GalnetNews3302年7月

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3302年7月30日-銀河系ニュース:同盟首相、帝国及び連邦の強硬政策を非難

 同盟のEdmund Mahon首相は帝国及び連邦が互いに敵対意識を再燃させている事について批判的な見解を明らかにしました。このコメントは最近行われた公式な講演に拠るもので、フジツボ(Barnacles)として知られる有機構造体やメタアロイ(Meta-alloys)を巡る紛争についても触れられています。

 「人類の歴史は流血の歴史です。領土や資源…こういったものを巡っての戦争は日常茶飯事とすら言えます」

 「私たちはこの宇宙の中で勢力を拡大してきました。星々の中に入植し、文明を形作っていく。こうした事を何千光年にも渡って続けてきたのです。その歴史の中で我々は自分自身の倭小さや貪欲さといったものを乗り越えられるのか、あるいはそんな事は無理なのか。私は可能だと信じています。皆さんと共に働き、真に統一された社会を作り上げる事が可能だと。ですが帝国と連邦にこうした協調的な姿勢を共有する気があるようには思えません。」

 「帝国と連邦の友人たちにお願いします。目先の欲望と軍事活動がどのような結果を生み出すか、よく考えて欲しい。あの有機構造体は確かに非人類文明の産物なのかもしれません。だからこそフジツボも、メタアロイも、我々の手で保護していくべきなのです」

 「我々は新たな発見の時代において分岐点に差し掛かっているのかもしれません。軍事行動などに割くような猶予はもはやないのです。」

3302年7月30日-銀河系ニュース:週刊拡大レポート

毎週、GalNetでは新しい星系へ勢力を拡大している、或いは既存の支配星系から撤退を余儀なくされている小規模勢力の最新情報をお伝え致します。

 

 下記は、拡大中の勢力に関する最新情報です。

  • Ernueken Future
  • LP 510-10 Solutions
  • Holiacan Dynamic Company
  • Confederacy of Pan
  • LHS 221 Vision Systems
  • Hayimshis Noblement
  • Black Hand of Jaaka
  • Kamocadroa Purple Comms Systems
  • Friends of Concateneg
  • Tsanla Empire Party
 

勢力拡大(Expansion)は、小規模勢力の影響度(Influence)が十分なレベルに達しており、人の住む星系が攻撃範囲にある場合に発生します。領域拡大の活動には膨大な費用がかかるため、活動中の財政(Wealth)、開発(Development)状態は悪化します。

 

 下記は、撤退中の勢力に関する最新情報です。

  • La Rochelle Blue Netcoms Co
  • Official Bragpura Defence Party
  • Ninmah and Co
  • Eototari Resistance
  • HR 4734 Progressive Party
  • Yen Di Travel Inc
  • Grovichun Gold Netcoms Inc
  • Social Akbulun for Equality
  • Turna Confederation
  • LHS 1918 Major Exchange

勢力縮小(withdrawal)は、小規模勢力の影響度(Influence)が一定レベルを下回った場合に発生します。当該勢力の影響度が合計5日以内にその低い状態から回復できなかった場合、同星系からの撤退を余儀なくされます。逆に、影響度が指定日数内に回復した場合は星系内に留まることができます。

3302年7月29日-銀河系ニュース:Jasmina Halsey前連邦大統領、公的活動に復帰

 有志による慈善活動によって火星の精神医療センターの管理下にあった連邦前大統領Jasmina Halsey氏が解放され、市井の前に姿を現したのは今から二週間前の事でした。医療センター『クリアウォータークリニック』から出てきた時の彼女は弱々しくただの一個人といった風体でしたが、現在の彼女はその頃に比べて劇的な変化を遂げているそうです。中にはかつて大統領執務室で働いていた頃よりも自信に満ちていると語る人物もいます。

 騒動ののちに前大統領にこの先の予定を尋ねたところ、このような返答が得られました。

 「私の発言が皆さんを困惑させていた事はわかっています。私自身、自分の経験を振り返ってみてもあれは現実ではなかったのではないかと思うくらいです。ですがあの体験の中で得られたメッセージ。あの内容は妥当であると私は信じています。そしてこのメッセージを広める事は私の使命なのです。」

 「私たち人類は歴史から何も学んでいません。過去に地球という財産を荒らしておきながら無頓着なままなのですから。今もそうです。富と名誉を追いかけて宇宙をやみくもにさまよっているのです。このような無思慮のツケをいずれ人類全体が被る事でしょう。」

 「我々は未だ協調性の無い野蛮な種族のままです。その性質がために真の平和がもたらすであろう繁栄を得る事ができないのです。」

 さらにHalsey氏は近いうちに同盟のEdmund Mahon首相とも面会するつもりでいる事を明かし、記者たちを驚かせました。前大統領はまもなく同盟領入りする予定です。

3302年7月29日-連載:人類史における決定的局面(第8号)「パイロット連合の起源」

 人類史における決定的局面を取り上げる人気連載シリーズの続編です。今回も歴史学者のシーマ・カルヘーナ氏(Sima Kalhana)をお招きし、パイロット連合(The Pilots Federation)の創設についてお聞きします。

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 2805年、パイロット連合は個人宇宙船所有者たちの強い要望を受けて設立されました。主な目的としては信頼できる交易路情報を会員間で共有する事、それから増加しつつあった星間海賊の襲撃から相互に助け合う事にありました。

 当時、独立系パイロットたちはお互いを信用しないのが普通でした。常に遍歴を続けるという職業の関係上、行動の責任を取らなくてもよいという認識がまかり通ってしまっていたためです。パイロット連合は厳格に行動綱領を取り決め、この状況に終止符を打つことに成功します。そしてその高名は銀河中に広がり、メンバーを増やしていくのです。

 その後、パイロット連合は既知の海賊船に懸賞金を懸ける事を決定。ますます横行しつつあった海賊行為に対抗する姿勢を見せ始めます。この取り組みは残虐性に富むものであると一部の外部組織に非難される事となりました。ですがそうした組織の多くは海賊被害の重大さについて認識が足りなかったといえるでしょう。それからほどなくして連合はメンバー各自の戦闘成績を反映した公式ランキング制を導入します。最も多くの海賊を撃墜した者には独立系パイロットの間で羨望の的となる'Elite'の称号が与えられました。

 パイロット連合の収入の大部分はGalNetデータネットワークに拠るものです。宇宙船の基礎星系データ、懸賞データや星図、日々変化する市場情報や銀河系ニュースもそうでしょうね。3300年、パイロット連合はこれらのデータを提供するだけではなくデータを管理するハードウェア、ソフトウェアの構築でも実力を見せ始めます。今日では彼らの構築したシステムが事実上全ての独立系パイロットの標準装備となっています。

 3290年、連合のランキング制は交易、探検分野にも拡大していきます。3301年には再度システムの強化が行われ、CQCチャンピオンシップ(Close Quarters Combat championships)にも対応するようになりました。

 パイロット連合という組織は、政治的には常に中立を保ち続けてきました。国家や政治団体ではなくパイロット個々人をサポートするための存在であるとも公言されています。本部はShinrarta Dezhra星系に置かれていますが入星許可が得られるのはごく一部でしょう。一般的にはパイロット連合でも高ランクを保持している人物にのみ許可が与えられているようです。この条件が彼らの秘匿性を保持するにあたって一役買っているのは間違いないといえるでしょう。そしてパイロット連合が社会にわずかではあるものの直接的な影響を与える力を持っているという事実。この事が組織への評価をより複雑なものとしているように思われます。

3302年7月29日-銀河系ニュース:週刊紛争レポート

毎週お送りするこのレポートでは最新のGalNetデータに基づいて現在、紛争(Conflict)状態にある星系の一覧をお伝えいたします。

 

下記は内戦(Civil War)状態にある小規模勢力に関する最新情報です。

 
  • Lansbury Crimson Hand Gang
  • Social HIP 117706 Future
  • Naganjin Guardians of Tradition
  • 63 G. Capricorni Netcoms Corporation
  • Wolf 287 Party
  • NLTT 18945 Network
  • Nationals of NLTT 18945
  • LP 455-12 General Group
  • LP 455-12 Labour
  • Metzili Empire League
 

内戦(Civil War)は、同星系内の小規模勢力間で、主要なスターポートの所有権を巡って行われます。内戦中、セキュリティレベルや開発レベル、生活水準といった指標は低下しますが、戦闘活動によって内戦を終わらせる事ができます。

 

下記は、戦争(War)状態にある小規模勢力に関する最新情報です。

 
  • Xingait Transport Limited
  • Aristocrats of G 239-25
  • New Shenggan League
  • Toolfa Network
  • Eta Draconis Gold Vision Co
  • Cailli Co-operative
  • Future of Guayambaan
  • Thetis Group
  • Malina Focus
  • Cocijo Bridge and Co
 

戦争(War)は、小規模勢力が別の星系に侵攻した時に発生します。戦争状態の間、戦場となる星系では生活水準、財政やセキュリティレベルが低下します。戦闘活動に貢献する事で勝敗が決定されますが、勝者が確定しない場合は休戦状態へと移行します。

3302年7月28日-CGニュース:連邦の基地建設計画

 三週間前。連邦はPleiades星雲一帯に基地を配備していく一連の計画を発表、議論を巻き起こしました。この事は帝国系パイロットに重く受け止められ、計画への度重なる妨害活動が行われるきっかけとなったのでした。最終的に連邦は計画の前哨作戦を完了させたようですが、『連邦の敵』たちはこの軍拡を受け入れるつもりはないようです。

 そして今、連邦から新たな作戦が発表されました。それによるとHIP 17225星系に『資源加工及び輸送拠点』となる惑星上基地を建設するとの事です。同星系のHIP 17225 A 1星は多数のフジツボ(Barnacles)が生息している事で知られています。

 この作戦にあたり、建材に使用されるTantalum、Building fabricators及びEnergy grid assembliesの一般調達依頼が公開されました。Maia星系のObsidian Orbitalにこれらの建材を輸送したパイロットには代理人であるthe Future of Segovanを通し、経費の支払いが行われるとの事です。

 作戦は3302年7月28日から一週間の予定で行われ、連邦の定める目標に達した場合はその時点で終了となります。

3302年7月28日-CGニュース:Eol Prou基地設営計画

 80 DD-D 774-CE-2は、現在Jaques Stationが立ち往生している事で知られるEol Prou RS-T d3-94星系に惑星上基地を建設する計画を発表しました。同組織の広報によると、この基地の主目的は周辺地域の探査や個人貿易のサポートであるとの事です。この自然への挑戦とも言える計画について、以下のような声明が出されています。

 「さて。Jaquesの漂流がきっかけとなり、Eol Prouには非常に多くの関心が寄せられています。ですがかの地は遠い。遠すぎるくらいです。資材を運び込んでくるパイロット、そしてまた戻っていくパイロットの助けとなる前哨基地が求められているのは明白と言えます。短期的にはそうした方針で運用される事となるでしょうが、長期的にはEol Prouに永住するための足がかりとしていきたい。これは銀河全体の夢と言えるでしょう。この計画が将来への偉大なる一歩となる事を望んでやみません。」

 80 DD-D 774-CE-2ではこの計画に使用される『採鉱したOsmium』の調達依頼を公開しています。Eol Prou RS-T d3-94星系のJaques Stationに納品を行ったパイロットには報酬が支払われるとの事です。計画は3302年7月28日から『四週間』の予定で行われます。

3302年7月28日-CGニュース:帝国のメタアロイ要請

 銀河全体で話題の種となっているメタアロイ(Meta-alloys)ですが、帝国がこの渦中の物質を銀河全体から広く募集する事を発表しました。the Zagoro Imperial Societyの広報から以下のような声明が出されています。

 「現在、我々はメタアロイの作用を全て把握しているとは言いがたい。しかしUnknown Artefactsの破壊作用に対抗する能力を持つ事から、両者には何か深い関わりがあるのではないかと推測される。恐らくUnknown Probesとも関係があるだろう。そのような物質を特定勢力によって独占させてしまうなどという事は考えられない。」

 「この計画を推進する事で人類はまた輝かしい未来に近づく事ができるであろう。共に未来を掴もうではないか!」

 今回の帝国の取り組みの一方、連邦はフジツボ(Barnacles)の生息域として知られるHIP 17225 A 1星に新たな基地を設営するべく作戦を展開しています。同時期にこのような取り組みが起こる事を些細な問題として片付けてしまう事はできないでしょう。

 The Zagoro Imperial SocietyはZagaro星系のAxon Stationまでメタアロイを輸送したパイロットに報酬を支払う事を約束しています。取り組みは3302年7月28日から一週間の予定で行われ、帝国の定める目標に達した場合はその時点で終了となります。

3302年7月28日-銀河系ニュース:帝国の計画終了

 Carthage星系を拠点とする帝国系組織、Lavigny's Legionは資材の公開調達が成功に終わった事を発表しました。記録的な数の独立系パイロットがThalliumやThermal cooling units、CMM compositesといった資材を積んでMarker Depotステーションに殺到し、このプロジェクトの後押しをしたのです。これらの資材を受け取ったLavigny's Legionでは予定通り新たな3隻のマジェスティック級インターディクター艦(Majestic-class Interdictor)を完成させるべく、造船段階に移行しているとの事です。

3302年7月28日-銀河系ニュース:週刊民主活動レポート

毎週お送りするこのコーナーでは、選挙(election)を行うことで民主的自由の夢を追いかけている小規模勢力を取り上げます。

 下記は選挙活動を行っている小規模勢力に関する最新情報です。

 
  • Workers of LHS 2887 League
  • Confederation of DT Virginis
  • Values Party of LHS 304
  • LHS 3437 Coalition
  • Kremainn Free
  • Baijungu Netcoms Network
  • Ininohima Guardians of Tradition
  • LHS 1391 Patron's Principles
  • Autocracy of Mutjarabi
  • Enbilulu Creative Limited
 

選挙は、類似の政治構造を持つ2つの小規模勢力のあいだで星系内の領有権及び影響力(influence)に関する問題を解決するために行われます。

3302年7月27日-銀河系ニュース:今週の勢力図更新

 明日の7時(日本時間:7月28日16時)に、GalNetの勢力監視活動はデータ更新のために一時的にオフラインとなります。

 各勢力のために活動しているパイロットの方は、データ更新作業が始まる前までにカーゴ(Cargo)輸送やバウチャー(Voucher)引換えを完了させてください。

3302年7月27日-フリー記者レポート:偉大なる旅立ち

 連邦と帝国間で緊張が高まる一方、勇敢なる深宇宙探検家達が新たな航路を切り開くべく続々と集結しつつあります。この探索行には人類圏全体から300を超えるパイロットが参加を表明しており、過去最大規模のものとなっています。この一行は『Jaquesに向けた偉大なる旅立ち※』(August Exodus – A Jaunt to Jaques)と名付けられました。

 先発である第一陣は250のパイロットから成り、7月24日にOcshooit星系を出発。二週間以内にJaques Stationに到着する予定です。第二陣は編成中で、現在約60名のパイロットが参加登録しているとの事です。出発は8月15日が予定されています。

 この試みは大きなものですが、Jaques Stationの制御システムを完全復旧させるには至らないでしょう。ですがJaquesが現在位置する、Colonia星雲に新たなコロニーが誕生する先駆けとなるのではと期待されています。

※訳者注:Augustが「8月」と「威容ある」のダブルミーニングであり、『8月旅行 – Jaques行き御一行様』との引っ掛けだと思われる

Commander unrealization

Zandu Science Journal | Interstellar Press

3302年7月26日-銀河系ニュース:週刊セキュリティダイジェスト

最新のGalNetデータを基にお送りする今週のレポートでは、封鎖(Lockdown)または社会不安(Civil unrest)の状態にある小規模勢力(minor factions)の最新情報をお伝え致します。

 

下記は封鎖状態にある小規模勢力の最新情報です。

  • Official Indaol First
  • Morgor Crimson Pirates
  • Dominion of Sowiio
  • Exphiay for Equality
  • Conservatives of CD-66 2585
  • Madimo Crimson Vision Industries
  • LP 5-88 Netcoms Partners
  • Simarasir Dynamic Solutions
  • Freng Freedom Party
  • Kivah Resistance

封鎖状態では、星系のセキュリティレベル(Security Level)が上昇し、一方で星系の財政状態(Wealth)が悪化します。賞金稼ぎの活動が増加すると封鎖状態の持続時間は短縮されます。

 

下記は社会不安状態にある小規模勢力の最新情報です。

  • HIP 110954 Inc
  • CD-60 7742 Blue United Group
  • Wolf 424 Ltd
  • Mechtan Corp.
  • Values Party of Orishpucho
  • Lalande 42128 aristocrats
  • Purple Galactic Group
  • Alpha Centauri Liberals
  • Istanu United
  • House of Grebmo

社会不安状態は星系内での違法行為によって引き起こされます。星系が社会不安を抱えている時、財政状態と生活水準が悪化します。戦闘ミッションおよび戦闘活動によって社会不安状態を終わらせることができます。

3302年7月25日-銀河系ニュース:週刊経済レポート

毎週お送りするこのダイジェストレポートでは最新のGalNetデータに基き、小規模勢力とその星系の経済状況を示す一覧を作成してお伝えいたします。

 

 下記は、好況(Economic boom)状態にある勢力の最新情報です。

  • Aymifa Resistance
  • New Siddha Constitution Party
  • Lokitaka Mu Silver Universal Net
  • Labour of Kalads
  • Chi Eridani Crimson Travel and Co
  • Noblemen of Lao Gobe
  • Kuruntabal Brothers
  • Union of Djabushis Alliance
  • Liberty Party of Chorathia
  • Independents of HIP 105391

 星系が好況状態にあると星系の財政(Wealth)が一時的に向上し、全てのトレードミッションの勢力の影響力(influence)に与える効果が2倍になります。また勢力の影響力そのものも増加します。好況状態は貿易で一定の利益を得たり、貿易ミッションを行うことで発生します。好況は普通、自然消滅するまで続きます。

 

 下記は、経済破綻(Economic bust)状態にある勢力の最新情報です。

  • Liabeze Legal Organisation
  • Revolutionary HIP 599 Independents
  • Asellus Primus Purple Crew
  • Bureau of 45 Tauri League
  • Independent
  • LTT 198 Order
  • Eurybia Blue Mafia
  • Union of Chup Kamui Green Party
  • Namniez Free
  • Ross 209 Fortune Organisation

 経済破綻の状態にあると、星系の財政(Wealth)が一時的に悪化し、勢力の影響力も一時低下します。経済破綻中は貿易契約やトレードミッションによって好況状態に近づくことはありません。経済破綻は一定時間で終了します。

3302年7月23日-フリー記者レポート:Jaques支援に向けてGalCop動員開始

 Jaques Stationと連絡がとれて以来、独立系パイロットらによって懸命にメタアロイ(Meta-alloys)の輸送が行われてきました。その甲斐あって部分的にですがスターポートの機能復旧に至ったのでした。

 現在、Commodities Market設備の再稼動に伴って、ステーション機能の完全復旧を目的とした修理資材の公開調達依頼が行われています。それに伴い、The Galactic Cooperative of Worlds(通称 GalCop)は論理的手法に基づいた供給連鎖と、目的地の周辺宙域にこれを実現するための活動拠点を設営する事によってこの依頼を成功させる事を約束すると発表しました。GalCopの代表取締役であるJahena Yar Savorはこのように述べています。

 「Jaques Stationの周辺星系に資源基地を設営する事で、これらの資材を輸送する手間が多いに省けるだろう。幸いな事にDangerous Gameのお陰でメンバーの多くは懐に余裕がある。こういった収入は困っている友のために使うのが道理というものだ。」

'Disc' Commander Felix Dyson - Radio Skvortsov

3302年7月23日-銀河系ニュース:週刊拡大レポート

毎週、GalNetでは新しい星系へ勢力を拡大している、或いは既存の支配星系から撤退を余儀なくされている小規模勢力の最新情報をお伝え致します。

 

 下記は、拡大中の勢力に関する最新情報です。

  • Lutni Patrons of Law
  • Liberals of Kappa Reticuli
  • BD+22 4939 Purple Cartel
  • Mafia of G 107-65
  • Lalande 28607 Syndicate
  • Tribeb Empire Party
  • Beta Pavonis Incorporated
  • Conservatives of Cockaigne
  • Liu Yanec Solutions
  • United LFT 174 Future
 

勢力拡大(Expansion)は、小規模勢力の影響度(Influence)が十分なレベルに達しており、人の住む星系が攻撃範囲にある場合に発生します。領域拡大の活動には膨大な費用がかかるため、活動中の財政(Wealth)、開発(Development)状態は悪化します。

 

 下記は、撤退中の勢力に関する最新情報です。

  • Domoth Empire Party
  • Kalibia State Services
  • LTT 11103 Jet Legal Corporation
  • League of 23 Librae
  • HR 7907 and Co
  • Democrats of LHS 3885
  • Values Party of 79 Ceti
  • Afli Patron's Principles
  • Exphiay Crimson Hand Gang
  • Barons of Chang Shor

勢力縮小(withdrawal)は、小規模勢力の影響度(Influence)が一定レベルを下回った場合に発生します。当該勢力の影響度が合計5日以内にその低い状態から回復できなかった場合、同星系からの撤退を余儀なくされます。逆に、影響度が指定日数内に回復した場合は星系内に留まることができます。

3302年7月22日-銀河系ニュース:抜かれたナイフ

 現在、連邦と帝国との関係は不安定としか言いようがないものです。政治評論家たちは昨今の出来事をもとに現在の状況について各々の分析を述べています。

 今年の3月、連邦はBeta Hydri星系において新たなファラガット級巡洋戦艦(Farragut-class Battlecruiser)の建造に着手しました。この事が転機になったと考える識者は多いようです。この事に対して、帝国は当初何の反応も示しませんでしたが、その頃から「連邦が軍拡を行うのであれば帝国もしかるべき行動を取るべきだ」という意見は存在していました。それからほどなくして帝国も新たなマジェスティック級インターディクター艦(Majestic-class Interdictor)を建造し始めます。

 そして6月、戦いは起こりました。帝国軍が連邦の支配下にあるDaramo星系を奪取すべく動き始めたのです。しかし3日間の戦いの後、連邦軍はこれを撃退。戦闘に参加した連邦軍高級将校はこのようにコメントしました。「恐らく今回の件で敵も身の程を知っただろう。連中にできる事などありはしない。」

 数週間後。連邦は多数のファラガット級巡洋戦艦をMerope星系に派遣します。これらの艦隊は現地のフジツボ(Barnacles)を確保するために送り込まれたもので、当然ながら銀河中の世論から非難を浴びる事となりました。これに対し、連邦は軍の派遣は該当宙域の安全確保が目的であるとの主張を続けましたが世論を納得させるには至らず、帝国もフジツボの開発を進める連邦に対して非難を続けたのです。帝国がMeropeに代表団を送り込む決定を下したのはそれからすぐの事でした。

 評論家たちの間でも、連邦と帝国が反目しあう上で焦点となるのはメタアロイ(Meta-alloys)であるという考えが一般的なようです。現在、Unknown Artefactsの破壊作用に抗しうる物体はメタアロイ以外発見されていませんが、この物質がまだどこかに手付かずのまま眠っているかもしれないと推測する人物は少なくありません。事実、連邦は最初にメタアロイが発見された場所であるPleaides星雲一帯に多数の前哨基地を建造する計画を発表しています。将来的にもこの物質がカギとなる事は間違いないでしょう。

 大国間で高まる緊張、これがメタアロイによって引き起こされたというのは間違いないようです。そしてそれを巡る競争は現在のところ、連邦がリードしています。

3302年7月22日-フリー記者レポート: Buckyball Racing結成一周年

 一年前。幅広いパイロットにレースを提供する事を目的として、Buckyball Racing Clubという組織が結成されました。そして一年間で合計28回のレースを実施するに至った訳ですが、その事を記念してかつてないほどクレイジーなレースが開催される事となりました。その名も'the BuckyBubble'です!

 設立以来、もっとも素晴らしく挑戦的であるこのレースはWolf 359星系Lomas Stationから開始されます。レーサーたちはフラーレン分子(buckyball)にも似る、60もの星系から成るコースを疾走する事になるそうです。

 このイカれた試みへの参加登録は7月23日から8月7日まで行われています。

Commander Seneh

3302年7月22日-フリー記者レポート:Halsey前大統領の進退

 Jasmina Halsey前連邦大統領がクリアウォータークリニックから退院して以来、銀河中の評論家達は揃って同じ問題を投げかけています。すなわち「Halsey氏の今後」という点です。政治評論家のEmilio Blythe氏はこう話しています。

 「もしHalsey前大統領が政界に復帰するというのであれば、現シャドープレジデント(野党大統領)のFelicia Wintersと問題になるかもしれません。ここ数ヶ月、自由党におけるWinters氏のリーダーシップには疑問が生じているようですし、仮にHalsey氏が復帰するような事になればあれば恐らく頭がすげ替わるでしょうね。」

 一方で宗教グループの一つである'The Hands of the Architects'は彼女こそが預言者であり、創造主の意思に沿って彼らを導いてくれると信じて疑わないようです。

 これらについて前大統領のコメントを求める試みがなされていますが、彼女のスタッフはこれを拒否しています。

Jaiotu

3302年7月22日-銀河系ニュース:週刊紛争レポート

毎週お送りするこのレポートでは最新のGalNetデータに基づいて現在、紛争(Conflict)状態にある星系の一覧をお伝えいたします。

 

下記は内戦(Civil War)状態にある小規模勢力に関する最新情報です。

 
  • Cubeo Jet Council
  • Earls of Lovedui
  • Lovedui PLC
  • Yembo Interstellar
  • Duro Patron's Principles
  • Duro Blue Public Partners
  • Nationals of Ross 163
  • Ross 163 Jet Family
  • Caeritis Vision Organisation
  • Gabjaujis Empire Party
 

内戦(Civil War)は、同星系内の小規模勢力間で、主要なスターポートの所有権を巡って行われます。内戦中、セキュリティレベルや開発レベル、生活水準といった指標は低下しますが、戦闘活動によって内戦を終わらせる事ができます。

 

下記は、戦争(War)状態にある小規模勢力に関する最新情報です。

 
  • Unionists of Sun Takush
  • Liberals of Kappa Reticuli
  • United Nedos League
  • Vetta Bureau
  • Balduk Partnership
  • Raiders of LHS 140
  • Sinann Silver Raiders
  • Kalibia State Services
  • Independent Xevioso Labour
  • Gliese 724.2 Empire League
 

戦争(War)は、小規模勢力が別の星系に侵攻した時に発生します。戦争状態の間、戦場となる星系では生活水準、財政やセキュリティレベルが低下します。戦闘活動に貢献する事で勝敗が決定されますが、勝者が確定しない場合は休戦状態へと移行します。

3302年7月21日-CGニュース:'Majestic'たる発展

 Lavigny's LegionはCarthage星系を拠点とする帝国系団体ですが今回、帝国艦隊に新たに3隻のマジェスティック級インターディクター艦(Majestic-class Interdictors)を加えるべく、大掛かりな造船プロジェクトを決行する事となりました。

 記者会見を行ったLucius Lavigny氏によると、個人的にではあるものの皇帝自身がこの計画に認可を下したとの事です。また、この計画は現在連邦が行っている軍拡に対抗するものであると認めました。会見は提督のこのような言葉で締めくくられています。「我々の保有する艦隊や守備部隊といった戦力は常に進化し続けなければならない!」

 Lavigny's Legionは計画を遂行するにあたってAuto-Fabricators、Thallium、 Thermal cooling unitsとCMM compositesの公開調達依頼を発表、Carthage星系のMarker Depotにこれらの資材を輸送したパイロットには褒賞を与える事を約束しています。計画は3302年7月21日から一週間の予定で行われ、期間内に帝国の定める目標が達成された場合はその時点で終了となります。

3302年7月21日-CGニュース:Carthageに秩序を取り戻せ

 Carthage星系の治安当局から、星系内で発生する犯罪件数が急増しているとの報告が入っています。Lavigny's Legionではこのような輩を放置していては現在行っている建造計画に支障をきたしかねないとして、星系内に巣食う指名手配犯を全て排除するよう指示しました。また、Marker Depotステーションに懸賞金証票(bounty vouchers)を提示したパイロットにはさらなる報酬を出す事も発表しました。

 この取組みは3302年7月21日から一週間の予定で行われます。早期に最終目標に達した場合はその時点で作戦終了となります。

3302年7月21日-CGニュース:Jaques Stationを修理せよ

 JaquesがJaques Stationのオーナー兼オペレーターである事はもうご存知かと思いますが今回、彼からステーションを修理するために必要な資材を要請する旨が発表されました。

 Beagle Pointへ大旅行が失敗して以来、彼のステーションは深宇宙に立ち往生したままひどく困窮しているとの事。かなりの数の独立系パイロットたちが自発的にメタアロイ(Meta-alloys)を届けているために何とかCommodities Marketの再オープンまでは漕ぎ着けたものの、全機能を復旧するためには大規模な資材要請が必要であるとの結論に至ったようです。Jaquesは以下のように発表しています。

 「ここ何週間か、俺たちにメタアロイを届けてくれてる全てのパイロットへ。本当に感謝してるよ、ありがとな。けどステーション機能を復旧するには資材が足りない。Power Generators、Tantalum、Structural RegulatorsとEnergy Grid Assembliesも必要になりそうなんだ。全パイロットにお願いする。頼む、助けてくれ!」

 Jaquesは指定の資材をEol Prou RS-T d3-94星系のJaques Stationまで輸送してくれたパイロットに報酬を出す事を約束しています。計画は3302年7月21日から『4週間』の予定で行われます。Jaquesの定める目標に早期に達した場合、計画はその時点で終了となります。

3302年7月21日-銀河系ニュース:EG Pliots、パワーへの権利を勝ち取る

 'the Rise to Power'の最終ステージが終了しました。

 このステージでは、たった一つの手がかりをもとにサルベージポイントを特定。Precious Gemsを回収し、Meropis星系Laura Elizabethステーションの下に届けるといった内容で競技が行われました。そしてその場所は発見され、Gemsを拾ってLaura Elizabethの下にひたすら輸送を行う必死のデッドヒートが繰り広げられたのでした。

 最終的に最も多くのGemsを受領し、支持層の厚さを見せつけたのはまたもやthe EG Pilotsでした。手短な祝賀が行われたのち、the EG Pilotsも緊張した様子で最終的な発表を待ちます。

 今や結果を待つばかりとなり、発表を待つ参加者たち。そしてその時がやってきました。運営委員会から'the Rise to Power'イベントの総合優勝者として呼ばれたのは……the EG Pilotsの名でした。

 かの団体のTrinity Avon氏は大会の興奮冷めやらぬ様子で、このようにコメントしています。

 「The EG Pilotsはパワーとして自らの正義を実現するために必要な、己の強さと強烈な影響力とを証明してみせた。今後、個々人のためにどのような将来を形作れるか楽しみにしている。」

3302年7月21日-銀河系ニュース:帝国のデータ公募終了

 最近帝国主導で探索データの一般公募が行われましたが、Bava Blue Travel Systemsの広報から多数の独立系パイロットから好意的な反応が寄せられたとの発表がありました。それによるとBava星系のBauschinger Cityに大量の天文データが届けられたとの事です。この試みの目的は新たなフジツボを発見し、メタアロイ(Meta-alloys)を独占開発する土壌を作り出す事にありました。

 発表の中で、今回の計画に賛同したパイロットたちに対して感謝の言葉が述べられています。

 「今回の試みに賛同してくださった勇敢なるパイロット諸君には感謝の言葉もありません。あなた方のデータは解析され、外地のフジツボ産地を明らかにしてくれる事でしょう。勿論、今回の試みがすぐに結果となる訳ではありません。私たちは他の銀河コミュニティとの協調を保ちつつ、計画を進める事となるでしょう。」

3302年7月21日-フリー記者レポート:Unknown Probe研究の裏

 最近発見された、'Unknown Probe(UP)'の研究が軍事参謀らの間で関心を集めています。今日、帝国元老院で行われた報告でTaskforce AthenaのAlexis Corvus司令官は、Unknown Probeの軍事転用への可能性について指摘しました。

 「UPの攻撃能力は侮れません。Discovery Scannerを装備し、UPを保有したたった一機の単座戦闘機がいるだけで何ダースもの宇宙船が使い物にならなくなるかもしれないのです。似たような機構を持つ魚雷が登場すれば艦隊の壊滅は必至でしょう。船が動かなくなればもはや祈るしかないのですから。」

 「連邦がこういったモノを熱心に集めているのはそのような使い方を考えているからだと考えざるを得ません。その上メローペ(Merope)星系にはファラガット級巡洋戦艦が5隻も展開している。我々がこう着状態を維持するためには、慎重に行動する必要があります。」

Commander Corrigendum

3302年7月21日-銀河系ニュース:週刊民主活動レポート

毎週お送りするこのコーナーでは、選挙(election)を行うことで民主的自由の夢を追いかけている小規模勢力を取り上げます。

 下記は選挙活動を行っている小規模勢力に関する最新情報です。

 
  • Flousop Electronics Partners
  • United Ross 780 Progressive Party
  • Green Party of LTT 1349
  • Umaspi Collective
  • Tai Sheshy Empire Pact
  • People's Procyon Values Party
  • Sirius Free
  • Lalande 15394 Federal Systems
  • League of Ruhanga Dominion
  • Zac Cechaqu Commodities
 

選挙は、類似の政治構造を持つ2つの小規模勢力のあいだで星系内の領有権及び影響力(influence)に関する問題を解決するために行われます。

3302年7月20日-銀河系ニュース:今週の勢力図更新

 明日の7時(日本時間:7月21日16時)に、GalNetの勢力監視活動はデータ更新のために一時的にオフラインとなります。

 各勢力のために活動しているパイロットの方は、データ更新作業が始まる前までにカーゴ(Cargo)輸送やバウチャー(Voucher)引換えを完了させてください。

3302年7月20日-フリー記者レポート:フジツボに迫る危機

 昨今のメタアロイラッシュに伴い、プレアデス(Pleiades)星雲では多くのフジツボ(Barnacles)が刈り取られつつあります。

 メタアロイの駆け込み需要が発生しているのは以前お伝えした通りですが、連邦には持続的な資源開発という意識が欠如しているようです。伝えられるところによると、連邦系船舶によりメローペ(Merope)星系から相当量のメタアロイが積み出されているようで、部分的にではあるものの資源枯渇の可能性があると指摘されています。これについてある独立系研究者がコメントしています。

 「我々の知る限り、フジツボは一週間ほどで『再生』する。しかしこんな事になってしまってはもうどうなっているかわからない。」

 「研究用に採取する分には『熟した』実のみ収穫するだけでよかった。フジツボの健康も保たれていたから簡単なスキャンと目視確認で成熟度が確認できていたのだ。」

 「この先、そういった確認作業はより具体的な基準でもって行う必要があるだろう。だがこの宙域に立ち入る人間が増えてきたせいでそういった手順の徹底は不可能になりつつある。このような事態が続けばこの素晴らしい物質が永久に失われる事になりかねない。」

Commander BluWolve

3302年7月19日-銀河系ニュース:'Unknown Probe'に新たな発見

 カノン星間研究グループでは今回研究員の一人が'Unknown Probes(未知の探知機)'と呼称される物体について、新たな発見をしたと発表しました。

 それによるとコマンダーであるRizal72氏がこの未知の物体の解析をAdvanced Discovery Scannerで試みたところ、電磁波が発信されて船の機能が一時的にですがダウンしたとの事です。また、Unknown Artefactsが発する音にも似る断続的な音声がこの未知の物体からも発せられていました。

 Rizal72氏の同僚であるカノン星間研究グループのメンバーたちが音声について様々なテストを行った結果、この音には暗号化された画像が含まれている事がわかりました。そのうちのいくつかは星間的描写とも解釈できるものであったそうです。

 この映像はまだ不明瞭なものですが、『探知機』の起源や作られた目的についての手がかりとなる事が期待されています。より明瞭なものとなれば、さらなる発見が期待できる事でしょう。

3302年7月19日-銀河系ニュース:週刊セキュリティダイジェスト

最新のGalNetデータを基にお送りする今週のレポートでは、封鎖(Lockdown)または社会不安(Civil unrest)の状態にある小規模勢力(minor factions)の最新情報をお伝え致します。

 

下記は封鎖状態にある小規模勢力の最新情報です。

  • Gondul Jet State Company
  • Atrimih Gold Transport Comms
  • Justice Party of Zeta Tucanae
  • Tatapai Company
  • Revolutionary Nysa Future
  • Social Cupinook Free
  • Itzamnet Group
  • Guaneponne Partners
  • Raurici Empire Consulate
  • Social G 181-6 Liberals

封鎖状態では、星系のセキュリティレベル(Security Level)が上昇し、一方で星系の財政状態(Wealth)が悪化します。賞金稼ぎの活動が増加すると封鎖状態の持続時間は短縮されます。

 

下記は社会不安状態にある小規模勢力の最新情報です。

  • Firdaus Crimson Family
  • Ovid Vision and Co
  • Ringardha Commodities
  • Haokipi Galactic Network
  • Labour of LHS 283
  • HIP 33368 Vision Network
  • Eranin Industry
  • Movement for LHS 450 Progressive Party
  • CD-53 136 Imperial Society
  • Theotokos Universal Exchange

社会不安状態は星系内での違法行為によって引き起こされます。星系が社会不安を抱えている時、財政状態と生活水準が悪化します。戦闘ミッションおよび戦闘活動によって社会不安状態を終わらせることができます。

3302年7月18日-フリー記者レポート:メタアロイラッシュ

 連邦と帝国がフジツボ(Barnacles)として知られる有機物に対し、互いに権利を主張しているのは既にお伝えしている通りです。その一方でフジツボから採取できるメタアロイ(Meta-alloys)の需要が急増しています。多くのスターポートがUnknown Artefact(UA)によって起こりうる故障への対抗策として、メタアロイの買い付けに走っているからです。Bauschinger Cityの技術主任、Vernon Trask氏はこう話しています。

 「この一年、クソッタレなUAのせいでいくつのステーションが被害を被ったのかわからない。我々としてももうこれ以上手をこまねいている訳にはいかん」

 「帝国だけでも、ウチを含めてかなり多くのステーションがメタアロイの発注を出してるよ。問題が起こる前に何とか手に入ればいいんだが……」

 この『メタアロイラッシュ』によってフジツボが将来的に失われるのではないか、という点で識者達は警鐘を鳴らしています。宇宙生物学者のElana Lorax博士はこう語ります。

 「私たちはフジツボについてほんのわずかな事しか知りません。どのように育ち、どのくらい生きるのか。あるいはどうやってメタアロイを作っているのか…。もし乱獲がこのペースで続けば、それらを知る機会は永久に失われるでしょう」

Commander Corrigendum

3302年7月18日-フリー記者レポート:月面着陸記念レース開催

 歴史再現クラブ『月から知識を』(The historical re-enactment society Ex Luna Scientia)はバッキーボールレーシングクラブ(Backyball Racing Club)と共同し、月面着陸1333周年記念レースを開催する予定です。

 'The Fly Me to the Moon(私を月に連れてって)'レースは7月19日から21日に行われ、Chaac星系Lem Dockステーションからスタートする予定です。ゴールはTurot星系のMoon Prospect、参加者による地表レースにて締めくくられる事となります。

 レースは一般にも公開されており、プロレーサーからレース初心者まで広く参加者を求めています。運営委員会からは「参加によるリスクをきちんと把握し、保険金の範囲で無茶を楽しんでいって貰いたい」との事です。

Commander Aken B

3302年7月18日-銀河系ニュース:週刊経済レポート

毎週お送りするこのダイジェストレポートでは最新のGalNetデータに基き、小規模勢力とその星系の経済状況を示す一覧を作成してお伝えいたします。

 

 下記は、好況(Economic boom)状態にある勢力の最新情報です。

  • Anlave First
  • Delta Phoenicis Limited
  • Fawaol Patrons of Law
  • LTT 8856 Gold Brotherhood
  • Ambivas Power Partners
  • Progressive Party of LTT 15449
  • Mokosh Order
  • Ho Hsi Corp.
  • Constitution Party of Eotienses
  • HIP 111755 Commodities

 星系が好況状態にあると星系の財政(Wealth)が一時的に向上し、全てのトレードミッションの勢力の影響力(influence)に与える効果が2倍になります。また勢力の影響力そのものも増加します。好況状態は貿易で一定の利益を得たり、貿易ミッションを行うことで発生します。好況は普通、自然消滅するまで続きます。

 

 下記は、経済破綻(Economic bust)状態にある勢力の最新情報です。

  • Prismatic Imperium
  • HIP 5623 Crimson United Services
  • Social Wolf 397 Progressive Party
  • Siluror Group
  • Brotherhood of LP 98-132
  • Movement for Kambila Labour
  • Gang of Aphra
  • Lhou Xuang Prison Colony
  • Federation Unite!
  • HDS 3215 Defence Party

 経済破綻の状態にあると、星系の財政(Wealth)が一時的に悪化し、勢力の影響力も一時低下します。経済破綻中は貿易契約やトレードミッションによって好況状態に近づくことはありません。経済破綻は一定時間で終了します。

3302年7月16日-フリー記者レポート:ジェイクスとフジツボ探索

 ジェイクス・ステーション(Jaques Station)が発見されてから多くのコマンダーがメタアロイ(Meta-Alloys)を積み込み、Eol Prou RS-T d3-94星系への長距離航行に乗り出しています。

 ですがあるグループは現地宙域においてフジツボ(barnacles)の捜索を開始しているとの事です。もし発見されれば、ステーションを修理するために必要なメタアロイを現地で調達できる事になります。加えてほとんどのコマンダーにとっての疑問は本当に見つかるのかどうかではなくいつ見つかるのかという事のようです。探しても見つからないのではないかと疑うコマンダーも中にはいるようですが彼らですら探すのをやめていません。捜索に加わっていたうちの一人は次のように語ってくれました。

 「ここにフジツボが存在していたとしてもおかしくはないんだ。フジツボが存在し得る、多くの条件を満たしているからね。でも捜索が楽になる訳じゃない。手伝ってくれるのなら歓迎するよ」

Commander BluWolve

3302年7月16日-銀河系ニュース:週刊拡大レポート

毎週、GalNetでは新しい星系へ勢力を拡大している、或いは既存の支配星系から撤退を余儀なくされている小規模勢力の最新情報をお伝え致します。

 

 下記は、拡大中の勢力に関する最新情報です。

  • Ross 42 Services
  • Durinn Gold Natural Interstellar
  • United Heiltsu Left Party
  • Haritana Dynamic Group
  • Ngobriglai Services
  • Independent Kaus Australis Values Party
  • HIP 15376 Gold Creative Limited
  • LFT 361 Independents
  • BD+14 1876 Independents
  • Etznabal Imperial Society
 

勢力拡大(Expansion)は、小規模勢力の影響度(Influence)が十分なレベルに達しており、人の住む星系が攻撃範囲にある場合に発生します。領域拡大の活動には膨大な費用がかかるため、活動中の財政(Wealth)、開発(Development)状態は悪化します。

 

 下記は、撤退中の勢力に関する最新情報です。

  • Ambibates Inc
  • Mariang Patrons of Law
  • LFT 90 State Incorporated
  • BD-01 3500 Electronics Services
  • LFT 78 Patron's Principles
  • Wolf 225 Federal Industry
  • Nidarijedi Empire Party
  • Mara Systems
  • Confederacy of LPM 696
  • HIP 118311 Empire Party

勢力縮小(withdrawal)は、小規模勢力の影響度(Influence)が一定レベルを下回った場合に発生します。当該勢力の影響度が合計5日以内にその低い状態から回復できなかった場合、同星系からの撤退を余儀なくされます。逆に、影響度が指定日数内に回復した場合は星系内に留まることができます。

3302年7月15日-連載:人類史における決定的局面(第7号)「同盟の成立」

 人類史における決定的局面を取り上げる、あの人気連載シリーズが帰ってきました。今回は歴史学者のシーマ・カルヘーナ氏(Sima Kalhana)をお招きし、同盟(The Alliance)の創設についてお聞きします。

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 同盟というものは、恐らく調和と独立の極致といえるでしょう。ですが、それは血なまぐさい闘争の結果に拠るところが大きいのです。

 同盟の基盤といえる、アリオト(Alioth)星系はかつて戦いの絶えない場所でした。何十年もの間、同地のコロニー化を巡って連邦と帝国が争い続けていたからです。当然、現地住民にとっては生き辛い場所になります。彼らの命は世代を超えて繰り返される戦争によって左右されていたのです。

 3228年。転機が訪れます。アリオトの主要居留区の一つに配給を行っていた連邦系企業が値上げを試みたのです。この事が暴動のきっかけとなりました。連邦軍と帝国軍はこれを鎮圧するために部隊を送り込みましたが、近隣の独立星系から戦闘機の支援を受けたレジスタンスたちは軍の撃退に成功します。帝国は自勢力から遠く離れた場所での長期戦を危惧。しぶしぶながらも最終的に撤退する事となりました。連邦も国内での厭戦気分に直面し、同様の道を辿る事となります。

 紛争の結果、社会政治学的な「独立」という考えがアリオト住民たちの間で急速に支持を得ていき、3230年、独立星系同盟(The Alliance of Independent Systems)が設立されるのです。その理念は単純なもので、連邦や帝国からの独立を維持したい者には支援を、同時に相互扶助によって自らの独立を守るというものでした。それからの20年で実に20以上の星系が同盟に参加する事となります。

 今日、独裁制のはびこる銀河において同盟という存在は民主主義の規範として大きく注目されています。政治の母体となるのは同盟総会(Alliance Assembly)として知られるもので、主な役割としては基本的政策の確立と同盟構成星系同士の仲を取り持ち、必要があれば仲裁を行う事でしょう。総会のトップは形式的に首相とされていますが、実際には提督評議会(the Council of Admirals)が非常に大きな力を持っています。

 提督評議会は同盟構成星系が各々持つ海軍の中で、最も大きい6海軍のリーダーたち6名によって構成されています。彼らは首相を選ぶ権利を持つ事に加えて、同盟防衛軍(Alliance Defence Force)の膨大な艦隊を同盟総会の承認無しに動かす事ができるのです。このため極めて強い権力を持つといえるでしょう。

 帝国や連邦のような巨大な国力の投射というものは同盟には無いと言えます。ですが同盟は経済、政治的観点、有事の際の防衛能力と彼らと十二分に渡り合う能力を持っているのです。

 将来どうなるか、という事は見える範囲の事しかわからないものですが現首相、エドモンド・マホーン氏(Prime Minister Edmund Mahon)は強烈なリーダーシップを発揮しています。彼の下でなら同盟はこの先も成長し続けていくように思えてなりません。

3302年7月15日-銀河系ニュース:ジャスミナ・ハルゼイ氏、解放される

 2ヵ月前、前連邦大統領であるジャスミナ・ハルゼイ氏(Jasmina Halsey)は火星、クリアウォータークリニック(Clearwater Clinic)の精神医療センターに収容されました。これはハルゼイ氏が失踪した際に遭遇したという、深宇宙での超知的生命体に関する告白があまりに異様であると受け止められたためでした。

 それ以来、連邦市民の一部は彼女の強制入院は健康上の問題などではなく彼女を黙らせるために行われた行為であり、即刻解放するべきであるとの主張を続けてきました。これはハルゼイ氏の個人スタッフに言わせてみれば「全くもってふざけている」と切り捨てられるような主張ですが、ハルゼイ氏の自由を求める一連のキャンペーンの原動力になったのも事実です。

 そして今、彼らの望みがかなう瞬間がやってきました。今日、ジャスミナ・ハルゼイ氏は医師達の社会復帰に問題はないとの診断を受け、自らの意思でクリアウォータークリニックを退院したのです。

 ハルゼイ前大統領は病院玄関で彼女の支援者たちと会ったのち、彼らに対し短い声明を発表しました。

 「今回、私のために手を尽くしてくださった方、この素晴らしい施設で私の快癒に向けて手助けしてくださった方々にまずはお礼を申し上げます。ここしばらくのところ、私らしさといったものが無いと言ってもいい状態でした。私の引き起こしたであろう一連の騒動について心からお詫び申し上げます」

3302年7月15日-フリー記者レポート:静かなる調停者

 マイア(Maia)星系におけるユートピアンは任務を完璧に遂行していますが、一方でフジツボ(Barnacles)を巡る連邦、帝国間の関係悪化について古参の構成員からも不安の声が上がっているとの事です。共同体メンバーの一人はこのように語っています。

 「俺達は銀河の不可思議に囲まれてる。宇宙で起こってる最近の出来事、人間じゃない何かが関わってる気がするんだ。……訳のわからん怪物に付け回されてると信じてるやつもいるし、近いうちに俺達より上位の知的生命体に出くわすんじゃないかって思ってるやつもいるよ。俺達はもっと楽観的になるべきなんだ。将来何に出会ってそいつが何をたくらんでるとしても…俺達全員の意思でやってやるさ。俺は人類は何かに観察されてると信じてるよ。じきにわかるさ。人類が生き延びられるかどうかは今、俺達が何を成すかに左右されるんだ。身内同士で戦ったり争ったりってのはしちゃいけないし、できないのさ」

Commander Gan

Utopian News Network | Interstellar Press

3302年7月15日-フリー記者レポート:需要への供給

 「…岩石の含有率が66.5%から99.1%、金属質は8.9%から33.5%、それに氷が0%で、岩石質(Rocky)か高金属含有性(High-metal content worlds)の星から探すべきである。温度は194Kから451Kの間が望ましい。さらに範囲を絞り込むのなら、地表重力が0.06Gから0.3Gの間である事も加味するとよい…」

 この文章はカノン星間研究グループ(Cannon Interstellar Research Group)から最近刊行された「フジツボ(Barnacle)捜索基準」によるものです。この事は大きな衝撃とともに受け止められ、評論家の間では賛否両論となっています。この情報によってメローペ(Merope)星系を取り巻く緊張がさらに熾烈なものになるかもしれないからです。とはいえ、資源としてのフジツボが有限である事は多くの方々の知る通りであるため、このデータが少なくとも一時的な緊張緩和に働く可能性もあるでしょう。

 この刊行物はアーカノン博士(Dr.Arcanonn)とペイリン研究所所長コーラ・ショウ教授(Professor Cora Show)らの個人会議に拠るものだと考えられています。アーカノン博士からは以下の声明が出されています。

 「連邦と帝国とはもう一度状況を吟味していただきたい。お互いに全く相容れないという事はないはずだ。このまま戦争に突入するような事など、あってはならないのだから。」

3302年7月15日-銀河系ニュース:週刊紛争レポート

毎週お送りするこのレポートでは最新のGalNetデータに基づいて現在、紛争(Conflict)状態にある星系の一覧をお伝えいたします。

 

下記は内戦(Civil War)状態にある小規模勢力に関する最新情報です。

 
  • Petra Jet Travel Solutions
  • Silver Travel Organisation
  • Candhari United
  • 37 Geminorum Conservatives
  • Lugh for Equality
  • Gorgon Crimson Pirates
  • Gorgon Front
  • Yawa Empire Party
  • Autocracy of Ross 1008
  • Purungkat Conservatives
 

内戦(Civil War)は、同星系内の小規模勢力間で、主要なスターポートの所有権を巡って行われます。内戦中、セキュリティレベルや開発レベル、生活水準といった指標は低下しますが、戦闘活動によって内戦を終わらせる事ができます。

 

下記は、戦争(War)状態にある小規模勢力に関する最新情報です。

 
  • Ross 788 Crimson Energy Comms
  • Miroman Emperor's Grace
  • Movement for Chacobog for Equality
  • Glaucus PLC
  • HIP 31833 Empire Group
  • Alioth Independents
  • Firdaus Transport Company
  • Delta Squadron
  • LTT 9164 Democrats
  • Drug Empire of Wolf 751
 

戦争(War)は、小規模勢力が別の星系に侵攻した時に発生します。戦争状態の間、戦場となる星系では生活水準、財政やセキュリティレベルが低下します。戦闘活動に貢献する事で勝敗が決定されますが、勝者が確定しない場合は休戦状態へと移行します。

3302年7月14日-銀河系ニュース:連邦の計画終了

 The Future of Segovanは度重なる帝国系パイロットの妨害を乗り越え、建材調達計画が成功に終わった事を発表しました。Ramsbottom Hubステーションには相当量のGalliumやInsulating Membrane、Power Generatorsが運び込まれ、連邦の前哨基地建造に向けて新たな一歩を踏み出したのでした。The Future of Segovanの代表者は以下の声明を出しています。

 「今回の計画にあたって、連邦の敵どもは猛烈な妨害を仕掛けてきた。だが最終的に勝ったのは我々だ。すぐに予定が組まれ、基地の建設が始まるだろう」

3302年7月14日-CGニュース:フジツボ捜索計画

 人類が作ったものではない、異質の構造体として知られるフジツボ(Barnacles)が最初に発見されて以来、世論の反応は素早いものでした。各グループによって熱心に研究や議論が行われ、ついには連邦艦隊のメローペ星系(Merope)派遣を招いてしまったのです。

 メタアロイ(Meta-alloys)を産出するフジツボは資源として見ても重要である事は明らかです。それゆえ、帝国国内でさらなるフジツボ発見を求めて探索データの一般公募が始まろうとしているのはそう驚くべき事でもないと言えます。Bava Blue Travel Systemsの代表者はキャンペーンへの協力呼びかけとして以下の声明を出しています。

 「フジツボは重要視されるべき存在であり、さらなる発見と産出を期待できるのかどうかという事は生命線とすら言えるでしょう。したがって我々はここに探索データの一般公募計画を開示いたします。この計画は将来に向けたフジツボ探索の走りとなる事でしょう」

 また、メローペ星系のフジツボが存在する宙域に連邦が巡洋戦艦を展開させている事について質問を投げかけられる場面もありましたが、これについてはコメントを拒否しました。

 Bava Blue Travel Systemsは帝国の代理として委託を受けており、Bava星系のBauschinger Cityステーションに探索データを提出したパイロットには報酬を約束しています。このキャンペーンは3302年7月14日から一週間の予定で行われ、期限内に帝国の定める目標に達した場合その時点で終了となります。

3302年7月14日-銀河系ニュース:EG Pilotsが'the Rise to Power'二期も制す

 'the Rise to Power'イベントの第二シーズンが終了しました。このイベントはNervi星系に向かい、彼らの選んだ勢力のためにTechnical Blueprintsを収集するという内容でした。盗品のTechnical Blueprintsを集める羽目になったパイロットたちがNerviの治安維持部隊に捕捉され、そのまま撃墜されてしまうケースが相次いでいたようですが。

 そして最終集計において最も多くのTechnical Blueprintsを受け取り、今期の勝者となったのはEG Pilotsでした。ですがまだイベントの勝者となるかはわかりません。'the Rise to Power'の全シーズンが終わるまでどの勢力が最も支持を受けているかは誰にもわからないのですから。

 'the Rise to Power'イベントはもう一週間行われ、勝者は銀河の主要勢力に加えられる事となります。

3302年7月14日-CGニュース:'The Rise to Power'最終戦

 'the Rise to Power'イベント第三シーズン、最終戦が始まりました。

 この競技はPrecious Gemsをサルベージし、Meropis星系のLaura Elizabethに届けるというものです。ですが一筋縄ではいきません。サルベージポイントがどこにあるのかという点に謎かけが仕掛けられているからです。参加パイロットたちはたった一つの手がかりをもとにその場所を探り当てなければなりません。以下がその手がかりになります。

353133313639313835 3432313232313132 31393235313932303531333139 A6B1D4H1I4K1L1M2N1O2R1U1V1Y1Z1 3132313533313132 373131323134353230 32353133313531343139

この謎解きを潜り抜け、最も多くのPrecious Gemsを集めた勢力が最終戦の勝者となります。イベントが終わり次第、各予選の結果が公表される事となるでしょう。そして最も多くの支持を獲得した勢力こそが銀河の主要勢力に名を連ねる事になるのです。イベントは3302年7月14日から一週間の予定で行われます。

3302年7月14日-銀河系ニュース:週刊民主活動レポート

毎週お送りするこのコーナーでは、選挙(election)を行うことで民主的自由の夢を追いかけている小規模勢力を取り上げます。

 下記は選挙活動を行っている小規模勢力に関する最新情報です。

 
  • Tsondama Liberty Party
  • United TT 58343 Confederacy
  • Mu Horologii Jet Legal and Co
  • Uzumeru Netcoms Incorporated
  • Kharaitis Empire Party
  • HIP 19157 Progressive Party
  • Independents of HIP 18843
  • LHS 3437 Coalition
  • Kremainn Free
  • Llwyddi Di Network
 

選挙は、類似の政治構造を持つ2つの小規模勢力のあいだで星系内の領有権及び影響力(influence)に関する問題を解決するために行われます。

3302年7月13日-銀河系ニュース:帝国艦船、メローペへ

 熟練政治家であるゼミナ・トーバル元老院議員(Senator Zemina Torval)は最近の声明でメローペ(Merope)星系における連邦巡洋戦艦の軍事行動を非難しています。同時にデントン・パトレウス帝国海軍提督(Admiral Denton Patreus)はこの事について正式に討論すべく行動に移っているとの事です。帝国首都星、Capitolで行われている記者会見の速報によるとパトレウス提督は連邦の介入について以下のような演説をしている模様です。

 「私もトーバル議員と同様、連邦がメローペに展開しているのはかの宙域に存在している『人類が作った訳ではないモノ』を独占しようとしているからだと考えている。だがそうはいかない。帝国の代表団がすぐに編成、派遣されるからだ。私自身も私設艦隊を送り込むつもりでいる。彼らは今月中に現地入りする事だろう」

 パトレウス提督は連邦艦隊と事を構えるつもりなのかどうかは明らかにしませんでした。あるいは単に逆封鎖のつもりなのかもしれません。ですが今回の件で連邦、帝国間の緊張はさらに高まってしまうのは間違いないでしょう。

3302年7月13日-銀河系ニュース:連邦の計画、またもや中断

 Sagoyan星系について続報が入ってきました。連邦が実施している前哨基地建造計画がまたもや中断しているとの事です。既に職員らによってスターポートの広範囲に渡る技術トラブルが確認されているようで、Unknown Artefactの干渉によるものであると考えられています。

 「あきれたもんだ。ここまで来るともう感心するよ」こう語るのはスターポート職員の一人です。「俺が言いたいのはこんな事してくれた帝国の連中のおかげで、大変な目にあうのは俺達だって事だ。そこらじゅうで故障と停電だぞ。大した判断だよ本当。最初は貿易船を狙って、それが駄目だとわかったら今度はUnknown Artefactでステーション狙ってくるんだぜ!」

 設備が回復するまでスターポート当局は停止の憂き目を見る事となりました。一方、ザカリー・ハドソン連邦大統領(President Zachary Hudson)から声明が出されています。

 「自己の道義心を満たすため、Ramsbottom Hubの住民を省みずにこのような卑劣な手段に出て、彼らの命を危険に晒す。このような連中の事をテロリストというのだ。それが事実だ。」

 「私はRamsbottom Hubの方々、そして全ての連邦市民たちの生活を保証したいと思っている。それが責任というものだろう。そして連中はその『責任』をとることになる」

3302年7月13日-銀河系ニュース:今週の勢力図更新

 明日の7時(日本時間:7月14日16時)に、GalNetの勢力監視活動はデータ更新のために一時的にオフラインとなります。

 各勢力のために活動しているパイロットの方は、データ更新作業が始まる前までにカーゴ(Cargo)輸送やバウチャー(Voucher)引換えを完了させてください。

3302年7月12日-銀河系ニュース:週刊セキュリティダイジェスト

最新のGalNetデータを基にお送りする今週のレポートでは、封鎖(Lockdown)または社会不安(Civil unrest)の状態にある小規模勢力(minor factions)の最新情報をお伝え致します。

 

下記は封鎖状態にある小規模勢力の最新情報です。

  • Future of Segovan
  • Clan of Bjorti
  • Convoumia Nationals
  • LTT 1353 Life Industry
  • Movement for Uzumeru Partnership
  • Karnarki League
  • LHS 2157 Future
  • Yen Camus Labour
  • Clan of Chacobog
  • LHS 21 Fortune Ltd

封鎖状態では、星系のセキュリティレベル(Security Level)が上昇し、一方で星系の財政状態(Wealth)が悪化します。賞金稼ぎの活動が増加すると封鎖状態の持続時間は短縮されます。

 

下記は社会不安状態にある小規模勢力の最新情報です。

  • Bhajaja Crimson General Ind
  • Shona Inc
  • United LFT 1300 Progressive Party
  • Natural Ross 671 Movement
  • Mehet Partnership
  • LFT 37 Purple Comms Corp.
  • Tialocan Organisation
  • Integrated Nemgla
  • Wolf 359 Conservatives
  • Warnates Free

社会不安状態は星系内の違法行為および犯罪組織からの契約を遂行することで引き起こされます。星系が社会不安を抱えている時、財政状態と生活水準が悪化します。戦闘ミッションおよび戦闘活動によって社会不安状態を終わらせることができます。

3302年7月11日-銀河系ニュース:連邦の計画、再始動

 4日前、連邦政府はSegoyan星系に新たな前哨基地を建設する計画を開始しました。そして連邦系パイロットたちもこの計画に貢献するため建材を大量に確保、輸送していたのでした。しかしこの計画は多くの銀河系コミュニティから批判の対象となっていました。連邦がプレアデス星域に向け、拡張する事について疑問符を突きつける内容がその多くでした。

 ほどなくして計画は開始され、Ramsbottom Hubステーションに向かう貿易船が帝国系パイロットの餌食となり始めます。そして事態は悪化し、ついに当局によって星系全体に封鎖指令(Lockdown)が発動されました。Ramsbottom Hubも閉鎖され、パイロットたちは貨物を抱えたまま受け渡す事もできずに待つ事になってしまったのです。当局は封鎖指令は市民の安全を守るためであると主張していましたが、連邦系パイロットの苛立ちは募るばかりでした。

 Segoyan星系からの最新の報告によると連邦は現地に2隻のファラガット級巡洋戦艦を含む使節団を派遣。星系当局が封鎖状態を解除する事に同意させたとの事です。連邦の代表者はこう語ります。

 「この封鎖は確かに我々の計画に悪影響を与えることとなった。だが封鎖が発生する前、既に相当量の資材が運び込まれているのだ。我々は既に最低目標には達していると確信している。」

 「そして今、封鎖指令は解除された。連邦に所属するパイロットたちにはこの重要なプロジェクトについてさらなる貢献をしてくれるものと期待している」

3302年7月11日-フリー記者レポート:連邦の計画、中断する

 連邦の拡張計画が中断しています。Segoyan星系にあるRamsbottom Hubが封鎖状態(Lockdown)に陥り、多くの独立系コマンダーたちが貨物を積んだまま立ち往生しているとの事です。

 連邦からはまだ公式声明は出されていませんが、銀河系コミュニティのどこかがこのような事態を引き起こしたのではないかとの報告が多数行われています。帝国艦船に攻撃されたと主張するパイロットもいますが、一方で海賊によるものだったと主張する者もいるようです。

 既に4000近いパイロットによって350万トンもの納品が行われていますが、彼らは今も運んできた積荷を受け渡すべく待ち続けているのです。当然の事ながら彼らは苛立っています。

 そのため今回のような大規模拡張を企むから帝国から反感を買ったのだという意見や、このような事態を見越して納品先をいくつか用意するなり警備体制を強化するなりして望むべきであったなど怒りの矛先が連邦政府に向くという事態が発生している模様です。

 あるコマンダーはこのように語っています。

 「俺はフジツボ(Barnacles)を保護するためにここにいるんだ。…連邦にも帝国にも肩入れしない。今回の件は政治が真に重要な事を見失ういい例だよ。どっちも意地張って競争してないでどうやってフジツボを守るか考えるのが先だろうに」

Commander BluWolve

3302年7月11日-フリー記者レポート:Taskforce AthenaによるSegovan封鎖

 大国の間で揺れ動く情勢の中、帝国系コマンダーの集団がSegovan星系を飛行禁止宙域とする事を宣言しました。これを受けてSegovan星系治安当局は住民の安全確保のため、緊急封鎖措置を発動。現地の貿易パイロットによると、連邦の基地建設プロジェクトが行われているRamsbottom Hubでも現在港湾サービスを停止しているとの事です。

 Taskforce Athenaの広報であるコマンダーKythak氏は、一連の飛行禁止宣言の中でこのように語っています。

 「The Future of Segovanの実施している今回の計画。これはプレアデス(Pleiades)へ軍を送りこむための足がかりを作り、Unknown Artefactsやメタアロイ(Meta-alloys)を確保していようとしているからに他ならない。Taskforce Athenaはこのような連邦の計画には断固反対する。そのためには連邦警察を撃墜する事も厭わない。もし計画を続行するようであれば、それなりの痛手を覚悟して貰う。」

 連邦政府はこのようなパイロットたちに対し、高額の懸賞金を懸けています。

Commander Corrigendum

3302年7月11日-銀河系ニュース:週刊経済レポート

毎週お送りするこのダイジェストレポートでは最新のGalNetデータに基き、小規模勢力とその星系の経済状況を示す一覧を作成してお伝えいたします。

 

 下記は、好況(Economic boom)状態にある勢力の最新情報です。

  • Natural BV Phoenicis Front
  • Manbatz Future
  • Yemakinni Organisation
  • Tapirape Silver Energy Systems
  • BD+14 2955 Republic Party
  • Values Party of Priva
  • Wonorne Nu Natural Limited
  • United LTT 12990 Movement
  • Ross 597 Advanced Group
  • LHS 1547 Commodities

 星系が好況状態にあるとその持続時間と全てのトレードミッションが影響力(influence)に与える効果が2倍になります。また小規模勢力の影響力も増加します。好況状態は一定の貿易で利益を得る事と貿易ミッションを行うことで発生します。そして例えば食糧不足(famine)のような他の状態、それを示す指標が増加してくるまで継続されます。

 

 下記は、経済破綻(Economic bust)状態にある勢力の最新情報です。

  • Lave Fortune Organisation
  • Kraurno Blue Brothers
  • Belenses Services
  • Dimor and Co
  • Tewinicnii Vision Corporation
  • Baraswar Crimson Vision Ltd
  • Tsu Purple Power Interstellar
  • Kamadhenu Netcoms Corporation
  • Liberty Party of Lodhary
  • People's Tun for Equality

 経済破綻の状態にあると、星系の財政(Wealth)が悪化し、小規模勢力の影響力も低下します。経済破綻中は貿易契約やトレードミッションによって好況状態に近づくことはありません。経済破綻は一定時間で終了します。

3302年7月9日-フリー記者レポート:Federal Expansion Ignites Controversy

The announcement of Federal plans to expand into the Pleiades Nebula, and the Federation's call for the support of independent pilots, has ignited a firestorm of controversy. Although there is support for the Federation's goals, many have expressed reservations.

One Commander, who wished to remain anonymous due to his rank in the Federal Naval Reserve, clarified his concerns:

"The Federation has a history of concealment when it comes to discoveries suggesting the existence of non-human entities."

"We don't know how long Federal scientists have been experimenting with the Unknown Artefacts and Unknown Probes, but we do know they came to public awareness when they fell out of Federation vessels. We don't know much about the barnacles, but we know the Federation has set up perimeters around them."

"I believe in the Federation," he continued, "but there is an element within it that wants to cover up important information about humanity's place in the galaxy. That information belongs to everyone. We must demand increased transparency and openness before allowing the Federation to assume greater influence."

Commander Corlas

3302年7月9日-銀河系ニュース:週刊拡大レポート

毎週、GalNetでは新しい星系へ勢力を拡大している、或いは既存の支配星系から撤退を余儀なくされている小規模勢力の最新情報をお伝え致します。

 

 下記は、拡大中の勢力に関する最新情報です。

  • Thakur Ltd
  • Maratians Co-op
  • People's Ququve Progressive Party
  • Allied Almudji Front
  • Hu Jini Patron's Principles
  • Hidar Federal Industries
  • Keiadir Company
  • Picoria Defence Party
  • Medusa Galactic Systems
  • Li Bestina Ltd
 

勢力拡大(Expansion)は、小規模勢力の影響度(Influence)が十分なレートに達しており、人の住む星系が攻撃範囲にある場合に発生します。領域拡大の活動には膨大な費用がかかるため、活動中の財政(Wealth)、開発(Development)のレートは悪化します。

 

 下記は、撤退中の勢力に関する最新情報です。

  • Limapa Blue State Commodities
  • Koraik Dragons
  • United Teaka First
  • United Pendijin Focus
  • He Pola Empire Pact
  • Gebel Empire League
  • League of George Pantazis Defence Force
  • Social LFT 859 Green Party
  • Inhers Alliance
  • LHS 1380 Empire Assembly

勢力縮小(withdrawal)は、小規模勢力の影響度(Influence)が一定レベルを下回った場合に発生します。当該勢力の影響度が合計5日以内にその低い状態から回復できなかった場合、同星系からの撤退を余儀なくされます。逆に、影響度が指定日数内に回復した場合は星系内に留まることができます。

3302年7月8日-銀河系ニュース:Federal Citizens Call for Halsey's Release

A growing proportion of the Federation's population is clamouring for the release of former Federal president Jasmina Halsey, who is currently a patient at a secure psychiatric facility on Mars. Despite assertions from Halsey's personal staff that the former president entered the facility of her own volition, an increasingly large section of the galactic community apparently holds the view that she was hospitalised not for the good of her health, but in order to silence her.

One of those calling for Halsey's release said:

"It seems even former presidents aren't allowed to speak the truth. Jasmina Halsey is right – we should keep expanding, pushing out into space – but the Federal government isn't interested. And now they've had her imprisoned."

There has been increased discussion on newsfeeds over the past week concerning the former Federal president, and crowds of people have begun congregating outside the Clearwater Clinic, protesting her confinement.

3302年7月8日-フリー記者レポート:Strategic Resource Denial

General Alexander Lee, recently retired from United Teaka First, made a guest appearance on the independent talk show Affairs of State this weekend. General Lee responded to questions regarding Federal fleets stationed at barnacle sites.

"Strategic resource acquisition and denial is key in any conflict. It is accomplished by taking resource-rich territory by force, by destroying one's own resources when in retreat, and various other means. The presence of Federation warships at barnacle sites follows this strategic behaviour."

"It doesn't take a grand strategist to see what's happening. The Federation has secured a key strategic asset – the only resource known to counter damage inflicted by Unknown Artefacts. Even if the Federation doesn't intend to collect the meta-alloys, the Empire will be forced to respond by either securing alternative sites, or by contesting current Federation claims. In either case, Independent systems afflicted by UA malfunctions will continue to suffer."

Commander Corrigendum

3302年7月8日-銀河系ニュース:週刊紛争レポート

毎週お送りするこのレポートでは最新のGalNetデータに基づいて現在、紛争(Conflict)状態にある星系の一覧をお伝えいたします。

 

下記は内戦(Civil War)状態にある小規模勢力に関する最新情報です。

 
  • Thraskias Silver Hand Gang
  • Dalagritu Exchange
  • G 87-16 Blue Crew
  • Justice Party of Djakah
  • Natural BD-07 4419 Regulatory State
  • Lalande 13942 Jet Dynamic Ind
  • Warigua Holdings
  • Tau-2 Gruis A Universal Inc
  • Maujinagoto Inc
  • Union of LP 399-165 Union
 

内戦(Civil War)は、同星系内の小規模勢力間で、主要なスターポートの所有権を巡って行われます。戦闘ミッションや戦闘活動によってのみ内戦に貢献できます。内戦中、セキュリティレベルや開発レベル、生活水準といった指標は低下します。

 

下記は、戦争(War)状態にある小規模勢力に関する最新情報です。

 
  • Mob of Minerva
  • Pohnpet Industry
  • Limapa Blue State Commodities
  • Thakur Ltd
  • Gooheim General Holdings
  • Friends of Indrundjara
  • Sirius Free
  • Mafia of Sama
  • Labour of Ethgreze
  • Sobek Silver Netcoms PLC
 

戦争(War)は、小規模勢力が別の星系に侵攻した時に発生します。戦争状態の間は、生活水準、経済とセキュリティレベルに大きな影響が出ます。戦闘ミッションと戦闘活動によって勝敗が決定されますが、勝者が確定しない場合は休戦状態へと移行します。

3302年7月7日-CGニュース:The Rise to Power Continues

The first stage of the Rise to Power campaign is over, and the second is about to begin.

This phase of the competition will focus on what has been euphemistically referred to as commodity reallocation, with pilots being asked to gather as many technical blueprints as they can for their chosen faction. The only condition is that the technical blueprints be obtained unlawfully...which is to say stolen. The group with the most technical blueprints at the end of the event will be declared the winner.

The Rise to Power competition will run for a total of three weeks, and the victor will go on to join the ranks of the galaxy's major power players.

The event begins on the 7th of July 3302 and will run for one week.

3302年7月7日-銀河系ニュース:Jaques Station修復に向けて

 民間によるJaques Stationを救出するという作戦が開始されてからわずか1週間後、スターポートのスタッフより限られた修理が完了したと報告が入りました。ステーションの技術チームの一人は、スターポートの商品市場を部分的に回復させるためにメタアロイが使用されている事を確認後、次のように話してくれました。

 「長い旅をしてEol Prou RS-T d3-94まで来てくれたパイロットの皆には本当に感謝してるんだけど、ここを飛び交ってる彼らに報酬を出せないのが申し訳なくってさ。スターポートを修理するための適切な活動にはちゃんと資金を確保しようとしてるところなんだ。すぐに続報出すから待っててくれよな。」

 一方、報告によればEol Prou RS-T d3-94のために出発する民間パイロット達や民間組織の増加しているとのことで、この地域に常設基地を作ろうとする推進力は強いものであることがわかります。

3302年7月7日-CGニュース:Federal Expansion Campaign Begins

The Future of Segovan, a Federal organisation based in the Segovan system, has announced plans to construct a number of new Federal Naval outposts, starting in Segovan and reaching out into the Pleiades sector.

The bases will serve as resupply points for Federal vessels, and will support ongoing Federal operations in the region.

A spokesperson for the Future of Segovan said:

"This is an ambitious initiative that will only succeed with the support of the galactic community. We are therefore calling on all Federation-aligned pilots to deliver insulating membrane, gallium and power generators to our base of operations at Ramsbottom Hub, so we can start work on the first outpost."

The initiative begins on the 7th of July 3302 and will run for one week. If the final target is met earlier than planned, the campaign will end immediately.

3302年7月7日-銀河系ニュース:Order Restored to Graill Redd

The Graill Redd Liberals have announced that their campaign to clear the Graill Redd system of agitators has been a success. Hundreds of pilots responded to the appeal, taking to their ships to eliminate the communists operating in the system.

Authorities in the Graill Redd system have extended their gratitude to those who participated in the operation. Rewards for those who contributed to the initiative are now available for collection at J. G. Ballard Gateway.

3302年7月7日-銀河系ニュース:EG Pilots Victorious

Last week saw the start of the Rise to Power competition, a three-week campaign to determine which of the galaxy's largest factions wields the greatest degree of power and influence. The winner of the competition will be in a position to compete with the galaxy's major power players.
The first Rise to Power event required pilots to gather Gilya signature weapons for their chosen faction and deliver it to Gohar Station in the Jaradharre system. The week-long event saw plenty of conflict, with pilots doing everything in their power to disrupt their rivals' operations.
The final tally indicates that the EG Pilots are the winner of the first Rise to Power heat, having received the largest quantity of Gilya signature weapons. But whether the EG Pilots will claim ultimate victory remains to be seen.

3302年7月7日-銀河系ニュース:技術トラブル伝染病最新情報

このレポートではUnknown Artefactの干渉によって技術的問題が発生しているスターポートについてお知らせします。

 

 以下の各ステーションでは全ての業務が停止しています:

  • Fozard Dock, HIP 19934
  • Irens Dock, Manite
  • von Bellingshausen Port, Almar
  • Haack Gateway, Halbangaay
  • Gurragchaa Gateway, Warkushanui
  • Korolyov Hub, Arawere
  • Lobachevsky Outpost, Pic Tok
  • Rutan Terminal, Scirtoq
  • Liwei Gateway, 63 G. Capricorni
 

 一方、以下の各ステーションでは技術的問題に見舞われています:

  • Carter Port, Rhea
  • Kooi Gateway, G 190-28
  • Jaques Station, Gliese 1269
  • Robigo Mines, Robigo
  • Alexander Freeport, HIP 18843
  • Bloch Vision, Loperada
  • Lave Station, Lave

3302年7月7日-フリー記者レポート:Border Coalition Backs SEPP

In an emergency meeting at Iren's Dock on the 3rd of July 3302, the Border Coalition presented the Manite-Piscium-Pact to an assembly of interested parties. The outcome was a unanimous decision to back the Social Eleu Progressive Party in the Rise to Power campaign. The vote was swayed by a personal intervention from Duke Tiberius of Mikunn, who said:

"We believe in exploration, colonization and scientific discovery. These ideas are bigger than Mikunn or Manite, bigger than the Border Coalition, bigger even than the outer colonies. For this reason the Border Coalition will be backing the SEPP in its bid for power."

The Border Coalition evidently hopes that the faction that triumphs in the Rise to Power share its belief in the value of peaceful exploration, colonization and scientific discovery – a view shared by a significant number of other influential factions.

A diplomatic summit is scheduled for Wednesday the 13th of July 3302 to discuss which options would be considered in the event of a GalCop victory, including a full backing of the EG Pilots.

Valentina Tereshkova

3302年7月7日-銀河系ニュース:週刊民主活動レポート

毎週お送りするこのコーナーでは、選挙(election)を行うことで民主的自由の夢を追いかけている小規模勢力を取り上げます。

 下記は選挙活動を行っている小規模勢力に関する最新情報です。

 
  • LHS 2265 Liberals
  • LHS 1963 Commodities
  • Nationals of LP 510-10
  • United LHS 1101 for Equality
  • Revolutionary Party of LHS 1065
  • Crimson Energy Exchange
  • V749 Herculis Free
  • LP 387-31 allied
  • Niflheimri Labour
  • Uszaa Gold Travel Group
 

選挙は、類似の政治構造を持つ2つの小規模勢力のあいだで星系内の領有権及び影響力(influence)に関する問題を解決するために行われます。

3302年7月6日-銀河系ニュース:今週の勢力図更新

 明日の7時(日本時間:7月7日16時)に、GalNetの勢力監視活動はデータ更新のために一時的にオフラインとなります。

 各勢力のために活動しているパイロットの方は、データ更新作業が始まる前までにカーゴ(Cargo)輸送やバウチャー(Voucher)引換えを完了させてください。

3302年7月5日-銀河系ニュース:週刊セキュリティダイジェスト

最新のGalNetデータを基にお送りする今週のレポートでは、封鎖(Lockdown)または社会不安(Civil unrest)の状態にある小規模勢力(minor factions)の最新情報をお伝え致します。

 

下記は封鎖状態にある小規模勢力の最新情報です。

  • Amarak Dominion
  • Katta Collective
  • V989 Cassiopeiae Progressive Party
  • Naiti Cartel
  • Swaza Gold Crew
  • Ethen Life Holdings
  • Flousop Silver Fortune Network
  • Karadjari Legal Solutions
  • CD-66 2585 Jet Travel PLC
  • Opala Power Commodities

封鎖状態では、星系のセキュリティレベル(Security Level)が上昇し、一方で星系の財政状態(Wealth)が悪化します。賞金稼ぎの活動が増加すると封鎖状態の持続時間は短縮されます。

 

下記は社会不安状態にある小規模勢力の最新情報です。

  • Lanciansene Advanced Interstellar
  • Kamadhenu Gold Drug Empire
  • Copityar Purple Posse
  • Independent Hsuanqueno Values Party
  • Potriti Public Partners
  • Anlave First
  • Casmatyas Industry
  • Sekhenses Defence Party
  • H Puppis Gold Cartel
  • Kausalya State Incorporated

社会不安状態は星系内の違法行為および犯罪組織からの契約を遂行することで引き起こされます。星系が社会不安を抱えている時、財政状態と生活水準が悪化します。戦闘ミッションおよび戦闘活動によって社会不安状態を終わらせることができます。

3302年7月4日-フリー記者レポート:連邦の介入継続について議論続く

As the debate rages over the presence of the Federal battle cruiser Thanatos at Merope 2 A, public opinion has reached a crescendo. Commanders throughout the galaxy are weighing in. Is the Federal presence warranted?

While some Commanders applaud the Federation for its efforts to conserve the barnacles, just as many condemn the action.

One pilot, who wishes to remain anonymous but who supports the Federation, said: "Whether or not you believe the barnacles are sentient, they're currently our only known source of meta-alloys. That in itself should warrant renewable harvesting techniques, rather than the vicious exploitation that has taken place so far."

Others are just as adamant that everyone should be allowed to access the barnacles, and that the Federation has no right to place restrictions on valuable resources.

Another Commander said: "Typical Feds, sticking their nose into something that has nothing to do with them."

Commander BluWolve

3302年7月4日-銀河系ニュース:週刊経済レポート

毎週お送りするこのダイジェストレポートでは最新のGalNetデータに基き、小規模勢力とその星系の経済状況を示す一覧を作成してお伝えいたします。

 

 下記は、好況(Economic boom)状態にある勢力の最新情報です。

  • Luyten 674-15 Industries
  • Independents of Lalande 18115
  • Kikians Purple Vision PLC
  • Future of LTT 700
  • LTT 14019 Public Group Alliance
  • Argen Crimson State Partners
  • Chick Ek Purple Raiders
  • LTT 3981 Purple Legal Limited
  • CD-70 19 Public Incorporated
  • Raiders of LHS 2370

 星系が好況状態にあるとその持続時間と全てのトレードミッションが影響力(influence)に与える効果が2倍になります。また小規模勢力の影響力も増加します。好況状態は一定の貿易で利益を得る事と貿易ミッションを行うことで発生します。そして例えば食糧不足(famine)のような他の状態、それを示す指標が増加してくるまで継続されます。

 

 下記は、経済破綻(Economic bust)状態にある勢力の最新情報です。

  • Progressive Party of LHS 142
  • 63 G. Capricorni Independents
  • Manah Interstellar
  • Nobles of Fujin
  • Sun Chuen General Ltd
  • Bunuson Empire League
  • Constitution Party of Koshans
  • Tojo Industries
  • Sirius Corporation
  • HK Aquarii Industry

 経済破綻の状態にあると、星系の財政(Wealth)が悪化し、小規模勢力の影響力も低下します。経済破綻中は貿易契約やトレードミッションによって好況状態に近づくことはありません。経済破綻は一定時間で終了します。

3302年7月2日-フリー記者レポート:ギブ・アンド・テイク

Today marked Kumo Tribute Day, which sees representatives from systems under the control of Archon Delaine curry favour with the Pirate Lord by presenting him with lavish gifts.

Highlights included the presentation of several Imperial aristocrats, an assortment of rare narcotics and even a live barnacle. One system gifted a gold-plated Federal Corvette equipped with experimental weapons, much to the Pirate Lord's approval.

But several systems were unable to present anything of value, having fallen on difficult times. One unlucky official named Ferdinad Haim, representing the Lusonda system, arrived empty handed, pledging his system's undying loyalty as tribute. As silence descended, the Pirate Lord thanked Haim for his gift before ordering him to prove his loyalty by taking his own life.

As Haim's dead body was removed, one pirate joked: "There's always one who plays the loyalty card. Who do they think we are - the Empire?"

Commander Gan

The Privateer | Interstellar Press

3302年7月2日-銀河系ニュース:連邦大統領、帝国の批判に反論

 連邦によるメローペ(Merope)星系へのファラガット級バトルクルーザー派遣について、ゼミナ・トーバル(Zemina Torval)帝国元老院議員がこれを批判する公式声明を昨日発表しました。声明の中で同氏は、連邦によるメローペ星系への軍艦駐留は同星系内で発見された異星文明由来構造物:通称フジツボ(barnacles)を我が物にしようとする考えの表れであると述べています。

 この批判に応えるかたちでザカリー・ハドソン(Zachary Hudson)連邦大統領がメディアに向けて声明を発表しました:

 「我々の行動は全く以て利他的な考えに基づく。プレアデス星雲内における連邦軍の駐留は、ひとえに異星文明由来構造物の保護にある。」

 「いわゆるフジツボが初めて発見されて以来、思慮に欠けた乱獲が横行している。フジツボの価値を正当に評価できるのは異星生物学者であろう。その彼等がフジツボに何らかの知覚能力が備わっている可能性があるとの見解を示している以上、乱獲を見過ごすことはできない。」

3302年7月2日-フリー記者レポート:帝国、Faceceの支配回復

 帝国海軍の本拠地として知られるFacece星系において、the Allied Facece Orderという独立派勢力が星系支配権を奪取、海軍が敗走するという前代未聞の事態が伝えられたのは昨年の3302年1月でした。以来、数ヶ月に及ぶ惨たらしい戦いが続き、今月に入って何とか勝利を手にした帝国補助海軍(Imperial Naval Auxiliary)によってthe Facece Empire Partyが同星系の支配勢力に再び返り咲くこととなりました。

 同星系の治安回復を進めているMarquis Endincite氏は、帝国紙インペリアル・ヘラルド(Imperial Herald)にこのような声明を載せています:

 「The Facece Empire PartyがFaceceの支配権を取り戻した今、同星系における政治的優位性を継続的に確保すべく全ての帝国属コマンダーに是非とも協力願いたい。我が帝国にとって極めて重要な存在である海軍基地を擁する同星系が不逞の輩の支配下に落ちるような事態だけは二度と起こしてはならない。」

 一方のThe Allied Facece Orderでは、星系の支配権を帝国勢力に奪われたとはいえ、なおも複数の惑星及び軌道ステーションを支配下に置いています。そのため今後数か月は戦闘が続くという見方が有力です。

 第16代皇帝の宰相(Chancellor)にして同星系の大領主でもあるアンダース・ブレイン(Anders Blaine)元老院議員による公式声明はまだ発表されていませんが、伝えられるところによれば、帝国補助海軍及びMarquis Endincite氏の功績を称えるべく帝国領内に向けた演説の準備を進めているとのことです。

 Commander Corrigendum

3302年7月2日-銀河系ニュース:週刊拡大レポート

毎週、GalNetでは新しい星系へ勢力を拡大している、或いは既存の支配星系から撤退を余儀なくされている小規模勢力の最新情報をお伝え致します。

 

 下記は、拡大中の勢力に関する最新情報です。

  • Caspatsuria Empire Assembly
  • Glutia Citizens of Tradition
  • Social Ix Chita Partnership
  • Windri and Co
  • Xue Davokje Empire League
  • 62 Ursae Majoris Silver Life Ltd
  • Wu Kich Solutions
  • Parnut Purple Power Corporation
  • LP 747-25 Creative Organisation
  • Rugai Interstellar
 

勢力拡大(Expansion)は、小規模勢力の影響度(Influence)が十分なレートに達しており、人の住む星系が攻撃範囲にある場合に発生します。領域拡大の活動には膨大な費用がかかるため、活動中の財政(Wealth)、開発(Development)のレートは悪化します。

 

 下記は、撤退中の勢力に関する最新情報です。

  • HR 8170 Brotherhood
  • 15 Pegasi Legal Limited
  • LP 715-52 Network
  • BD-08 535 Services
  • Jarildekald Public Industry
  • Chem Holdings
  • People's 73 Rho Cygni Democrats
  • LP 404-66 Life Industry
  • Values Party of LTT 10462
  • Huokang Silver Universal Ind

勢力縮小(withdrawal)は、小規模勢力の影響度(Influence)が一定レベルを下回った場合に発生します。当該勢力の影響度が合計5日以内にその低い状態から回復できなかった場合、同星系からの撤退を余儀なくされます。逆に、影響度が指定日数内に回復した場合は星系内に留まることができます。

3302年7月1日-銀河系ニュース:アンタレス号慰霊碑が公開

 3251年、その処女航海中に遭難した豪華高速客船:アンタレス(Antares)号。その後の調査と遭難者の救出作業を進めていたシリウス社(Sirius Corporation)がこのたび、同船と共に犠牲となった人々のための追悼記念碑を公開しました。デザインを手掛けたのは類稀なる才能と気まぐれな性格で知られるデザイナー:デルビン・ホーガン(Delvin Hoorgan)氏です。彼は記念碑の製作にアンタレス号の残骸を用いることで、犠牲となった人々への追悼の念を見事に表現しています。

 記念碑は図案化されたアンタレス号の姿が象られており、光を通す電磁メタマテリアル素材を用いて作られています。そのため記念碑の周囲を巡ると船の内観を透かし見ることができ、見る角度によっては透過光の強さが増し、その輝きはあたかも脈打っているかように見えます。

 記念碑製作プロジェクトへの参加に際して一切の報酬を辞退したというホーガン氏。彼は除幕式の席で、このように人々の記憶に残る出来事に貢献できたことを誇りに思うと述べています。

3302年7月1日-銀河系ニュース:連邦軍、メローペ2Aにて味方を誤射か?

 「連邦艦のメローペ(Merope)駐留は紛争抑止のため。」連邦海軍のマクストン・プライス(Maxton Price)提督が発表したあの声明は何だったのでしょうか。提督の言葉を覆すような事件がメローペで新たに発生しました。

 報道によれば、メローペ2Aの衛星軌道上において、科学調査を目的とした連邦補助海軍所属のAsp Explorerがその船体認識信号をきちんと示していたにもかかわらず、連邦海軍の艦船によって何の警告もなしに撃墜された模様です。救難信号(distress call)を頼りに現場に急行したオブシディアン・オービタル(Obsidian Orbital)所属レスキューチーム隊員の目撃談によれば、フジツボ(barnacle)が自生している地点のすぐそばで黒煙を上げている墜落船の残骸を発見、上空ではこの区域を警護中の連邦海軍所属ファラガット級バトル・クルーザーが一隻、そして戦闘用宇宙船の一個小隊が巡回中であったとのことです。救出されたパイロット - 連邦補助海軍大佐 - は幸い軽傷のようです。

 今回の事件に対して連邦補助海軍の広報担当はこう述べています:

 「泣く子も黙る連邦海軍攻撃艦隊にとって、武装展開していない単独航行中のAspは脅威なのか?そんなバカな!もう一つ、海軍では相手が誰であろうと攻撃許可が下りない限り発砲は許されないはずだ。我が補助海軍のパイロットがもしもこのような交戦規定無視をやってみろ、真っ先に私がその顔を分厚いマニュアルでぶっ叩いてやる。プライス提督に対しては海軍法務部が正式に事情聴取を行う。事務手続きが終わり次第、すぐにだ。」

 今回の件に関し、連邦政府は今のところ公式声明を発表していません。

3302年7月1日-銀河系ニュース:帝国、連邦軍のメローペ星系駐留を批判

 連邦属のバトル・クルーザーがメローペ(Merope)星系内に駐留している問題について、先週に引続いてメディア上では様々な議論が沸き起こっています。同艦は現在もなお異星文明による地上構造物:通称フジツボ(barnacles)が自生する周辺星域を事実上封鎖しており、各方面から非難の声が上がっています。

 一連の報道に対して連邦海軍のマクストン・プライス(Maxton Price)提督は、連邦海軍の駐留を“全くの合法措置”であるとの声明を発表、これに対し、帝国元老院のゼミナ・トーバル(Zemina Torval)議員は、同氏の声明は連邦によるフジツボの占有、引いてはメタアロイの独占権を主張するものだとして、これを非難する声明を発表しました。

 「メタアロイは未知の遺物(Unknown Artefacts)による侵蝕被害に対抗しうる唯一の物質であり、それ故に希少価値があるのです。」

 「メローペに軍艦を派遣するという連邦の判断は、私に言わせればフジツボとそこから算出されるメタアロイを独占しようという考えに他なりません。そしてこれは断じて許されません。」

 帝国がどのような行動に出るか?トーバル議員は明言を避けていますが、連邦による星域封鎖に力ずくで対抗することになるでしょう。つい先日もダラモ(Daramo)星系において両国家間の紛争が起きたばかりです。今回の事態は両国家間のさらなる関係悪化の予兆とも取れます。

3302年7月1日-フリー記者レポート:ジェイクス救出作戦

 最新のレポートによれば、独立系コマンダーパイロットの一団がジェイクス・ステーション(Jaques Station)に向けたメタアロイ輸送作戦を計画中とのことです。同グループの代表が以下の様な声明を発表しました:

 「コマンダー諸君!我々は君の助けを必要としている。あの愛すべきサイボーグ・バーテンダー:ジェイクス(Jaques)の所在をコマンダー:Clyが突き止めてくれたのだ。ジェイクスは今、Eol Prou RS-T d3-94星系にいる!」

 「多くのパイロット達がマイア(Maia)星系に集結しつつある。片道とはいえ物資輸送計画としては恐らく銀河史上最も長い距離を進むこととなる今回の作戦に参加するためだ。作戦の目的はメタアロイ(meta-alloys)をジェイクス・ステーションに届け、未知の遺物(Unknown Artefacts)による船体侵蝕被害を食い止めることだ。」

 「今回の作戦に向けて組織される、いわゆる“義勇救援隊”は輸送のスピードと効率がカギとなる。そのため、参加パイロットの多くはAsp Explorerを用いる予定だ。艤装オプションに関して言えば、搭載カーゴは8~16トン、ヒューエル・スクープ(fuel scoops)は最高クラスのものが共通装備となる。この点は注意してもらいたい。」

 「今回の作戦における第一経由地点はSynuefai PI-I c26-8星系だ。以降の経由地点及びルートは追って連絡する。」

 Commander Andy B

3302年7月1日-銀河系ニュース:週刊紛争レポート

毎週お送りするこのレポートでは最新のGalNetデータに基づいて、現在のところ紛争(Conflict)状態にある星系の一覧をお伝えいたします。

 

下記は内戦(Civil War)状態にある小規模勢力に関する最新情報です。

 
  • Bielonti Allied Company
  • GD 215 Blue Pirates
  • Allied T'u Tu Focus
  • Andonnus Galactic Company
  • Nationalists of NLTT 51966
  • Mafia of 12 Persei
  • Tzu I Silver Travel Company
  • Tzu I Bureau
  • BD+15 176 Conservatives
  • Mildeptu Conservatives
 

内戦(Civil War)は、同星系内の小規模勢力間で、主要なスターポート(ステーション)の所有権を巡って行われます。戦闘ミッションや戦闘活動によってのみ内戦に貢献できます。セキュリティレベルおよび開発レベル、生活水準といった指標は、内戦中は低下します。

 

下記は、戦争(War)状態にある小規模勢力に関する最新情報です。

 
  • People's Salleda Citizen Party
  • Calennero Shared
  • Hyperion Allied Incorporated
  • Chick Bara Empire Party
  • Zeta Aquilae Blue Transport Org
  • LHS 2813 Democrats
  • Kipgeninka Empire League
  • Chem Holdings
  • Values Party of LTT 10462
  • Luhman 16 Central and Co
 

戦争(War)は、小規模勢力が別の星系に侵攻した時に発生します。Conflict状態の間は、生活水準、経済と安全の水準に大きな影響が出ます。戦闘ミッションと戦闘活動によって勝敗が決定されます。勝者が確定しない場合は、戦争は休戦状態へと移行します。