用語集

Last-modified: 2022-11-01 (火) 08:50:51

         
アルファベット 数字・記号

はじめに

ここでは、格闘ゲーム界隈全般で用いられる格ゲー用語やプレイヤー間で流行している通称など、公式では特に記載がない用語の解説をまとめていく。
基本的なシステムの解説などはそれぞれ専用のページがあるのでそちらを参照してほしい。

青ゲージ、青体力

体力ゲージのうち、青色となっている部分を指す。
相手から受けたダメージの一部であるが特定の行動をすることにより回復可能な体力となっている。
 

青飯

孫悟飯(青年期)を指す。青年悟飯が更に略されてこうなった。超サイヤ人ブルーになった悟飯のことではない。
読み方は主に「アオメシ」で通っているが、稀に「セイハン」派もいる模様。
 

青空、青ベジ

それぞれ「青空」は青悟空=孫悟空(SSGSS)、「青ベジ」は青ベジータ=ベジータ(SSGSS)を指す。
青年悟飯の略称だった「青飯」に対し「青空」と「青ベジ」の呼称は単に髪の色(超サイヤ人ブルー)からきている。 

煽り

主に勝ち確定時などに行われる挑発行為のことを指す。
「屈伸連打」、「死体蹴り」、「執拗なアピール行為」といった方法が取られることが多い。対戦相手が目の前にいれば、プレーヤー自身による言葉の挑発が行われることもある(「もっと本気でやれよ」など)
格ゲー界では古くから存在しており、マナー違反であるのが一般的で、あまりにも悪質な場合は垢BANといった重大な処分が下されるゲームも多い。身内同士の対戦であっても不快な言動である事には変わらない。
最悪の場合トラブルや炎上に発展しかねない行為である。

アークゲー

アークシステムワークスが開発した格闘ゲームを指す。代表的なタイトルはギルティギア、BLAZBLUEなど。もちろん、DBFZも含まれる。
他会社の格ゲーと比べると、全体的にコンボの自由度が高い、空中での動きの幅が広い、攻めに関する技やシステムが強力といったゲーム性を特徴としている。
 

アケコン

アーケードコントローラーの略。
主にゲームセンターに設置されたゲーム筐体で見られる、平面上に配置されたレバー(スティック)とボタンで操作するタイプのコントローラー。
ストリートファイターシリーズなどの老舗格闘ゲームをゲームセンターでプレイしてきた、古参の格闘ゲーマーが好んで使用する。

アシ

Zアシストを指す。
サポート、サポと呼ばれる事もある。
 

圧力。
強いものに対する凄みを現す表現。
DB読者であれば「“圧”を感じる」などと言っているプレイヤーがいたら、「すごい気だ!」「なんてパワーだ!」に近い表現をしていると言えば分かりやすい(かもしれない)。

当身、当て身

格闘ゲームにおける「構え中に相手の攻撃を受けると反撃を繰り出す技」の通称。
近年では「返し技」や「反撃技」「カウンター技」と呼ばれることも多い。
DBFZではヒットの各種Sや、ベジットの「バリヤー」などが該当する。
 
元ネタは1991年発売の格闘ゲーム『飢狼伝説』のボスキャラクター、ギース・ハワードが使用していた「当て身投げ」という必殺技。
本来「当て身」自体は拳打や蹴りなどの打撃全般を指す言葉であるが、当時としては非常に斬新な性能の必殺技であったこともあり同様の性能を持つ技を説明する用語として広く定着した。
 

暴れ

不利な状況から敢えて攻撃し、反撃を試みること。
また、こういった反撃を許さないように攻撃を出す事を「暴れ潰し」と呼ぶ。
 

意識配分

頭の中で相手がとってくる行動に対する意識の比率を切り替える事で、あらゆる行動に対して的確な対処を取る事を試みるテクニック、またはその意識の持ちようの事。
 
例を挙げるなら、相手が「2M攻撃 or ドラゴンラッシュ or 低空ダッシュ攻撃 or 6M攻撃」の4択で攻め込んでくる場合、目で見切れない2M攻撃を防ぐしゃがみガードを取りつつ、10ある意識のうちドラゴンラッシュに5、低空ダッシュ攻撃に3、6M攻撃に2といった比率順にそれぞれ意識を持つおく事で、それら3択の行動すべてを見てからで対処できるといった要領。
それぞれの技の発生の速さ、自身の反応速度や反射を鍛える練習量によってどれだけ深く意識を割く必要があるかが人によって異なり、そもそも相手がどういった技で攻撃を仕掛けてくるかもそれぞれの場面に応じて全く異なるため、一概にこうするべきといった解答はない。
もちろん、相手がそういった意識配分を取っているという事を読み、それ以外の行動を敢えて仕掛ける等といった駆け引きも存在し、とにかく奥が深い。
 
どの格闘ゲームにおいても通用するテクニックではあるが、事前に意識しておくことで見てからの対処が容易となる技やシステムが多いゲーム性であるドラゴンボールファイターズでは特に重要と言える。
  

インチキ

1ゲージ超必殺技を1度のコンボ中に同じキャラで2回以上決めるコンボレシピ、もしくはテクニックの事。

主には
「1人目のキャラで拘束時間が長い超必殺技→UZCで全体動作の短い超必殺技→UZCで交代したキャラクターで再度超必殺技」
「拘束時間の長いZアシストを呼びながら全体動作の短い超必殺技→再度超必殺技」
といった流れを呼ぶ。

行えるキャラクター及びキャラの組み合わせが限られる上に気力ゲージを沢山使わなければならないが、文字通りインチキくさい特大ダメージを叩き出す事が多い。また発見当時に最上位キャラである魔人ブウ(純粋)をチームに組んでいる場合のみ可能と思われていた事もあって、このような名称が定着した。
こういった皮肉・煽り気味なネーミングが定着するのは格闘ゲーム界隈ではよくある話である。
 
なお、発見後も長らく修正されるような事はなく、むしろDLCによって同様のテクニックが可能なキャラクターが複数追加されるなど開発からはむしろ肯定的な姿勢が伺い知れる事となったために、この比喩を更に皮肉で返す形で「合法」「仕様」などと呼ばれる事もある。
 
19/1/30に実施されたアップデートにて同様のテクニックを使用した場合はそのコンボ中に当てたあらゆる技のダメージ量が3分の1になるというシステム面での変更が加えられたことで、従来と比べメリットが大幅に減少している(一部例外を除く)

ヴォルカニックヴァイパー、ヴォルカ、VV

アークシステムワークスの制作した老舗格ゲータイトル「ギルティギア」に登場する主人公キャラクター、ソル・バッドガイの必殺技。
いわゆる無敵技であり、なおかつ命中時は相手を地上に叩き落す派生技を出してダウンを奪う事ができる優秀な技。防御、ぶっぱなし、コンボのトドメなど幅広い用途で使うことができ、まさに主人公キャラが持つに相応しい万能技。
アークシステムワークス制作の格闘ゲームではこのヴォルカニックヴァイパーに類似した性能を持つ技が散見されるため、ギルティギア出身の格ゲープレイヤーを中心にこの名称が好んで使われている。
なお、本作DBFZではベジータ(超サイヤ人)のクラッシャーニーキック、クウラのデスブレイカーが該当する。
 

オオヌキ

大貫、ヌキといった愛称で呼ばれる事もある。
ストリートファイターシリーズなど、カプコン製の格闘ゲームで天才的な実力を発揮していた格闘ゲーム界の生けるレジェンド。
現在はプレイヤー・選手としては一線から退いているが、交友関係の広さや持ち前の明るい人柄・コミュニケーション能力を活かして大会の実況解説やゲーム情報番組の司会進行などを勤め、格闘ゲーム界隈を盛り上げている。
以前よりドラゴンボールシリーズの熱心なファンであることを公言しており、本作DBFZにおいても精力的な活動に勤しんでいる。
 

起き攻め

相手キャラをダウンさせ、起き上がる瞬間を狙って攻め込むこと。
起き上がり動作自体は無敵だが、起き攻めをする側が起き上がる瞬間ぴったりに攻撃を当てる事で、起き攻めされる側にガードなど限られた行動で凌ぐ事を強いられる。このことを活かして攻め側は非常に有利な読み合いを展開できる。
DBFZに限らず大半の格闘ゲームで認知されているテクニックであり、かつ重要。
 

オタク

DBFZ界隈においては、凄まじい研究と練習量で他のプレイヤーには真似できない・知られていないコンボや連係を多用する者に対して使われる。
要は誉め言葉である。
 

~お化け

何らかに特化している事、化け物級に凄まじい力や技を持つもののこと。
キャラの性能を表す事もあれば、プレイヤーの技術を表す事もあり用途は様々
例)火力お化け…コンボ火力が物凄く高いキャラクターのこと
 反応お化け…反応速度が非常に早いプレイヤーのこと
 

俺が化け物・・・?違う、俺は悪魔だ!

劇場版アニメ「ドラゴンボールZ 燃え尽きろ!熱戦・烈戦・超激戦」にて見られた、ブロリーを象徴する台詞の一つ。本作においても勝利台詞等でバッチリ再現されている。
分かりやすく語感も良い台詞並びや島田敏氏の独特な演技もあって中毒性が高く、よくネタにされる。
 

親の顔より見たメテオ、親の顔より見た3ゲージ

バーダックのメテオ超必殺技、リベンジャーアサルトを指す。
「親の顔より見た~」とはかなりの頻度で目にする事を表現するネットスラング。
バーダックのリベンジャーアサルトは当てる又はコンボに組み込める機会が非常に多い上に(11/28以前のverでは)決めた後は超強力なセットプレイを仕掛けられるため、多くのバーダック使いがこの技を積極的に決めにかかる光景が日常茶飯事であったが故にこのようなスラングが生まれた(ついでにバーダックも人の親であり、演出中にその親の顔がドアップになる演出も入る)。
他には配信などでバーダックがリベンジャーアサルトを発動した回数をカウントしだす視聴者が現れたり、対戦動画でこのリベンジャーアサルト発動時の演出だけを早送りにされる編集をされたりと、しばしば歪んだ愛を向けられていた。
このスラングで煽られたバーダック使いが「もっと親の顔見てやれよ」と煽り返すのもお約束。
派生として「親の顔より見た親の顔」「親のメテオより見たメテオ」などといったもはや良くわからない言葉も。
 
11/28に実施されたアップデートでリベンジャーアサルトに大幅な下方修正が施されたことで、現在は同メテオ超必殺技を見る機会も激減した。
稀に「親戚の顔」呼ばわりされるようになった
 

俺は成長を続けている

ヒットのメテオ超必殺技の名称。または自身が実力を伸ばしている、成長している事を自覚したDBFZプレイヤーが自身を鼓舞する際に使われる用語。
これが暴発したり外してしまった場合は「成長しすぎた」と揶揄される。

ガード硬直

相手の攻撃をガードした瞬間の動けない状態を指す。
ガード硬直中は基本的に気力ゲージを消費するガードキャンセル行動しかできない。
 

かいまーと

日本人格闘ゲーマーのハンドルネーム。
公式大会「日本一武道会」で優勝を果たし、バンダイナムコ公式より世界各国の大会参加に向けてサポートを受ける権利を得た公式認定の「DBFZ伝道師」。
ベジット(SSGSS)を愛用しており、現時点ではベジット(SSGSS)/魔人ブウ(純粋)/孫悟飯(少年期)といった独自のチームを使用。扱いが難しいとされているベジットの性能を余すところなく引き出す職人プレイヤーであり、先駆者的存在。

確反

「確定反撃」の略。相手の攻撃をガードし、状況に応じた相手の不利状況に間に合うような攻撃を指す。例えば、自キャラの5Aが6Fであると仮定する。相手の攻撃をガードし、こちらの有利Fが4Fだった場合は相手のガードが間に合い、5Aは確反とはならない。一方、有利Fが6F以上であった場合は5Aが基本的には確反となる。ただし、ガード時のノックバックや相手との位置関係、5Aのリーチなどにもよるため、必ずこちらの5Aがヒットするとは言えない(むしろ5Aを当てようとして空振ったその後隙を狩られることもある)。なおベジータのクラッシャーニーキックなど、無敵属性の技は大体外したりガードされれば最大反撃(2B始動のコンボなど補正が緩いコンボ)が確定することが多い。
また、本作はガードさせて不利の攻撃が多いため、当てて有利Fとなるアシストを使った攻めが重要となってくる。
 

かずのこ

日本人プロ格闘ゲーマーのハンドルネーム。
「全ての格ゲーに愛される男」と呼称されるほど、多数の格闘ゲームでトップレベルの実力を持つマルチプレイヤーである。
本作では弱点が多いため当初は下位キャラと目されていたヤムチャのポテンシャルをいち早く見抜き、数々の大規模大会でヤムチャを活躍させた事で界隈全体のキャラ評価を大きく見直させた立役者。
現在はゴテンクス/孫悟飯(青年期)/ヤムチャのチームを愛用し、同チーム構成も「かずのこチーム」として有名。
2018年度のプロツアーにおいて計4つのドラゴンボールを獲得し、プロツアーファイナルにおいても数多くの強豪選手を下し優勝を果たしている。
後述のSonixfox,Go1と並び世界最強レベルと評されるプレイヤーの1人。

固め

相手に攻撃をガードさせ続け、それによって相手の動きを束縛するテクニック。
相手にガードを固める事を強要するテクニック、と言っても良い。
 
具体的には牽制、暴れ潰し、ジャンプ逃げ潰し、無敵技回避(様子見)といった選択肢を駆使して相手にガード以外の行動をさせないよう誘導すること。
固めが相手に対して機能すれば一方的に攻め立てられる展開に持ち込みやすくなり、有利な読み合いを仕掛ける機会を増やすことができる。

ガチ勢

ゲームをガチンコでプレイしている勢力のこと。
主には大会に勝つ為、誰より強くなるために真剣にDBFZを練習しているユーザーを指す。
これ以外にも、特定の勢力を現す用語、「界隈」に近い表現として「○○勢」といった用語が使われる事は多い。
 
対義語としては勝ち負けよりも楽しむ事に重点を置いた「エンジョイ勢」が挙げられる。
とはいえ、強くなることや他プレイヤーとの真剣勝負を楽しんでいる者もいるので厳密に対立する関係ではない。

被せ

相手の使用するキャラクターに対して相性が良いキャラ・有利なキャラクターを使用すること。
1キャラvs1キャラのゲームにおいては毛嫌いされやすい行為だが、3キャラvs3キャラで対戦するのが基本ルールであり試合中にキャラクターの交代(チェンジ)が頻繁に起こるDBFZにおいては立派な戦略として認知されている事が多い。
 

人知を超えて優れた尊い存在のこと
 
ゲーム界隈においては、完成度の高いゲーム、強いキャラクター、優れたプレイヤー、高性能な技などの凄さや有難みを表現する際に割と気軽に使われる用語でもある。
例)神ゲー…非常に楽しい、面白いゲームのこと
  神キャラ…使っていて面白いキャラクター、または勝ちやすいキャラクターのこと
  (画期的な新コンボ、新連係などを開発し公開した人に向けて)「貴方が神か」etc
 
少なくとも、DBFZ界隈においては原作ドラゴンボールに登場した神様(後にピッコロと合体したナメック星人)を指す機会はあまりないと思われる。
 

画面端

左、もしくは右に大きく寄り、それ以上そちら側にはいけなくなった状態。
ステージの壁際、といっても良い。
画面端を背負った状態になるとそれ以上下がる事はできなくなってしまうために相手の攻めを凌ぐ事が難しくなり、なおかつ画面端限定の高ダメージコンボなども決められてしまうため非常に危険。

火力

攻撃力、ダメージ量に近いニュアンスで使われる。
主にはコンボのダメージ量を指し、1コンボで大きなダメージを与えられるキャラクターに対して「火力が高い」といった評価がされる。
 

火力装置

アシスト攻撃、超必殺技のダメージ量が高いなど、チームに加えることでチームメイト全体のコンボ火力を引き上げてくれるような性能を持つキャラクターを指す。
本作で当てはまるキャラクターとしては、一試合中に一回限りだが3ゲージ2160という破格の保証ダメージの「さようなら天さん・・・」を筆頭とした保証ダメージの高い超必殺技を持つことから天津飯が挙げられる。
 

キャラパワー

その名の通り、キャラクターが持つパワーのこと。
格闘ゲーム界隈ではキャラクター自身の強さ、総合的なポテンシャルの高さを指す用語として使われる。
 

キャラランク

キャラクターの強さを大まかに評価づけし、ランキング表にしたもの。
1個人の意見としてSNSなどに発信される。
 
特に大規模大会優勝など実績のある強豪プレイヤーが作成したランクは説得力を有し、注目されやすい。
とはいえ、どんな強豪であっても知識や思考に偏りが出てしまう事はあるので、絶対的な意見とはなることはない。
また、バージョンアップによって全体のキャラバランスが変化した場合は勿論、バージョンアップがない場合でも研究の進歩やテクニックの周知が進んだことでキャラランクが変動するのもよくある話である。

キャンセル

cancel。解除・取消といった意味。
DBFZおよび格闘ゲーム界隈においては「技の硬直を別の技で上書きする」といった意味合いで使われる。
例を挙げるなら、L>Mの超コンボであれば「L攻撃(の硬直)をM攻撃でキャンセルする」といった要領で使われる。
キャンセルは完全に自由という訳ではなく、技によってキャンセルを受け付けるタイミングやどの技にキャンセルできるかなどが異なる。
コンボはもちろん、攻めにおいても重要な役割を果たすシステム。
 

グミ、グミ撃ち

小さな気弾、もしくはそれによる攻撃を現す。
TVCM「ドラゴンボールグミ」にてベジータが悟空に襲いかかりながらグミをねだるシーンから。
「グミくれよ!」「やーだよ!」
ベジータが駄々っ子のようにグミを求めるという原作と異なるキャラ付けがネタにされ広まった。
気弾をグミに見立てる風潮が出来たのはこのCMからである。
原作では特にベジータが得意とする技として知られ、半ば彼の代名詞となっているところもある。
 

崩し

相手の防御を貫く攻めを仕掛けること。
主には相手のガードの上からガードできない技(中段・下段・投げ等)を仕掛け、ダメージを与える事を指す。
 

ぐるぐるドン

DBFZで多くのキャラが使用する、「回転しながら体当たり→トドメの一撃」といった内容の技を指して使われる。
 

黒髪

主には孫悟空、ベジータを区別する際に使われる表現。
孫悟空(超サイヤ人)とベジータ(超サイヤ人)がどちらもバランスが良く全キャラの基準ともいえる性能をしているためにこちらが表記無しで呼ばれるケースが多く、逆にDLCによる後発のキャラクターであり特殊な性能をしている孫悟空及びベジータにはそれぞれ「黒髪悟空」、「黒髪ベジータ」といった通称で呼ばれる。
黒髪を更に略して黒悟空、黒ベジータ(黒ベジ)と呼ばれる場合もあるが、悟空の場合は黒悟空だとゴクウブラックと若干被りややこしくなりがちなため、黒髪と呼ばれるのが一般的である。
 

クールタイム

攻撃や行動を行った後、次に同じ行動をとれるまでの待ち時間。
DBFZ内においてはアシストゲージ回復中の時間帯をアシストのクールタイムなどと呼ばれたりする。
またVer1.14より「気力ゲージを使用した時に、気力ゲージが一定時間溜まりにくくなるようになる。」とする調整が施されたが、この気力ゲージが溜まりにくい時間帯を指して、攻めのクールタイム、気力ペナルティのクールタイムなどといった使われ方もする。

下段

しゃがみガードで防げるが、立ちガードでは防げない技を指す。
多くのキャラの2M攻撃が該当する。
 

原作再現

主な媒体(原作)が存在する作品が漫画化、アニメ化、映画化、ゲーム化などでメディアミックス展開をした際に混入される、原作を知っている者だけが理解できるネタのこと。
原作を知っている者を惹き付ける効果は絶大であり、漫画やアニメを原作に持つ作品がゲーム化された場合はこれの出来がそのままゲームの評価に繋がる事も珍しくない。
 
無論ドラゴンボールを題材としたゲーム作品における原作再現は大抵の作品なら標準搭載ではあるが、DBFZは一際力の入った作り込みぶりに定評がある作品となっている。

牽制

ある行動によって相手の注意を引きつけるなどして、相手の自由な行動をおさえ、妨げること。
DBFZ、及び格闘ゲームにおいては対戦相手の動きを阻むために使われる技や動きのこと。
 

GO1

ごーいち。日本人プロゲーマーのハンドルネーム。
並外れた反応速度と操作技術の持ち主で、特にそれらをフル活用した強靭な防御テクニックに定評がある。
元々は俗に「アニメゲー」といったジャンルに分類される格ゲータイトルの数々で驚異的な強さを発揮していたサイドトーナメントの絶対王者であり、その多数の格闘ゲームをマルチに攻略してきた経験はDBFZにおいても存分に発揮されている。
DBFZ公式大会の初代チャンピオンであり、特に本作発売初期頃は誰もが認める世界最強プレイヤーとしてその名を轟かせた強豪中の強豪。
 

硬直

技が出た後、再び動けるようになるまでのスキを現す用語。人によっては「後隙」とも呼称される。
 

硬直差

お互いのキャラクターの硬直が解かれるまでの速さの差。
具体的には、どちらかが相手に打撃技をガードさせた直後における「攻め側の打撃攻撃の動作終了のタイミングから守り側のガード硬直終了のタイミングを差し引いた」もの。
当然、速く動けるようになる側は同じ速さの攻撃を最速で出しても先に当てられるため、有利な読み合いを展開できる。
原則マイナス表記であれば防御側が有利、プラス表記であれば攻め側が有利であることを表す。
 

硬派

堅く、真面目な性格を指す言葉。
格闘ゲームにおいては基礎やセオリーを重視したプレイスタイルを指す言葉としても使われる。
またDBFZのゲーム性の関係か、そういったスタイルのプレイヤーが活躍しやすい傾向にある。
 

ゴクウラ、ソンゴクウラ

後述する「どぐら」氏が使用する孫悟空(超サイヤ人)の別名。
氏は「クウラは魂のキャラだから弱くても使う」とDLC配信前から公言しており、実際に配信直後は孫悟空(超サイヤ人)を外してクウラを採用したチームを精力的に練習し、大会に参加する際にもクウラを愛用していた。
が、やはりプロとして世界トップクラスの選手と戦っていくには厳しかったのか、いつの間にか使用キャラを再び孫悟空(超サイヤ人)に変更。
「クウラはどうした」「弱くても使うんじゃなかったのか」と揶揄う意味を込めてこう呼ばれる。元より三枚目キャラとしてファンに親しまれていたどぐら氏らしいイジられ方と言える。
 
(例): 「あれはゴクウラっていうどぐら専用のキャラだから・・・」
    「クウラのかめはめ波アシストつえー」
    「(どぐら氏の超悟空が活躍した試合を振り返って)やっぱり“ゴクウラ”なんだよなあ」etc
 
まれにこの用語が原因なのか「悟空とクウラがフュージョンをしたverがあるの?」と噂される事があるが、完全に誤解なので注意しよう。
 

固定ダウン

ダウンした側が起き上がり方を選べる通常のダウンとは異なり、必ず一定のタイミングで起き上がるダウン状態のこと。強制ダウンと呼ばれることもある。
ほとんどのキャラのメテオ超必殺技でダウンを奪った後はこの状態になる。上述した起き攻めを仕掛けやすく、非常に有利な状況と言える。
 
本作発売初期は人造人間16号のL版ダイナマイトドライバー、孫悟飯(青年期)のH版アルティメットバックナックルでも固定ダウンを奪えていたが、ver1.08へのアップデートの際に削除されている。
 

コマ、ベーゴマ、ベイブレード

ゴテンクスの必殺技、グレートスペシャルローリングキックを指す。
 

古来からの~使い

~に当てはまるキャラクターを前々から使っていた、または使うつもりであったことを表現するスラング。
使用例)・古来からの16号使いで良かった

コンボ

立て続けに相手に攻撃を当てる1連の流れ。「連続技」とも呼ばれる。
細かい話をするなら、「相手がやられモーションから復帰できていない状態に次の攻撃を当てる」事を繰り返し、一度当てた攻撃のダメージを底上げしていくテクニックのこと。
連続で攻撃さえしていればコンボという訳ではなく、相手がガードしている場合は「固め」が適切。

コンボが成立している場合は赤色の字で「◯◯Hit!」と表示される。なお、コンボが成立していないが相手がやられモーションを回復させなかったために次の攻撃が当たった場合はHit!の字が青くなる。
本作は他の格闘ゲーム作品と比べても一際コンボの自由度が高いゲーム性のため、状況を素早く判断して適切なコンボを決められるかどうかが対戦に勝つ上で非常に重要となる。
 

コンボパーツ

コンボの1連の流れのうち、一部分を指す用語。
コンボの多くは1部分を他のコンボに流用できるケースが多く、コンボパーツの知識を深めておくと咄嗟の新コンボの開発やアドリブの際に重宝する。
 

コンボ補正

相手に攻撃を連続で当てる度、2発目以降の単発ダメージ量を減少させていくシステムのこと。
これにより、安易なコンボで大きなダメージを与えすぎないよう調整されている。
 

ゴンボルファイ

本作ドラゴンボールファイターズの略称として一部界隈で定着する用語。
使用例:今日も一日ゴンボルファイ!

似たものとしてゴボファイ、ゴボ、ドラゴボファイ、ドボファイなどやンァー、ンボァイなど日本語とは思えないものまで様々。
なお当wikiでは原則「DBFZ(ディービーエフ、ディービーエフゼット)」で一貫する。
 

さあ…始めようか!

劇場版DBにおいて、第5形態に変身した直後のクウラが放った台詞。本作の開幕演出でも再現されている。
直後に顔面のマスクがシャキーンと装着される描写と併せて、クウラを象徴する台詞のひとつ。
ひいては対戦・戦闘の準備が整ったDBFZプレイヤーが対戦相手に言い放つ言葉の常套句でもある。
 

最低保証ダメージ、最低保証

その技を当てた際、必ず相手に与えるダメージ量。上述したコンボ補正の影響を受けず与えるダメージ量と言っても良い。
ほとんどの超必殺技、メテオ超必殺技に設定されている。具体的なダメージ量は技毎に異なる。
 

サイヤ人

悟空たちサイヤ人、もしくはさながら戦闘民族の如く己の強さを追求し強敵との闘いを求めるDBFZプレイヤーを指す。
 

詐欺飛び、詐欺重ね

相手が起き上がる瞬間を狙って着地際のジャンプ攻撃や隙の少ない小技で攻撃しながらガードを入力しておくことで、相手が普通に起き上がっていた場合はこちらの攻撃をガードさせることができ相手が無敵技を出していた場合はその無敵技にガードできてしまうというテクニックのこと。基本的に相手の起き上がりの無敵切り返し技(ベジータのクラッシャーニーキックなど)をガードし、そのまま反撃に転じることが出来る。ただし、カウンター系統の技に対しては場合によってはそのまま切り返されるので注意。
ストリートファイターⅡの頃よりその存在が確認されていた格闘ゲームの伝統的なテクニックであり、当時のゲーム雑誌で「詐欺みたいに強いテクニック」と紹介された事からこのような名称が定着した。
 

自然

人手を加えない、物のありのままの状態・成行き。地球上における草木や海川などを指す事も多い。
人造人間16号が愛するものであり、彼を象徴するもの又は彼自身を指す用語として使われる。
本作発売直後より、古来から自然と動物と16号を愛していたDBFZユーザーが多数現れたともっぱらの噂
 
また、16号の陰に隠れているが17号も自然保護官の職に就く程度には自然愛好家。

持続

技が出てからどれだけの間攻撃が出続けているかを指す用語。
持続時間のうち、後半のFが当たるように技を出すことを「持続当て」という。
 

シナジー

相乗効果。
DBFZにおいては同一チームのキャラクターの本体・アシスト・UZチェンジなどの相性がお互いにとって良い事を指すスラング。具体的にはアシストを絡めたコンボダメージが伸びることや、ディレイドからの展開、立ち回りに幅が出る、崩しルートが増えるなどを指す。

ジャンプ攻撃属性無敵

ジャンプ攻撃、もしくはそれに属する攻撃に対してのみ有効となる無敵時間、もしくはそれが付加された技のこと。
公式での表記は「アンチエア属性」。この無敵時間が機能すると画面端付近に「Anti-air」の表記が出る。
全キャラの2Hが該当するほか、一部キャラクターの必殺技にもそういった技がある。
 
他の格闘ゲームタイトルにおける同様の意味を持つ用語から、「頭属性無敵」「対空判定」などと呼ばれる事もある。
 

出現攻め

相手キャラクターが画面外から出てくる一定のタイミングを狙って攻めの択一を仕掛けること。
起源は諸説あるが、格ゲー界隈全体に浸透するまでに有名になったのはマーブルvsカプコンシリーズから。同作はキャラクターが一人倒される度に控えのキャラクターが必ず決まったタイミングで現れるため、そこに出現攻めを仕掛けるのが非常に強力だった。
 
DBFZにおいてはドラゴンラッシュ>強制交代から狙う事ができる。
 

純ブウ

魔人ブウ(純粋)を指す。
 

少年、少年悟飯

孫悟飯のこと。
孫悟飯(青年期)とより区別しやすくするためこちらの名称で呼ばれる事がある。
 

昇龍拳、昇龍

ストリートファイターシリーズに登場するキャラクター、リュウ・ケンなどが使用する必殺技。またはそれに類似した性能(必殺技、対空に使える、1F目から無敵あり、ガードされると隙が大きい等)を持つ格闘ゲームキャラクターの必殺技を指す。
DBFZにおいてはベジータ(超サイヤ人)のクラッシャーニーキック、孫悟飯(少年期)の龍翔撃、孫悟飯(青年期)のジェットアッパー、クウラのデスブレイカーが該当する。
また、11/28のアップデートを機に強化され、無敵技としての使い道が増えたためかビルスの破壊神の逆鱗も含めて指す事がある。
 

処理

片づけること。
相手の行動を捌くこと、または格下の相手をあっさりと倒してしまう事を現す。
 

スナバ

スナップバックの略。相手の操作キャラを控えの別キャラに強制交代させるシステムを指し、本作ではドラゴンラッシュからの強制交代が該当する。
元ネタはカプコン社の「MARVEL VS. CAPCOM」シリーズに搭載されているシステム用語。

苦手なキャラや厄介なアシストを持つキャラを先に倒したり、控えに回った青ゲージの多い相手を回復させないようにしたり、出現攻めを仕掛けるために使うなど、用途は幅広い。単純ながらチーム制の対戦ゲームにおいて重要な役割を果たすシステムである。
 

スパキン

Sparking!の略称。
 

スパダ

超(スーパー)ダッシュのこと。
ベジータのスーパーダッシュキックと名称が被るためやや紛らわしい。
もちろんチョウダと略する者もいる。
 

セットプレイ

元はスポーツの試合で見られる、ファウルなどが試合が一時中断となった際に試合を再開させる手段として行われる行為(サッカーのフリーパス等)を指す用語。
 
DBFZ及び格闘ゲームにおいては、ある特定の状況から一連の決まった動きをするといった意味で使われる用語。
 

セルベジ

セル+ベジータ(超サイヤ人)+好きなキャラという編成のチーム。
どちらのキャラもバランスがよく使いやすい性能であり、ポテンシャルも高く、なおかつシナジーの面においても優秀といった優れたチーム構成。
特に本作発売直後のverではセル・ベジータ(超サイヤ人)共に最上位キャラと目されていたのもあって、使用人口が非常に多かった。
 
他に鉄板の編成として知られている組み合わせとしては、「孫悟空(超サイヤ人)+バーダック」「ベジータ(超サイヤ人)+人造人間16号」「人造人間16号+バーダック」「魔人ブウ(純粋)+セル」などが挙げられる。

全一

「全国一位」の略。日本国内で最も強い事を指す。
「全一〇〇(キャラ名)」と書かれた場合はそのキャラクターを最も上手く使いこなすプレイヤーを指す。
 

全体動作、全体硬直

ボタンを押してから再度動けるようになるまでの時間を指す。
発生+持続+硬直-1=全体動作
 

善ブウ

魔人ブウ(善)を指す(太っちょの方)。
魔人ブウは多くのバリエーションが存在し、それらを区別するためこのような名称が使われる。
 

ソニフォ

SonicFox(ソニックフォックス)の略称・愛称。アメリカ人プロ格闘ゲーマーのハンドルネーム。
2500人以上がエントリーするという世界最大規模のDBFZ大会となったEVO2018 DBFZ部門で優勝を果たした現世界王者と呼べる存在。
モータルコンバット、インジャスティスといったアメリカ産の格闘ゲームにおいては若くして突出した強さを発揮していたニュータイプであり、とりわけ鋭い先読みと個性的なチーム構成に定評がある。
本作発売初期頃より北米最強の名を欲しいままにしており、GO1とは常に世界最強の座を争ってきたライバル関係。
 

対空迎撃

「対空」と略して使われる事が多い。
ジャンプした所を狙って攻撃する事を指す。

打撃投げ

見た目は投げ技のように見えるが、実際は打撃判定(ガード可能)な技の通称。
格闘ゲームにおいて、一般的にガード不能である「投げ技」に対し、
ガード自体は可能だが、攻撃が決まると相手を投げたり掴んだりするような動作をする技のことをこう呼ぶ。
 
別のゲームで「ロック技」「乱舞技」と呼ばれるものも技の性質自体は同じである。
 

立ち回り

格闘ゲームの試合における「どういう指針で動くべきか」「どの技を、いつ使うべきか」といった、勝つ為の戦術に則ったキャラクターの動かし方全般を現す用語。
 

タックルロボ

人造人間16号のこと、または彼の持つ通常技5Hを形容する言葉。
ワンボタンで出せる長リーチの突進技であり、なおかつヒット時にコンボに持ち込める上にガードされても必殺技などでスキをフォローでき、突進中は多段アーマーまでつくなど凄まじい性能を誇り、本作の16号を象徴する技であるためしばしばネタにされる。
まれに「悪質タックル」「日大ロボ」などと呼ぶ者もいるが、余りにも不謹慎すぎるので自重しよう
 
ver1.08への移行時に弾属性の技に対するアーマーが削除される下方修正を受けたが、それでもなお極めて高性能であり、16号のポテンシャルを根底から支える技となっている。
 

ダブルかめはめ波、Wかめはめ波

孫悟空(超サイヤ人)の「高空で超かめはめ波(下撃ち)→瞬間移動かめはめ波」と繋げるコンボのこと。
 
上述するインチキとやっている事は同じ(しかも悟空単体でやっている)だが、何故かそう呼ばれる機会はほとんどない。まれに「一人インチキ」「セルフインチキ」などと呼ぶ者もいるが、ほとんど定着していない模様。
主人公だから仕方ない
 
19/1/30に実施されたアップデートの影響でほとんどダメージが伸びないよう変更されたため、限定は滅多に見る機会がなくなってしまった。

ダブルアップ

コンボ途中で敢えてコンボを繋げる事をやめ、相手が喰らい動作から復帰した瞬間を狙ってすぐさまガード崩しを仕掛けること。
成功すれば上述したコンボ補正をリセットした状態から再度コンボを決める事に繋がる為、効率よくダメージを与える事ができる。こういった特徴から「補正切り」と呼ばれることもある。
ダブルアップを狙われそうな場面では敢えて受身を取らない、寝っぱなしで回避するなどがDBFZでは主な対策となる。
 

ダブルスレッジハンマー

両手を組んだ状態にし、それを相手の脳天目掛けて上から振り下ろす技のこと。原作でも頻繁に見られ、本作でも多くのキャラクターがジャンプ強攻撃等で使用する。元ネタはプロレス用語。
下手なフォームで行うと小指を非常に痛めやすいので良い子はマネしないこと。

魂のキャラ、魂キャラ

一番のお気に入りキャラを指す用語。
 

チキガ

チキンガードの略。
レバーを斜め後ろ上(テンキーでいう7)方向に倒しておくことで、最速でジャンプしつつ空中ガードをすること。空中ガードは中段・下段によりガードを崩される事がなく、空中に逃げることで投げ技も回避できる。
 
名称の元々の由来は「チキン(臆病者)がするガードの仕方だから」といった意味だが、少なくともDBFZでは臆病でもなんでもなくむしろ非常にリスクが高く勇気のいる選択肢である。
 

中段

立ちガードで防げるが、しゃがみガードでは防げない技を指す。
多くのジャンプ攻撃と全キャラの6M攻撃がそれに該当する。
 

超悟空、超ベジータ

孫悟空(超サイヤ人)及びベジータ(超サイヤ人)を指す。
黒髪、SSGSSとより区別しやすくするためにこういった表記をされることがある。
原作に準ずるなら「スーパーゴクウ」「スーパーベジータ」の読み方が正しいが、チョウゴクウ、チョウベジータと読む者も多い。
 

地力

反応速度、操作テクニック、読みの鋭さ、メンタル等、ゲーム上のキャラ性能や知識に基づく攻略を差し引いたプレイヤー自身が持つ能力・強さ全般を指す。
類語として「プレイヤー性能」「人間性能」「格ゲー力」といった用語も存在する。
 

ツンツン

主には固め直しのことを指す。「ちょんちょん」とも。
隙の少ないL系統やM系統の技を駆使して嫌らしく突き続ける、固め直し特有の様子から。
 
固め直しについては初心者指南のページを参照。
 

低ダ

低空ダッシュを略したもの。
低空で出す空中ダッシュのことであり、主にはジャンプの昇り際に出される空中ダッシュを指す事が多い。
崩しの際に重要となるテクニックであり初心者卒業の一歩。
 

ディレイド

アルティメットZチェンジを指す。
元ネタはマーヴルvsカプコンシリーズであった「ディレイドハイパーコンボ」より。本作のUZチェンジとほぼ同一のシステムとなっている。
 

転生ヤムチャ

「Dragon Ball外伝 転生したらヤムチャだった件」に登場する、ヤムチャに転生してしまった同作の主人公のこと。
DBFZ界隈においては試合中に大きな活躍を見せたヤムチャ及びヤムチャ使いに対して贈られる、賛辞の込められた言葉。
 

Dr.ゲロの最高傑作

原作においては人造人間19号を指すが、本作DBFZのプレイヤー界隈においては主に人造人間16号を指す。
理由はお察しください
 

どぐら

日本人プロゲーマーのハンドルネーム。
関西に拠点を置き、以前より様々な格闘ゲームで強豪と認められるマルチプレイヤー。豊富な実戦経験に基づく的確な攻略と勝負強さに定評がある。
関西人らしく良い意味で饒舌かつ明朗な人柄で、多くのファンに親しまれる存在。

ナーフ

Nerf。
パッチやアップデートにより、キャラクターの強さや技の性能が弱体化・下方修正されることを指す用語でありスラング。
格闘ゲームに限らずオンラインゲーム全般で使用される用語
 
弱体化を意味する英語として正確なものではデバフ(debuff)が挙げられる。
ナーフの語源としては、アメリカの子供用おもちゃを制作する会社が販売しているスポンジ製の弾を発射して遊ぶ同名の玩具銃からきており、「本物の銃をおもちゃに差し替える」といったニュアンスで使われ始めたのが元。

なお、強化の場合は普通にデバフの反対語であるバフ(buff)が使われる。

投げ、投げ技

格闘ゲームのお約束と言える、全キャラ共通の攻撃手段。
一般的に相手に掴みかかる系統の技が多いが、ガードでは防げない技全般を指して「投げ技」「掴み技」と呼ぶ場合もある。
 
ガードでは防げないため、ジャンプ等で避けるか投げ同士をぶつける事による投げ抜け(投げ相殺)を狙うといった打撃とは異なる対策を取る必要がある。
お互いがガードに専念してばかりの消極的な試合となる事を防止し、自然と積極的に戦う試合をするために格闘ゲームに欠かせない重要なシステムと言える。
 
本作DBFZでは一部のキャラクターが投げ抜け不能のコマンド投げを使用する以外、明確な投げ技は存在しないが、
それの代替品といえるドラゴンラッシュが存在する。
 

野沢

主に野沢雅子を指す。ドラゴンボールシリーズにおいて孫悟空を始めとした多数のキャラクターの声を演じる声優。声優業の創成期から現代に至るまで現役で活躍し続けており、その声優歴は50年を越える大ベテラン。
また、本作において野沢雅子が演じるキャラクターで固めたチーム編成の場合は「チーム野沢」などと呼ばれる事もある。
 

運び

主にコンボによって相手キャラを画面端まで追いやる事。コンボで相手を後ろに移動させていく様が荷物を運んでいるように見える様に由来。
ダメージはやや下がるが、相手を一気に画面端まで追いやることができるようなコンボは「運びコンボ」などと呼ばれる。
 

発生

はっせい。ボタンを押してから実際に攻撃判定が出るまでどれだけの時間を要するかを指す用語。
主にL系統の技は発生が早く、H系統の技は発生が遅い。
 

バクステ

バックステップの略。

爆発力

特定条件下において瞬間的に高い攻撃力、ダメージを出すことのできる能力のこと。
ニュアンスとしては「火力」に近いが、平均的・総合的な攻撃力を指す「火力」に対して、
「爆発力」は条件が噛み合ったときに発揮される瞬間的・限定的な攻撃力を指すことが多い。
 
格闘ゲームにおいては、通常時の火力は低めでも画面端やゲージ満タン時などで高火力を発揮するキャラクターや
特定の高難易度コンボが成功した時のみ大ダメージを狙えるキャラクターなどを指して「爆発力がある」と評することがある。
 
爆発力のあるキャラクターは一般的に安定感に欠けるものの、
ワンチャンスから一気に戦況をひっくり返すことのできる逆転性を秘めている場合が多い。
 

弾き

主にはZリフレクトを指す。
由来は、見た目通り相手の攻撃を弾き飛ばすような動作をすることから。
 

波動、波動拳

ストリートファイターシリーズに登場するリュウ、ケンなどが使用する必殺技。
もしくはそれに類似した性能の技や、同一の必殺技コマンド(236+ボタン)を入力することで発動する技を呼ぶ事もある。
DBFZでは全てのキャラクターが236+ボタンで必殺技を放てるように設計されているため、DBFZユーザー同士のやり取りでこの表記を目にする機会は多いだろう。
 
ちなみに214コマンドの場合は同様にリュウ、ケンの必殺技名である「竜巻(正式名称は竜巻旋風脚)」で呼ばれる。
 

ハゲ

髪の毛がない、もしくは剃っている様。
ドラゴンボールの登場人物の髪型はハゲ、もしくは生来頭髪がない体質であるキャラクターが非常に多い。それはDBFZにおいても例外ではないためよくネタにされる。DBFZ、余りにも硬派。
 

ハメ、ハメ技

対処不可能、もしくは対処が非常に困難な連係を指して使われる。
無論、真剣勝負の世界においては「やられる方が(やられるような状況に持ち込まれる方が)悪い」で一貫する。
しかし、友達同士で遊んでいる時は使用頻度をほどほどにした方がいいかもしれない。
 

ビームアシ

かめはめ波を放つタイプのZアシストを指す。孫悟空(SS)とゴクウブラックのZアシストが該当する。
総じて画面の制圧力が高く、使い道が幅広いため優秀。
天津飯のZアシストもビームを放つものであるがヒット時の挙動が上に跳ねあがることや持続が短いことからこう呼ばれることは少ない。
 

ヒット確認

相手に技を当てた際、相手に技が当たって(ヒットして)いるか、ガードされているかを見極め、その後の行動を切り替えるテクニック。
具体的には、ガードされていたら攻撃を途中で中断し、ヒットしていたら攻撃を続ける等。
技によって難度は異なるが、基本的に観察力や反射神経、そして操作技術なども必要とする高等テクニックである。

DBFZにおいてはキャラクターのヒットと名称が若干被るため注意。ヒットである事を確認するための用語として使われる機会は滅多にない。
 

広木ねえ、広木姉

広木朋子氏の愛称。
本作ドラゴンボールファイターズの制作プロデューサー。
バンダイナムコ公式情報番組にもDBFZのプロモーション担当として頻繁に出演している。
推しメンはヤムチャ
 

DBFZにおいては主にベジータ(超サイヤ人)の必殺技であるクラッシャーニーキック、もしくはクウラの必殺技であるデスブレイカーを指して使われる事が多い。
 

ファジーガード

ファジー(fuzzy)とは直訳すると「あいまいな、ぼやけた」といった意味。
端的に説明するならば、発生に僅かな時間差がある技による中段・下段の二択がかかる連係に対してどちらの択が来てもガードできるよう立ち・しゃがみを素早く切り替える事を言う。

もう少し具体的に説明するならば、2M(凡そ発生10F程度の下段)と6M(発生26Fの中段)で二択を仕掛けられるシーンなら「まずはしゃがみガードをし、そこから20Fほど経過するまで待ってから立ちガードする」といった要領。
これにより、発生の早い2Mが当たるタイミングではしゃがみガードを、発生の遅い6Mが当たるタイミングでは立ちガードを自動で取ってくれる。
この場合は6Mに対して反応しているわけではなく、ただ遅らせてから立ちガードをしているに過ぎないため相手にそれを読まれて遅らせたタイミングで2Mを打たれると崩されてしまう。こういった「ファジーガードをするか、それを読むか」といった駆け引きも上級者同士の対戦では重要となってくる。
 
同様の要領で立ちガードの代わりに5L、2H、ジャンプ、バニッシュムーブ、Zリフレクト、メテオ超必などを入力する場面もあり、それぞれ「ファジー~」といった用語で呼称される。
 
また、一部状況では当たるタイミングが全く同一の二択がかかることでファジーガードが通用しない連係も存在し、このような連係に対しては「完全二択」「完二」といった用語で呼ばれる。
 

フェンリっち

日本人プロゲーマーのハンドルネーム。ちなみに「リ」はカタカナ表記。
以前より、アークシステムワークス社製のオリジナル格闘ゲーム「BLAZBLUE」のジン・キサラギ使いとして有名な関西の強豪。
とりわけコンボの巧みさには定評があり、高難易度かつ華やかなコンボを大会の舞台であっても難なく決め続ける様はファンを魅了する。
本作では上述した「セルベジ」を評価が落ち着いてしまった今なお好んで使用し続けるプレイヤーの一人としても知られる。

複合入力

複数の技の入力を同時または流れるように行い、相手の行動に合せて自動で有効な手を出すようにするテクニック。
例を挙げるなら、「JL>JLとJMを同時押し」といったテクニックが挙げられる。こう入力することによりヒット時はJL>JLLのZコンボとなり、ガード時はJL>JMの超コンボとなる。
 

ぶっぱなし

相手に当たるか不確定な状況でリスクの大きい技を使用する意。
略称は「ぶっぱ」派と「ぱなし」派で別れる。
 

プレイスタイル

格ゲープレイヤーが対戦中に見せる戦術、嗜好、癖、その他取り組み方全般を指す用語。
 

フレーム

格闘ゲームにおいてはよく使用される時間の単位。1フレームは1/60秒。
ざっくり説明するならパラパラ漫画の1コマを切り取ったようなもの。
 

ブロリスト

精悍なルックス、凄まじい強さや恐ろしさ、強すぎるが故の悲しい過去といったブロリーの強烈なキャラクター設定に魅せられてしまった者の総称。
 

本体、本体性能

キャラクターを操作している際の性能、使用できる技などを指す。
 

ベジアシ

ベジータ(超サイヤ人)のZアシストを指す。ベジータ(SSGSS)や黒髪ベジータのZアシストを指す際に使われることは現状あまりない。
攻撃の持続時間が長く、その分相手の動きを拘束する時間も長いため非常に優秀。
ver1.08にて下方修正される憂き目を見たが使い道を誤らなければまだまだ強力。
 

本命

最も望んでいる対象。
DBFZ及び格闘ゲームにおいては、勝つ為に一番当てたい技(最大ダメージのコンボが入る始動技)・もしくは一番持ち込みたい状況を指す。
前者は多くのキャラクターの2M、後者は画面端が代表格である。
 

丸い、○

球や円の形を表現する際に使われる形容詞。
ゲーム界隈においては「安定した、無難な」といったニュアンスで使われる事がある。元ネタはカードゲーム用語。
 

見てから~

その名の通り、相手の動きを見てから、確認してからこちらの行動を後出しすること。
DBFZにおいて最もポピュラーなものは「超ダッシュ見てから2H」だろう。
上述した意識配分と組み合わせる事でより安定感が増す。
 

無敵

本来は「敵がいないこと」を指す言葉だが、格闘ゲームにおいては
「食らい判定が消失していること=敵の攻撃に接触しても一切影響を受けない」ことを指す。
 
「無敵状態」ならば「敵の攻撃を受けない状態」、
「無敵時間」ならば「敵の攻撃を受けない時間」と考えるとわかりやすい。
 
また、無敵にはいくつか種類があり、
気弾や空中攻撃に対してのみ無敵状態になる「対気弾無敵」「対空中攻撃無敵」や
あらゆる攻撃に対して無敵状態になる「完全無敵」などがある。
 
最もわかりやすい具体例を出すと「ダウン中」は完全無敵状態である。

無敵技

発動時に無敵時間がある技。
ベジータの「クラッシャーニーキック」などが代表的。

めくり

端的に説明するならば、相手の背後から攻撃することを指す。
本作DBFZでは「相手のいる方向と逆向きにキーを入力する」ことでガードが可能となっているが、左右の位置を入れ替えることで相手がガードをするためにキーを入力しなければならない方向を逆にできる。その結果、入れ替えざまに素早く攻撃することで相手にガードを解いた状態で攻撃を受けさせることができるといった仕組み。
攻めの場面において非常に有効であり、とりわけ空中ダッシュを絡めて鋭い裏回り攻撃を仕掛けられる本作DBFZにおいてはとても重要なテクニックと言える。

余談だが、ストリートファイターⅡの時代よりその存在を確認されていた2D格闘ゲームの伝統的なテクニックであり、当時のゲーム雑誌では「背中の皮めくり」といった名称で呼ばれていた。

メテオ超必殺技、メテオ

本ゲームにおける3ゲージ技の総称。(フリーザのみ1ゲージ技のメテオ超必殺技を持つ)
1400~1600程度の保証ダメージ、1Fからの無敵、キャラによってはさらにゲージを使い追加ダメージ、当てた後は相手が固定ダウンになり起き攻めのチャンスなど様々なメリットがあり攻防における重要なファクター。
技の演出も大変凝っており見ているだけでも楽しめる。
 

モチベーション

人が何かをする際の動機を指す。「やる気」と言い換えて使われる事も多い。
略してモチベとも言われる。
 

やっぱりベジータさんはすごい

孫悟飯(青年期)の勝利後メッセージの数あるパターンの一つ。ベジータ(超サイヤ人)をチームに編成している場合限定で見られる。
ベジータの代わりに他キャラの名前を当てる改変が容易であることと、当のベジータ(超サイヤ人)が高いポテンシャルを持つキャラクターと目されていたためネタになった。
 

ヤムチャ視点

超戦士同士の激しい戦闘を目の当たりにした一般人が陥ってしまう視点を指す。
格闘ゲーム界隈においては、「試合の展開が速すぎて何が起こっているか分からない」「駆け引きが深すぎてお互いが何を考えているか分からない」といった状態に陥った観戦者の視点を指す。
なお、ヤムチャの名誉の為に言っておくと彼が原作でこの状態になった事は一度もない。
 

ヤムチャしやがって…

無謀とも思える行動をした挙句無残に散った者、または例の有名シーンで亡骸と化してしまったヤムチャに対して贈られる、悲哀の込められた言葉。
おい、きたないからかたづけておけよ。そのボロクズを
 
例のシーンで亡骸と化したヤムチャはフィギュアとして販売されるほど一部界隈から絶大な人気を集めていることで知られており、本作でもドラマティックフィニッシュでしっかりと再現されている。
なお、本作では逆にヤムチャ側がナッパとサイバイマンに勝利するverのドラマティックフィニッシュも用意されており、こちらは「ナッパしやがって…」と表現される。

暗いこと。正規の手続きによらない取引(闇取引)といったニュアンスでも使われる。

格闘ゲームにおいては、主に特殊な戦法や強力すぎる技を用いて一般的な戦術・セオリーを覆す事に長けたキャラクターやプレイヤーを表現する際に使われる。
対義語としてセオリーに忠実な戦法を得意とするキャラクターやプレイヤーを指す「光」といった用語もある。
ちなみに原作で主人公及び味方サイドのキャラクターだからといって光キャラ、悪役キャラクターだからといって闇キャラとして扱われているとは限らず、むしろ主人公格のキャラクター顔負けに「光」といえる性能を持つ悪役キャラが存在するのも格闘ゲームではよくある話である。
 

読み合い

相手の行動を先読みしてそれに応じた行動を取る、または読ませた上でその裏をかく行動を取る、といった事前予測の応酬をひとまとめにして指す用語。格闘ゲームを始めとした人vs人の対戦における面白さ・奥深さの象徴。

 


 

ラス1

ラスト1の略。チームメイトを二人とも倒され、最後の一人にされてしまった状態。
本作では控えキャラクターがいる場合のみ使用できるシステムが軒並み強力であり、ラス1になるとそういったシステムが使用できなくなることに繋がるため大きく不利になる。
とはいえスパーキングの効果時間が21秒と大幅に延びる他、ガードキャンセルが相手の背後から現れるようになり反撃を受け辛くなるなどラス1ならではでの恩恵もあり諦めるにはまだ早い。

ラストベジータ、ラスベジ

ラス1にされた状態のベジータ(主には超サイヤ人)を指す
特に本作発売初期のverでは優秀なZアシストを持つベジータ(超サイヤ人)を3番手に採用するプレイヤーが多く、他キャラと比べてもベジータ(超サイヤ人)が1人で戦うシーンが特に多かったためこういったスラングが生まれた。
特にラスベジ同士の試合にもつれ込んだ際は「べジータ力検定」などと形容されることも。
 
もちろん、ベジータの名前を他キャラに差し替える形で使われる事も多い。

リバサ

「リバーサル(Reversa=反転、逆転の意)」の略。
ガードや起き上がりなどの硬直が解けた瞬間に特定の技を出すテクニックで
成功時は画面に「Reversal!」と表示される。
主に相手の攻撃に対する割り込みや切り返しに使われる。

リーサル

直訳すると「致命的な~」といった意味。
いわゆるトドメ、相手の体力を0にできる一撃、及びそれに付属するコンボを指す。
元々はカードゲーム界隈で浸透していた用語であり、格ゲーマー界隈においては「倒しきりor殺しきり」といった類語もある。
 

リープ

6Mのこと。
ストリートファイターⅢシリーズの「リープアタック」が元ネタ。6Mと同様に、全キャラ共通かつ僅かに浮き上がりながら放つ中段攻撃となっている。

連続ガード

連続してガードすること。
主には、ガード硬直が解ける前に相手に次の技をガードさせられ、ガード硬直状態が継続してしまう事を指す。
全キャラが1f発生の防御システムであるZリフレクト及び1fからの無敵技(メテオ超必殺技)を持つこのゲームでは重要視されるポイント。
 

連続技

「コンボ」の別表現。
 

若本

主には若本規夫を指す。ドラゴンボールシリーズを通してセルの声を演じる声優。
低音の渋い声と独特ながらも迫力のある演技が特徴であり、国内外を問わず人気が高い。
 

分からん殺し

相手プレイヤーの知識不足、対策不足を突いたプレイ全般
主には事前の知識がある、対策ができているプレイヤー相手には通用しなくなるものを指すことが多い
類語として「初心者殺し」「ネタ殺し」「ぼったくり(ぼり)」などがある

アルファベット

 

Ahhhhh!!!!

人の絶叫。もしくは本作に登場するセルの開幕演出を現す。
海外、特に北米のDBFZ大会ではセルの開幕演出が流れると現地観客も配信コメント欄も一丸となって声を出し、盛り上がるのがお約束となっている。
参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=dY2_Lv9oobk
 
セル以外ではベジータ(黒髪)の開幕演出も人気が高い。
 

DBFZ

本作ドラゴンボールファイターズ(Dragon Ball FighterZ)の略称
 

DBFZ力

DBFZにおけるゲーム性の理解度・習熟度を現す。「DBFZ全体の上手さ」と言っても良い。
この他にも、特定のキャラクターの理解度・熟練度などを指して「〇〇(キャラ名)力」などと呼ぶ事もある。
 

DP

Dragon Punch(昇龍拳の英名)の略。
無敵技を指して使う事がある。一部の人がいきなり使う為、初心者の方や格ゲーにそれほど明るくない方を混乱させる罪作りな略語。

kuboシステム

日本人DBFZプレイヤー「kubo」氏が考案・確立したことで広く認知されるようになった攻めのテクニック。
「攻撃範囲の広いZアシストを出す→操作キャラで超ダッシュを放つ→超ダッシュをガードさせた後の隙を2人目のZアシストでカバーする→操作キャラで攻め込む」といった一連の流れを指す。
 
kubo氏が使用しているチームである孫悟飯(青年期)/人造人間16号/孫悟空(超サイヤ人)での具体例を記すなら、「孫悟空(超サイヤ人)のZアシストを出す→孫悟飯(青年期)で超ダッシュ→人造人間16号のZアシストを出す→孫悟飯(青年期)でガード崩し」といった流れになる。
様々なチームに流用が利く上に本作のZアシストを使用した立ち回り・攻めの基本が詰まっているため、現在は多くのプレイヤーが好んで使用する連係となっている。
 

SD

超ダッシュの略。Super Dashの頭文字。
主にコンボ中にこの二文字が書き込まれる場合が多い。(J2H>SDなど。)
SD体型になってはいるが、ロビーアバターの事ではない。
 

Tien

天津飯の苗字「天」の部分の英語表記版。
本作のナレーションボイスに「ティェン」といった独特の発音でコールされるためかよくネタにされる。
 

TOD

Touch of Deathの略。主に英語圏で使われる格ゲー用語。日本語に要約すると「即死コンボ」「10割コンボ」に近い意味。
 

UZC、UZチェンジ

アルティメットZチェンジの略。Ultimate Z Change。
アルティメットをAltimateと誤解してAZCと書いてしまうと英語力を疑われてしまうので注意が必要。
 

数字・記号

_/_/

ヒットのファイティングポーズを現す文字列。
 

1番手、2番手、3番手

チームの配置を指す用語。
キャラクターセレクト画面で最初に選んだ順に決まる。
なお、それぞれ「先鋒」「次鋒or中堅」「大将」といった用語で表される事もある。
 

3ゲージ

メテオ超必殺技を指す。その名の通り、3ゲージ消費する事に由来。
 

3強

ある分野のうち頂点の、あるいは代表的なライバル関係である3者を総称していう語である。
格闘ゲーム界隈においては、主に最上位クラス・トップ3に挙げられるポテンシャルを持つキャラクターを指す。
他にはトップレベルに強いDBFZプレイヤーを意味することもあり、現時点においては「GO1・SonicFox・かずのこ」の3人を指す用語としても使われる。
 

1616

人造人間16号の持つメテオ超必殺技、ヘルズフラッシュ最大出力の最低保障ダメージ。
本作にはこういった語呂合わせによる遊び心が沢山用意されているので気が向いたときに探してみよう。
 

(数字)先

「(数字)試合先取」の略。数字内に当てはまる数の勝利数を先に積んだ方が勝ちとする、格闘ゲーム界隈では比較的メジャーなルール。
 
一回限りの試合すなわち「1先」は単純に試合の時間が短い上に運や試合の流れなどによって勝敗が決まる事が多いとされ、ガチ勢や遠方から出向いて大会に参加しにきた遠征者等には好まれない傾向にある。
大規模大会などでは、プレイヤーの心情を汲み取って数試合先取のルールを組もうとする一方で会場を利用できる時間などが限られている関係でどうしても1選手あたりの試合時間を長く取る事ができないという大人の事情があるため、1ブロックあたり2先のルールで実施されるのが一般的。
 
また、特定のプレイヤー同士でお互いの実力や長いスパンでの対応力の差をはっきりさせるべく実施される長期戦、いわゆる“格付け”用のルールとしては「10試合先取(10先)」が好んで採用される。
 

(数字)割

割合を表す数値の単位。
格闘ゲームでは体力バー全体のうちどれだけのダメージを与えるかを指す用語であり、主にコンボダメージの表記に使われる。
例)相手の体力を半分奪う…5割
 相手の体力を全て奪う…10割
 

A,B,C,D

言うまでもなくアルファベットの最初の四文字。本作の攻撃の種類をこのように呼称するプレイヤーが存在する。この場合、A=L、B=M、C=H、D=Sを指す。
理由は本作の開発元であるアークシステムワークスが格闘ゲームで四ボタン制を採用する際はこう設定するのが通例のため、別の作品のプレイヤーがその癖でこう呼んでいる。
 

F

主にフレームのことを指す。
某復活のF氏の事を指す機会はあまりない。
 

F式

えふしき。
「立ちガードを行った直後は一定のフレーム間だけしゃがみガードをしても喰らい判定が立ちのまま」という2Dゲーム特有のシステムを利用し、相手にこちらの中段攻撃を立ちガードさせた直後に昇りジャンプ攻撃などで高速中段のガード崩しを仕掛けるテクニック。
強制交代により相手が出現するタイミングが一定であったことから生まれた「新F式」なるものも本作では存在する。
メルティブラッド、ギルティギアシリーズなどから本格的に浸透し、以後は様々な2D格闘ゲームで存在を認識されるようになった。
また、その名の通り「F」というハンドルネームの格ゲープレイヤーが広めた事からこのような名称となっている。これに限らず、あるプレイヤーが広めたテクニックや連係には「〇〇(格ゲープレイヤーのハンドルネーム)式」といった名称がつくことが珍しくない。
本作でもF式は可能であったが、特に新F式に関して、「特に本作からの新規参入者が続いていかない/ゲーム展開が一様になっている/キャラ選択を著しく狭めている」といった否定的な意見も根強かったためか、シーズン3よりF式は原則として削除され、あくまで擬似的なもののみに留まっている。

 

編集・修正コメント欄

・wiki編集がよくわからん人向け
・編集や修正の要望に使用してください
・内容を反映させ次第、削除していきます
・編集や修正以外のコメントは削除することがありますのでご了承下さい

  • めっちゃ見易くなってるー。乙です -- 2018-12-02 (日) 13:33:26