【しのどれい】

概要

DQ6などに登場する、鉄球の付いた足かせをはめられ、左手に武器として骨を持った骸骨のモンスター。
死してもなお戦おうとする魔王の奴隷らしい。カーキ色の服を着ている。
こいつ自身も骨だけ（ボロボロの服は着ているが）なのに、その持っている骨はどこから持ってきたのだろうか。
上位に【どれいへいし】と【ボーンプリズナー】、【ろうごくのぬし】、色違いボスに【じごくのもんばん（DQ6）】、【上級亡霊兵士】、ウォークには「パイレーツプリズナー」がいる。
外見が妙に怖いと時々言われる。

DQ6

【アモール北の洞窟】や【月鏡の塔】に現れ、【あしばらい】をかましてくる（リメイク版で足枷の鉄球を大胆に振り回してあしばらいをして来るアクションは必見） 。
鉄球付きの足枷を嵌められているわりに素早く、HPや攻撃力も高い。さらに、集中攻撃してくる傾向がある。
冷気系や即死呪文をはじめとして呪文耐性が高く、攻めあぐねる相手だが、
打撃攻撃で１体ずつ減らしていくしかないだろう。
【メダパニ】への耐性は低めなので、【ほしのかけら】を使うのもいい。
【ニフラム】は無耐性だが50%しかあたらない。といってもこいつが出る時期に使い手がいないためあまり関係がない。
リメイク版だと確実に当たるようになったがやはり使い手がいないため関係ない。
　
落とすアイテムは【こんぼう】。

DQ10オフライン

【ベコン渓谷】では死体のふりをしていて、近づくと襲いかかってくる。
【モガリム街道】では昼間は坑道内にいて、夜になると表に出る。【ワイトキング】のお供としても登場。
【呪い攻撃】や【鉄球ノック】をしてくる。
通常ドロップは【小さなホネ】、レアドロップは【ウルベア銅貨】。

DQ10オンライン

【岳都ガタラ】のご当地便せんクエストで討伐対象となるほか、【ゴレオン将軍】が強化版を呼び出す。
詳しくはこちらを参照。

DQM3

ゾンビ系Eランク。
野生では【覇王城の魔界】・中級および上級で夏以外の赤い月が出ている時に出現。
ドロップアイテムは【くさったにく】、レアドロップは【怪盗のモノクル】。
【ミイラおとこ】と【スカルライダー】の特殊配合で生み出せる。
　
特性は【ピンチで会心】?（Lv1）、【きょうせんし】（Lv20）、【封じブレイク大】（Lv40）、【1～3回行動】（Lサイズ・Lv1）、【くじけぬ心】（Lサイズ・Lv1）、【即死ブレイク大】（Lサイズ・Lv60）。
所有スキルは【スリラー】。
　
【ピサロのてさき】との配合で【なげきの亡霊】、【マドハンド】との配合で【ブラッドハンド】、【キャットフライ】との配合で【ほねリーダー】、【ポイズンゾンビ】との配合で【ボーンプリズナー】が生まれる。

バトルロード2

第四章後期で敵チームのみで先行登場し、五章でカード化された。
ステータスはHP：667　ちから：78　かしこさ：22　みのまもり：76　すばやさ：7。
使う技は「あびせ蹴り」と「ブーメラン」。
前者は足かせを振り回して敵1体を攻撃。素早さを下げる。
後者は骨を投げ飛ばして敵全体を攻撃するのだが、よく見ると手が外れている。
　
足かせのせいですばやさは全モンスターでも最低クラスなので、遅いならではのSPカードの利用等で活躍させてあげたい。
ゾンビ系の例に漏れず、脳が腐ってるのでかしこさの低さが目立つ。呪文には十分に警戒したい。【死霊のツメ】にも注意。
バトルマスターと組むと、あびせ蹴りが「ほうがんなげ」に変わる。
この技は足かせを伸ばし、その反動で敵1体にぶつかる技で、会心が出やすい。って、これじゃあ足かせの意味が無い…。

ライバルズ

第3弾カードパックで武闘家専用ノーマルカードとして登場。

3/2/4 ゾンビ系
召喚時:このユニットがいる横一列の後列マスの地形を全てすべる床に変える
この効果で地形の上書きはできない

【すべる床】を敵味方両方の場に設置する。
【アカリリス】の下準備をしつつ【せいけんづき】を始めとした前列除去カードのサポートも同時にできる、ステキな1枚。
しかし高い体力が災いしてアカリリスが滑るのを邪魔したり、敵の場に置いた床が同型デッキ対決では利敵行為になったりもするので、決して万能というわけではない。

ウォーク

メインストーリー2章4話～2章7話などに出現。夜にしか現れない。
呪いや呪い攻撃を使ってくる。
当初は倒れた状態で現れ、タップしても一切反応せず近寄ってこない扱いに困る存在だったが、7章の実装と共にちゃんと反応するようになった。
　
こころの色は黄でコストは21。

蒼天のソウラ

1巻で登場。
ゾフィーヌの死霊呪文（ネロク）で【スカルゴン】、【くさったしたい】、【ボーンバット】と共に動きだし、冒険者達を襲った。