ジュノクエスト/ル・ルデの庭/星の輝きを手に

Last-modified: 2011-11-09 (水) 01:42:43

・星の輝きを手に

依頼者:
 マート(Maat)
  / ル・ルデの庭・大公私邸前
依頼内容:
 マートが最後の試練を与えた。
 指定されたアイテムを彼に見せれば
 その最終試練が始まるらしい……。


  1. Lv66以上のジョブで、Maatに話しかける。
     
    Maat : どうじゃ、ここまでやってきて?
     いろいろとつらいこともあったろう。
    Maat : じゃが、初めて冒険者を
     志したあの日を思い出してみるがいい。
     今のお前さんは、あの時の姿を雲の上から眺めて
     おるような気分じゃろう。
    Maat : 上を見ればきりがないというが、
     たとえ届かぬとしても、常に上を目指さねば
     人は人でなくなる。
    Maat : じゃが、長きに渡って
     ワシとお前さんとで紡いできた限界をめぐる物語も
     ついに最終章をむかえようとしておる……。
    Maat : まずはその最初の1頁をめくるために
     偉大なジョブの証を手に入れ、ワシに見せてくれ。
     お前さんなら、たやすいことだろう?
    Wolfgang : マート様!
    Maat : ウォルフガングか。なんじゃ?
    Wolfgang : そろそろ時間です、お願いします。
    Maat : うむ。
    Wolfgang : マート様、また冒険者を相手に
     しておられるのですか? お遊びはほどほどに
     していただかないと……。
    Maat : フン、これはワシの趣味じゃ。
     お前にとやかく言われることではない。
     こやつなんぞ、もうお前がかなう相手では
     ないかもしれぬぞ。
    Wolfgang : ……。
     とにかく私は先に行っておりますゆえ、
     お手合わせよろしくお願いします。
    Maat : 邪魔が入ってしまったな。
     では、さきほど言ったように偉大なジョブの証
     手に入れ、持ってくるがいい。ワシはちょいと
     ヤボ用をすませてくるとするか。
     
    Maat : 偉大なジョブの証を手に入れ、
     持ってくるがいい。それが限界をめぐる物語の
     最終章の始まりなのだ。
     
  2. 指定されたアイテムをMaatにトレード。
     
    Maat : ふむ、この程度のことはお前さんにとって
     なんでもないようじゃな。
    Maat : これまで、きっとお前さんは
     なぜこんな得体のしれない老いぼれに
     無理難題を出されなければならないのだ、
     などと思っとったことじゃろう?
    Maat : フォフォフォ、お前さんの心の内は
     分かっとる。じゃが、ワシとて闘士の端くれ。
     お前さんのその秘めたる闘志に応えぬわけには
     いくまい。
    Maat : いやなに、お前さんがどれだけのものか、
     自らの拳で確かめてみたくなっての。
     ワシとサシで勝負してみようではないか?
    Maat : ワシを得体のしれぬ老いぼれと判断するのは
     その後でも遅くはなかろう。
     これまでのお前さんの想いすべてを
     ワシにぶつけてみるがいい。
    Maat : 久々に手強い相手とやり合えるのだ、
     ワシも楽しみだわい。
     どうじゃ、早速やってみるか?
     
    どうしようか?
     やる
     準備がしたい
     
    「準備がしたい」
    Maat : なんじゃ、この老いぼれが恐いのか?
     まぁ、よかろう。準備を完璧にしたらまた来るがいい。
     それぐらいのハンディキャップはつけてやらんとな。
     フォッフォッ!
     
    「やる」
    Maat : フォフォフォ、ではその偉大なジョブの証
     使ってバトルフィールドに入るがいい。
     ワシは先に向こうで待っておるぞ。
    (バトルフィールド入り口へワープ)
     
  3. Burning Circleに指定されたアイテムをトレード。
     
    バトルフィールド『星の輝きを手に(ジョブ名)』
     
    Maat : ほう、逃げ出さずによく来たな。
     では、お前さんの真の実力を
     文字通り骨の髄までみせてもらおうかの。
     
    Maat : これではどうかな?
     
    Maat : こんなのはいかがかな?
     
    Maat : ちぃとばかし本気を出すかの。
     
    Maat : ウグッ、なかなかやりおるわい。
     
    Maat : うぅむ……。見事だ。
     お前さんの実力、しかとみせてもらったぞ。
     
    Maat : ワシに挑戦するなど、まだ早いようじゃな。
     顔を洗って出直してくるがいい。
     
  4. バトルフィールドに勝利し、Maatに話しかける。
     
    Maat : うむ、見事であった。
     あの戦いぶりを見させてもらえば、ワシも
     安心じゃ……。
    Maat : のぅ、お前さんは
     この賑やかなジュノが、かつては寂びれた漁村だった
     などと、信じられるか?
    Maat : 今のジュノしか知らぬ者には
     無理もあるまい……。
     おぉ、そうじゃ、おもしろい話を教えてやろう。
    Maat : かつてのジュノに、腕っぷしの強い
     船長が1人おってな。
     彼は、貧しくとも温かい人々が暮らす、
     そののどかな漁村が大好きじゃった。
    Maat : ところがじゃ。ある時、その船長が
     大時化の海で不思議な2人組を助けてから、
     運命の歯車はめまぐるしく動き出したのじゃ。
    Maat : その2人組は、たいそうな
     知識と指導力を持っておってな。短期間で
     その村を大都市へと変貌させてしまったのじゃ。
    Maat : 最初は船長も村の発展を歓迎したんじゃ。
     じゃが次第に、本当にこれでいいのか、
     彼らは何か別の目的があるんじゃないのか、
     と疑問を持つようになったのじゃ。
    Maat : じゃが、もう何もかも遅すぎた……。
     すでにジュノに住む人々の心も考えも、
     彼の知るジュノではなくなっていたのじゃな。
    Maat : それでも船長は、自分の目が黒いうちは
     自らの手でこのジュノを守っていこう……、
     そう心に誓ったそうじゃよ。
    Monberaux : やぁ、マートさん。
     どうですか、調子は?
    Maat : おう、モンブロー。
     いつもご苦労だな。
    Monberaux : 相変わらず元気そうですね。
    Maat : うむ、ピンピンしとるよ。
     お前さんは商売あがったりじゃろう、
     フォッフォッフォ!
    Monberaux : 結構なことですよ。
    Monberaux : ところでマートさん……。
    Maat : ん?
    Monberaux : その船長さんが守ろうとしたものって
     何だったんですかね。
    Maat : ……。
     そうさなぁ、しいていえばみんなの
     笑顔とかではないかの。
    Monberaux : フフッ、そうですね。
     案外そういうものなのかもしれませんね。
    Maat : じゃが、それを奪おうとする者は
     案外近くにいたりするもんなんじゃよ。
     彼はそれを許せんかったのじゃろうな。
    Monberaux : ……マートさん。
    Monberaux : じゃあ、私はまたいつものように
     このあたりをまわって帰ります。
     くれぐれもお気をつけて。
    Maat : 心配無用じゃ。
     それよりもモンブローよ、ウォルフガングのことを
     頼むぞ。あやつももう少しいろんなものが
     見えてくれば、また変われるんじゃろうが……。
    Monberaux : えぇ……。
    Maat : さぁてと……。
    Maat : ワシはおそらく真実を知ることは
     できぬだろう。それには少々歳を取りすぎた。
     だから次代の若者たちにしっかりと確かめて
     ほしかったのじゃ。
    Maat : そして、自分の守るべきものを
     全力で守ってほしい。今のお前さんなら、
     それができるはずじゃ。そうでなければ、これまでの
     努力が無駄になってしまうからな。
    Maat : 何事にも始まりと終わりがある。
     じゃが、終わらない想いもまた、あるのじゃよ。
    Maat : これが得体のしれぬ老いぼれの、
     ひそかな願いじゃ。
     ……では、な。
    レベルの上限が75になった!
     
    Maat : お前さんは星の輝きを手にしたのじゃ。
     もうワシに用はなかろう。
     それともまたサシで勝負したいのか?
     腕試しなら、いつでも受けて立つぞ。
    Maat : お前さんとならバルガの舞台で
     戦おう。偉大なジョブの証を使って
     バトルフィールドに入るがいい。
    Maat : ただしワシとてヒマではない、
     遊びで来られては困るのじゃ。お前さんが負けた時は
     それなりの覚悟をしてもらうからな。
     スリルがあっていいじゃろ、フォフォフォ!