ヴァルキリー(VL)
- 特徴
パラディンに防御補助スキルを追加した上位盾役。
パラディンの手の届かない全体攻撃に補助スキルで対応でき、ムーンカーテンで状態異常対策も行えるため、
エンチャントレス系クラスがいない場合はかなり活躍できる。
一応全体回復も担えるが、前衛な上に詠唱中断防止スキルがないので戦闘時には使いづらい。
ファイター系の中では、一番HPが高く、一番STR・DEX・AGIが低い。
回避がやや高い敵にはレイジングスマッシュ(Lv1)をミスする時がある。
そのため、レイジングスマッシュのスキルLvを上げるしか攻撃手段が無いので注意。
装着可能な装備
武器 | 剣 ククリ 斧 槍 メイス |
盾 | スモール レザー カイト |
頭 | レザー グレート |
体 | レザー プレート |
防御スキルが豊富な事や、ユニーク盾の「イージス」の存在を考慮すると、両手武器を選ぶメリットはない。
普通はガストスラストが槍専用スキルなのでグングニルが最終装備になる。
ガストスラストを取らないならば片手剣のダーンウィンも候補に挙がる。
上記の「イージス」を筆頭に、高防御のユニーク装備が揃っているが、各耐性値を上昇させるものが無い。
ムーンカーテンで有る程度対応出来るが限界があるので、それも踏まえて兜・鎧・指輪を検討したい。
経由職業
スキル
スキル名 | タイプ | 必要SKP | 消費 | 詳細 |
---|---|---|---|---|
マテリアルガード | 技 | Lv×1 最大10 | 15+Lv×3 | 盾装備時、味方全員の物理攻撃を一度だけ軽減する。 LvUp時 ダメージ軽減率アップ 消費TPアップ |
スペルガード | 技 | Lv×1 最大10 | 15+Lv×3 | 盾装備時、味方全員の魔法攻撃を一度だけ軽減する。 LvUp時 ダメージ軽減率アップ 消費TPアップ |
ガストスラスト | 技 | Lv×1 最大10 | 2+Lv×1 | 槍装備時、敵一人にダメージ+沈黙の効果。 LvUp時 攻撃力修正アップ 追加効果発生率アップ 行動後速度修正アップ 消費TPアップ |
サークルヒール | 魔法 | Lv×1 最大10 | 11+Lv×4 | 味方全員のHPを回復する。 LvUp時 HP回復量アップ 消費TPアップ |
プロテクション | 魔法 | Lv×2 最大5 | 5+Lv×2 | 味方一人の防御力アップ。 LvUp時 防御力増加率アップ 消費TPアップ |
ムーンカーテン | 魔法 | Lv×2 最大5 | 13+Lv×3 | 味方全員の属性耐性アップ。 LvUp時 属性耐性増加率アップ 効果ターン数アップ 行動後速度修正アップ 消費TPアップ |
オートリフレッシュ | パッシブ | Lv×2 最大5 | - | 戦闘時、毎ターンTP回復。 回復量はLv×2 LvUp時 TP回復量アップ |
根性 | パッシブ | Lv×2 最大5 | - | 死亡時、HP1で生き残ることがある。 LvUp時 根性発生率アップ |
スキル詳細
- マテリアル/スペルガード
移動中使用可。
即時発動、消費大、一度きりの全体バリア。基本的にボスクラスの敵の大技発動直前に使用する。
普段の戦いでは不要だが、ボス戦では高レベルガードの有無で難易度が変わる事も。
だが、最大の問題は効果時間の短さに使用後の硬直の長さ。
レベルアップで継続↑と硬直↓を付け損ねたバグだろうと思うレベル。Leafさんどうなのその辺?
- ガストスラスト
いたって普通の状態異常攻撃。
純粋な攻撃目当てならレイジングスマッシュの方が有用。
- サークルヒール
回復量はステータス等に依存しない。
全体回復アイテムのザッハトルテは300回復なのでLv7以上ならこれを使った方がよい。
転職直後は消費TPの関係で多用できないが何かと便利なので、SPに余裕があればどうぞ。- 回復量
*回復量にステータス等は影響しない。
Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 95 117 146 181 224 278 345 428 531 658
- 回復量
- プロテクション
移動中使用可。
ディフェンダーと重ね掛けが可能。
Lvを上げれば効果時間は長め。上昇量はサークルプロテクションとほぼ同等?
敵対心UP装備を付けた自分1人に使用することでTPの節約になる。
- ムーンカーテン
移動中使用可。
属性耐性、すなわち状態異常への耐性が増加する。魔法防御力とは別。
Lv5で全属性値25増加。
- オートリフレッシュ
これを取ると戦闘が格段に楽になる。
毎ターン、レイジングスマッシュを叩き込める。
- 根性
発動メッセージがないため分かり辛いが、Lvを上げてやればそこそこ発動する。
死亡かHP1かは、各種補助が消えるかどうかが大きな違い。