FF11以降登場する、雷属性の攻撃魔法。
語源は「破裂・爆発する」という意味の英単語「バースト(Burst)」から。単語の意味からは雷との結びつきを連想しにくいかもしれない。
- 大気圏の突入時に生じる電離気性体はメテオバースト(流星バースト)と呼ばれている。通信技術に活かされており、元ネタはここからかも知れない。
- 単純に雷の「ゴロゴロ」という音は空気が電気熱で加熱され音速で膨張、要するに空気が破裂しているものだからではなかろうか。
関連項目
→バトル/【バースト】、特技/【バースト】
→サンダー系:サンダー/サンダラ/サンダガ/サンガー/サンダジャ
→特技/【サンダー】
FF11
黒魔道士が使用可能な黒魔法で、「古代魔法」と呼ばれている魔法の一つ。
精霊魔法に分類される。
対象に雷属性ダメージを与え、さらに土属性に対する耐性を低下させる。消費MPがとても高い上にMP効率も悪いが、敵に与えるダメージは習得レベル帯ではトップクラス。
「バースト」とその上位魔法の「バーストII」が存在し、バーストIIは上記の特徴を受け継ぎつつも、MP効率が改善しているなど性能が上昇。PCが使える魔法の中でも最強クラスの威力を誇る。
LRFF13
魔法攻撃系のコマンドアビリティの1つ。
雷を何度も落としてすべての敵にダメージを8回与え、最後に広範囲の雷ですべての敵に「自分のHPが減っている量/10x攻撃力」のダメージを与えて打ち上げる。
FF14
旧FF14で黒魔道士が習得した魔法。敵1体に雷属性のダメージを与える。
サンダラからのコンボで使用した場合、自身の残りHPが少ないほどダメージにボーナスを得る。
新生にあたって削除された。
特殊フィールドコンテンツ「南方ボズヤ戦線」では「ロスト・バースト」という魔法が登場。
キャスタークラスが使用可能で、自身中心とした円範囲へ雷属性魔法攻撃。
敵が魔法弱点を持つ場合は被ダメージ上昇のデバフも付与する。
DFF・DDFF
シャントットの地上HP攻撃「精霊魔法 雷」でブレイブが6000以上の時に発動する魔法。
バーストの意味が「破裂・爆発する」なので雷とは直接結びつかない。
マジックバースト時に見た際、パッと属性が理解できないのではないだろうか。
- 掛け声が「消し炭におなり!」なのも分かりにくさに拍車をかけているかもしれない。
- 動画で高圧電線に触れた人間が「破裂音と共に爆発」したのを見たことがある。
バーストでも間違いとは言えないかも。
DFFAC
シャントットの空中ブレイブ攻撃(通常時↓+II)。
球状と輪状の放電現象が起きた位置の上空から落雷させる技。
ディバインマリサンよりも射程は長いが、サンダーには敵わない。
・Ver1.210(2016/04/21)
硬直が短縮された。
・Ver1.230(2016/06/30)
サーチ系ブレイブ攻撃の硬直時間見直しの一環で、キャンセル可能タイミングが遅くなった。
・Ver1.361(2017/03/09)
type:SPEEDとtype:SHOOTにおける火力の全体調整で、
ブレイブダメージは464から416へ低下している。
個別調整では魔法のサイズが縮小された(高さ-3.5m)。
・Ver1.430(2017/10/05)
ブレイブダメージが416から464に引き上げられて、
Ver1.350(2017/02/16)以前のブレイブ攻撃力を取り戻した。
・Ver1.450(2017/12/07)
type:SHOOTの全体調整で、威力が 464 から 448 へ落とされている。
FFRK
古代魔法・バーストII
シャントットのリミットブレイク・オーバーフロー。
必殺技が付いている装備は「ラムウスタッフ【XI】?」。
2020/5/15、FF11イベント「最凶淑女の無理難題」装備召喚第1弾で追加された。