設定/【ファルシ=リンゼ】

Last-modified: 2021-12-23 (木) 02:37:36

FABULA NOVA CRYSTALLIS FINAL FANTASY

YouTubeより。
男神ブーニベルゼによってパルスエトロと共に生み出されたブーニベルゼの守護を司る女神。
エトロの代わりに生み出され、ブーニベルゼから自身の守護と世界が終わる時に知らせる使命を与えられた。
人間達からは守護者として崇められている。

  • 余談だが、こいつに連なるファルシ達はFF13でコクーン破壊を企んだり、FF零式でフィニスを実行したりしてるのでなんで守護神と人から崇め奉られることとなったのか一部のプレイヤー達につっこまれている。

FF13

彼女もパルスと同じく多数のファルシたちを生み出した後何処かに姿を消した。


かつて、リンゼの生み出したファルシ達は人間を養殖するためにグラン=パルスの大地の一部を削り取り、コクーンを創造してグラン=パルスの一部の人間達を移住させた。これが後の黙示戦争の発端となり、残ったグラン=パルスの住民とファルシは大地を奪ったリンゼのファルシとコクーンに移住した人間達を恐れるようになり、またコクーンの住民となった人間達もグラン=パルスを「下界(パルス)」と呼び、恐れるようになった。それ故に、グラン=パルスでリンゼは「邪神」として伝えられていた。

  • 作中では主に悪魔(リンゼ)と書かれる。リンゼ系列のファルシ/ルシは「聖府のファルシ/ルシ」という表記がほとんどなので、パルスに比べると影が薄い。

FF13-2

小説のFragments Afterによればエトロの血から原初の人間であるパドラ=ヌス・ユールを含めた人間達を作った。

LRFF13

デッド・デューンの遺跡で、エトロの血から人間を作る様子が壁画に残っている。
また、ファングからグラン=パルスでは「邪神」と信じられていたことの話が聞ける。
ブーニベルゼとの戦闘で初めて姿も見せる。


ラストバトルの際、ブーニベルゼが双神儀のパーツとして召喚。白い顔の方がリンゼである。どうやら今までは「玄奥の最中」と呼ばれる場所にいたらしい。

FF零式

本作では登場しないが、謎の仮面の人物がリンゼのファルシであるという設定がある。
この人がパルス系のファルシなので、フィニスの審判はパルス系とリンゼ系の合作ということになる。