設定/【マキナ派】

Last-modified: 2023-01-25 (水) 10:23:37

FF10-2

アルベド族の若者達によって結成された組織。
ギップルがリーダーを勤める。
ジョゼ寺院に本拠地を置き、「自分達で新しい機械を作り出し、スピラの発展に寄与する」という目標の下に機械の開発に励んでいる。
少人数でありながらも開発した機械兵器のおかげで影響力は大きい。
新エボン党青年同盟とは一定の距離を置き、中立の立場を保つ事で両組織との武力衝突を避けようとしている。

  • 他の2つとは異なり、政治的な思想を持たない組織なので、そもそも衝突しようがない点もある。
    しかし一方に肩入れすれば、もう一方にとっては純粋な軍事的脅威なので真っ先に壊滅させられるだろうけど。

己の中の別の意識に苛まれているや、
危険性を熟知しているが故にヘタに周囲に打ち明けられなかったと違って、
ギップルはヴェグナガンの存在を団員に打ち明けている。
この点もスピラの2大組織にはない特徴である。


シナリオ上での扱いはすごい地味。
本作は青年同盟と新エボン党の対立がメインで進むため、何してたか思い出せない人もいるのではないだろうか。
ただ、ギップルの項目でも考察されているが、そもそもそういったものとは無関係かつ付け入るスキがない自立した組織であった証でもある。