ゴジータ(SSGSS)

Last-modified: 2022-11-09 (水) 15:28:48

キャラクター能力調整履歴

通常技

表記インデックス

属性:攻撃の属性。この種類によって可能なガードの仕方が変わる。詳しくはこちらの基本システムの項を参照
ダメージ:複数ヒットする技の場合は補正込みの合計ダメージを表記
発生:攻撃判定が発生するまでのフレーム(60分の1秒)。数値が小さいほど発生が早い
硬直差:攻撃をガードされた場合に動けるようになるまでの時間的差。プラスなら攻撃側が数値分だけ先に動け、マイナスならガードした側が数値分だけ先に動ける

無敵:喰らい判定が消失する状態を伴う技。攻撃判定が出る前に無敵がきれる技もあるので各技の項目を参照に
空中攻撃属性:空中判定を伴う攻撃類。アンチエア属性の技に対して一方的に負ける性質がある
アンチエア属性:空中攻撃属性の技だけに対して無敵を伴う属性
アーマー属性:効果の最中は相手の攻撃を喰らってものけぞらず、動作を継続するようになる属性。耐えることができる攻撃は各技ごとに若干異なる

通常技・立ち
コマンド属性ダメージ発生硬直差
L(上)[400]6F-3F
踏み込みながら二連パンチ。通常技ではもっとも発生が早い。2回攻撃判定がある関係上、持続が長く、起き攻めに重ねた時も暴れを潰しやすい。
他のキャラクターの弱攻撃と違い4LLと連続して刻む派生が存在せず、硬直が大きい。
L>L(上)[700]11F-10F
アッパーカット。ヒット時の受身不能時間が異様に長く、
L連三段目や遅めの2Mが連続ヒットする仕様になっている。
かなり前進するので、リフレクトされても追いつくことも多々。
L>L>L(中)[1000]26F-5F
空中攻撃属性
飛び込みながらスレッジハンマー、中段判定でヒット時は位置が入れ替わる。
中段のため発生が遅く連続ガード判定にならないが
ガードされても大きく跳びさるので反撃は受け難くその後自由に動ける。
ただしやりすぎると2Hから手痛い反撃をくらうので注意。
また、位置を入れ替える関係上、自分が画面端に移動してしまうと隙だらけな上、場合によっては相手と密着+画面端に追い込まれるというピンチになってしまう点には注意。
M(上)[700]11F-8F
前進しながら上方向へキック。壁バウンドした相手への追撃に使いやすい。Ver.1.25にて発生が向上しとんでもないリーチと判定を押し付けることが可能になった。
→M(中)[850]24F0F
JMモーションの中段。
H(上)[850]13F-13F
姿が消える踏み込みからフックを放ち、ヒット時は蹴りで追撃する。元ネタはおそらくゴジータ(超サイヤ人4)が一星龍に対して喰らわせた、肘打ち→蹴りのコンボと思われる。
相手が離れていてもある程度までなら自動で間合いを詰めてから攻撃するため、リーチが長く発生も早い。
ただし消えてる間も喰らい判定は存在する。
ヒット時は蹴り飛ばす演出が入るためヒット確認が簡単。
 
通常技・しゃがみ
コマンド属性ダメージ発生硬直差
↓L(下)[400]9F-5F
スライディング攻撃、下段。
弱攻撃としては発生が遅く刻めないが下段としては早めでリーチが長く判定も強力。
ただゴジータは↓Mが強力で発生も大差ないので使うことは少ない。
発生が遅いので咄嗟の暴れで押さないように。

アップデートにより発生が早くなった。他キャラと比較すれば遅い部類ではあるが、リーチや判定の強力さはそのままなので、立ち回りや崩しで2Mと並んで頼れる技に。
ヒット時に相手を浮かせるため追撃に注意。
↓M(下)[700]12F-13F
回転ドロップキックでスライディングをしかける、下段攻撃。ゴジータの地上戦において要となる技。
Ver.1.25で発生とリーチが向上しものすごい勢いで突進するようになり崩しにも立ち回りにも頼れる技に。画面の8割くらいが射程範囲になるというすさまじいリーチを誇る。リフレクトに成功すればほぼ確実に相手に当たる。バニッシュ後に移動することなくそのままヒットさせることができ、追撃も他キャラに比べて容易。
判定とリーチが強力で、相手の空中技にも勝ちやすい。超ダにも打ち勝つ。
ただし、ゴジータの通常技全般に言えることであるが、空振った時の後隙はかなり大きく、何もフォローしなければ余裕で超ダッシュに当たってしまう程。強力であることには変わらないが、これだけを振り回していれば良い、という技でもない点は注意。
↓H(上)[850]15F-20F
アンチエア属性
斜め上方向へアッパー。
浮くタイプなのでガード時は空中必殺技でフォローしよう。
バージョンアップによりアッパーから着地前に動けるようになった。これにより相手を拘束する時間が長いバーダックBアシストや21号(白衣)Aアシストなどのアシストとともに出す事で二択を仕掛けられるようになった
 
通常技・ジャンプ
コマンド属性ダメージ発生硬直差
JL(中)[400]6F-
空中攻撃属性
斜め下へジャブ。発生が早く攻撃判定も下に向いているため大きなキャラにF式が可能。
JM(中)[700]10F-
空中攻撃属性
斜め下に向かって三連キック。発生判定が非常に強く全段中段で、
地上最終段ヒット時には相手を強制しゃがみ喰らい状態にするという他キャラのJHのような特性も備えている。
空対空に強く低ダから出すことで高速の中段を可能とし、ガードさせた後の選択も豊富と高性能だが、
3HITする関係上補正が強烈にかかり始動やコンボパーツに使うとダメージがあまり伸びないという欠点もある。
JH(上)[850]13F-
空中攻撃属性
スマッシュ判定がある真横に大きく突進しながらのキックで上段判定。
一般的なJHと大分使い勝手が異なるが、その突進距離を活かしたコンボは非常に強力。
背が高い相手なら地上にいてもヒットし、そのままコンボに移行できる。
画面端ならMからつながるので、地上で拾い直してコンボをのばすことができる。
J↓H(中)[850]20F-
空中攻撃属性
無条件でスマッシュ判定の叩き落し(スライドダウン)になる急降下キック。
主に壁にもっていけない時のコンボパーツに使う。
2021年8月のアップデートにより、吹き飛ばし演出発生時地面バウンドを誘発するようになった。代わりにダメージ補正がキツくなっているとはいえ、これにより画面中央でのアシストを絡めたコンボがやりやすくなり、コンボ火力が更に伸びることに。
 
特殊攻撃
コマンド属性ダメージ発生硬直差
S(上)[900]18F-24F
前方にかめはめ波を放つ。1hitのビーム型の飛び道具。受け取れ!!
ゴジータの気弾攻撃は全てちゃんと判定もビーム判定であり気弾に一方的に打ち勝つことができる。
バニッシュに空キャン可能でガードさせることでバニッシュが連ガになる為非常に強力。
地上版空中版どちらもギャリック砲へ派生できる。
↓S(上)[900]26F-
空中に飛び上がってから、前方斜め下に向かってギャリック砲を放つ。ビーム型の飛び道具。ほらよ!!
ver.1.28より超ダッシュがつながるようになった。
JS(上)[900]18F-
空中から前方正面に向かってかめはめ波。
壁際でのコンボパーツとして優秀。
J↓S(上)[900]22F-
空中から前方斜め下に向かってギャリック砲。
相手を叩き落して大きくバウンドさせる為高空でなければ超ダで追撃できる。

必殺技

技名ソウルストライク空中
突進膝蹴りから始まる三段キックコンボ。途中でボタンを変えるとそのボタンのバージョンに派生する。
どのバージョンでも最終段は中段かつスライドダウンを奪えるため、コンボの〆として非常に使いやすい。
コマンド属性ダメージ発生硬直差
↓\→L(上、中)[]12F初段-8F、
2段目-8F、
3段目-5F
中央で安定して落としたい時はこちら。
発生が早くJMから繋がるが、相手のダウン時間が短くあまり有利は取れない
↓\→M(上、中)[]17F初段-8F、
2段目-8F、
3段目-5F
少し下がってから突進する為中央では繋がらない。
最終段がバウンドするためアシストやゲージ技での追撃が容易。
さらに有利時間も長めのため、壁際であればL始動から派生すると良い
1段目L派生→2段目M派生とし、2段目の後にアシストを呼ぶことで、着地際低ダjM or 着地2Lで中下段の2択を迫ることが可能となる。
↓\→H(上、中)[]13F-4F
気力ゲージを0.5本消費
自動で3段目まで攻撃。
3段目がヒットすると逆サイドから回し蹴りし壁バウンドを誘発するため、ゴジータ単体で追撃可能。
また、演出消費後は回し蹴りでスライドダウンがとれるため、位置を入れ替えるとはいえコンボの〆として有効。
さらに1段目のリーチがとても長く画面端から画面端まで届く上、どの距離でもかめはめ波からこれが連ガなので立ち回りでもかなり強力。
H版に派生した時点で中段の3段目が出るため、L,M版の1段目から派生させることでちょっとした奇襲のような使い方もできる。
 
技名メトロアタック空中
無敵時間と攻撃判定を持った回転攻撃を繰り出す。空中発動可能。
通常は斜め上にローリングジャンプを繰り出し、M版・H版は強烈な蹴りで追撃するが、
地上H版のみ、飛び上がらずに攻撃するタイプとなる。
発動直後から特定攻撃に対して無敵になる、ゴジータの防御の要となる技。
コマンド属性ダメージ発生硬直差
↓/←L(上)[]9F-36F
ジャンプ攻撃無敵。
↓/←M(上)[]16F-42F
完全無敵。さらに壁バウンドするので中央より少し壁寄りであれば
ノーゲージで追撃可能という破格の性能。
さらに他のキャラの無敵技と比べて補正が緩くコンボパーツとしても優秀、主にJHで追撃する。
小ネタとしてぐるぐる回ってる間無敵時間が持続するためスパーキングを潰すことが可能。
↓/←H(上)[]9F-22F
気力ゲージを0.5本消費
完全無敵。地上版はモーションが異なり、ボディブローから痛烈な回転蹴りという構成になっていて、
空中版はM版と逆に蹴り飛ばす。M版と違って補正が非常に重い。
地上版は発生が早いもののモーションが変わった影響で
スーパーアーマーに弱くなっているという弱点がある。
 
技名多重残像拳空中
コマンド属性ダメージ発生硬直差
↓\→S(上、中)[1498(1098+500)]34F-5F
3体に分身後、本体がかめはめ波またはギャリック砲を撃つ。地上・空中両方で発動可能。
本来は超サイヤ人4ゴジータの技だが技名はまさかの無印時代からの引用。
なお、実際に攻撃を繰り出すのは3体中1体のみとなる。

ヒットガード問わずビームが相手に当たると、相手の頭上にワープして
J2Hモーション(中段)で追撃し、ヒット時はスライドダウンさせる。
また、発動直後にキー入力で出現位置および攻撃を操作可能で、
通常時は低位置ゴジータが正面にかめはめ波、
横入力で真ん中ゴジータがやや高い位置から正面にかめはめ波、
上入力で高位置ゴジータが斜め下にギャリック砲を出すほか、
ボタン押しっぱなしでビームの発射をキャンセルするフェイントも可能。

上手く使えば相手を幻惑できるが、発生直後はその場に判定があるため地上技を避けるのには使えない。
また出現位置を決める瞬間のみ完全無敵があるが狙って使えるようなものではない。
主にコンボの〆、もしくはスライドダウンを奪う特性から超必へのつなぎに使用する。
バニッシュムーブ後の追撃の選択肢としても使用可能
 
技名パニッシャードライブ空中×
コマンド属性ダメージ発生硬直差
↓/←S(不能)[1515]25F+5F(ヒット後)
避けてみな!!
前方正面に見えない打撃を飛ばし、ヒット時は相手の背後に瞬間移動しながら追撃を叩き込む。モーションの関係上かなり見切りづらく、強力なゴジータの崩しの手段の一つ。
画面端まで届く投げ判定のガード不能技で、技後は相手と立ち位置が左右入れ替わるのが特徴。
『復活のフュージョン!!』にて披露した技が元ネタ。

ヒット時は相手をほとんど吹っ飛ばさないという特徴があり、
技後は相手に接近しつつ、有利な状況を作れる。
そのまま通常技に繋がるわけではないものの、超必殺技やバニッシュムーブで容易に追撃できる。
さらにダメージと補正のバランスが良く、メテオにつなげるだけで
ガード不能始動としては大ダメージを与えられ、壁際まで吹っ飛ばした相手を
この技で追撃してスパーキングにつなげると簡単に10割コンボが可能。

超必殺技

技名ゴッドパニッシャー空中×
コマンド属性ダメージ発生硬直差
(地上で)↓\→L+M(上)2018[841]F-F
気力ゲージを1本消費
「あがいても無駄だぜ!!」
地上専用技。前方正面に2発の気弾を発射し、ヒット時はさらに気弾を連射して追撃する。
動作中に追加入力+1ゲージ消費で、下記の「スターダストブレイカー」に派生可能。
演出の関係上技後は大きく距離が開いた状況で仕切り直しとなる。
技名スターダストブレイカー空中-
コマンド属性ダメージ発生硬直差
(ゴッドパニッシャー中に)L+M押しっぱなし(上)1214[425]F-F
気力ゲージを1本消費
「さて…もうおしまいかな?」
「ゴッドパニッシャー」から派生。「ゴッドパニッシャー」後、虹色の光球を投げつけて追撃する。倒し切りの選択肢として非常に優秀。
『復活のフュージョン!!』、『BROLY』両方で使用したゴジータの代名詞。
相手が大きく跳ねてしまう為ディレイドの相性を選ぶという欠点がある。また、入力が遅いと一部のzチェンジから安定して繋がらないケースもある。
 
技名スターダストフォール空中専用
コマンド属性ダメージ発生硬直差
(空中で)↓\→L+M(上)2380[750]F-F
気力ゲージを1本消費
「一気にいく…!おまけだ!!」 「落ちろ!!」
空中専用技。空中から斜め下へ気弾を連射し、ヒット時はさらに大量の気弾を降り注がせて追撃する。
画面端であればソウルストライクから繋がる他、相手を地上に下ろすのでUZCも安定して繋げられる。
ヒット後は距離を大きく開いて仕切り直しの状況になる。
 
技名ビッグバンかめはめ波空中
コマンド属性ダメージ発生硬直差
↓\→H+S(上)2354[827]F-F
気力ゲージを1本消費
これであの世に送ってやる!!
地上空中両方で発動可能。前方正面に強力なビーム系飛び道具を発射する。
ビッグバンアタックとかめはめ波を組み合わせた『GT』の超サイヤ人4ゴジータの代名詞。100倍版は無い。
アルティメットZチェンジで登場時に使う技もこれである。

青ゴジータの1ゲージ技としてはもっとも癖が少なく扱いやすいが、
状況によっては他の超必殺技を使った方がいい場合もあるので、上手く使い分けよう。拘束時間がそこそこあるので、チームメンバーによってはインチキを仕掛けることも可能。
 

メテオ超必殺技

技名メテオエクスプロージョン空中
コマンド属性ダメージ発生硬直差
↓/←L+M or H+S(上)4354[1790]F-F
気力ゲージを3本消費
「次の一発で…おまえは確実に消滅する!!」
前方に突進し、ヒット時は相手を打ち上げてから強烈な光の爆発で吹き飛ばす。
動作中に追加入力+2ゲージ消費で、下記の「究極のかめはめ波」に派生可能。
技名究極のかめはめ波空中-
コマンド属性ダメージ発生硬直差
(メテオエクスプロージョン中に)L+M or H+S押しっぱなし(上)1800[964]F-F
気力ゲージを2本消費
かめはめ……波ァァァァァッ!!
「メテオエクスプロージョン」ヒット時に派生可能。
「メテオエクスプロージョン」後、文字通り究極のかめはめ波を放って追撃する。
大量のゲージを必要とするものの、殺し切りの選択肢として有用。

アシスト

Zアシスト(Aタイプ)
技名属性ダメージ発生ガード時硬直
スーパーダッシュキック(上)[800]30F29F
飛び蹴りを繰り出し、前方正面へ突進。モーションは「空中強攻撃」の流用。
リーチがとても長く、画面端から画面端まで届く。
その上ヒット時に画面中央・端問わず壁バウンドするため、コンボパーツとしてとても優秀。
欠点は発生の遅さで、立ち回りの起点作りで撃つのにはやや不向きと言える。
 
Zアシスト(Bタイプ)
技名属性ダメージ発生ガード時硬直
メトロアタック(上)[~760]19F空中ガード時:45F
地上ガード時:21F
本体前方に出現後、体を丸めて高速回転しながら斜め上空へ飛び上がる。
ヒット時は多段ヒットで相手を巻き込みながら上昇していく。
動作中に(おそらく空中攻撃に対してのみ)無敵時間があるが、召喚直後は無防備なので注意。

ヒット時は相手を高く浮かせるためコンボに使うことも可能。受身不能時間が長いため、追撃もしやすい。
空中でガードさせればガード硬直時間も長く、かつ昇竜系アシストに分類されるため、
超ダッシュをガードさせた後のごまかしや、固め連携からの崩しの起点としても優秀なアシスト。
ただし、リーチに難がある点は注意。
 
Zアシスト(Cタイプ)
技名属性ダメージ発生ガード時硬直
ギャリック砲(上)[1080]45F
(20F)
27F
アシストゲージの回復が遅い。コンボ中は発生20Fに変化。
相手の目の前に瞬間移動後、斜め下にビームを放ち、ヒット時は空中から相手を叩き落として追撃する。
技としては、空中下特殊攻撃→ソウルストライク派生技のモーションとなる。
初段は地上・空中問わず相手の位置をサーチし、ヒット時地面バウンドさせる。
瞬間移動のサーチ性能は非常に高いものの、肝心のビームの軌道が斜め下方向にしか飛ばないため、
Cタイプアシストとしては、ややクセが強い。

キャラクター特徴

孫悟空とベジータがフュージョンによって合体し、
更にSSGSS(超サイヤ人ゴッド超サイヤ人=超サイヤ人ブルー)に変身した姿。

ポタラで合体したベジット(SSGSS)と同じ合体戦士だが、厳密には異なった存在。
また、SSGSSの姿が示す通り『劇場版ドラゴンボール超 BROLY』に登場するゴジータがモデルとなっている。
しかし、技・モーションは「BROLY」でのアクションのみに留まらず、初登場作『復活のフュージョン!!』や
『GT』で登場した超サイヤ人4ゴジータで使用したものも惜しみなく盛り込まれている。
 
本作においては高性能の飛び道具や無敵技に加え、
ガード不能技やフェイント技など幅広い技が使用可能となっており攻守ともに隙がない。コンボ火力も高い。
空中コンボは基本的にL連を用いるので、他キャラと操作性が違うとはいえ、
初心者でも比較的扱いやすく、火力も伸ばしやすいキャラになっている。

最大の特徴は、特殊ボタン一つで「かめはめ波」や「ギャリック砲」などのビーム系飛び道具が使える点。
コマンド入力不要で他キャラの必殺技と同等の性能を持つため、初心者でも扱いやすい。
また、追加入力+気力ゲージ消費で派生技に移行できる超必殺技、メテオ超必殺技を持つ点も特徴で、
ゲージさえあれば単独でも安定して火力を伸ばすことができるため、高い爆発力と逆転性を秘めている。

またver1.25よりネックであった小回りの利かなさを克服し、
全キャラ屈指の突進力でガンガン押していけるようになった。
特に↓Mの強化は凄まじく地上戦の制圧力はトップクラスまで強化されている。
 
弱点としては通常技のクセが強く、コンボや立ち回りにおいては他キャラクターからの流用が難しい点や
立ち状態が腰を落とさない直立姿勢のため、相手の攻撃に当たりやすい点などが挙げられる。また、通常技止めした際の後隙が非常に大きいのも欠点。通常技として破格のリーチと判定を誇る技が多いが、その分、ガードされてしまうとなんらかの形でフォローしない限りほぼ確反がとれてしまう程。通常技止めからの様子見などをするにしても、他キャラと比べてかなりリスキーな賭けになってしまう。また、後隙が大きいということは、ガーキャン交代にも弱いということを意味し、固めのルートも工夫しなければ様々な面でガーキャン交代が確定する場面が他キャラよりもかなり多め。

また、前述した「ボタン一つでビームが撃てる」という強みも、
見方を変えれば「通常の気弾よりも全体動作が長く、相手に避けられると隙が大きい」
という短所にもなりうるため、扱いには注意が必要である。

当初は通常技止めの隙が大きい点やクセが強い点から中堅下位キャラと目されていたが、その後の研究の進展、そしてver.1.28での数々の大幅強化により立ち回り、崩し、(特に画面端での)コンボ火力の高さなどが見直され、現在では上位キャラと目されている。

立ち回り

基本はリーチと判定が破格の2Mを主軸に立ち回る。高速中段であるjM、jLで空中から仕掛けていくのも強い。近距離の地上戦ならver.1.28より前進距離が上昇したL連で。
遠距離は5Sのかめはめ波で牽制しよう。バニッシュでキャンセルすると連ガになるので強力。ガードさせて236Hの連携も連ガとなるので、アシストを呼ぶことで中下段択、表裏択を迫ることも可能。空中からのギャリック砲も空対地で放つと強い。ただしいずれも避けられると隙だらけなので注意。

崩しは2M、2L、6M、めくりjM、コマ投げと豊富な選択肢がある。アシストも絡めながら相手のガードに揺さぶりをかけよう。
画面端j2Hで叩き落とした後、多重残像拳のフェイント攻撃を使えば、相手を幻惑しつつ強力なセットプレイを仕掛けられる。

切り返しは無敵技のメトロアタックで。ただし無敵技の宿命としてガードされれば反確なので注意。リフレクトも有効活用しよう。成功すれば2Mで最大反撃を狙おう。ただし、リフ対策として気弾を置いてからの連携であったり、弾かれた後に判定やリーチの強い技を置かれたりすると切り返しが成立しない点は注意。

チーム運用

ソウルストライク、2M、5Mを使ったアシストとの攻めが豊富かつ、5Sやメトロアタックで対アシストにも強いので1、2番手がおすすめ。
しかし、切り返し技、コマ投げを持ち、通常技も優秀なためラス1でも活躍が期待できる。

画面端ではM版メトロアタック後のZチェンジ→ドラゴンラッシュで強力な端攻めを展開できる。
超必のビッグバンかめはめ波の拘束時間が長いため青年などのUZCが短いキャラと相性がいい。
 

コンボ

表記インデックス

7=↖︎8=↑9=↗︎
4=←5=N 6=→
1=↙︎2=↓3=↘︎
L=弱、M=中、H=強、S=特殊

■基本コンボ

  • 5LL2M5M>jc>JLLL>超ダ>JLLJcJLLL>Lソウルストライク
    • 基本コンボ、3700ダメージ。
      一般的なコンボと大分感覚が違うがL連打部分が多いため慣れれば簡単。
  • 5LL2M5M>jc>JLLJ2S>超ダ>JLLJcJLL>Mメトロアタック>DR
    • 画面端まで運んだ場合のコンボ、ドラゴンラッシュで締められる為状況が非常にいい。アシストがいる場合はMメトロアタックからJS>Mメトロアタック>チェンジ>ドラゴンラッシュも可能。
  • 5LL2M5M>jc>JLL>jc>JLLJ2H>超ダ>低ダ>JM>着地>JLLJS>超ダ>JLLJcJLLL>Lソウルストライク
    • J2Hからリジャンプをするコンボ。タイミングが非常にシビアだが決まると高火力が約束されている。画面端まで運んだ場合、締めはMメトロアタック>ドラゴンラッシュに。
  • 5LL2M5M>Mメトロアタック>JHJSJ2S>超ダ>JLLL5S>LソウルストライクMM>(超必殺技)
    • 端コンの基本、3940ダメージ。
      端コンといいつつほとんど中央付近から狙えてしまうので、Mメトロアタックで壁際にもっていける距離を掴んでいると良い。
      • 超ダの後は補正状況で増やせたり減らす必要があったりする。メトロアタック前にJMを挟むとコンボ可能距離を伸ばせるがすぐ受身をとられやすくなる為注意。
  • 5H>>パニッシャードライブ>スーパーキング>(ダッシュで位置を入れ替えて)>2M5H5S>jcJHJSJ2S>JcJHJSJ2S>Mソウルストライク>かめはめ波アシスト>ドラゴンラッシュ>ゴッドパニッシャー>スターダストブレイカー>叩き落せるディレイド>メテオ
    • なるべく簡単なスパキン10割コン一例、スターダストブレイカー後地面に叩きつけるためベジット、アシストにゴクウブラックを使用
  • 5H>パニッシャードライブ>スパーキング>5LLL>jLL>jc>jLLL>Mメトロアタック>バニッシュ>Hソウルストライク>メテオ>2ゲージ追撃(究極のかめはめ波)
    • ラス1専用の10割コンボ。基本的にL連を用いたり、基礎コンボルートを少し変えるだけなので非常に簡単。
    • Hソウルストライクは2段目で止めて(3段目をキャンセルして)メテオに繋げても良い。
      • というよりこれまでは2段目で止めなければメテオに繋がらなかったのだが、2021年8月のアップデートによりHソウルストライクのスライドダウン効果が追加されたため、全段出し切っても問題ないようになった

■ネタ

  • 5LL6M>5L5M>jc>JLL>Mメトロアタック>JHJS>超ダ>JLL>jc>JLLL>LソウルストライクMM>(超必殺技)
    • 4387ダメージ。画面端なら5LL>6M>5Lがつながるというネタ。

■S3 参照元:https://www.youtube.com/watch?v=ZoduJTx7PuQ

  • 5LL>2M>5M>jcJM>J214M>JH>JS>J2S>超ダ>JLLL>JS>J236M.M.M
  • (端)5L.L>jcJH>5L.L>5M>hjcJL.L.L>JS>J2S>超ダ>JL.L>jcJL.L>J236L.M.M
  • (自分端)5L.L>2M>5M>jcJM>ディレイjcJL.L>J214M>JH>JS>超ダ>JL.L.L>J236L.M.M
  • ドラゴンラッシュ>JLL.L>jcJL.L.L>J236L.L.L
  • 超ダ>JL.L>jcJL.L>J214M>JH>JS>J236M.M.M
  • (端)214M>JH>JS>J2S>超ダ>JL.L>JL.L.L>JS>J236M.M.M

ゲージ使用

  • 5L.L>2M>5M>jcJL.L.L.L>JL.L>jcL.L.L>214M >J236L.M
  • (端)5L.L>jcJH>5L.L>5M>hjcJL.L.L>JS>J2S>超ダ>JL.L>jcJL.L>J236L.M.M>236LM.(H)
  • (自分端)5L.L>2M>236H>JL.L>jcJL.L.L>JS>J2S>超ダ>JL.L>J214M>J236LM
  • 214M>JH>バニ>2M>5M>jcJL.L>jcJL.L.L>J236L.L.L
  • (自分端)214H>2M>5M>jcJL.L.L>JS>J2S>超ダ>JL.L>jcJL.L.L>J5>J236M.M.M
  • 214S>バニ>2L>5L.L.L>JL.L>jcJL.L.L>214M>J236LM
  • (端)214S>バニ>5M>jcJM>JH>JS>J2S>超ダ>JM>jcJL.L.L>JS>J236M.M.M>236HS
  • (端)5L.L>jcJH>5L.L>5M>hjcJL.L.L>JS>J2S>超ダ>JL.L>J214M>バニ>J236M.M.M>214LM.(H)
  • (端)2M>5M>jcJM>J214M>JH>JS>J2S>超ダ>JL.L>jcJL.L.L>JS>J214M>Zアシスト>LM>Zアシスト>214S>236LM(H).Zアシスト.LM(H).4Zアシスト
  • 2M→5M→jM→Mメトロアタック→jH→jS→j2S→超ダ→jLL→jc→jLLL→jS→全段Mソウルストライク→Cアシスト→ドラゴンラッシュ→ベジットAアシ→パニッシャードライブ→ソウルパニッシャー→1ゲージ追撃→1ゲージUZC→(ベジット)ファイナルかめはめ波→1ゲージ追撃
    • 画面端限定の即死コンボ。こちらも比較的非常に簡単(ゲージは大量に吐くが)
    • Cアシはできれば位置サーチ系の方が使いやすい気はする
 
 
 

編集・修正コメント欄

・wiki編集がよくわからん人向け
・編集や修正の要望に使用してください
・内容を反映させ次第、削除していきます
・編集や修正以外のコメントは削除することがありますのでご了承下さい

  • 最近アップデートしたみたいなので詳しく改訂してくれると嬉しいです。 -- 名無しさん? 2021-08-15 (日) 07:24:59