狼の巣

Last-modified: 2024-03-03 (日) 22:19:35
収録拡張種別効果
帝国ランドマーク得点計算するときに、ちょうど1枚しか持っていないカード1枚につき-3勝利点。

概要

ゲーム終了時、1枚挿しされているカード1種類につき勝利点を-3するランドマーク
ペナルティを回避するためには、ゲーム終了時までに各種カードを0枚にするか、2枚以上入れる必要がある。

利用法

  • 金貸しなど、2枚以上デッキに入れたくないカードが特に使いにくくなる。
    • 最終的に廃棄できるのであれば1枚挿ししても問題ないが、そうでない場合、無駄を承知で2枚目をデッキに入れるか、甘んじて-3点のペナルティを受けるかの選択を強いられる。
  • 1枚目の公領も実質0勝利点なので、ゲーム終了までに2枚以上獲得できるかが問題になりがち。
  • 褒賞騎士闇市場デッキを出所とするカードなど、1ゲームに1枚しか存在しないカードの価値が大きく下がる。
  • 廃墟は1枚だけだとマイナス効果がより大きいので、自分が獲得した廃墟の種類と枚数をしっかり把握することが大切となり、必要があれば2枚目を獲得する選択もありうる。
  • 大使使者などの「他プレイヤーにカードを1枚獲得させる効果」も凶悪になりがち。
  • デッキに呪いが1枚だけある場合は-4勝利点となる。ここで呪いを1枚獲得すると、-2勝利点となるので結果的にマイナスが減る。呪い撒きアタックを打つタイミングによっては利敵行為になる可能性があることには注意。
  • 多くのデッキにとって逆風が強い一方、ステロ戦術との相性は良い。

詳細なルール

  • 分割された山札騎士のように同じ山札に由来するカードでも、カードに印刷している名前が異なればそれは「同じカード」ではない。
  • 「何かを相続した屋敷」は、カード名は「屋敷」のままなので、「相続したカード」と「屋敷」とは、それぞれ異なる名前のカードとして扱うので注意。

コメント



*1 仮面舞踏会出納官(家宝のみ)があると、同じ名前の避難所や家宝をデッキに2枚以上入れることが一応可能となるが、狙って行うのは困難である。