プロテスの上位版。
複数メンバーの防御力を上げられる。
ちなみに現実世界ではプロテアという名のヤマモガシ目・ヤマモガシ科の植物が存在するが、
さすがにそれとは関連性はないと思われる。
FF1
味方全体にまとめてプロテスをかけ、防御力を+12上昇させるレベル6の白魔法。
しかし同ランクにあるインビアの影に隠れがちである。
防御力上昇量がプロテスの1.5倍。
- 一方でインビアの方は下位魔法のインビジと回避上昇率は全く同じ。
全体化しただけでなく効果自体も強化されていてお得になっているとみるか、プロテスの上昇率が低かったのでやっとまともなレベルになったとみるかはプレイヤー次第。
FF1(GBA版以降)
インビアを全員が使えないときなどに、防御面を補完する目的で使うこともできよう。
追加ボスの攻撃力はかなり高めなので、使える強化魔法はことごとくつぎ込んでもいい。
インビアをかなり重ねがけしても完全回避とまではいかない(一応断っておくとかなり回避率は上がる)。
- ただし命中率が妙に高い追加ボス相手だとダメージを減らせるようになるまで時間がかかるインビアよりも
こちらのほうが安定する…と思う(打撃の追加効果で死ぬのならインビアのほうが良いが)。- インビアはたった7回で重ねがけの限界に達するので、まず2ターンの間に取れる
行動8回のうち7回をインビアにつぎ込み、その後でプロテアを使い防御力を固めていくといいかも。- そこまでやれば敵の攻撃はほとんど当たらなくなるので、プロテアをかけるまでもない。
- 制限プレイなど状況がシビアな場合は、念には念を押した方が良いのである。
- インビアはたった7回で重ねがけの限界に達するので、まず2ターンの間に取れる
上昇値は+12。重ねがけすれば確かにダメージは減るのだが、ダメージ計算のランダム幅の関係でかなりの回数使わないと軽減しきれない。
それだけ唱えるならインビアを唱えるほうが早くて効果が高い。
命中率は最低1%は残ってしまうので、インビアを唱えきったあと手の空いた白赤が保険としてかけておくのはアリ。
購入値段が20000ギル→13000ギルにダウンし、金銭面に優しくなった。
インビア(及び下位魔法のインビジ)が白のローブが追加ダンジョンの風の囁く洞穴で購入可能になったことで最終的に覚えさせておく必要性がなくなっているのに対し、こちらは代用品が一切存在しないので最後まで覚えさせておく意味がある。
ただし、逆にいうと代用品が一切ないがために、インビアと違って覚えているメンバー以外は使用できず覚えられるメンバーがいないパーティでは恩恵を全く受けることができないので、実質的にインビアより出番が減ってしまい影が薄くなってしまっているともいえる。
- ちなみに下位魔法のプロテスも追加武器のムラサメの登場により代用可能になっている。
消費MPは20。
プロテスは消費MP3だが上昇率+8かつ単体のみため、プロテスを4回使うよりもこちらを使った方が1ターンで全員にかけられて効果もより大きい。
ただし上記の通りプロテスは追加武器のムラサメがあればMP無消費で誰でも無限使用可能になる。
FF11
白魔道士が習得可能な白魔法で、ラ系魔法と呼ばれている魔法のひとつ。強化魔法に分類される。
プロテスと同じ消費MPで、自身+周囲のメンバー全員にプロテスをかけられる。
最下級の「プロテア」から、最上級の「プロテアV」まで存在し、上位になるほど
防御値上昇量や消費MPが増大する。
ラ系魔法扱いなのに魔法名が「プロテア」なのは、FF1の同名魔法にちなんでいるから。
ちなみに、英語表記では「Protectra」となっている。
詳細はこちら→プロテア
PFF
白魔法。プロテスの上位。
プロテガが敵専用なので、これが味方の使えるつよい防御魔法。
味方全体の物理防御が中アップする(30アップ)。
効果ターンは白魔法補正により伸びるが、最低3ターンから。
防御がかなり上がるがチャージがかなり重く強化しきって89と、召喚魔法並に重い。
女神の祝福でチャージが減らして使うなどしないと、なかなか気軽に使えない。
アクセサリ「プロテアバングル?」でも使えそちらのチャージは120と重いが、ステータスが上がる。
PFFNE
パーティの物理防御が増加する。
プロテスの上位版。
ミンウ、セシル(パラディン)、レナ、ガーネット、永遠の闇、アフマウ、バッシュ、ライトニング、アグリアス、アデルが使用可能。
セシル(パラディン)、レナ、ガーネット、アフマウ、バッシュ、ライトニング、アグリアス、アデルはここまで強化される。