特技/【包丁】

Last-modified: 2023-09-12 (火) 00:26:59

敵の特殊攻撃。基本的には超強力。
トンベリの専売特許的な技。
北米版ではKnifeという表記。


武器/【ほうちょう】
アイテム/【ほうちょう】


FF5

正確には名前は「ほうちょう!」である。
トンベリが使用し、じりじり寄ってきてこの技で3回切り刻まれ、また後退していく。
その動きは不気味と言うほかない。


防御力無視。スリップ効果も付属している。
この攻撃はいわゆる「とくいわざ」(モンスター毎に設定される独自の攻撃)だが、防御力無視の「とくいわざ」には分身状態以外では回避ができないという特性がある。
攻撃力上昇の効果は無いが、そもそもトンベリは攻撃力119の物理倍率14と雑魚では最高クラスの物理火力を誇るため、防ぎにくさも相まって危険極まりない攻撃となっている。

  • 後列でも900前後も食らう。しかも一度で3回も攻撃するため、まともに受けると危険。目の前に来るまで倒しきれない場合はブリンクやアビリティ「分身」などで対処しよう。
  • ゴーレムでダメージとスリップ両方を防げる。

FF6

トンベリ族(トンベリトンベリーズトンベリマスター)が使う8倍強化物理攻撃。
使う前にじりじりとこちら側に詰め寄って来るのは前作5と同じ。
非常に威力が高く、レベルが低いうちは間違いなく一撃で斃されてしまう。
物理攻撃なので、透明化で完全防御が可能。


ジリジリと近づいて来るのは本作ではトンベリーズのみ。
コロシアム戦では本家トンベリも使用し、一歩も動かずにこれで捌いてくる。


内部的にはトンベリーズの「あばれる」に包丁が設定されているが、実際に使用する事は出来ない。


8倍はFF6の物理攻撃最大強化。
GBA版以降でもこれは変わっていない。


実はバグによりものまねで使用できることが判明。ただし状況が限定されすぎているため実用性はない。

【視聴覚室】

FF7

トンベリマスタートンベリが使う特殊攻撃。
今作では即死攻撃になったため、闘技場における脅威となった。


のたのたと歩き回りながら近づき、ぐっさり刺してくる。
パーティのうち誰か一人の前に最接近して刺した後は、元の位置に戻り、またのたのたと接近してくる。
最接近するまでおよそ3ターンほどあるので、即死耐性がないキャラにデスフォースをかけておくぐらいの余裕はあるだろう。

FF7R

チャプター14に登場するトンベリが使用してくる。ゆったりとしたモーションで近づき、即死効果のついた包丁で刺す。
距離をとっていれば回避は容易だが、トンベリに近距離攻撃を長時間連打していると、包丁のコマンド表示が出たときには避けきれず突然死する。
またHPが減ると、こちらをストップ状態にしてから包丁を連発という、死を待つだけの状況にしてくることもある。
誰か一人には、たいせい+しょうめつをつけておきたい。

CCFF7

のモンスターが使用する技。
基礎攻撃力32、クリティカル無し、よろめき度2の物理攻撃。
トンベリガード・トンベリキング・トンベリゴッドは技開始時にワープする。

  • ワープする敵の場合は、姿が見えたくらいに回避すると良い。

北米版では戦闘中・ミッション説明文共に「Kitchen knife」。

FF8

トンベリが使う特殊攻撃で、食らうと非常に高いダメージを食らう。やられる前に倒すのが定石。
また、トンベリが出現するセントラ遺跡自体が制限時間付きなのでなるべくなら会わない方が吉。

  • 時間制限はオーディンを倒した後はなくなる。
  • 単体物理攻撃扱いなのでプロテスやかばうなどで半減、ぼうぎょで無効化可能。
  • 体力0状態でLV100ほうちょうを食らうとカンスト、同85だと9000程度のダメージを受ける。

G.Fトンベリ召喚魔法でもあり、召喚されたトンベリが敵に向かって歩み寄り、
包丁を『ぷすっ』と刺す。このとき敵は漫画のような冷や汗を一滴垂らす。

  • ランダムな敵1体にしか効果が無いため、攻撃手段としては微妙。
    無属性で威力はイフリートに毛が生えたくらい。
  • 敵の時とは異なり魔法攻撃扱いになっており、シェル状態のモンスターには半減される。
  • 地面に水たまりが出現し、そこからトンベリがにゅっと登場。水気が強調されている演出。
    サボテンダーに比べて圧倒的に弱いのは少々悲しい。いっそ即死効果でもつけて良かったんじゃないか。

FF9

トンベリが使う特殊攻撃で、前進し続けてキャラの目の前まで来ると使用。
必ず命中し、食らうと9999ダメージで即死させるというとんでもない性能。
この技を使用したトンベリは消えてしまう(倒したことにはならない)ので、早いうちに倒したほうが良い。

FF10

トンベリマスタートンベリドン・トンベリがこちらへ接近し終えたときに使う。しかし、ただの通常攻撃であり、何ら追加効果はない。
ただし、トンベリ自身の攻撃力は高めなので、被ダメージが大きいようなら物理防御を強化したりはげますプロテス防御で軽減しよう。
たまに刺したキャラへ横からカメラアングルがアップすることがある。


トンベリたちを見破ると「4回かけて近づいてくる その前に倒さないと……」と、いかにも危険そうなメッセージが見られるため、割とタチが悪い(ドン・トンベリは見破れないが)。
近づく前のうらみの方が固定ダメージなのもあり明らかに危険である。


トンベリの通常攻撃ではあるが、味方のがカンストでも避けられないため、必中攻撃のひとつになっている。
過去作と違って分身透明みたいな物理的な回避手段がないため、何かしらの追加効果があったら間違いなく脅威だっただろう。

FF10-2

表記は「ほうちょう」。
今までと同じでトンベリの使う攻撃だが、やはり10と同じで通常攻撃で威力も微々たる物。
おそらく歴代最弱。
しかし、メガトンベリが使うものは打って変わって凶悪な威力になっており、防御力が100位だと余裕で10000以上のダメージが入る。
おまけに近寄る動作無しでいきなり刺さる上に、通常攻撃扱いなので連射間隔が早い事この上ない。
更に変身バンクも包丁の攻撃動作が終わるまで待機する状態で処理されてしまう。


基本攻撃力が通常の4倍になっており、攻撃力255のメガトンベリが使用すると尋常ではない破壊力になる。

FF12RW

表記は「ほうちょう」
トンベリの基本技。
敵一体にダメージを与え、同時に活力を下げる(0.85倍)。
通常攻撃がこれなので、サクサク刺されるとそれは結構な被害になっていたりする。

  • 防御下げ効果は重複しないようだが、トンベリの攻撃力はバカにならない。

FF13

例によって単体に対する物理攻撃。デスペルの効果を伴う。
歴代のものと違い威力そのものは大したことがないが、このデスペルが厄介。
攻撃時にドクン、ドクンと心拍音の様な効果音が入るのでそっちの意味でも心臓によくない。

FF13-2

トンベリドン・トンベリが使用。
相変わらず高速でブスブス刺してくるし、痛い。


今回はデスペルでは無く、バイオの効果がついている。
しかも今回は包丁関連の特技が数多く出ており、多少搦め手気味だった前作の包丁に比べ、
より攻撃的に凶暴な技となっている。

FF15

トンベリ系モンスターの攻撃。パリィ可。
背中を向けるなど隙を見せると素早く走って包丁を刺してくる。そこであえて背中を向けながらガードし、パリィを狙うと安全に攻撃できる。
パリィ受け付け時間は短いが、連続で使用することが多いのでこちらも連続攻撃をするチャンス。

FFTA

いつも通り、トンベリ系が使う技。隣接するキャラ一体のHPを10分の1にする。
対象のHPが一桁の場合は即死させる。
FFTAではHPが三桁までなので、回復なしで3回くらえばどんなに強いキャラでも戦闘不能になる。
HPが10以上ならば即死は無いので、リジェネ状態にしておくと倒されにくくなる。

FFTA2

トンベリ系が使う技。HPを10分の1にする。
同じくリジェネなどにしていれば大丈夫だが、大包丁なんて技もある。

FF零式

トンベリが使用する技のひとつ。
包丁を構えた後、瞬時に前進して包丁で突く。
追加効果もない通常攻撃だが、機敏な動作で走り寄ってから一閃するため油断していると危険。

WOFF

トンベリの特技。包丁で相手を貫く。防御無視効果付き。
FF7のひっさつよろしく、当たりにくいが当たったら強いという博打技。

PFF

表記は「ほうちょう」。
曲芸士のアビリティ「なげる」で投げるもの。
クリティカル威力を3.5倍のダメージ。
エフェクトはFF4の包丁投げなので、効果音と共になかなか痛々しいダメージを与える。
投げるためか飛行特効があり、なおかつ投げる技の中では一番威力が強い。
ちなみに投げた際の属性は武器依存。

  • 防御無視はしないがリメントオーバー値次第でプリン系でも4000ダメ。武器依存なのであれば限界突破も付く。

トンベリの技は「ほうちょう!」。
従来通り、高威力の物理ダメージを与えてくる。

FFRK

【深淵】トンベリが使用する防御無視の単体物理攻撃技。表記は「ほうちょう」。
派生技として接近してから使用する「ほうちょう・乱れ撃ち」や
中盤に3体のトンベリが縦に並んだ時に使用する「ほうちょう・アビス」がある。

メビウスFF

きぐるみトンベリの必殺技。