孫悟空(SS)

Last-modified: 2024-04-25 (木) 23:46:15

※ゲーム中での表記は「孫悟空(超サイヤ人)」

キャラクター能力調整履歴

2019年3月27日(Ver.1.15)
立ち弱攻撃・追加2出始めの攻撃判定を大きくしました。
ジャンプ↓強攻撃移動値を増加しました。
ジャンプ特殊攻撃出始めの攻撃判定を大きくしました。
龍閃拳ダメージを増加しました。
カメラ演出時のヒット効果を調整しました。
空中版の攻撃判定を調整しました。
空中版が空中の相手にヒット時、落下が早くなるようにしました。
龍閃拳(弱)空中版の持続を増加しました。
カメラ演出が起こるようにしました。
龍閃拳(強)出現する位置を調整しました。
相手との距離によって攻撃発生が変わるようにしました。
相手が空中ダメージ状態の時、攻撃発生が早くなるようにしました。
地上版のヒット時に超必殺技への先行入力ができるようにしました。
地上版のジャンプ攻撃属性を削除しました。
激烈連脚受身不能時間を増加しました。
硬直を調整し、着地硬直を削除しました。
ダメージを増加しました。
ダメージ補正を増加しました。
カメラ演出時のヒット効果を調整しました。
地上版のジャンプ攻撃属性を削除しました。
激烈連脚(弱)移動値を増加しました。
地上版が地上の相手に対するヒット効果を調整しました。
かめはめ波斜め版が全段ヒットしない時に硬直が増加する現象を修正しました。
メテオスマッシュヒット効果を調整しました。
2018年11月28日(Ver.1.13)

▼地上龍閃拳(弱・中)
・空中攻撃属性を削除しました。

2018年8月8日(Ver.1.11)

変更なし

2018年5月9日(Ver.1.08)

変更なし

通常技

表記インデックス

属性:攻撃の属性。この種類によって可能なガードの仕方が変わる。詳しくはこちらの基本システムの項を参照
ダメージ:複数ヒットする技の場合は補正込みの合計ダメージを表記
発生:攻撃判定が発生するまでのフレーム(60分の1秒)。数値が小さいほど発生が早い
硬直差:攻撃をガードされた場合に動けるようになるまでの時間的差。プラスなら攻撃側が数値分だけ先に動け、マイナスならガードした側が数値分だけ先に動ける

無敵:喰らい判定が消失する状態を伴う技。攻撃判定が出る前に無敵がきれる技もあるので各技の項目を参照に
空中攻撃属性:空中判定を伴う攻撃類。アンチエア属性の技に対して一方的に負ける性質がある
アンチエア属性:空中攻撃属性の技だけに対して無敵を伴う属性
アーマー属性:効果の最中は相手の攻撃を喰らってものけぞらず、動作を継続するようになる属性。耐えることができる攻撃は各技ごとに若干異なる

立ち
コマンド属性ダメージ発生硬直差
L(上)[400]6F-3F
真横にジャブ。4を入れながら出すと二回出る。
リーチは短いが、発生が非常に速く隙も少ないので、近距離戦において活躍する。
L>L(上)[700]9F-4F
ちょっと踏み込んでボディーブロー
5Lが当たればほぼ確実に繋がる程度のリーチ。
L>L>L(上)[1000]14F-5F
真横に飛び込みながら回し蹴り。強制吹っ飛ばし属性。ボタンを押すと超ダッシュで追撃できる。
判定が横には伸びるが上には伸びないため、空中コンボの拾いなどには使いにくい。
M(上)[700]9F-7F
踏み込んで肘打ち。
リーチはそこそこだが、M攻撃としては発生が早い部類。踏み込む関係上相手との距離を詰めやすく、その後も連係を組みやすい。
→M(中)[850]24F0F
JHのモーションで中段攻撃。
悟空はL攻撃の発生が非常に速いため、ガードされてもそれなりに有利な読みあいに持ち込みやすい。攻め継続気味に使うのも手。
H(上)[850]14F-8F
真横に飛び蹴り。リーチが長く、発生が早め。当たったら超ダッシュでコンボへ
威力が高く、地上技からほぼ確実に繋がる程度のリーチはあるのでコンボに活躍する。
 
しゃがみ
コマンド属性ダメージ発生硬直差
↓L(上)[400]6F-3F
しゃがみ小パンチ。2回まで連打キャンセル可能。
発生は5Lと同等に最速クラスで優秀。立ちLよりリーチが短いが、しゃがみガードをしながら出せるので暴れに適している。
残念ながら上段攻撃のため、攻めの用途には向いていない。
↓M(下)[700]12F-5F
滑るように低空の飛び蹴りをかます。悟空唯一の下段攻撃であり、かつヒット時は最大クラスのコンボに持ち込める重要な技。
立ちガードで安定されないように要所で使い、相手にしゃがみガードを意識させる必要がある。
相手を浮かせる効果があるためコンボパーツとしても優秀。
↓H(上)[850]14F-17F
アンチエア属性
飛び上がっての対空アッパー。上吹っ飛ばし属性。ジャンプ攻撃に対して無敵。
縦横ともに判定が大きく伸びるため、相手を捉えやすい高性能な技。
技後は空中判定になり、超ダ、必殺技、バニッシュムーブ等でキャンセル可能。キャンセルしないと-17Fと大きな隙を晒す事となるので何かしらのフォローをしたいところ。特にバニッシュムーブはスカっていてもキャンセルで出せるため優秀
 
ジャンプ
コマンド属性ダメージ発生硬直差
JL(中)[400]6F-1F
空中攻撃属性
ジャブ。リーチが非常に短いが、隙が小さいためとりあえず置いておく技として使える。空中コンボにも使える。
JM(中)[700]10F+1F
空中攻撃属性
真横にキック。リーチがそこそこ長く、相手を捉えやすいため空対空のメイン選択肢。
JH(中)[850]13F-11F
空中攻撃属性
両手を組んで殴りつける。ダブルスレッジハンマー。下方向への吹っ飛ばし属性付き。
ヒット時は相手を叩き落とす効果があり、2HやJ2Hを経由した場合はスライドダウンを誘発できる。コンボはもちろん、下への判定の強さを活かして真下にいる相手への飛び込みにも使える。
J↓H(上)[850]11F-10F
空中攻撃属性
わずかに上昇しながら蹴り上げる。上方向への吹っ飛ばし属性付き。
ヒット時は状況によって超ダッシュ、もしくは2段ジャンプでキャンセルしてコンボを継続できる。
 
特殊攻撃
コマンド属性ダメージ発生硬直差
S(上)[300]13F-3F
前方に気弾を放つ。単発の威力は低いが、追加入力で続けて気弾を放つことが可能
悟空はかめはめ波が優秀なため気弾の存在を忘れられがちだが、発生が速く隙も小さいので十分に優秀。牽制に撃っていこう。
S連打(上)[1200]13F-3F
前方に気弾を最大5連射する。ボタンは連打以外に押しっぱなしでも可。
5発目がヒットすると相手を軽く浮かせる。
フルヒット時のダメージは地味にかめはめ波を上回る。
ガードされても相手を大きく後退させるため反撃を受けづらくすることができるが、ガーキャン超ダッシュをされてしまう点には注意。2Hへのキャンセルルートがあるため、距離とタイミングによっては超ダッシュで弾を弾かれた事を確認してからキャンセル2Hが間に合うケースもある。
↓S(上)[600]13F-1F
前方斜め上空に向かって気弾を放つ。こちらは連射不可
対空用の飛び道具で、地上の相手には当てにくい。
復帰不能時間が長く、ヒット後は超ダッシュが安定して繋がるほか目押しハイジャンプからJLなどを繋げていくこともできるほど。
JS(上)[600]12F0F
前方斜め下に向かって気弾を放つ。対地上への飛び道具で、発生が速い。発射前はそれまでの慣性を無視して一旦停止し、発射後に再度元通りの挙動で動き出す。
悟空の場合、空中でも斜め下にかめはめ波を撃つことができるが、発射する角度が微妙に異なる。相手の位置に応じて上手く使い分けよう。
復帰不能時間が地味に長く、コンボパーツとしても出番が多い。

必殺技

技名龍閃拳(りゅうせんけん)空中
前進しつつ相手を殴りつける。中段属性でしゃがみガード不可。
射程の長い中段技という特性を活かして相手のガードを崩すのに利用できる。
悟空は下段技が2Mしか無いので、しっかり意識させてから出そう。
また、発生が遅いためコンボに組み込むには工夫がいるが、
空中ヒット時はスライドダウンが取れるため上手く活用したい。
コマンド属性ダメージ発生硬直差
↓\→L(中)[900]24F-5F
画面の1/3ほど進んでから殴る。
よほどコンボが長引いてなければJSから繋がり、
2H系統を経由しなくても相手が空中やられ中かつ下吹っ飛ばし属性消費後でなければスライドダウンを奪える。
コンボの〆として非常に優秀。
地上で出した場合は空中攻撃属性にならないため、2H等のアンチエア属性で迎撃されない。
(空中で)↓\→L(中)[900]FF
空中攻撃属性
↓\→M(中)[1000]28F+2F
画面の2/3ほど進んでから殴る。L版よりも移動距離が長いが、画面端同士だと届かない。
発生がL版よりも遅く、バニッシュなどを挟まなければまず繋がらない。
ヒット時は地面バウンドを誘発するため、端なら2L、中央でもバニッシュで追撃可能。
L版同様に地上で出した場合は空中攻撃属性にならない。
(空中で)↓\→M(中)[1000]FF
空中攻撃属性
↓\→H(中)[1100]24F-5F
気力ゲージを0.5本消費
空中攻撃属性
地上・空中問わず相手の目の前まで瞬間移動してから殴る
相手の位置をサーチして攻撃するため奇襲性能が高い上に中段判定なのでガードされづらい。
ヒット時地面バウンドを誘発するため、端なら落下中JMで追撃し拾い直せる。
(空中で)↓\→H(中)[1100]FF
気力ゲージを0.5本消費
空中攻撃属性
 
技名激烈連脚(げきれつれんきゃく)空中
空中攻撃判定
空中を進みながら連続回し蹴りを繰り出す突進技。
ヒット時は相手を蹴り上げながら進み、M版とH版は4Fから対空無敵で,状況によっては壁バウンドも狙える。
発生が速く、地上・空中問わず使用できるのでコンボの締めパーツとして優秀。
技後は超必殺技で追撃できるので楽にダメージを伸ばしやすい。
ただし、やや上昇しながら技を繰り出すため相手の位置や高さには注意すること。
コマンド属性ダメージ発生硬直差
↓/←L(上)[893]10F-3F
2連続で回し蹴り。ガードされても隙が少ない。
(空中で)↓/←L(上)[893]7F-
空中版は地上版より発生が若干早い。ガードされた場合の硬直差は状況次第により測定不能。
↓/←M(上)[999]13F-16F
4連続で回し蹴り。
画面端かつ吹っ飛ばし属性の攻撃を当てていなかった場合はヒット時相手を壁バウンドさせる。
(空中で)↓/←M(上)[999]9F-
地上版と同じく4連続回し蹴り。
画面端壁バウンド後は空中ドラゴンラッシュで強制交代させたり、M版龍閃拳で地面バウンドさせて追撃可能。
↓/←H(上)[1320]11F-11F
気力ゲージを0.5本消費
6連続で回し蹴り。
こちらも吹っ飛ばし属性の攻撃を当てていなかった場合はヒット時壁バウンドを発生させるが、
移動距離+吹っ飛ばす距離が長いため、ほぼ確実に画面端に到達可能。
(空中で)↓/←H(上)[1320]7F-
気力ゲージを0.5本消費
地上版と同じく6連続回し蹴り。目押し超ダッシュがほぼほぼ繋がるため相手を運びたい時に便利。
 
技名かめはめ波空中
コマンド属性ダメージ発生硬直差
↓\→S(上)[1098]18F-16F
体内で練り上げた気を両手から光線状にして放つ、孫悟空ひいてはドラゴンボールという作品を象徴する必殺技。
画面の端から端までカバーするビーム系飛び道具で、ヒット時は相手を吹っ飛ばして壁バウンドさせる。
上下入力版は発射後に超ダッシュで追撃可。
また、弱い気弾や超ダッシュを一方的に潰せるので遠距離での牽制に最適。

「かめはめ波」という技自体は多くのキャラクターが使用可能だが細かい性能はキャラクターごとに異なる。
悟空の場合、威力・発生ともに優秀な部類に入るほか、空中発動も可能となっており、
さらに地上空中問わず攻撃前に↓or↑を押すと斜めに攻撃することができるという特徴もある。
通常は前方正面に放つが、レバー入力を行うと地上版は斜め上空に、空中版は斜め下に放つようになる。
ガードさせると不利Fが大きいため、相手キャラクターによっては反撃が確定してしまう場面があるので
なるべく近距離では使わない方が良い。使うならバニッシュムーブやZアシストで要フォロー。
最速でキャンセルさせればバニッシュムーブが連続ガードになるので、攻めの基点として使っていける。
低空で出すと硬直の一部が着地モーションによって上書きされ、隙が小さくなる。
かめはめ波自体の打点も高くなりジャンプで避けられにくくなるので使いこなせると強力。

本作の悟空にとっては生命線ともいえる技であり、
この技をどれだけ使いこなせるかが悟空を使用する上で終始の課題であり、かつ面白い所。

超必殺技

技名超かめはめ波空中
コマンド属性ダメージ発生硬直差
↓\→L+M(上)[2132~2296](830~860)13F-F
気力ゲージを1本消費
その名の通り、かめはめ波の超必殺技版。
必殺技のかめはめ波と同様、地上・空中とも攻撃前に↑または↓を入力しておくと角度を変更可能。
正面版は攻撃範囲が広く、相手のアシストごと焼き払いやすいので地上・空中問わず扱いやすい。
地上斜め版は攻撃範囲が狭いものの、威力や拘束時間・受け身不能時間が強化されるため、決まれば強力。
空中斜め版は相手を下方向に吹っ飛ばし、スライドダウン効果がある(固定ダウンではない)。
ちなみに台詞は原作における天下一武道会でピッコロと戦っているシーンが元ネタ。お返ししてやるぞ!超かめはめ波だ!

さらに空中版のみ、技後は後述する「瞬間移動かめはめ波」に派生可能。
コンボのシメに「超かめはめ波」→「瞬間移動かめはめ波」と決められれば大ダメージを与えられるが、
瞬間移動かめはめ波は発射角度が斜め上固定で当てづらい点に注意。
その場合、空中超かめはめ波発動時は、レバー下入力で相手を地面に叩きつけてから派生すると良い
 
技名瞬間移動かめはめ波空中
コマンド属性ダメージ発生硬直差
↓\→H+S
(上)[2296](860)22F-F
気力ゲージを1本消費
相手の背後に瞬間移動してから斜め上に超かめはめ波を放つ。原作のセル戦で見せた技の再現。
発射角度は斜め上固定で正面に撃つことはできないが、
相手の位置をサーチし、必ず接近してから発射するため、ほとんど気にならない。
なお、攻撃部分の性能は地上斜め版「超かめはめ波」とほぼ同じものとなる。

相手の背後に回る性質上、立ち位置が左右入れ替わる点は注意が必要だが、
中空程度から当てたJHからの追撃にも使う事ができ、組み込む機会は非常に多いため、
コンボパーツとしては非常に優秀。

前述した通り、空中版「超かめはめ波」から派生して出すこともできるため
気力ゲージや相手の体力に応じて使うかどうか考えよう。

メテオ超必殺技

技名メテオスマッシュ空中×
気力ゲージを3本消費
無敵
気を解放し、敵の至近距離に瞬間移動してから肘打ちを繰り出す。
ヒット時は相手をロックし、縦横無尽の乱舞攻撃へ派生して追撃する。
初段は相手の立ち位置をサーチし、必ず相手に接近してから攻撃するが、
発動時のボタンによって細かい性能と演出が変化するのが特徴。

ヒット時固定ダウンを奪えるが、距離も大きく離れてしまうため起き攻めはやや困難。
最速ダッシュし2Lや5Lを重ねることで小技暴れやバニッシュを潰せるが、無敵技には負けてしまう。
ダメージ量はメテオ超必殺技の中でも高い部類であり、悟空にとっては貴重な1Fからの完全無敵技でもある。
相手の位置をサーチする特性を活かし、遠距離で飛び道具を撃ってくる相手への反撃や
相手の攻め連係への割り込みに使うのも○。
フリーザを相手に使うとお馴染みのあの台詞が聞けることがある。「バカヤローーッ!!」
コマンド属性ダメージ発生硬直差
↓/←L+M(上)[4259](1759)12F-14F
超サイヤ人3に変身し、敵の背後に瞬間移動してから攻撃。
背後に回るため相手のガード方向が逆になり、互いの立ち位置も左右入れ替わる。

H+S版より威力が高いので、特にこだわりがない限りこちらを使っていれば問題ない。
ただし、必ず相手の背後に回る関係で、相手を画面端に追い詰めた状態で当てると、
立ち位置を入れ替えて画面端から脱出させてしまうことになる点には注意。
多少威力を落としてでも攻めを継続させたい場合はH+S版を使うと良い。
↓/←H+S(上)[4059](1719)12F-14F
超サイヤ人1のまま、敵の目の前に瞬間移動してから攻撃。
正面から攻撃するため、技後の立ち位置の入れ替わりは起きない。

超サイヤ人3にならない関係で、L+M版より威力が低くなるため基本的には無理に狙う必要はない。
ただし、L+M版と違い立ち位置の入れ替えが起きないため、状況によっては使ってみるのもアリ。
特定の状況で起き攻めを狙いたいときは使ってみるのもいいだろう。

フレームデータ

フレームデータ/孫悟空

ヒットボックス

ヒットボックスの見方

赤枠:攻撃判定:攻撃部分。この部分が相手の喰らい判定に当ると、攻撃がヒットしたとみなされる。
水色枠:喰らい判定:身体部分。この部分に攻撃判定が当るとヒットした状態となる。緑色枠の場合はガード可能な状態時の喰らい判定。
黄色枠:衝突判定:存在部分。相手と重なり合う事がない存在を示す部分。この判定の中心を軸として相手との相対的位置関係、ガードの方向が決まる。

■外部リンク 
孫悟空Hitboxes https://imgur.com/a/WYi28

アシスト

Zアシスト(Aタイプ)
技名属性ダメージ発生ガード時硬直
かめはめ波(上)[~760]
(~5ヒット)
34F30F
前方直線状に、多段ヒットするビーム型の飛び道具を放つ。
発生は遅いが、威力、範囲、弾速などのバランスが良く扱いやすい。
通常の気弾攻撃は一方的にかき消してしまえる上、ヒット時は相手を画面端まで吹っ飛ばし壁バウンドする。
敵の動きを抑えつけやすく、Zアシストの打ち合いにおいても強い。
飛び道具としてはもちろん、接近の基点・固め・コンボと多岐に渡って活躍する万能型アシスト。
 
Zアシスト(Bタイプ)
技名属性ダメージ発生ガード時硬直
激烈連脚(上)[810(250+800)]20F40F
空中を前進しつつ、二連続で回し蹴りを放つ。技としては「激烈連脚(弱)」に近い。
威力と発生速度に優れるがリーチはあまり長くないため、できるだけ相手に接近して使いたい。
地上ヒット時は相手を仰け反らせるだけで吹っ飛ばさないため、固めやコンボの中継などにも使える。
 
Zアシスト(Cタイプ)
技名属性ダメージ発生ガード時硬直
龍連弾(上)[1045]35F
(20F)
55F
アシストゲージの回復が遅い。コンボ中は発生20Fに変化。
敵の目の前に瞬間移動後、地上で二連撃を繰り出し、ヒット時は相手を空中から叩き落として追撃する。
モーションとしては「立ち弱攻撃2段目」→「立ち弱攻撃3段目」→「龍閃拳」の連携となる。
初段は相手の位置をサーチし、ヒット時は地面バウンドさせる。

キャラクター特徴

ドラゴンボールシリーズ通しての主人公であり、もはや説明不要の集英社が誇るスーパーヒーロー。
ドラゴンボールゲームの例に漏れずDBFZでも複数バリエーションの孫悟空を使用できるが、本作では超サイヤ人の状態が格闘ゲーム作品ではお約束と言える「非常に扱いやすい性能を持つ主人公キャラ」のポジションを務めている。
 
通常技はいずれもリーチや判定面においては特筆するような技はないものの他キャラと比べて発生が速いものが多く、接近戦における殴り合いや近距離でもつれた展開での競り合いに強い。
 
更に気弾攻撃にも癖がなく使いやすい技が揃っている他、いわゆるビームタイプの飛び道具であるかめはめ波が他キャラクターのものと比べても高性能(発生が早い、地上・空中の両方で使用可能、それぞれ斜め方向に撃ち分け可能)となっており、遠距離戦においても滅法強い。
これらを軸に「かめはめ波で相手の動きを抑えつけてから接近し、殴り合いで勝負する」といった戦法を得意とするキャラクターと言える。
 
コンボ面も優秀で多種多様なコンボパーツを持ち、非常に奥が深い。
特にL連や2H経由でなくてもスライドダウンを奪えるL版龍閃拳の存在により、コンボ後は安定して攻めを継続できるのは大きな強みと言える。
 
Zアシストは地上から真横にかめはめ波を放つもので距離を問わず使用できるため使いやすく、とりわけ前衛に出ているチームメンバーが遠距離戦を苦手とするキャラクターであった場合に真価を発揮する。
 
弱点らしい弱点はないが、強いて挙げるなら中距離にいる相手に素早く攻撃できる手段(リーチの長い2M、スピードに優れた突進技など)を持たないため、攻めの基点を作る手段の豊富さに関してはやや心もとない一面がある。
下段攻撃が2Mしかなく、キャラ特有の投げ技なども持たないためガード崩しの連係に移行できる機会も少なく、ガードを固めた相手をいかにして崩すかは終始の課題になりえるだろう。
その他、ゲージが0本になってしまうと高性能な各種かめはめ波を活かしきる事ができなくなるなどゲージに依存する一面がある点、コンボ時間を伸ばしすぎると繋がらなくなってしまうコンボパーツが多く、コンスタントにダメージを与えたり5~6割程度にまでダメージを伸ばすことは得意だが、7割を越える特大ダメージを叩き出すことは苦手と言えるのも難点と言えば難点。
 
バランスが良く・扱いやすく・やり込み要素も豊富と3拍子揃っており、初心者から上級者まで幅広くオススメできる主人公に相応しい性能のキャラクター。チーム構成に迷った場合はとりあえず孫悟空(超サイヤ人)を入れておくだけで、チーム全体の安定感を引き上げてくれるだろう。
また、キャラクターの特性上かめはめ波を積極的に使用する戦い方になりやすいため、「ドラゴンボールのゲームをやるならかめはめ波をバンバン撃ちたい!」というプレイヤーにも自信を持ってオススメできる。
 
当初はZアシストこそ優秀なものの本体の攻め能力が低いという弱点を指摘されており、更に強みであったZアシストもアシスト要員として圧倒的なポテンシャルを有していたベジータ(超サイヤ人)の存在があっていまいち脚光を浴びる事がなく、中堅上位程度の位置づけだった。

5/26、8/8、11/28の計3回に渡るアップデートで孫悟空(超サイヤ人)自身にはほとんど調整が入っていないが、更なる研究が進んだことや余りにも強すぎたキャラクターの下方修正による孫悟空(超サイヤ人)の相対的な強化もあって、高性能なZアシスト・多種多様なかめはめ波を駆使した立ち回りや攻めの強さ・安定したコンボ火力・そして誰もが認める上位キャラであるバーダックと抜群のシナジーを発揮できる、といった孫悟空(超サイヤ人)ならではの明確な強みが発掘され評価が大きく向上し、現在は上位キャラであると目されている。
 
19/1/30に実施されたアップデートでは、俗に「インチキ」と呼ばれるテクニックで与えられたコンボダメージを大幅に減少させる調整の影響により、孫悟空(超サイヤ人)の強みであった高空超かめはめ波(下撃ち)>瞬間移動かめはめ波のコンボパーツや様々なキャラクターとのシナジー要素が没収される形となった。
しかし、バランスの良い本体性能や優秀なZアシストは未だ健在であり、更にメテオ超必殺技であるメテオスマッシュの最低保証ダメージが他キャラと比べても大きく増加するといった強化点も存在する。

立ち回り

各種気弾やかめはめ波で相手の動きを抑えつけつつ、隙あらば超ダッシュや空中ダッシュJSなどで踏み込み接近戦を挑もう。

L版龍閃拳により超ダッシュ始動のコンボでも安定してスライドダウンから攻め継続ができるので、超ダッシュの押し付け合いになってもリターン勝ちしやすく、立ち・しゃがみのL攻撃がどちらも全キャラ中最速という特徴があるため、密着距離での競り合いにも強い。
超ダッシュをガードさせてからの駆け引きにも空中かめはめ波が非常に機能するので、果敢に超ダッシュして接近戦を挑んでいこう。
 
また、かめはめ波を事前に置いていれば相手の超ダッシュに対して一方的に勝つことができる。
かめはめ波が間に合わないタイミングで放たれる超ダッシュにはしゃがみHなどで対応したい。
 
相手のアシストや気弾攻撃での牽制が激しい場合も積極的にかめはめ波を撃っていこう。
アシストごと巻き込むことができれば相手の控えキャラにも青ダメージを与える事ができ、相手が交代しづらくなる。

シーズン3に置いては2Mが鈍化したことによる崩しの弱体化や、ビームアシストが増加したことによる相対的な弱体化で厳しい立場にある。

2021年8月のアップデートで、2Mなどの通常技やかめはめ波の強化により発売初期の超悟空を彷彿とさせる性能になった。

チーム運用

2番手か3番手に置くのがおすすめ。
優秀なZアシストやUZチェンジに適した超必殺技を活かす事ができ、またゲージが溜まった状態で超悟空に出番を回しやすくなるのでかめはめ波>バニッシュムーブの連係やWかめはめ波を多用しやすくなる。
 
1番手も悪くはないが、ゲージさえあれば単体でも十分に強力なコンボや攻めができる超悟空にとっては恩恵を受けづらいポジションと言える。
なるべく他の1番手向きなキャラクターに任せよう。

相性の良いチームメイト

  • バーダック
    • バーダックのZアシストが素直な挙動で扱いやすく、超悟空の立ち回りからコンボまで幅広く活用できる。
    • バーダックが前に出ている時も、超悟空のZアシストでバーダックをあらゆる面で強化してくれる。
    • 総じてシナジー(相乗効果)に満ちており、現時点でベストパートナーとの呼び声も高いキャラクターとなっている。さすがは親子か。
  • 魔人ブウ(純粋)
    • 拘束時間の長いZアシストを持つため、ガード崩しに欠けるという超悟空の弱みを補ってくれる。

コンボ

表記インデックス

7=↖︎8=↑9=↗︎
4=←5=N 6=→
1=↙︎2=↓3=↘︎
L=弱、M=中、H=強、S=特殊

基本コンボ

 

中央

 

超悟空_基本コンボ01
5LL2M5M2H超ダ>JMJLLJ2H>jc>JLLL>遅らせ瞬間移動かめはめ波orメテオスマッシュ

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超悟空_基本コンボ02
5LL2M5M>jc>JMJLLJ2H超ダ>JMJLLJ2H>jc>JLLJS236L>遅らせ瞬間移動かめはめ波orメテオスマッシュ

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超悟空_超ダ始動コンボ01
超ダJLJM>jc>JLLLバニッシュムーブ(M+H)>ダッシュ2M5M2S超ダ>JLLJ2H>jc>JLLJS236L>遅らせ瞬間移動かめはめ波orメテオスマッシュ

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超悟空_2H始動コンボ01
2H超ダ>JMJLLJ2H>jc>JLLJS236L>遅らせ瞬間移動かめはめ波orメテオスマッシュ

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超悟空_ドラゴンラッシュ始動コンボ01
ドラゴンラッシュ(L+M)>JMJLLJ2H>jc>JLLL>遅らせ瞬間移動かめはめ波orメテオスマッシュ

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超悟空_かめはめ波始動コンボ01
236Sバニッシュムーブ(M+H)>ダッシュ2M5M2S超ダ>JLLJ2H>jc>JLLJS236L>遅らせ瞬間移動かめはめ波orメテオスマッシュ

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応用コンボ

超悟空_W超かめはめ波コンボ01 ※現在は補正が重くなっているため使う必要なし。
5LL2M5M>jc>JMJLLJ2H超ダ>JMJLLJ2H>jc>JLL214L(2)>2入れ超かめはめ波>瞬間移動かめはめ波~

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超悟空_スパーキングコンボ01 ※現在は超かめはめ波>瞬間移動かめはめ波の補正が重くなっているため〆を変える必要あり。
1:5LL2M5M>jc>JMJHスパーキング(L+M+H+S)>ちょっとダッシュ2M5M>jc>JM236Sバニッシュムーブ(※1)JMJ2H超ダ>JMJ2H>jc>(JLL2入れ超かめはめ波>瞬間移動かめはめ波)or(JLLL>メテオスマッシュ)

 

2:5LL2M5M>jc>JMJHスパーキング(L+M+H+S)>ちょっとダッシュ2M5M>jc>JS空中ダッシュJMちょっと遅らせJS>5M>jc>JM236Sバニッシュムーブ(※1)JMJ2H超ダ>JMJ2H>jc>(JLL2入れ超かめはめ波>瞬間移動かめはめ波)or(JLLL>メテオスマッシュ)
※1 スパーキング発動中のバニッシュムーブはボタン押しっぱなしで瞬間移動後攻撃を出さずに他の行動が可能

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画面端

超悟空_端コンボ01
5LL5M2M214M>2M5H2S超ダ>JLLJ2H>jc>JLLJS236L>瞬間移動かめはめ波orメテオスマッシュ

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2H>超ダ>JL(1)JL(2)>J2H>jc>JL(1)>JL(2)>JS>214M>超かめはめ波(下)>瞬間移動超かめはめ波
画面端の時、214Mから下超かめはめ波>瞬間移動かめはめ波と入る

 

2M>M>214M>H>超ダ>JL(1)>JL(2)>J2H>jc>JL(1)>JL(2)>JS>236L
4358ダメージ

 

2M>M>214M>M>JM>J2H>jc>JL>JM>JS>sparking!!>M>JM>J2H>jc>JL>JM>JS>236L>バニ>236S>メテオ
7474ダメージ

 

2H(ガード)>下かめはめ波>~
M>JM>J2H>超ダ>JM>JL>J2H>jc>JL>JL>JS>236L
3853ダメージ
M>214M>M>JL>JL>J2H>jc>JL>JL>JS>236L
4008ダメージ
下かめはめ波を低空で当ててコンボ

 

超悟空_アシストコンボ01
1:5LL2M5M>jc>JMJLL>jc>JLLベジータアシL>着地JMJLLJ2H超ダ>JMJLLJ2H>jc>JLLL>瞬間移動かめはめ波orメテオスマッシュ

2:5LL2Mちょっと遅らせ5M>jc>JS214M>2M5H2S超ダ>JLLベジータアシL>着地ドラゴンラッシュ(L+M)>236S>超かめはめ波~

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攻め

  • 低空ダッシュ振り向きJM
    • 超悟空の基本にして最強の攻め手。いわゆる裏択、めくりと言われるガード崩し。
    • 早出しすると背が低いキャラクターに対してスカりやすいので、JMを出すタイミングを身体で覚えよう。
    • ガードさえさせてしまえばそのまま超悟空の攻めが継続されるので、リスクも比較的小さい。
  • 昇り空中かめはめ波(下撃ち)
    • こちらが動いた事を確認してから空中ダッシュJM等に反応してきたりファジー入力をしてきたりする相手に対して非常に有効な選択肢。
    • 若干超悟空が浮く関係で相手の地上での暴れをスカしやすく、上述のめくりJMの対(表択)にもなり、飛び道具なので2H暴れも無効化できる。
    • ただし、出し切ってしまうとガードされた場合そのまま反撃を受けてしまうので、バニッシュムーブでのフォローは必須。
  • 2M
    • 超悟空にとって唯一の下段択。始動補正が最も緩いので、決まれば最大クラスのダメージが入る本命択。
    • 空中からの攻めに気を取られて足元がお留守となった相手に狙っていこう。
 
 
 

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  • 龍閃拳は2Hでアンチエア可能 -- 2018-10-26 (金) 01:20:15
  • スパーキングコンボの2番について、JMJHスパーキング(L+M+H+S)>ちょっとダッシュ2M5M>jc>JS空中ダッシュJMちょっと遅らせJS>のところはちょっとダッシュ2M>JSだと思います。 -- 2018-12-03 (月) 09:46:06