古代ギリシャで使われたリネン(亜麻布)製の鎧のこと。
それまで使われていた青銅製の鎧では重すぎると言うことで、軽量化が計られてこのような鎧が作られたと言う。
初登場はFFT。
FF9
二番目に弱い鎧。習得できるアビリティは「かばう」。買値は800ギル。
スタイナーとフライヤが装備可能。フライヤの初期装備で、他にも黒のワルツ3号(1戦目)から盗む、リンドブルムで買う(Disc1限定)、ブルメシアで買う、南ゲートで買う(Disc2限定)、トレノで買う(Disc2以降)ことで入手可能。
物理防御12、魔力+1。
布製なのになぜ金属製のブロンズアーマーより強いかと言うことは突っ込んではいけない。
- まぁ、そんじょそこらの防具なんかよりもよっぽど硬い下着とかあったりするしなぁ。
- 布と言っても防具に使われるようなものは帆布と言われる頑丈なものであり、更に胴部はそれを膠で十数回重ねたものであるという。現実で言えばマケドニアのアレキサンダー大王もリネンキュラッサを着ている姿が残っている程には硬く(研究者が試してみたそうなのだが矢すら受け止められるものだったとか)、柔軟で、軽いもの。
……ただし、構造としては胸当ての近隣種なので服ジャンルにあるべき防具なのだが。
FF12
体重装備のひとつ。
防御+13、ちから+4の効果があり、装備には『重装備3』のライセンスが必要。
戦艦リヴァイアサン脱出後の王都ラバナスタなどで購入できる。価格は1900ギル。
FFT
二番目に弱い鎧。最弱である革の鎧と同時期に買えるようになる。
序盤の資金繰りは厳しいが、ナイト用に一着は持っていてもいいだろう。
FFTA
最弱の鎧。
店で売っており、マーシュの初期装備でもある。
覚えられるアビリティ無し。
最弱の鎧とはいえ、一応腐っても鎧だけあって、物理防御力だけなら一部の服や大多数のローブよりも硬い。
FFTA2
最弱の鎧。
やはり戦士系ジョブの初期装備。
今作でも前作と同様、一応腐っても鎧だけあるので、最弱の鎧ながらも物理防御力だけなら一部の服や大多数のローブを上回る硬さはある。
前作と異なり、本作ではサポートアビリティ「重装備可能」をセットすればどのジョブでも装備可能に。
もっとも、その頃にはもっと強い防具が既に手に入っているため、この最弱の鎧をわざわざ装備する意味は皆無だが。
DFF
軽鎧の一つ。チェインメイル、怪魚のウロコ、4540ギルで交換可能。
激突ブレイブダメージカット+20%の効果があるため、同レベルの重鎧であるアイスアーマーが装備できるキャラがこちらを装備しても問題ない。
DDFF
装備Lv1以上の軽鎧。HP+1155、激突BRVダメージカット+20%。
チェインメイル、うまい魚のウロコ、12000ギルでトレードできる。
DFFOO
「リネンキュラッサ【IX】」。☆4の防具。スタイナーの相性装備。
相性性能は初期BRV+110。
FFL
鎧の1つ。
FFRK
FF2、FFT共鳴の鎧として登場している。