそのまま即戦力として活躍できるほど優秀。
初期Lv2の爆裂手裏剣に加え、ファイヤーブレス・コンフュージョンを追加すれば戦力としてほぼ完成する。
成長ボーナス装備を用いた育成ができないものの、チャージが使える利点もある。
　
さらに言えば、短剣装備可・チャージを所持・スピードアップを追加可能・敏捷度22と
ラストバトルに投入する戦力として適した能力も持っている。正面0.5倍もラストバトルでは無条件で有利。
武器熟練度は盗賊のナイフで補えるし、空中城にはおあつらえ向きに初期性能の高いマリオンナイフがある。
敏捷度の高さはバフを受け取ってちょうどラスボスに逆転可能な値なため必要分を満たしているのだ。
まさかチンピラロマリア兵も、自分が悪意を捨てたあげく闇の王に立ち向かうことになるとは夢にも思っていないだろう。
ちなみに背面1.5倍を嫌ってもう一つの最終型候補となるアサッシンロードにCCするとマリオンナイフが装備できなくなるので注意。
　
終盤のニンジャマスターは総じて捕獲する価値が大きい良物件と言える。捕獲率もランクを考えるとかなり易しめ。
既にニンジャ系が仲間にいたとしても1/32と現実的な値なので別れる必要性は皆無で十分粘れる。
ニンジャ系はおあつらえ向きに最終型候補が二体いるのでクラスが被ることもないのも嬉しい。