文明の発達した世界観の作品に登場する傾向がある。
時間の流れが変化していないのにポケットベル→携帯電話→スマートフォンと変わっているのはよく聞く話となっている。
- 某探偵小僧のマンガとかな。
FF7派生作品
FF7ACなどでクラウドたちが多用していた道具。形状は現実世界のものと殆ど変わらない。
これが流行ると、ひそひ草はもはや死語になってしまった。
ちなみに、FF7本編にはPHSというパーティを入れ替えることができるアイテムがある(元ネタはそのものズバリPHS)。
しかし、本編より6年前のクライシスコアでは既に携帯電話が使われていた。
CCが本編より昔でもCCのほうが新しい作品のため、こういった時代錯誤が少なからず発生する。
- リメイク版では順当に文明の利器が発展し、スマートフォンで通話をしている。
- まるでPHSが過去の遺物みたいな言い方だな…。
サービス開始は携帯電話の方が遥かに早いし、PHS自体もまだ現役だっつーの。- PHSは「パーティ 編成 システム」の語呂合わせだとかPHSのところに書いてあった。
- というかコンピはどれも基本的に、主人公は単独行動で戦闘していくため
パーティ編成システムことPHSを使う必要が無く、普通の携帯電話を使っているのかもしれない。
かなりの辺境でも通話やメールが普通に出来る辺り、かなりしっかりと環境が整えられていると思われる。
FF7AC
携帯電話絡みで、ACにてヴィンセントが携帯電話を持っていないことをマリンに突っ込まれ、
それを気にしていたのか後に「電話屋はどこだ……」と言いながら現れるという微笑ましい?シーンがある。
この作品で使われている携帯電話はタイアップ企画により実在の機種からデザインされている。
使用機種はNTTdocomoのパナソニック製P900iV。
割と宣伝活動をやっていたのでご存じの人が多いだろう。
ただ、現実世界では初使用のACが出た頃にはすでに旧式になっていた。
ACCで新たに描かれたシーンではデンゼルがスラムの教会前に止められたフェンリルに
無防備に引っ掛けられたクラウドの携帯を手に取り電話をかけるシーンがある。
そんな所においておくものじゃないだろう、携帯電話なんだからちゃんと携帯しろと言いたい。
この世界で通信網が誰によってどのように整えられているのかは知らないが、
カダージュたちまで電話をしているのはかなり謎。あんたら契約できるのか?
- たぶん、タークスを襲撃した時に奪ったものではないか?と考えていた。
おそらく、バイクも。- ACのロッズの携帯電話の着信音が戦闘勝利のファンファーレだった。そしてリメイク版のルードの携帯電話の着信音も戦闘勝利のファンファーレだった。という事は‥‥?
小説「On the Way to a Smile」ユフィ編によれば、
クラウドたちが持っている携帯電話は、ミッドガルの電話屋が非常時の連絡手段として配っていたものらしい。
ナナキも持っていたりする。
BCFF7
ずばりこのゲームそのものが携帯電話で遊ぶゲームでもある。
カメラ機能を使ったマテリア生成ではクエイクばかり出来てキレた人も多いはず。
本部の主任や先輩、他新人メンバーからの連絡は全て携帯にかかってくるという設定になっているため、
シナリオ中の通信時には携帯電話を耳にあてるモーションをとる。
CCFF7
ソルジャーには神羅から仕事用の携帯電話が支給されている。
恐らくタークスも同じものを持っていると思われる。
ザックスも例外ではなく、ゲーム中、システム的にもシナリオ的にも携帯電話が果たす役割は大きい。
同僚や会社からの重要なメールから、ファンクラブの私的なメールのチェック、
戦闘中でもおかまい無しにかかってくるエアリスとの電話。
(会社の電話で恋人と電話していいのかどうかという話はさておき)
極寒の地でも、何年も月日が経過しても使えるとても頑丈で電池持ちの良い携帯電話である。
トレーニングルームにおける仮想空間のリモコン的な使い方も出来る模様。万能過ぎる。
高性能な携帯電話だが、GPSのような居場所がわかる機能はついていないようだ。
□ボタンで表示されるマップは携帯電話にダウンロードしたもの。
そのため、圏外となっている場所ではマップが表示されない。
だが、そんな場所でもメールの受信ができる。どういうことだ。
DCFF7
ヴィンセントはACの時点では持っていなかったが、1年後のDCではちゃんと購入したようだ。
切羽詰まってるときでさえお茶目な台詞を言って登場しただけはある。
よっぽどマリンの言葉が胸に突き刺さったのかもしれないが。
やはりゲームの進行的にシェルクからの電話など重要な役割を担うことになる。
しかしこんなことも言う人なので、ちゃんと機能しているのかは不明。
- 少なくともクラウドやリーブからの連絡はちゃんと受け取っているようなので、「勝手に掛けてくるな」はユフィだけに対するものなのかもしれない。よっぽどどうでも良い内容の電話をしたんだろうか。
FF13
パルムポルムにて、ライトニング、スノウ、ファングが連絡を取り合うシーンがある。
コクーンは技術や文明が発達した世界なので、携帯電話もかなり普及しているのだろう。
- スノウはホープと再会後、暫くライトニングとファングには音信不通となっていた為、
ホープの無事を伝える時に、呆気なくファングに怒鳴られてしまう。
FF15
ルシスではスマートフォンが普及しており、ノクト達4人は全員所持している。
他のルシス人のキャラクターも多くは所持している。
体験版「PLATINUM DEMO FINAL FANTASY XV」では、カーバンクルがノクトの持つスマートフォンに自分の意思を飛ばして会話を行っている。
スマートフォンが登場する辺り、時代の流れを感じる。