地名・地形/【古代城】

Last-modified: 2023-11-15 (水) 16:35:20

FF6

古代城への洞窟からつながる、地中に埋もれた城。
最初に来た1度だけ、1000年前の魔大戦の光景を見ることができる。魔大戦で滅びた城のようだ。
幻獣オーディンが魔導士と戦った大広間がある場所だが、
当のオーディン本人は魔導士に敗れて石化してしまう。
石像を調べると石像は砕け散り、魔石化する。
 
さらに奥へ進むと、オーディンに恋した王女の日記があるほか、
最深部ではブルードラゴン、そして石化した王女が。
オーディンの魔石をもって王女の石像を調べると、オーディンがパワーアップし、ライディーンに進化する。
また、脇道には「まともに戦えば」超強敵のサムライソウル入り宝箱まである。
まともに戦ったときの体感的な強さはラスボスのケフカより強い印象だった。
強いが頑張って倒そう。倒せば皆伝の証が手に入る。

  • 日記は一度しか読めない。その際ティナがパーティにいると追加台詞がある。
    • オーディンと王女、幻獣と人間の恋に思いを馳せるティナ。自分の両親を重ね合わせているのだろうか。
      なお日記には「この戦争が終わったら彼に想いを打ち明けよう」といった一文がある。嗚呼、死亡フラグ。
  • 最深部の石化した王女はどうやっても元の姿に戻すことは出来ない。
    特殊石化だったのか、石化からあまりに時間が経ちすぎた事で身体が風化して元に戻せなかったのか…

古代城関連の情報は狂信者の塔にいる盗賊から10万ギルで教えてもらえる。
ただ「お宝だらけだぜ」とはよく言ったものだ。確かに数は少なくはないが「だらけ」はオーバーである。
まぁここの場合、上記のほか金の髪飾りも手に入るあたり、ここのお宝は数より質、ということで、
数こそ「だらけ」とは言えないものの手に入るものは貴重なものだらけと言えよう。

  • ここに出現する敵はラグナロックによって
    ココリボンに、サムライ源氏の小手に、ルナティスセーフティビットに変化することがあるため、
    そういった意味では宝庫かも。
  • 戦闘用途の品に限定すれば大した数ではないが、魔大戦時代の建造物(しかも城)と考えれば、城内の装飾品や書物などはもちろん、食器一つ一つにしても歴史的な価値が高いだろうから確かにお宝だらけと言える。

BGMは「蛇の道」である。
なお、ここのザコ敵は全部常時リフレク状態なので注意。
迂闊に弱点属性の魔法をかけないように。

  • なぜか夢のダンジョンの出現モンスターである、
    サムライココライジングビストのモンスターがここにも出現する。
    • このパーティが出現するのって、実は指定ミスかなんかじゃなかろうか?
    • 兵士がドマ兵の色違い(というより商人カラー)、サムライソウルが出る事からもミスではないだろう。
    • ただでさえ複数のダンジョンに登場するモンスターがほぼ皆無のFF6、まして魔法防御が高いという共通点をこいつらだけ持たないので、設定ミスの可能性が高い。ただ、何も困ることがないので、リメイクでも直さなかったのだろう。
  • 出てくるモンスターがことごとく「魔法防御力がやたら高い」・「常時リフレク状態」、というのは
    やっぱり1000年前の環境がそうさせたのだろうか。
  • ここでのバトルでは魔法修得値が大概5以上入手出来るので、結構美味しい。
  • おぼえたわざリフレク????が有効だが、わざわざ使う必要は薄いかも。

石化した王女だけど、彼女、元帝国の少女将軍に似てませんか(特にオペラ時の)?

  • ただ単にグラフィックの使いまわしかと。
  • 魔石オーディンを入手せずに王女を調べても何も起こらない。またオーディンがライディーンに変化した後に調べても、やはり何も起こらない。

最深部へ向かうには、玉座から5歩くらい南に進みボタンを押す事。
フィガロ城で「王女は立ち上がり 5歩進むと」というヒントが聞けるので見落とす事はないはず。

  • よくわからないならAボタン押しっぱなしで玉座の5歩手前あたりを歩き回れば勝手に見つかる。
    • オーディン入手前でも行けるが、
      当然ながら王女の石像を調べてもライディーンを先に入手する事はできない。
    • それどころかオーディン入手前に王女に話かけても、メッセージも何も出ない。

ここに初めて来ると、パーティキャラが「聞いた事がある。魔大戦で滅びた都市…」と言い始めるが、
プレイしててゲーム中ではまったく聞いたことがなかったんだが…。

  • ロックがばあちゃんに魔大戦のことを枕元で聞いていたように、
    プレイヤーの知らないところで聞いていたとかじゃないかな?
  • となればセリスはシドからストラゴスは先祖代々魔大戦に関する話聞かされていそう。
  • これは全キャラ共用の汎用セリフなのでガウウーマロをパーティーの先頭に入れているとエンディングでの「助けにきたよ!」よろしく普段なら絶対に喋らないような流暢な言葉で話し始める。
    容量の問題等で仕方なかったのだろうとは思うが、この辺の汎用セリフの違和感はもう少し何か工夫できなかったかと思ってしまう…そもそもガウやウーマロだと喋り方以前にいつどこで誰からそんな話を聞いたんだという事にもなってしまうが。

昔どこかの攻略サイトで、古代城の建物の一部が光ってるのは何だろうか?という疑問が調べられていて
最終的にデータ改造するやつ使って光の手前のオブジェクトどけると換気扇が回ってたというオチだった。
1000年前にそんなもんがあってしかも回り続けるって何だよ…?

  • 換気はどんな建物でも絶対に考えとかなきゃいけない問題だし、1000年前の技術レベルはかなり高かったっぽい事も示唆されてるからそういう装置くらいあっても不思議ではないかと。
    回り続けてるのも機械としては既に壊れてるが風で回ってるだけという事も考えられるし、1000年たってもまだ城としての機能は一部なりとも生きているという技術レベルの高さを現してるのかもしれないし。

魔導士や侍だけでなく、機械兵器も現れる。
魔大戦では魔導や幻獣の力だけでなく高度な機械技術も使われていた事を暗示する演出とも取れる。

FFRK

FF6のダンジョンとして登場する地名。ボスはブルードラゴン
ノーマルダンジョンのフォースでは初回クリア報酬でストラゴスの記憶結晶、セリスの記憶結晶IIが入手できる。
セリスの方は2017/9/19のノーマルダンジョンのリニューアルから追加された。