ロボペイント/スキンエディット/フルカラーモード

Last-modified: 2016-09-12 (月) 21:50:59
 

フルカラー編集モード

2012年08月23日の更新で、スキンエディターがフルカラーに対応しました。
これによりデフォルトスキンがフルカラー仕様のロボットもスキン編集ができるようになりました。
更に、従来のインデックスカラー(16色)スキンのロボットも「フルカラー化」という手順でフルカラーによる編集ができます。

フルカラーモードへの切り替え

最初からフルカラー仕様のロボットの場合は自動的にフルカラーモードでの編集になります。

 

従来のインデックスカラー(16色)仕様のロボットの場合は「フルカラー化」ボタンを押します。
ボタンを押すと確認のメッセージが出ますので、ここで「はい」を押すとフルカラーモードに移ります。

 

編集画面

skinedit_fc01.png

[A]ファイルメニュー

読み込み
コズミックブレイクで使用されているCS2形式のファイルを読み込みます。CS2形式で保存されているパーツを所持していれば、そのパーツにスキンデータが反映されます。
保存
現在編集している状態のスキンすべてをひとつのファイルにCS2形式で保存します。
画像読み込み
外部のデータをスキンとして読み込みます。読み込めるデータはPNGフォーマットで圧縮されたフルカラー形式の画像ファイルで、画像サイズは64x64, 64x128, 128x64, 128x128, 128x256ピクセル(ドット)のいずれか。サイズが判らない場合は画像書き出しでファイルに保存したものをペイントソフトで開いて確認してください。
画像書き出し
外部データとしてスキンを書き出します。

[B]プレビュー

インデックスカラー(16色)モードと同じです。

[C]キャンバス

キャンバスウィンドウ
スキンを編集する場所です。
マウス右クリックでスポイト
マウスホイールでズームイン/ズームアウト
1枚目/2枚目
1パーツで2枚のスキンを持つ特殊なパーツを編集する時に表示されるメニューで、チェックを入れた方のスキン画像に切り替わります。

[D]ツール(1)

透明度(alpha値)」設定
フルカラーモード専用の機能で、鉛筆ツールや図形ツールなどで描画色の「透明度(alpha値)」が設定できます。設定数値が小さいほど透明になります。
アンチエイリアス(Anti-Aliasing)
フルカラーモード専用の機能で、線や図形の輪郭の色を背景色との間で自動的に補間してなめらかに描画します。
鉛筆
自由な線を描く事ができます。
塗りつぶし
隣接した同じ色の範囲を塗りつぶします。
スポイト
キャンバスをクリックする事でその色を選択できます。マウス右クリックでも同じ操作ができます。
選択
矩形選択できます。そのままマウスドラッグで移動させたりコピーしたりしましょう。
直線
始点終点を決めて直線を描く事ができます。
ズーム
キャンバスを拡大します。
移動
キャンバスを動かします。Shift+マウス左クリックでも同じ操作ができます。
四角形
始点からマウスを動かす事で任意の矩形を描く事ができます。塗りつぶしをONにすると選択範囲内を塗りつぶします。
楕円
始点からマウスを動かす事で任意の円形を描く事ができます。塗りつぶしをONにすると選択範囲内を塗りつぶします。
塗りつぶしチェックボックス
チェックボックスをオンにすると「四角形ツール」、「だ円形ツール」を使用した際、内側を塗りつぶして描きます。
リセット
編集しているスキンを初期状態へ戻します。インデックスカラー(16色)のスキンをフルカラー化している場合は、フルカラー化も解除されます。
FULLCOLOR MODE
現在の編集モードがフルカラーモードの時に表示されます。

[E]ツール(2)

インデックスカラー(16色)モードと同じです。

[F]カラー

カラーパレット
よく使う色を一時的に記憶する場所です。最大75色まで登録可能。
※登録した色はゲームを終了するとリセットされてしまいます。ファイルへの保存はできないので注意してください。
RGB入力
選択したカラーパレットの色を数値入力で変更します。
色選択ボタン
パレットの形したアイコンをクリックすると色選択テーブルが現れ、そこで色を選ぶことができます。
パレットリセット
カラーパレットの色を初期値に戻します。

[G]ペイントの終了

インデックスカラー(16色)モードと同じです。

フルカラー編集に関する注意点

※インデックスカラー(16色)で画像書き出しを行ったPNGファイルはフルカラーモードでは読み込めません。同様にフルカラーで画像書き出しを行ったPNGファイルは従来のインデックスカラー(16色)モードでは読み込めません。

 

※フルカラー化したスキンはインデックスカラー(16色)形式からフルカラー形式へ変換されるので、上記のように。インデックスカラー(16色)モードでは読み込めなくなります。この仕様を利用してインデックスカラー形式のPNGファイルをフルカラー形式のPNGファイルに変換することができます。

 

※フルカラーテクスチャの一部には透過処理されているものがあり、アルファチャンネルを編集すると透過する場所の透明度を変えることができます。最初から透過しない場所を透過するとかの変更はできません。