モンスター/【ホワイトドラゴン】

Last-modified: 2023-06-28 (水) 14:50:35

「冷気属性のドラゴン」という立ち位置は、
後のシリーズ作品ではブルードラゴンフリーズドラゴンなどに奪われてしまった。

  • ホワイトドラゴン=冷気属性はD&Dから。徐々に元ネタからの脱却を図っているのだろう。

聖属性のホーリードラゴンとは別物。


関連項目:モンスター/【白竜】


FF1

氷の洞窟過去のカオス神殿で登場。見かけのとおり吹雪のブレスで攻撃してくる。
冷気に耐性があり炎と稲妻に弱い。
後半にガントレットトールハンマー魔術の杖が入手できるので退治も楽になるのだが、一斉にブレス攻撃されるとHPを削られるので無駄にポーションを消耗してしまう。

  • 吹雪は結構痛いがウィンターウルフ9匹に撃たれたときは…
    • 氷の洞窟だと、ダメージ床もあるので、余計にHPを消耗してしまう。
      固定モンスターとして最大4匹で現れて吹雪を連発されたら、耐性のある装備はほとんどないので、全滅の危険性が高い。

巨体の割に回避率が120と高く、微妙に逃げにくいのも厄介。


防御力が8のみと意外と脆いので、打撃力のあるキャラがいるのなら単純に殴るのも有効。

FF1(GBA版以降)

巨体の割に素早さも60と何気に高く、普通のクリアレベル(レベル40前後)だとラスダンでもこちらより先に行動する頻度が結構多い。
運が悪いと3~4体同時に出現→全員で吹雪連発というコンボをこちらが動くより先に浴びせられるため、たとえ強くなったからといって油断だけはしないように。

  • これがあるのは敵モンスターにも素早さが設定された&素早さが戦闘における行動順に影響するようになったGBA版以降のリメイク作品から。
    GBA版以前のバージョンのFF1では敵味方ともに行動順は完全にランダムだった。
    • GBA版以前の場合は低レベルでも先行できる可能性がある反面、たとえレベルカンストまで育てきっていてもこちらより先に行動してきて吹雪を浴びせられる可能性がずっとあるため一長一短。
      (GBA版以降はこちらの素早さがかなり高ければほぼほぼ安定して先に行動可能になる)
      さすがにこちらが育ってきている&防具で耐性も万全になる後半になれば残りHPが余程少なくない限り吹雪を連発されても特に死ぬ危険はないが、地味に吹雪で全員のHPを少しずつ削られていくため微妙に鬱陶しい。

FF2

ミシディアの塔黒のローブの宝箱にも潜んでいるほか、ジェイドにザコ敵として登場。
PT全体対象の吹雪Lv16で攻撃してくる。
冷気属性を吸収し、炎属性に弱い。稲妻(雷)属性は通常与ダメージ。
源氏の小手をドロップする。

  • 装備品としては源氏の小手以外に氷の弓も落とす。

ジェイドでは、B1FとB2Fで出現する。
HPが高くて逃げられない面倒くさいザコである。(因みに、同フロアにおいて唯一逃げられないザコ敵である)
即死魔法を使わない場合は多少の消耗は覚悟すること。


何気にテツキョジン(&GBA版以降追加されたコウテツキョジン)以外で源氏シリーズを落とす唯一のモンスターという珍しい存在である。

PFFNE

AREA6-9の4戦目に1体登場する。

FFRK

FF1の「ホワイトドラゴン【I】」がレア2の氷属性の魔石となっている。
魔石効果は「バブリザド」「アーマーアップ」。
魔石スキルは「ふぶき」「たたかう」。