GalnetNews3304年1月

Last-modified: 2018-02-10 (土) 00:34:44

GalnetNews3304年2月
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3304年1月31日-銀河系ニュース:スターポートステータス最新情報

このレポートでは、Thargoid Sensorの干渉により技術的問題が発生しているスターポートをお伝えします。

 以下のステーションは問題悪化のため、閉鎖の危機に瀕しています:

  • Salgari Enterprise, Mawa
  • Regiomontanus Dock, Tjapurnaru
  • Vonarburg Port, Maridal
  • Hind Mine, T Tauri

3304年1月25日-銀河系ニュース:スターポートへの攻撃続く

 さらに2つのスターポートがサルゴイド(Thargoid)の襲撃に遭いました。該当スターポートは以下の通りです。

  Kipling Orbital, Pleiades Sector KC-V C2-11

  Malthus Terminal, Pleiades Sector HR-W D1-41

 前回同様この攻撃により甚大な被害が出ており、襲撃による犠牲者も膨大な数となっています。

 これを受け、Kipling Orbitalのスターポート職員は次のようにコメントしました。

 「サルゴイドは周辺を一掃しながら、ゆっくりと主要人類圏の方向に移動しているようだ。だが、なぜ?」

 被災した星系の当局は独立系パイロットに支援を要請しており、民間人の避難サポートと救援物資の輸送を求めています。

3304年1月25日-CGニュース:Wangal治安回復指令

 Wangal星系当局からこの地域で活動する犯罪者の急増が報告されました。この報告によると不穏分子が星系を移動するパイロットを攻撃、交易活動が妨害されて社会不和が引き起こされているようです。

 この脅威に対抗するため、Angeli Imperial Enterprisesは全指名手配船に撃墜命令を発動。Nelder Cityに懸賞金証票(Bounty Vouchers)を提出したパイロットには報酬が支払われます。

 この作戦は3304年1月25日から1週間の予定で行われ、早期に目標に達した場合その時点で終了となります。

3304年1月25日-CGニュース:思い出のヴィンテージ

 Angeli Imperial Enterprisesは、Wangal星系の軌道上にファミリーレストランを建設する構想を発表しました。DaMorg's Bar and BBQと名付けられたこの飲食店はWangal星系で手に入る最高の食材と飲み物を取り揃え、宇宙生活者たちに楽しいひと時を提供します。

 この構想を進めるために同組織では様々な建材や必要品の公開調達依頼を発表、これらの物資を市場価格よりも十分高い値段で買い取ると約束しています。この取組みの支援を考えているパイロットはWangal星系のNelder Cityに配送を、との告知も行われました。

 Angeli Imperial Enterprisesの広報担当者は次のように述べています。

 「私どもとしては、ぜひとも全銀河とこの素晴らしいお店を共有したいと思っております。『数多のワインがあるところ、悲哀と憂慮が付き纏う(※)』と申しますが、であるならWangalへ、そしてさらに多くの場所へ喜びを届けようではありませんか!」

 この取組みは3304年1月25日から1週間の予定で行われ、早期に目標に達した場合その時点で終了となります。

 

※ローマの詩人Ovid(43 BC-17 AD)の作品"The Art of Love"の一節。

 'When there is plenty of wine, sorrow and worry take wing.'

3304年1月25日-銀河系ニュース:Aisling Duval姫の取組み終了

 皇姫Aisling Duvalの代理人から、Guuguyni星系の奴隷商排除作戦の成功が伝えられました。何百もの独立系パイロットがこの取組みを援護し、各々の船を駆って本星系の奴隷商たちを制圧したとの事です。

 作戦終了にあたり、Duval姫から次の声明が出されています。

 「この取組みを支持して下さった方々には感謝してもし切れません。あなた方は何百もの人命を、その悲惨な生活から救い出したのです。」

 現在、Guuguyni星系のShen Terminalにて報酬の支払いが行われています。

3304年1月25日-銀河系ニュース:Simbad Regimeの計画終了

 Simbad Regimeの広報担当者によると、建材の公開調達依頼は各方面の熱烈な支援を受けたとの事です。このため、同組織の計画本部であるParmitano Terminalには大量の物資が運び込まれました。

 担当者は次のように述べています。

 「Simbad Regimeは本計画を支援して下さった全てのCMDRと銀河コミュニティの方々に感謝しております。完成した暁にはぜひ新たな基地を訪れていただきたい。」

 現在、Nu Tauri星系Parmitano Terminalで報酬の支払いが行われています。

3304年1月25日-銀河系ニュース:スターポートステータス最新情報

このレポートでは、Thargoid Sensorの干渉により技術的問題が発生しているスターポートをお伝えします。

 以下のステーションは閉鎖状態に陥っています:

  • The Pit, Pennsylvania
  • Bell Orbital, Gilya
     
    一方、以下のステーションは問題悪化のため、閉鎖の危機に瀕しています:
  • Tygerlily-Merlyn Pleasuredome, Cardea
  • Suri Gateway, Vesuvit

3304年1月18日-CGニュース:Simbad Regimeの計画開始

 The Simbad Regimeは1年以上前に設立され、銀河中のCMDRたちの支援を受けながら持続的成長を続けています。そして今、同組織からNu Tauri 5惑星のリング内に新たな小惑星基地を建設する計画が発表されました。

 この計画を進めるため、The Simbad RegimeではExplosives、Beryllium、Aluminium、Teaの公開調達依頼を発表しています。

 同組織の広報担当者から次の声明が出されています。

 「銀河各コミュニティの支援を確実なものとするため、Nu Tauri星系のParmitano Terminalまで資源を輸送して下さった方には十分な報酬をお支払いします。」

 本計画は3304年1月18日から1週間の予定で行われ、早期に目標に達した場合その時点で終了となります。

3304年1月18日-CGニュース:Guuguyniの奴隷商排除

 帝国皇姫Aisling Duvalは、Guuguyni星系における平和維持活動に資金を供出する計画を発表しました。本計画の最重要目標は、地域における違法な奴隷売買ルートを撲滅する事にあります。

 Duval姫はこの取組みについて次の声明を発表しています。

 「違法奴隷は被害者の基本的人権を否定する忌まわしい行為です。善悪の区別無く暴利を貪ろうというGuuguyni星系の奴隷業者を阻止しなければなりません。」

 Guuguyni Empire Consulateは計画の監督を委託されており、Guuguyni星系のShen Terminalに懸賞金証票(bounty voucher)を提出したパイロットには報酬が支払われるとの事です。

 本計画は3304年1月18日から1週間の予定で行われ、早期に目標に達した場合その時点で終了となります。

3304年1月18日-銀河系ニュース:HIP 17692での作戦終了

 Denton Patreus提督はHIP 17692星系における連邦・帝国合同作戦の成功を発表しました。何百ものパイロットが星系のサルゴイド(Thargoid)討伐や人命救助に奔走し、本作戦を支援しました。救助された人々は現在、Blackmount Orbitalで治療を受けているとの事です。

 作戦終了にあたり、Denton Patreus提督から以下の声明が出されています。

 「銀河中の独立系パイロットらの援護が無ければ、本作戦の成功はあり得なかっただろう。君達には我々全員が感謝している。また、作戦の調整に動いてくれたMerope Expeditionary FleetとPleiades Resource Enterpriseにも感謝を申し上げたい。しかし戦闘には勝利したかもしれないが、エイリアンの脅威から銀河を解放するためにはまだまだやらねばならない事がある。」

 現在、HIP 17692星系Blackmount Orbitalで報酬の支払いが行われています。

3304年1月17日-銀河系ニュース:スターポートステータス最新情報

このレポートでは、Thargoid Sensorの干渉により技術的問題が発生しているスターポートをお伝えします。

 以下のステーションは閉鎖状態に陥っています:

  • The Pit, Pennsylvania
     
    一方、以下のステーションは問題悪化のため、閉鎖の危機に瀕しています:
  • Bell Orbital, Gilya
  • Collins Station, Huichi

3304年1月12日-銀河系ニュース:イージスの新技術

 この度、Aegisの誇る対サルゴイド(Thargoid)テクノロジーに新たなデバイスとして、除染リムペット(decontamination limpet)が加わる事になりました。このデバイスはサルゴイドミサイルの引き起こす腐食作用への対策手段として設計されています。

 声明の中で、Aegisの広報担当者は次のように述べています。

 「ご存知の通り、サルゴイドの酵素ミサイルは敵機を腐食させることから特に危険視されています。この除染リムペットは船体から腐食性酵素を取り除き、限定的ではありますが修復も行う事で敵ミサイルへの対応策となるよう設計されました。」

 「このデバイスの実地試験は厳密に行われており、パイロット達に明確な防御的優位性を提供できると確信しております。」

 この除染リムペットは産業形態がMilitary、High-Tech、Refinery、Industrial、Extractionの惑星上基地で購入が可能です。

3304年1月12日-銀河系ニュース:サルゴイドの攻撃続く

 Merope星系のReed's Rest、Maia星系のObsidian Orbitalがサルゴイドに襲撃されました。

 被災星系の当局は、独立系パイロットらに支援物資である食品、水、基礎医薬品、天然繊維(Foods, Water, Basic medicines and Natural fabrics)の輸送と被災スターポートからの民間人避難の援護を要請しています。

 今回襲撃されたObsidian Orbitalの建設には何千人ものパイロットが関与しており、これは銀河規模の公共事業として行われました。そのため本スターポートは調和のシンボルとみなされることが多く、このような事態になってしまった事で各方面に混乱が広がる可能性があるとみられています。

 

関連記事:

3304年1月11日-銀河系ニュース:一年経過

 サルゴイドが人類領域に帰還してから一年が経過し、その間彼らは徐々に攻撃性を増し、その敵意はプレアデス星雲のスターポートを襲撃するに及んで頂点に達した。

 今やサルゴイドの意思は明確となり、多くが疑問に思っているのは「我々に何ができるのか?」ということだ。

 歯に衣着せぬ政治コメンテーターのDaxton Sung氏は次のように分析する。

 「状況はエスカレートし続けていて、私たちの指導者たちはつまらない決まり文句を繰り返すだけです。Hudsonは軍事的な大言壮語、Lavigny-Duvalは煮え切らない陳腐な言葉、Mahonは真摯な遺憾の意。Aegisの兵器計画により一層の予算をつぎ込む以上のサルゴイドの脅威への対抗策が、彼らに無いことは明らかです。」

3304年1月11日-CGニュース:HIP 17692解放作戦

 多くの人を驚かせる動きがありました。帝国と連邦がHIP 17692におけるサルゴイドヘの共同反攻作戦を発表したのです。
 この作戦は、この宙域におけるサルゴイドの圧力を減らすものと、HIP 17692星系でサルゴイドに攻撃された場所から人命、財産、情報を救出するものの二又に分かれています。
 Merope Expeditionary Fleetは戦闘行為に関する面を監督しています。Pleiades Resource Enterpriseは救出作戦を担当しています。この作戦に参加したパイロットには報酬が約束されています。
 公表されたものにはDenton Patreus提督の声明も含まれています。
 「プレアデス中のスターポートが攻撃を受けている。何千もの人命が失われた。我々は有効な対応策を施すことに失敗してきた。今、変わるのだ。」
 「これは我々の敵に君たち自身のメッセージを送りつけるチャンスだ。我々は退かない、我々は挫けない、我々は戦う!」
 作戦は3304年1月11日から1週間の予定で行われ、早期に目標に達した場合その時点で終了となります。

3304年1月11日-銀河系ニュース:Sirius Incのメガシップ計画終了

 Sirius Incは彼らのメガシップ建造計画が成功裏に終了したと発表しました。何百人ものパイロットがNgalia星系のGreen Enterpriseに積荷を届け、Ngalia星系の不満分子を排除して輸送船の安全確保に努めました。

 Sirius Incは計画参加者への感謝の念を述べています。

 現在、Ngalia星系のGreen Enterpriseで報酬の支払いが行われています。

3304年1月10日-銀河系ニュース:スターポートステータス最新情報

このレポートでは、Thargoid Sensorの干渉により技術的問題が発生しているスターポートをお伝えします。

 以下の各ステーションは問題悪化のため、閉鎖の危機に瀕しています:

  • Finney Ring, Jitabos
  • Barjavel Station, HIP 33368
  • The Pit, Pennsylvania

3304年1月4日-CGニュース:ディオニソス・ライジング

 Sirius Incは42 n Persei星系でメガシップを運航する計画を発表しました。この星系はMaiaへ向かうルート上にあり、戦略的な位置を占めるとされています。Dionysusと名付けられたこの船により、同星系のサービスは劇的に改善されるでしょう。

 Sirius Incの代表であるHumberto Guthrie上級補佐官は以下の声明を発表しています。

 「私達は不安なのです。昨今のPleiadesでの出来事、我々の保有する星系の脆弱さ。列強が守ってくれないのならば、自分たちで身を守るしかないでしょう。」

 作戦を進めるためSirius IncではIndium、Computer Components、Auto-fabricators、Liquorの公開調達依頼を発表、Ngalia星系Green Enterpriseまで商品を輸送したパイロットには追加報酬が支払われるとの事です。またステーションへの安全な輸送のため、全指名手配船に対する撃墜命令を発動しています。

 計画は3304年1月4日から1週間の予定で行われ、早期に目標に達した場合その時点で終了となります。

3304年1月4日-銀河系ニュース:同盟の作戦終了

 California星雲基地と主要人類圏とを結ぶ補給線の回復作戦について、同盟から無事に成功した旨が発表されました。

 作戦は何百ものパイロットの支援を受け、補給線を狙う海賊の排除や被害者の乗る脱出ポッドの回収が行われたようです。救助された人々は現在、Darwin Research Facilityで治療を受けています。

 作戦終了にあたり、同盟から声明が出されています。

 「本作戦に参加された方々に深く感謝を申し上げたい。あなた方は我らの同胞を恐ろしい運命から救ったのです。」

 「しかし疑問はまだ残っています。犯罪者どもは一体どこから現れたのか?我々同盟の情報機関では、連中は別の不穏分子に拠点星系から追い出されたのではないかとの推測が挙がっております。もしこれが事実だった場合、この後者のグループは文明社会にとってさらに大きな脅威になる恐れがあります。」

 現在、California Sector BV-Y c7星系Darwin Research Facilityにて報酬の支払いが行われています。