契約と覚悟、武の道程
依頼者:
アトリトゥトリ(Atori-Tutori)
/ ル・ルデの庭・大公私邸前
依頼内容:
アトリトゥトリの契約履行。
メリットポイントを
15ポイント貯めることで
新たな道が開けるらしいが……?
- レベル96以上のジョブでNomad Moogleに話しかける。(?)
捜してたクポよ。
Maat : ホッホ、冒険者は
1つの場所にじっとしていないからのぅ。
だが、ここぞという時と場がくれば
自然と集まるもんじゃよ、いまのようにの。
Nomad Moogle : ふぅむ。
そんなものかクポ?
Atori-Tutori : やあ、きたね。
キミが来るのを待ってたんだよ。
Atori-Tutori : え、なんでって?
Atori-Tutori : だってキミ、
僕と契約したでしょ?
だったら最後まで面倒見てあげないと、
それは詐欺だよ。
Atori-Tutori : それじゃあ早速だけど
メリットポイントを【15ポイント】ほど
貯めてきてもらおうかな。
Atori-Tutori : 成長エネルギーとして
あれは本当に最適なものだね。
ノマドモーグリくんたちはすごいワザを
発見したと思うよ、うんうん。
Atori-Tutori : 種明かしを先にすると
メリットポイントを使って
キミに内在してるチャクラをこじ開けるのさ。
間違いなく、新たな道が開けるだろう。
Atori-Tutori : さ、話は以上だ。
【15ポイント】貯めたら戻ってきてね。
僕はそれまでノンビリ待つとするよ。
Nomad Moogle : こじ開ける、クポ……?
なんかとっても恐いイメージがするクポ。
Maat : そうさの……。
あながちそれは間違いではないのう。
Nomad Moogle : え……クポ?
Maat : よいか、[Your Name]。
己を信じて、武の道を突き進め。
Maat : お主はあの方との契約を
生半可な覚悟でしたわけではなかろう? ん?
わしから言えるのはそれくらいじゃ。
Maat : 頑張るんじゃぞ、[Your Name]。 - メリットポイントを15貯めた状態でNomad Moogleに話しかける。
さすがは[Your Name]クポね。
Maat : ホッホ。
お主の覚悟、本物のようじゃの。
Atori-Tutori : ああ、きたね。
なかなか早かったじゃないか。
さすがは僕と契約しただけはあるね。
Atori-Tutori : さて、と。
じゃあ早速キミの貯めてきた
メリットポイントを使って、ちゃちゃっと
やっちゃおうか。
Nomad Moogle : ちゃちゃっとって
そんなに簡単にできちゃうクポ?
Atori-Tutori : ほんとうはじっくり
熟成させるように長い時間をかけて
行うものなんだけどね。
いやはや、便利な世の中になったものだよ。
Atori-Tutori : キミが貯めた
メリットポイントを一気に凝縮させて
内から外へ解放するからね。
気をしっかり保ってよ?
Atori-Tutori : 死ぬから。
Nomad Moogle : え? 死……
Maat : ……。
Atori-Tutori : はい、終わり。
Atori-Tutori : 生きてるー?
Nomad Moogle : あわわ……クポ。
試練をみてきて、わかってはいるけど
ほんと丈夫な体クポね……。
Maat : そうなるように
わしらが手を貸してきたんじゃろうて。
Atori-Tutori : さて。
これにて武神流秘奥義の伝授は
無事に終了だ。
Nomad Moogle : ええ!?
いまのが秘奥義の伝授だったクポ!?
Nomad Moogle : 思いっきり
渾身の力で吹っ飛ばしたようにしか
見えなかったクポ……。
Atori-Tutori : うん、そのまんまだよ。
といっても、体は単に衝撃で
吹っ飛んだだけ、狙ったのは彼の
内にあったメリットポイントさ。
Atori-Tutori : 一気に凝縮されて、
莫大なエネルギーと化したメリットポイントは
内から外へ解放される。
その際、チャクラ穴をこじ開けるのさ。
Nomad Moogle : チャクラ穴、クポ?
Maat : 万物、生きとし生ける物
すべてに存在するといわれておるのう。
Atori-Tutori : ノマドモーグリくんらが
やってた人体改造もそれをなぞったものだよ。
ただ、やりすぎると廃人コースだけどね。
何事も度を過ぎてはいけないのさ。
Atori-Tutori : 話を戻そう。
秘奥義の伝授といってもまだ器を成しただけ。
あとはキミ次第だ。
Atori-Tutori : いいかい?
メインメニューのステータスの中にある
「メリットポイント」から確認できる
能力カテゴリーが1つ増えているはずだよ。
Atori-Tutori : キミの貯めた
メリットポイントを起爆剤に武の記憶*1を
刻み込んでおいたからね。
それをどう伸ばすかは、キミ自身で選ぶんだ。
Atori-Tutori : それで強くなるんだね。
いつかは本気の僕と戦いたいんだろう?
これはその手向けさ。
楽しみにしてるんだ、ガッカリさせないでよね。
Atori-Tutori : さて、と。
慣れないことするとどっと疲れるね。
こう見えても忙しい身なんだ、はあ~あ。
僕は帰って寝るとするよ。
Atori-Tutori : じゃあ、またね~。
Nomad Moogle : ……忙しいはきっと嘘クポ。
Maat : ホッホ。
Maat : [Your Name]よ。
武の道は険しいぞい。
心して修行に励むんじゃぞ。
だいじなもの:武の記憶を手にいれた!