【ウィッチレディ】

Last-modified: 2024-03-04 (月) 22:27:42

概要

DQ8などに登場するモンスター。
マーメイドドレスを着用しており、恐ろしくも美しい顔と青い長髪、豊満なスタイルを持つセクシーな魔女。だがそのポージングから胸より脇の方が強調されている(?)
色違いには【吹雪の魔女】【デスセイレス】が居る。
 
昔話のような老婆だったDQ3の【まじょ】系統、醜い魔物だが一応女に見えなくもないDQ5の【エンプーサ】系統などが過去に存在したが、このウィッチレディ系統は普通に美人。
ボスまで含めるとDQ4に【ビビアン】(リメイク版ではオカマ設定)、DQ7に【ネリス】【みずのせいれい】【かぜのせいれい】がいるが、この4人はそもそもモンスターではないし、没モンスターを含めても【クインメドーサ】は体形が不明。やはりウィッチレディこそが「DQ史上初のセクシー系女性モンスター」と言って差し支えないだろう。
ただ惜しむらくは顔が怖くて悪女ヅラということと、モンスターズにおいて長らく系統ごとハブられていた扱いの悪さか(当初はノックヒップ系統とこの系統のみが不参加であったが、J2Pでジャンバラヤンが登場したのでジョーカー3両作まで唯一の不参加系統となってしまっていた)。 
なお外伝作にも、不思議のダンジョンMOBILEとモンスターズウォンテッド、ライバルズくらいしか出演していない。
そのくせ後のイシュダルジュリアンテグレイツェルリーズレット等の妖艶な女性モンスターは家庭用ゲームに再登場しているのに…何故だ?
ちなみにDQ10にはこいつによく似た体格である中ボス【影魔レイミリア】が登場している。
 
DQMSLでは、このモンスターを幼くして【アルケミストン】の帽子を被せたような姿をした【ソロン】というモンスターが味方として登場しているが、こいつとの関係はストーリーを確認する限り不明。

ちなみに予断だが、この系統のモンスターのカラーリングは、デスセイレスが【ビアンカ】、吹雪の魔女が【フローラ】、ウィッチレディが【デボラ】という5の各嫁候補に通じる要素があるが、8発売後に作られたデボラのデザインにも影響を与えたのかもしれない。

DQ8

【パルミド地方】に出現するが、なぜか単体(稀に二人)しか出てこない。
そしてその分手強い…ということもなく、ステータス的にもほとんど見るべきところはない。どうせならこいつより【ナイトフォックス】【ミニデーモン】の出現数を制限してほしかったところだ。
 
魔女らしく【バギマ】【マホトーン】を使いこなすほか、見た目どおり【ぱふぱふ】を使う。
が、こっちからのマホトーンも【マホトラ】も効くので、【ククール】にとっては単なるボーナス。
ちなみに【判断力】が高いため、こちらの守備力が高いと通常攻撃をしなくなり、MPが切れるかマホトーンを食らうと呪文も唱えなくなるため、消去法でぱふぱふしかしないモンスターになる。
 
男性陣に思う存分味わわせるなり、【ゼシカ】にくらわせて相手を屈辱に凹ませるなりしてみたい人はどうぞ。
なおウィッチレディは1ターン休みに完全耐性があるのでこちらからのぱふぱふも効かないしゼシカにみとれることもない。これはデスセイレスも同様。
 
本人自体は単体だが、他のモンスターを伴って出てくることはあり、家族とか下僕とかネタにされる。可能性があるのは【コングヘッド】【ごろつき】【ノックヒップ】など。
ちなみにノックヒップとこいつ、【ミニデーモン】で組んだ「デビル核家族」なるチームが【モンスター・バトルロード】で登場する辺りは公式でもネタにされているようだ。
 
まあ雑魚モンスターなので主要キャラほど荒れることはないだろうが、それでもカップリングネタを嫌うプレイヤーはいるのでこういうネタはTPOを守って使おう。
 
ドロップアイテムは通常で【まどうしの杖】(1/64)、レアで【ガーターベルト】(1/256)。
ガーターベルトが出たら【クロスボウ】と錬金して【エロスの弓】を作れるので便利。
 
スカウトモンスターとして【アモーレ】が存在する。
戦闘力はイマイチだが【テンションブースト】が使えるので連れて行くのもいいだろう。

不思議のダンジョンMOBILEシリーズ

MOBILEでは【強き者の神殿】以降、もっとMOBILEではクインローズ城以降に出現。
DQ8同様マホトーンやぱふぱふを使うが、バギマは使ってこずダメージを与えてくる手段のは通常攻撃のみ。
見た目通りHPや攻撃力は貧弱なので、装備を整えていれば大した脅威ではないだろう。

イルルカSP

3DS版では登場できなかった(吹雪の魔女がステータスまで設定されていながらなぜかボツにされた)この系統だが、やっと出られた。
 
【悪魔系】Cランク。
配合では作れないが、【迷いの森】に野生の個体がいる。DQ8の時とは異なり普通に最大4体で出現する。
なお、同じく迷いの森にいる女性型モンスターの【まじょ】【フェアリーバット】【メイデンドール】及び【セイレーンゴースト】は特定の時間帯や天候時にしか出現しないのに対し、こいつはいつでもいる。
 
特性は【スモールボディ】【ギラ系のコツ】、バギ系のコツ。
+25で【バギブレイク】、+50で【マホキテボディ】、新生配合で【ときどきインテ】、メガボディ化で【しょうひMPせつやく】、ギガボディ化で【ひん死で呪文会心】、超ギガボディ化で【AI2~3回行動】を習得。
バギ系のコツ&ブレイクは本篇で【バギマ】を得意としていたからだろう。
一方で同じ【ぱふぱふ(特技)】使いのイシュダルと異なり【ラブリー】は持っていない。
【プチット族】と配合しても【プチットガールズ】にはならない。
 
所持スキルは【バギ&ギラ】

ライバルズ

第2弾カードパックで魔法使い専用ノーマルカードとして登場した。

3/3/3 あくま系
自分が特技を使って敵ユニットを死亡させる度味方リーダーのテンション+1

魔法使い系モンスターであるため特技に関連した効果を持ち、8のスカウトモンスターがテンションを上げたことからテンションに関連した効果を持つ。
特技軸デッキとテンション軸デッキの両立が難しかったためランクマッチで見かけることは稀だった。
ライバルズエースでは、試練の間の強敵【エスターク】のデッキに組み込まれた。特技の威力が超強化されテンションスキルも非常に強かったためデッキとの噛み合いが非常に良く、強力なシステムユニットとして恐れられた。