FF11
拡張シナリオ「アルタナの神兵」ミッションに登場するヒューム(?)種族のNPC。
「マヤコフ舞踏団」に所属する新人団員だが、踊り子としての技量はとても高く、あっという間にトップダンサーの座に登りつめ、「月影の胡蝶」の異名を取った。
しかし、時折これから起きることを分かるようなそぶりを見せる。まるで未来を知っているかのような彼女の秘密とは一体……。
可憐な容姿に反して性格は跳ねっ返りのじゃじゃ馬娘。実はプレイヤー同様に未来から訪れた「暁の神兵」。当初の目的は父親の救出だった。
しかし物語が進むうちに過去世界と現在世界に生じた大きな問題に直面することになり、世界の、未来の趨勢を問う戦いへと身を投じる事になる。
彼女のキャラクターモデルは当時としては画期的な新技術を投入されているため、表情豊かな描写、細かな仕草などが非常に多い。これはアルタナの神兵で登場する一部NPCに見られる特徴で、多くのプレイヤー達を驚かせた。
以降のヒロインやメインキャラクター達はこの技術を踏襲しているため、今までにない表現が可能になったのだそうだ。
また、専用のバトルモーションはプレイヤーのものとは一線を画した、まさしく「舞うように戦う」踊り子のものとなっている(プレイヤーのアクションはダンス専用モーション以外は既存のものと共通になっているため)。
プレイヤー間でのあだ名は「ともよ」。リリゼットのデータが入っているファイル名が「ともよ」となっていたことと、それ故開発者の間でもリリゼットが「ともよ」と呼ばれていたことが開発秘話で語られたため。
由来は『時をかける少女』で主演を演じた原田知世かららしい。
アテレコ動画では加藤英美里女史がCVを担当した(カーバンクルとの一人二役)。
本来FF11にはキャラクターボイスがないためこれは企画もののイメージアクターという位置づけであったが、のちに「ディシディアファイナルファンタジーオペラオムニア」でリリゼットが参戦する際に正式に担当声優としてオファーを出したという経緯がある。
FF11出典のキャラクターとしてはシャントット、プリッシュに続いて知名度が高い。
詳細はこちら→リリゼット
TFFCC
仲間キャラクターの一人として今作で追加された。
対応するクリスタルの欠片は銀色。
リーダー時に呼び出す召喚獣はシヴァ。
修得アビリティは、いのりLv2、カウンターLv2、ウェポンブレイクLv2、アーマーブレイクLv2、罠発見Lv1、ダッシュLv1、いやしのうたLv1~2、まもりのうたLv1~2、風のラプソディLv1~3、森のノクターンLv1~3、大地のブルースLv1~3、すてみLv2、トレジャーハンターLv1。
ちからとすばやさがやや高めであり、アビリティ構成によってBMSでもFMSでも活躍できるキャラクター。
風のラプソディをはじめとしたすばやさ増強アビリティをLv3まで修得するのでFMSで十分運用可能。
すてみLv2を覚えるためBMSでもそこそこ戦えるなど、臨機応変なキャラ性能を持っている。
コレカ
ナンバー#039のコレカ。
コレカクリスタリウムでの強化値は以下の通り。
N:すばやさ+1
R:ちから+1 すばやさ+1
P:ちから+2 すばやさ+3
成功率:75(%) クリティカル率:30(%)
TFBL
FF11のシリーズクエストを開放すると加わる。支援タイプ。
覚えるアビリティはサイレスバスター、ブリザド剣、エアロ剣?、ブライナ、ストナ、ちからのうた、せいしんのうた、エンブリザ、エンエアロ。
固有アビリティは【ビビファインワルツ】。
PFF
2015/10/10に実装されたプレミアムメモリア。
忘れないで。わたしたちが、未来を決めるのよ!
武器は短剣。魔法補正はなし。
素早さと幸運が高いため、回避しながらクリティカルを出せる。
プレミアムスキルで「踊る」が強化でき、2ターン剣の舞で畳み掛けることができる。
踊るPTを作って全員が剣の舞というのが、威力も高くなかなか楽しめる。
PFFNE
エリア9-3で手に入る。
短剣装備、専用は「テルプシコラー」。属性なし。
アビリティはなし、スキルは「強斬り」、プレミアムスキルは「センシュアルダンス」。
DFFOO
11章から加入するPTメンバーの一人。
CVは加藤英美里さん。FF11のアテレコ動画から続投している。
アビリティは「ワーリングエッジ」と「センシュアルダンス」。基本は全体デバッファーの役割を務める。
「ワーリングエッジ」は自身の最大BRVに応じてブレイブを加算した後全体にHP攻撃。全体の素早さを小ダウンさせる。
「センシュアルダンス」は敵全体に攻撃力、魔法攻撃力小ダウン後、最大BRVに応じて味方全体にブレイブを加算。さらに専用のチンクエディアを装備すれば「スリップ」のデバフ付与ができ、これが付与された敵からブレイブを吸収出来る。おまけに味方全体に最大BRV中アップの効果まであるので、ブレイブ供給においてかなりのサポーターになるだろう。
そしてリリゼットの特筆すべきはパッシブ「月影の胡蝶」で、HPが半分以上である限り1戦目から無条件で永続的に初期・最大BRV、攻撃力、防御力が小アップする。これは同じくステータスアップのパッシブ持ちのバッツ、ティナ、ラムザ、セフィロスなどとの相性が抜群といえよう。
のちにEXアビリティ「ラウジングサンバ&ダンサーズフューリー」、LDアビリティ「ビビファインワルツ&ルドラストーム」、FRアビリティ「胡蝶の幻舞」が追加された。
一行に会う前に既にマーテリアと会っており、事情は把握している模様。一行と出会うと「未来」を守るためにすぐに同行することに。
とはいっても、プレイアブルで使用できるのはもう一つ先のイベント後。こちらはリリゼット主体ではなく、ジェクトのことでモヤモヤしていたティーダの相談に乗り、もう一回アタックしたらと提案してからの本参戦である。
勝利ポーズの時、独自にウィンクの表情差分がある。
FFRK
FF11出身のキャラクターとして登場。ジョブは「美しき踊り子」。
初期必殺技は「ステップ?」。
ダンサーティアラ【XI】?を装備することでバースト超必殺技「ビビファインワルツ」
ダンサーバングル【XI】?を装備することで★6閃技「C.フラリッシュ」
ダークククリ【XI】を装備することで超絶必殺技「センシュアルダンス」
ダンサーカザク【XI】を装備することで覚醒奥義「D.フラリッシュ」
スライトククリ【XI】?を装備することでシンクロ奥義「ラウジングサンバ」
ダンサータイツ【XI】?を装備することでリミットブレイク・ガーディアン召喚「Gレディ・リリス」
を使用できる。
また、サーメットナイフ【XI】?にレジェンドマテリア「跳ねっ返りな踊り子」、エイビス【XI】?に★6レジェンドマテリア「短縮【リリゼット】」がついている。