【クエスト】

Last-modified: 2023-03-06 (月) 10:54:38

概要

DQ9に引き続き登場するサブイベント。
世界各地でNPCから依頼される内容に応えていく形式となっている。
クリアすると必ず何かしらの報酬があり、貴重なアイテムが貰えることが多い。

前作ではストーリーと直接関わりのない物が多かったが、今作のクエストの大半はストーリーの本筋や世界観の説明となっている。
基本的に受けるかどうかはプレイヤーの自由であるが、バージョンアップによりメインストーリーを進める上で必須とされるクエストもある。
さらに前作ではリプレイできるクエストは一部に限られたが、今作では期間限定のものとメインストーリー系を除く全てのクエストでリプレイが可能である。
ただし、シリーズ物のクエストでリプレイしたいクエストより前のクエストを受けている場合、前のクエストをクリア、又は破棄してからでないとリプレイできない。
基本的にリプレイ時の報酬は初回クリア時より落ちるが、バージョンアップでより良い物へ変更された例も数多くある。
(この影響によりリプレイ報酬の方が良くなるという逆転現象が発生したクエストもある。)
短時間でリプレイできるクエストが金策として注目されることもあるが、Ver.1.4から報酬向上と引き換えにリプレイが各クエにつき1日1回に制限されたため、現在ではこれをメインの金策とするのは困難である。
 
Ver.2.0からは経験値、2.1からは【特訓スタンプ】も得られるようになった。
経験値が得られるのは当然クリア報告時の職。
一々経験値が欲しい職に転職してから報告するのが面倒と言う声もあるが、【技術的に難しい】ということで直接転職という形式にはなっていない。
その代わり、経験値が得られるようになってから追加されたクエストは好きな職で得られるようボス戦後にその場でそのまま報酬をもらって終了と言うパターンはなくなっている。
初期の頃(経験値などを得られるシステムが無かった頃)に複数種類存在した現地解散のクエスト(【リュナンの正体】【ヤーン 涙の鉄拳】【最後の神話の戦い】等)ではクリア時に物理的に転職ができない。
Ver.2.1以降のクエストはほとんどが達成時にインターバルが入り、報告前に転職できるようになった。
ただし、【砂漠の渇きを癒す者】第3話【魔物たちの挽歌】など、上記と同じく転職できないものもごくわずかだが存在する。
この点については【旅のコンシェルジュ】に「経験値を預ける」設定にすることで解決する。
 
なお同時に受注できるクエストは前作の2倍近い16個までで、もちろん受注を取り消すこともできる。
とりあえず受けておいて、後でまとめてプレイすることも容易になっている。
最近ではリストからリプレイをしなくても、依頼主に話しかけるだけでリプレイが出来るクエストが増えてきた。

肝心の依頼内容は前作よりは緩和されたものの、命中率が大幅にダウンするウデ防具を装備し素手の通常攻撃で【デッドペッカー】にトドメを刺すといった難易度の高い物も存在する。
またこれらに必要となるクエスト専用のアイテムもまた数多く登場している。

また、受注には特定の職や一定以上のLvを要求されるものもあるが、受注後に条件を満たしていない職に転職してもほとんどの場合でクエスト進行には何の支障もない。
ぶっちゃけた話、魔法使い限定のクエストを受けた後に戦士に転職して挑んでも良い。(雰囲気も何もあったものではないが…)
ただし、戦士職業クエストなどの受注後も職業が指定されているクエストや、
レンジャー転職クエストなどの特定の職業の専用スキルが必須となるクエストも少し存在している。

(事実上も含め)職業が指定されるクエスト

また、職業の制限はないが、当該職業の固有スキルが必要とされるものも以下に記載。

これとは異なるが、【まもの使いの証明】【ロード・オブ・どうぐ使い】では仲間モンスターが必要となる。
仲間モンスターがなついていない場合はいずれかの職業で挑まなければならないことになる。

 
なお、クエスト完全コンプは職人専用クエストがある関係で絶対不可能となっていたが、Ver.2.4後期からは小さなメダル100枚で【ギルド移籍許可証】が入手できるので、一応コンプリートが可能となる。
…凄まじくハードルは高いが…具体的に言えば許可証7枚(ちいさなメダル700枚分)集め、更には職人レベルを全職上げると言う果てしない道のりになる。
Ver.2.4後期よりメダルの入手手段、及びギルド依頼の報酬も大幅に増えたので現在ならやってやれない事も無い。職人クエストもLv60の解放で完結でその後は全職人共通との事なので、職人Lvは一つを除いて最低54で十分となる。それでも多大な出費と時間を要する事になるが…
 
Ver.1.4までは職業クエストや各町の外伝クエストは月曜と木曜の12時、週二回配信されていたが、
Ver.1.5からは木曜12時の週一回になった。
これはVer.2.0アップデートまでの期間が1.4までより長い為の処置だと思われる。

Ver.2.1以降はほぼ不定期になった。
これは「1st時代はとにかく遊べるコンテンツを増やす事を目的にしたが、一段落ついた為、今度は内容をじっくり煮詰めてから配信する」(大意)とのこと。
 
シリーズもののクエストでは次回予告が流れるようになっており、
(見るのは任意であることが多い。また一度見ていればスキップ可)
複数の静止画とともにBGM【シリアスクエスト】(一部では【ほのぼのクエスト】)をバックに不穏なメッセージを字幕で表示する演出は好評。
だが、2ndシリーズ以降はクエスト配信の長期化や全話同時配信といった形式の変化に伴い職業クエスト以外は次回予告が追加されなくなり、
その職業クエストについても4thシリーズからの追加分については完全に廃止された。

遍歴

Ver.1.1~

クエストを受注した際、システムログに表示されるようになった。

Ver.1.2~

クエストリストのUIが調整。
ID順、状態別で並び替え出来るようになった他、リストの最上と最下でループ出来るようになった。
また、外伝クエスト等連続するクエストが常に展開されるようになった(これまでは外伝ストーリー名のなかに折りたたまれており、逐一展開する必要があった)。
クエストのリプレイ報酬の見直しも行われている。

Ver.1.3~

【日替わり討伐クエスト】が登場。
 
一部クエストは依頼主に話しかけるだけでリプレイ出来るようになった。
また、クエストのリプレイ報酬が見直された。
 
旅のコンシェルジュが受注可能なクエストを紹介してくれるようになった。

Ver.1.4~

【依頼書クエスト】が登場。

Ver.1.5前期~

季節イベントや神話篇クエストが「期間限定」にカテゴライズされるようになった。
と同時に一部クエストのIDが振り直されている。
また、【借り物クエスト】がランダムクエストにカテゴライズされるようになった。
 
その他では戦闘で目的を達成するタイプ(風車の丘の魔物を倒してだいじなものを集める)がボタン押し待ちのあるウィンドウが表示されるタイプからウィンドウ表示のない、シンプルテキストが表示されるタイプに変更された(達成時はウィンドウが表示される)と共に、1回の戦闘毎に「クエストが進んだ!」と表示されていたのを達成時のみ表示されるように変更されている。
 
また、一部未討伐のクエストボスが討伐モンスターリスト上で「???」で記載されなくなった。

Ver.2.0~

クエストクリア時、経験値が貰えるようになった。
貰える経験値はクエスト毎に異なる。経験値が一切貰えないクエストもある。
ただし特訓モードやレベルが上限に達している時は貰う事が出来ない。
また、クエストクリア時の報酬でレベルが上がる上限は2までとなっている。
リプレイでも貰えるが、初回クリア時の半分となっている。
 
せんれき内のクエストリストのUIがリニューアルされ、更に「紹介されているクエスト」タブが追加された。
 
その他、配信クエストで次のクエストが既に配信されている場合、エリアを切り替えなくても続けてクエストを受注出来るようになったり、なかまをさがす、なかまにさそうで表示される目的で期間限定クエストやランダムクエストのクエストナンバーが「-」に変更される(これまでは4桁のナンバーが表示されていた)等、細かい調整が入った。

Ver.2.1前期~

「メインストーリークエスト」及び【スタンプカード】が初登場。
 
目覚めし冒険者の広場によれば一部クエストの難易度を調整。討伐数等を緩和されたとのこと。
ただし具体的にどのクエストに調整が入ったのかは不明。

Ver.2.1後期~

クエスト(日替わり討伐含)クリア時、特訓モードなら特訓スタンプが貰えるようになった。

Ver.2.2前期~

クエストクリア時の獲得経験値で上がるレベルの上限が2から10に引き上げられた。
ただし日替わり討伐クエストは例外として上昇しない(Ver.2.3で緩和された)。
 
レベルが条件のクエストの条件が「現在の職業のレベル」から「全職業のレベル」で判定するように変更された。
職業クエストについては例外で、現在の職業のレベルで判定される。
 
クエストのカテゴライズに「お役立ち機能」を追加。
クエストクリアで冒険の役に立つ機能が解放されるものが含まれている。
また、「紹介されているクエスト」で一人前になった後は他の職人の一人前になるためのクエストが紹介されないようになった。

Ver.2.2後期~

クエスト詳細画面でマップボタンを押すと、行き先の地図と場所が表示される機能が追加された。
ただしミステリークエストを始め、推理が重要視される場面では行き先を表示してくれない。
…とされているが、実際には一見多少の推理が必要な場面でも意外と表示してくれたり、逆に目的が2つ以上ある場合は表示してくれない等表示する・しないの線引きはやや曖昧。
また、行き先が一度も入った事がないエリアの場合も表示してくれない。
 
その他【まちかど掲示板】のまちかど情報で【借り物クエスト】の条件が確認出来るようになった。
メインストーリークエストの自動撮影機能が「クエストボス」に加え「シナリオボス」にも対応するようになった。

Ver.2.3前期~

【週替わり討伐クエスト】が実装。
 
ほとんどのクエストのほとんどのイベントシーンが、リプレイ時に限りスキップ出来るようになった。
ただし、一部例外があり、リプレイじゃなくても飛ばせるクエストシーンも存在する。
 
その他、紹介されているクエストでマップボタンを押すと受注場所が表示されるようになった。
受注可能なエリアにいる場合は受注場所の文字が黄色くなる。

Ver.2.3後期~

クエストやストーリークリア時、低レベル時に行われる獲得経験値の減額が行われなくなったり、レベル上限解放クエストの受注に必要な職業レベルを3下がる等、細かい調整が行われた。

Ver.2.4前期~

スタンプカードのクエストを中心に獲得経験値、報酬が見直され全体的に良くなっている。
また、一部のクエストは難易度が調整され、魔物を倒してだいじなものを取ってくる一部のクエストやリアル時間待ちを要求されるクエストが緩和されている。 
その他、クエストの詳細確認を方向キー左右で切り替えられるようにしたり、メインストーリークエストがキャンセル出来ないように変更される等細かい調整が行われた。

Ver.2.4後期~

【難易度選択】システムが登場。
スタンプカード上で一部のクエストが光るようになった。
Ver.3のストーリーを進めるための必須条件となるクエストであるとしてDQXTVや目覚めし冒険者の広場で紹介されている。
ゲーム内でもVer.2ストーリークリア後、アリオス王からそれとない内容の手紙が届く。
 
また、スタンプカードで光ってるクエストを中心に難易度の見直しが行われており、全体的に緩和された傾向にある。
特に一部クエストは目的地に瞬間移動してくれるものもある。
なお、Ver.2のクエストは特に調整されていない模様。

Ver.3.0前期~

スタンプカードで光っていたクエストがVer.3のストーリーを始めるとリプレイできなくなる。
3.0のストーリーを終えると再びリプレイできるようになるものもあるが、
それ以外はVer.3.5後期ストーリー(【ナドラガンドの決戦】)終了までリプレイ不可能になる。

Ver.3.4前期~

【アスフェルド学園】が実装され、学園のストーリーが進むとともに学園クエストが順次追加されていった。

ver.3.5前期

クエストの報酬欄の上部に、クリア時にもらえる経験値と特訓スタンプが表示されるようになった。
名声値は表示されず、【日替わり討伐クエスト】などの特殊なクエストは従来通り表示されないままである。

クエスト一覧

関連項目

他作品におけるクエスト
【○○が □□落とす △を 持って来てください。】
【後ろからこっそりついていきます】
【リアル24時間】