【戦闘終了(特殊行動)】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 05:00:05

概要

文字通り、強制的にその戦闘を終了させるという行動。

DQ7

過去の【プロビナ】編で戦うことになる【りゅうき兵(ボス)】専用の行動で、この行動が選択されるとその時点で戦闘が強制終了となる。
この時のりゅうき兵の行動は完全ローテーションとなっており、6ターン目に必ずこの行動が選択されるように設定されている。
 
性質としては、DQ6の【ドグマ】【ムラサキのひとみ】や11のホメロスの【力を暴走させ闇の魔力を解き放つ】と似ており、対抗手段は無く確実に戦闘終了となる。
ただし、紫の瞳とは異なりこちらが【全滅】扱いとなるわけではなく、戦いの途中でイベントを挿入するための措置である。
特にモーションやメッセージ表示があるわけではなく、
6ターン目にりゅうき兵にターンが回ると一旦戦闘終了となる。
 
もし仮にこの行動が実行される前に全滅したとしても、全滅ペナルティ無しでイベントは進行する。
また、ドグマと同じで無敵処理がされているわけでも強烈な回復要素を持っているわけでも無いため、6ターン目のコイツのこの行動までに9999のHPを削りきることができれば無理やり勝利することは可能。
ただし、その場合もその後の展開は変わらない。

3DS版

若干仕様が変わり、「りゅうき兵が通常攻撃を仕掛けた直後に、戦闘が強制終了する」というものになった。
ただし、必ず6ターン目にこの行動が選択されることなど、
基本的な部分は変わっていないため、本質的にはほぼ同じである。
また、イベント前のりゅうき兵はどんなに頑張っても倒すことができなくなっているため、撃破に挑戦するだけ無駄となっている。

DQ8

【リーザス村】を初訪問時、【ポルク】【マルク】と戦闘になる。こちらが何らかの行動をとろうとすると、おばさんがポルクとマルクを止めに入り戦闘が強制終了する。

DQ9

【イザヤール】【堕天使エルギオス】(1回目)との戦闘(【負けバトル】)では、通常攻撃を1発食らって死ななかった場合も戦闘が強制終了してムービーに移行する。

DQ11

【命の大樹】での【ホメロス】戦で、ホメロスが【力を暴走させ闇の魔力を解き放つ】を使用すると全員のHPが1になり戦闘が強制終了する。
異変後、勇者の力を取り戻す前に【覇海軍王ジャコラ】の出現場所に近づくと【レッドオーブ】の力を纏って赤く変化したジャコラとの戦闘になる。この赤ジャコラは絶対に倒せず、5ターン経過後に戦闘が強制終了してムービーに移行する。

DQM1(GB版)

通常のプレイでは発生しないが、テストプレイ用の処理として存在する。
【チート】を用いてモンスターを1体も連れていない状態でエンカウントすると、【わたぼう】が出現して「わたぼうは いなくなった!」と表示され戦闘が強制終了する。
続編のDQM2では同様の事をすると【フリーズ】する。

ジョーカー2

昼間の晴天時に【タイラントワーム】のシンボルに接触した場合、すぐに飲み込まれて戦闘が強制終了する。

イルルカ

表シナリオ中に【超ギガボディ】のモンスター(【オリハルゴン】【リバイアさま】【マンモデウス】)のシンボルに接触した場合、2ターン経過後に「強烈なふきとばし」で吹っ飛ばされて戦闘が強制終了する(こちらも吹っ飛ばされる前に全滅すると通常の全滅扱いになる)。
これらのモンスターと裏シナリオで戦う際も、【モントナー】を連れていないと2ターン経過後に吹っ飛ばされてしまう。
また、【水の世界】に入った時点で夜かつ悪天候だった際にリバイアさまと戦闘して一定以上のダメージを与えると、2ターン経過後に「おや?リバイアさまの様子が…」というメッセージと共に戦闘が強制終了し、リバイアさまが【マータイガー】【しんかいりゅう】のどちらかを吐き出す。

星ドラ

シーズン1のストーリーのプロローグにあたる出来事で、主人公が見た夢という形で演出される。
当シーズンの【ラスボス】に相当する敵と戦っていたが、止めをさす直前に突如行動不能にされる形で戦闘が強制終了。それからムービーに移行する。