防具/【氷の小手】

Last-modified: 2023-09-10 (日) 23:15:26

すごく冷たそう。

  • 霜焼けになりそう。

FF2が初出の小手だが、その後は登場する作品はほぼない影の薄い防具。


関連項目:データ/【アイス系装備】


FF2

ミシディアの塔の4階の宝箱から入手できる小手
炎属性に強くなるが、小手の性能ゆえに回避率至上主義のプレイヤーからは見向きもされない。


防具の詳細な性能は防御力20魔法防御5・重量22・魔法干渉80・炎属性耐性。
全バージョン共通でミシディアの塔4Fで手に入る1個のみしか入手できない非売品で、売った際の値段も全バージョン共通で2500ギル。


当然ながら小手のため重いだけでなく魔法干渉の方も高く、魔法をメインに使わせたい場合にも不用品。


単に炎耐性を得たいだけならであるアイスシールドを選んだ方が何かと便利なため、使われることは少ない。
特に持ち物制限がとても厳しい&二刀流が機能しないFC版ではこんな物を使う余裕はない。

  • FC版等盾にも魔法干渉が存在するバージョンでも魔法干渉の数値で負けているため(全盾一律魔法干渉70)、どのみち使われる可能性は低い。

…と、ゲーム攻略の上では単なるイマイチな性能の防具でしかないのだが、実はこの小手、ゲーム中に僅か1個しか手に入らない超貴重品である。
故に、アイテムコレクターの場合は、不要だからといって売ったり捨てたりは決してせず、絶対に大事に残しておくこと。

  • 当然ながらそれができるのは持ち物制限のなくなったGBA版以降のみ。
    持ち物制限のあるGBA版以前のFF2の場合には、不要な場合には単にアイテム欄を圧迫する邪魔なアイテムでしかないため、他の多くのアイテム同様容赦なく売り払われるか捨てられる運命にしかない。
    どうしてももったいないと感じる人は、入手せずに宝箱に封印したままにしてずっと放置しておこう。
  • ちなみにPSP版以降に追加された秘紋の迷宮でも入手不可能である。

FF2(GBA版以降)

GBA版以降から追加されたゲーム内の説明文は「ほのおにつよい こおりをまとった こて」。
性能は今まで通り微妙なままのため実際に装備される可能性は低いものの、説明文の方は炎耐性が付いていることがわかりやすい親切な仕様に。


SORでは、本編で落とすモンスターがいないからか、登場しない。
また、他の冷気系装備も登場しない。
さらに、冷気耐性を持つ防具も登場しない。
冷気属性だけに、冷遇されているのか…。

  • アイスシールド氷の弓ならマハノンで売っている。
  • もちろんSoR内でもアイスシールドの上位互換品のドラゴンの盾黒のローブリボンといったもっと有用な装備品の方なら雑魚敵のドロップ品で量産できるため、なくても困ることは一切ないので安心されたし(ただ単に「冷気属性だけに冷遇されている」と言いたかっただけなのかもしれないが…)。

FF10

ピンチにバファイ」のアビリティがついたキマリ小手

FF10(INT版)

紛らわしかったせいか、「ピンチにバコルド」がついた防具の名前に変更された。

FFRK

「氷の小手【II】」。FF2共鳴のレア5の腕防具。
氷属性軽減【小】の効果を持つ。