【ワルぼう】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 04:26:03

概要

ジョーカー以外のモンスターズシリーズに登場する【マルタの国】【精霊】
大まかな見た目は【わたぼう】の色違いだが、表情などには名前の通りのイジワルさが現れている。
 
いずれのシリーズでも味方限定での登場、もしくはストーリーのメインキャラクターとして登場することが多い。

DQ10オンライン

ワルぼうがデザインされた家具アイテムが実装されている。
またわたぼうに遅れること6年ながら占い師のタロットの絵柄にも登場。他のタロットのオーラの条件となるワイルドカードとしての効果を持つ。マルタのへその代わりを務めた故だろうか?
また本編ではないが、公式外部ツール【冒険者のおでかけ超便利ツール】のモンスター牧場に登場。『ワルぼうのルーレット』で抽選されたアイテムがもらえる。

DQM1

今作の黒幕(?)。
星降りの大会の為にモンスターマスターとして【ミレーユ】を拉致した張本人。
その後も度々登場してはイヤミなセリフを吐いたり、バザー会場にいるおばさんを会場から放り出してしまうなど憎たらしいヤツである。ほかにも【格闘場左のとびら】では先頭の仲間を泉に落としたりしてくる。嫌がらせ以外では、【井戸のとびら】の落とし穴にはまったり、【かがみのとびら】ではデュラン勝利後、【テリー?】をどこかに連れ去ったりしている(GB版のみ)。
放り出されたおばさんは無事にわたぼうに助けられている。
GB版ではわたぼうと異なり、仲間にすることはできない。
PS版1ではわたぼうとワルぼうをお見合いさせることで入手可能。
牧舎ではイベントが進むとわたぼうに変わって肉を食っており、話しかけると「なんだ?これ食いたいのか?」と言われ、「はい」を選ぶと【くさったにく】を食わされることになる(ちなみにテーブルを調べると「まずそうなにくがおかれている」と表示される)。実に腹立たしい…また、GB版のみ「いいえ」を選ぶと「これ食いたいんじゃないのか?」と永遠に言われ、「はい」と選ぶまで先に進めなくなる。PS版では「いいえ」を選ぶたびに言葉が変化していき、食べさせられずとも先に進めるようになっている(そのためか、テーブルの上を調べても「おいしそうなおにくがおかれている」から変更されていない)。
本作に限り、名前が全てひらがなで「わるぼう」表記になっている。

DQM2

DQM1に出ていたのと同じ個体だが、今作はマルタの国が舞台の為、中々憎めないヤツとして描かれている。
しょっちゅう【カメハ】王子とつるんでおり、彼とワルぼうがマルタの国の底に栓をしている【マルタのへそ】を引っこ抜いてしまったため、国が沈没の危機に瀕する。
仕方なくワルぼうがマルタのへその代わりに栓になり、たまたま近くに居た【ルカ】or【イル】にマルタのへその代わりになるものを異世界から探すよう頼む…というのが今作の旅のきっかけ(なお、最初はマスターを探してきてくれと二人に頼み込んでいたが、カメハ共々日頃の行いのせいで島が沈没するのを信じない、またはワルぼうとは関わりたくないとことごとく断られてしまっていた)。
そんなわけで、今作ではずっと地下で穴にはまっているだけでクリアするまで終始一歩も動けない。
でも主人公がマルタの国に帰ってきた際には魔物を全回復させてくれたり、全滅しても生き返らせるのでありがたいヤツなのは確か(本人曰く「心が広い」とか)。
とある島民に「島が沈むという噂が流れる一大事の時にワルぼうは穴にはまって遊んでいる」と誤解されている。決して遊んでいるのではなく、沈むのを防ぐために必死なのだが…やはり日頃の行いのせいなのだろう。
 
今作では植物系のモンスターとして仲間にする事ができる。
能力値はわたぼうに比べて若干癖が強く、MP・守備力・賢さの伸びが良くない。
耐性はわたぼうよりやや劣るが十分優秀。会心率も高いため、GB版では配合で耐性を上げてやればわたぼう同様の最強クラスのモンスターに仕上げることも可能。わたぼうと同じく【メタル化】も十分可能である。
配合による耐性強化の仕様が変更されたPS版では素の耐性の低さが災いしてあまり強みが無くなってしまった。
特技は【マホイミ】【いてつくはどう】【フェロモン】とこちらも一癖あるのが揃っている(もっとも、特技に癖があるのはわたぼうも同じである)。 他の特技を受け継がせると良い。
仲間にするには本編終了後、モンスターを250種以上仲間にするとワルぼうの息子のプチぼう(種族はワルぼう)を仲間にできる。
息子が旅に出たいと言っているが一人じゃ心配だからと腕を見込んだ主人公にワルぼうが連れてってくれと頼んでくる。
プチぼうを仲間にしなかった場合、モンスターを290種以上仲間にするとワルぼう自身を仲間にできる。
マルタの危機が去ってやることがなくなったため、本人も旅に出たくてウズウズしていたらしい。
ワルぼうとプチぼうは、どちらか1匹しか仲間にすることができないため、種族としてのワルぼうは1匹だけの入手となる。
ちなみに当然だが親であるワルぼうの方がプチぼうよりも初期レベル・ステータスは高くなっている。
性別は、ルカ編では♀、イル編では♂とマスターと逆の性別で仲間になる。
(もちろん配合することで性別の変更は可能)
なんとなく♂の様なイメージを持っていて、仲間にしたら♀で驚いたルカも多いのではないだろうか。
 
親のワルぼうの方を仲間にすると、それ以降は子供っぽい口調で話すプチぼうが冒険のサポートをしてくれるようになり今までのワルぼうはサポート役としては戻ってこなくなる。付き合いの長いワルぼうに愛着のある人は注意。当然ながらワルぼうのまま使いたい場合はソフト単体では配合してはならない。ソフトを複数持っているなら別ロムから送ってくれば問題はないが。同様にソフト単体でワルぼうのまま使いたいなら図鑑のコンプリートは諦めなければならない。
ところで息子がいるという事だがお相手は何処にいるのだろうか?

キャラバンハート

「マルタのオーブ」を使うと出現するダンジョンの最深部にボスとして鎮座。
転身方法は+50以上まで強化した【デュラン】【ダークスライム】【グランスライム】の心。
 
15ターン以内に倒すとワルぼうの心をもらえる。
ただしこれはワルぼうではなく【ギスヴァーグ】への転身に使用する。
 
成長がきわめて速く、早熟な攻撃力・守備力を除けば能力値は一級品。耐性も全体的に高い。
なにより重さが1なのが魅力的。

ジョーカー2プロ

ジョーカーでは出られない時期が続き、わたぼうに遅れを取っていたが、 プロフェッショナル版でようやく登場を果たす。
すれちがい通信で、50人とすれ違うごとに現れる可能性のあるルカとイルがこいつと【タイタニス】を連れており、このバトルに勝利すると入手出来る。
又、モンスターのタマゴを夜に【ピピッ島】のある場所に置くと生まれる事がある。
前者からは貴重な【神竜のツメ】が入手出来るが、特性の関係上【ぬすっと斬り】が効かないので入手は困難。
悪魔系のSSランクに属し、わたぼうとは特に守備力の面で劣るが、素早さ・賢さでは大きく上回り、最終的な能力値の合計ではわたぼうを上回っている。
【つねにアタックカンタ】を持ち、物理攻撃に対して無類の強さを持っている。
また、【ぼやき】のテンションを下げる効果も地味ながら厄介。
わたぼうとの配合で【エグドラシル】が生まれる他、【マガルギ】【トロデ】を生みだすのにも必要。
所持スキルは固有の「ワルぼう」。 何気にわたぼうよりも先に固有スキルをゲットしている。

テリワン3D

ミレーユを拉致していく流れは同じだが、嫌みな敵役で活躍した1に比べて登場の機会は減った。星降りの大会最後で敗れたミレーユを用済みと切り捨ててマルタの国の牢屋に入れようとしたが、最後にはタイジュ兵に捕まってしまう。
その後はマルタ王にこっぴどく叱られ、国から出られなくされてしまった。不憫。
 
仲間にするにはわたぼう同様に、【にじのタマゴ】から孵化させるしかない。
???系のSSランクに属するが、位階はわたぼうより下。わたぼうとはHPや攻撃力・守備力などでは劣るが、それ以外は上回っている。
常にアタックカンタは消えてしまい、以前ほどの猛威は無くなったが、「わるぐち」や「ぼやき」でテンションを上げさせない効果が厄介。
+値25で【星のまもり】、50で貴重な【星のおくりもの】が特性に付く。
【スモールボディ】なのでわりと素早く動けるのも強み。
【じんめんじゅ】との配合でエグドラシルが生み出せる他、前作同様トロデの配合にも使える。
 
もっとも、エグドラシルやトロデの配合は代わりにわたぼうでもよく、逆にわたぼうと異なり【トーポ】の素材にはなれない。
さらに今作ではマガルギの素材にもならない。前作では配合素材としての地位はわたぼうよりも上だったが(前作ではわたぼうはエグドラシルとトーポの素材にしかならず、こいつよりも特殊配合のパターンが少なかった)、今作では素材としての地位は大きく低下している。
図鑑をコンプリートするのならともかく、わたぼうさえいれば(配合という観点から見れば)無理してこいつを仲間にする必要がないという、【グレイナル】【バルボロス】のような関係になってしまっている。しかし、グレイナルとバルボロスは【他国マスター】が繰り出してくるので、このチームに会いさえすればどっちを仲間にするか(スカウトするか)選べるが、タマゴからしか生まれないこいつとわたぼうはそうはいかない。もしわたぼうではなくこいつしか仲間にできてなくてもトーポ以外の2体は生み出せる、というのはある意味救済措置とも言えるのだ。

テリワンSP

あろうことか、相方のわたぼう共々【ねむりのとびら】の黄金郷を解放するために必要なモンスターに指定されている。
タマゴから生まれる確率の低さは相変わらずなので、黄金郷の全解放を目指す場合リアルラックに懸けて地獄のタマゴ孵化を延々と繰り返す廃人覚悟のやり込みが必須となる。
かつてはオンライン他国マスターで配布している親切な方もいたのだが、現在はアップデートによってSSランクのモンスターが選ばれた場合はタマゴになる仕様になったため、それも叶わなくなってしまった。

イルルカ

DQM2と基本的に同じ流れ。
今回はマルタの国の衰退に合わせてワルぼうもどんどん衰弱していく。
昔、若気の至りで自身の等身大黄金像を作るというよくわからない事をしているが、それがめぐりめぐってマルタを救うことになるとは…。若気の至りということは、ワルぼうは今何歳なのだろうか?
 
裏エンディング後に【プチぼう】を託してくれるのはDQM2と(条件以外)同じだが、今作のプチぼうはわたぼうの子供とセットになって独立した個体になっている。
ただし、ワルぼう本人は「本当ならお前の旅に一緒についていきたいが、これでもオレはマルタの精霊。ここを離れる訳にはいかない」と言い、仲間にはなってくれない。
仲間としてのワルぼう自身は配合、タマゴ、錬金カギなどでは入手できない【配信限定モンスター】となっており、全国のセブンスポットでプレゼントカギが期間限定で入手可能だった。期間中であれば簡単に手に入ることもあり、テリワン3Dに比べて素材として入手しやすくなった。
わたぼうも入手はさほど難しくないが、すれちがいバトル100勝という手間を考えればこちらのほうが楽。
セブンスポットでの配信は既に終了しているが、現在では何と自宅のWi-Fiでプレゼントカギが受け取れるようになっている(公式サイトで告知されなかったので、いつから受け取れるようになったのかは不明。余談だが同じくセブンスポットで配信されていた【かみさま】のカギも自宅で受け取れる)。
それなりに強いとはいえ、序盤で勝てない相手ではないので、倒して適当な奴と配合し、Aランクのモンスターを作るか、【じんめんじゅ】と配合して【エグドラシル】を作るかすれば、しばらく無双ができる。
 
また、【格闘場】のイベントバトルでは第7戦(最後)の対戦相手として登場する。と言ってもワルぼう自身が戦う事はなく、曰く「精霊仲間に掛け合ってすごいモンスターを連れてきた」と【メタルゴッデス】1体で挑んでくる。
「卑怯なワルぼう様の本領発揮」との事だが、4枠の癖にHPが僅か1000しかないので全員に【真グリンガムのムチ】を持たせて、【かぶとわり】【ルカニ】をかけてから通常攻撃してやればあっさり沈む。
 
倒すと【しんせいの宝珠】5個とメタルゴッデスをくれた後、「戦ってみて分かったよ。お前はやはり天才マスターだった」と最大級の称賛をしてくれ、「次からは第1戦に戻るので、またオレと戦えるように頑張れよ」と激励までしてくれる。
何だかんだ言ってもマルタの住人に対しては優しい奴なのだろう。異世界から戻ってくると回復もしてくれるし。
 
今回は【新生配合】でくじけぬ心、メガ・ギガボディ化でAI2回行動、ギガボディ化でショック攻撃を得る。
スキルは同じく「ワルぼう」。
 
余談だが、今作「イルルカ3DS」を起動する前のオブジェにはやモンスター複数と共にいるのだが、こいつは木にめり込んでいる。仕様なのかバグなのかは不明だが。

イルルカSP

夢見るタマゴ限定となり入手難易度が大幅に上昇した。

ジョーカー3プロ

みんなの通信広場でプロフィール編集を担当している。
 
入手するにはゴールド、プラチナコインを合計30枚以上消費してワルぼう図鑑・上巻とすれちがいバトルで30回以上勝利してワルぼう図鑑・下巻を入手し、センタービル地下1階にいる【ルボロー】に渡す必要がある。
使うコインは上記のとおり合計なのでプラチナコインを使う必要はない。その為、わたぼうと違って入手するのにリアルに何日もかからない。更に言えばわたぼうを入手する過程で自然と条件は満たせる。
 
5日目のイベントバトルの相手としても登場する。4日目のわたぼうの時点で次はこいつだろうと予測はつくはず。
しかし、アンタは国から出られなくされたんじゃなかったのか…?
相手はなんと【聖竜ミラクレア】1体。マルタでうろついてたのを適当につれてきたらしいが、何をしていたのだろうか?
AI4回行動で時折ハイテンションからのビッグバンやジャッジメント等の体技で押しまくってくる。修羅の獄まで使ってくるので、長引かせると圧倒的に不利。今回のイベントバトルでは最も厄介な相手と言える。
今回のイベントバトルの例の漏れず【フォースドハック】は有効なのでこれで耐性を下げた後に動きを止めてしまうと良い。
 
特性に関してはイルルカから特に変化なし。
超ギガ化すると【ツッコミ】が解放される。
因みに固定特性は【わるぐち】が選ばれている。
合体特技は【世界樹の恵み】、合体特性は【不思議な守り】
 
【魔戦士ルギウス】【魔戦士ヴェーラ】【オムド・ロレス】との4体配合で【魔戦神ゼメルギアス】が生まれる。ワルぼうはわたぼうでも可。
 
所持スキルは【星降りの精霊】に変わった。

DQM3

???系Sランク。
【グランスライム】【ももいろキング】または【ロイヤルブルーム】の配合で生み出せる。
普通の特殊配合で生み出せる上にタマゴ限定種も使わないので今までに比べて随分簡単に生み出せるようになった。
 
特性は【いてつくはどう】【ツッコミ】(Lv20)、【根に持つタイプ】(Lv40)、【2回行動】(Lサイズ)、【ショック攻撃】(Lサイズ)、【星のおくりもの】(Lサイズ・Lv60)。
所持スキルは【ワルぼう(スキル)】
 
通信対戦においては根に持つタイプ持ちであるという点が目を引くが、他2つのSサイズ特性も強力。
いてつくはどうは対戦で猛威を振るう【いきなりピオラ】やバーストへの対抗手段となりうる上ツッコミも”状態異常ゲー”ともいわれる本作においては非常に価値ある特性だからである。
当初は【シャンタク】が根に持つタイプ身代わり役の旗手だったが、徐々に注目を集めていき対戦において人気モンスターとなった。
 
【大魔王ウルノーガ】との配合で【邪神の子】を生み出せる。

スラもり1

ほんの少しだけゲスト出演。
【スーランの町】の二丁目にある洞窟には、3つの部屋がある。そのうちの一番右側の部屋に入り、右側に置かれているタンスに【スラ・ストライク】をぶち当てると、中からひょこっとワルぼうが飛び出してくる。
曰く、「カメハとかくれんぼをしている」とのこと。その後「邪魔するなよ」と言い残してすぐに引っ込む。
スラもり1の世界に迷い込んで来てしまったものと思われるが、きっとここがどこなのか考えてもいないのだろう。
ちゃんと範囲を決めとけ。
 
ちなみに、同じ部屋の左側に置かれているタンスからはわたぼうが出てくる。

トレジャーズ

お宝として【ワルぼうの像】が登場。

DQMSL

メインストーリーの第二世界で登場。意地悪しながらもプレイヤーとわたぼうを案内する。

ライバルズ

第6弾カードパック「小さな希望のシンフォニー」にて、共通レジェンドレアとして登場。少年テリーと同期である。

1/0/4
お互いのターン終了時両プレイヤーは
デッキの1番上のカードを1枚捨てる

ライバルのカードを引く効果と対照的になっている。運が良ければ相手のキーカードを潰せる(【ラーミア】デッキなどでは致命傷になりかねない)が、自分もそのリスクがつきまとうためコンボデッキで使うにはリスキー。
引けたカードのみで戦うアグロ相手にはほぼ役に立たず、さらに彼自身は攻撃力0なので盤面の強さには基本的に貢献できない。
だが、ゾーマと合わせて使うと恐ろしいことが起こる。
また僧侶で攻撃力を体力と同値にする効果を用いれば1/4/4という脅威のスタッツになるため、そういったデッキでは相手のカードを潰して終盤型デッキを機能停止させつつ大ダメージを狙っていける。
入れるデッキを吟味すべき上級者向けのカードであり、どんなデッキにも気軽に入れられたライバルとはここでも対照になっていると言える。

ライバルズエース

真2弾カードパックの拡張カードとして「マルタの精霊ワルぼう」名義で実装。魔剣士専用のレジェンドレアになった。
何気にライバルかつ初期から居たわたぼうより先に再登場した。

3/3/2
前列にいる場合、ターンを終了したプレイヤーの場に2/1のまおうのたまごを1体出す

癖の強かった以前のものと比べ、よりわたぼうに近い性能で登場。
【まおうのたまご】は死亡時に魔王系カードをサーチする効果があるので、優秀な魔王系カードを多く抱える魔剣士では特に有用。
返しのターンに即処理されても合計3/5/3にサーチ付きなのでなんら損ではない。
生き残っていればたまごは相手の場にも出てしまうが、魔王系カードが入っていないデッキ相手ならさほど意味がなく、相手からすれば延々とたまごを供給し続けるワルぼうを残し続ける危険の方が目立つ。
更にまおうのたまごはスライム系なので多系統を要求するデッキの安定性も高められ、小粒モンスターを出し続けるので魔剣士の得意とする生贄やユニット死亡シナジーとの相性も良好と良い事尽くめ。
早期に出すことができれば、魔剣士デッキ全般で優秀な1枚になり得る。

ウォーク

DQMコラボイベント中に登場。時系列的にイルルカよりも後。
2章ではカメハと一緒に【カレキの国】にまでちょっかいを出しに現われ、マルタに舞台を移したクエストの3章1話では戦うことになる。
 
わるぐちで攻撃力を下げた後、メダパニーマ、ドルモーアなどの呪文を用いる。
メダパニーマによる全体の混乱がある分、わたぼうよりも強敵。
 
3章のストーリーでこころが入手できる。こころは紫色でコストは92。
同色かつ同コストの【ハドラー】と同等の能力を持つ。
高グレードではじゅもんダメージ全般の威力が上昇し、斬撃・体技ダメージの軽減やマヒの耐性が付く。加えてグレードSでは【ヘナトス】を覚える。

ドラけし!

イベント「星降りの夜の姉弟」のDQMポイントとの交換で入手できるドラけし。星3の紫。
スキルはドルクマ。

その後常設ステージ化したタイジュの国のボス、アクバーを一度倒したあと再び挑み、52万点以上獲得するとミッションから入手できるようになった。