・日輪を担いて
依頼者:
エシャンタール(Esha'ntarl)
/ ル・ルデの庭・謁見の間
依頼内容 :
真龍の王バハムートは、人が
「世界の終わりに来る者」に勝利をおさめた
ことを知り、空の彼方へと去った。
だが今再び、
眷属を引き連れて「リヴェーヌ岬」に
降り立つ姿が目撃されたという。
真龍の王バハムートの真意を探れ。
- ル・ルデの庭・大公宮にてイベント。
あなたのことを捜していました。
こちらへ。内密の話があります。
Esha'ntarl : 真龍の王バハムートのことです。
Esha'ntarl : 還るべき空の彼方へと
消えていった彼らでしたが、先日、再び
「リヴェーヌ岬」へ降り立つ姿が確認されました。
Esha'ntarl : 各地に残る
真龍たちの動きを見るに、
人への絶望を拭いきれていないとは
思っていましたが……
Esha'ntarl : まずは、タブナジアが危険でしょう。
プリッシュとウルミアには知らせてあります。
あなたも彼女たちの力になってあげてくれますね?
はい
いいえ
Esha'ntarl : 他の役目があるのですね。
しかし、プリッシュとウルミアを
見捨てるようなことをあなたがするとは思えません。
Esha'ntarl : しばらくの猶予はあるでしょう。
役目が済み次第、ここへ来なさい。
Esha'ntarl : では、
リヴェーヌ岬へと向かいなさい。
彼女たちは既に発っていることでしょう。 - ミザレオ海岸のDilapidated Gateを調べる。
「帝龍の飛泉」には、バハムートはいませんでしたね。
南側はくまなく捜したというのに。
Ulmia : 逆の方角ということでしょうか。
プリッシュ、もう一度、登ってみましょう。
Ulmia : [Your name]さん!?
※プリッシュは恥じらうような様子で背後に残っている。
こんなに心強いことはありません。
Ulmia : バハムートが真龍たちを率いて、
再びリヴェーヌ岬に降り立ったのです。
自警団の者が見ました。
Ulmia : ですからまず、私たちは
岬の南側を捜したのですが、見つからず……。
これから北側を捜すつもりです。
Ulmia : 北側のすべての小島を
辿るには、かなりの時間がかかります。
私たちとあなたで、二手に分かれましょう。
Ulmia : では行きましょう、プリッシュ。
※プリッシュ、振り向いてゆっくりとPCに歩み寄る。
うれしいです、[Your name]。
Prishe : 驚きました?
わたし、普通の女の子になったんです。
うふふ。 - リヴェーヌ岩塊群B01のUnstable Displacementを調べる。
再びまみえるときが来ようとは思っていたが、
これほどに早いとは。
Bahamut : おまえたちはよくやった。
しかし、残念だったな。詰めが甘かった。
Ulmia : どういうことです!?
Bahamut : そこの女だ。
おまえの身が宿した「虚ろなる闇」の結晶体。
あれを母なるクリスタルへと還したであろう?
Prishe : !!
Bahamut : あれを宿した意思が感じられる。
いまだ、この世には生まれ出てはいないが、
かつてない強い意思を持つ者だ。
Bahamut : 母なるクリスタルを包む
「虚ろなる闇」も、既に影響を受け始めている。
……胎動だ。
Prishe : わたしの……
魔晶石が……
Bahamut : 人は滅びるべきもの。
おまえたちは、そのときを少し遅れさせただけだ。
Bahamut : それでもおまえたちは
また運命と戦い、抗うのだろう? 生きるために!
はい
いいえ
Bahamut : 人の子らよ! [抗うがいい/運命に従え]!
死して、母なるクリスタルのうちより世界を救え!
生き延びて何を成す。何も成せぬと知りながら……
母なるクリスタルへの冒涜だと知れ!
Bahamutは、メガフレアの構え。
死して成すべきこと、忘れるではないぞ!
Bahamutは、ギガフレアの構え。 - バトルフィールドに勝利。
おまえたちは、そのときを少し遅れさせた。
Bahamut : 我ら真龍にとっては
ほんの瞬きに過ぎぬ「とき」だが、
「とき」とは瞬きが集い、成るもの。
Bahamut : 人の子らよ。
集い、成せ。生き残るという未来を。
Ulmia;プリッシュ。一度、帰りましょう。
Ulmia : 旅立ちの準備をし、
ミルドリオン枢機卿さまにご相談しなければ。
Prishe;……はい。
Ulmia : [Your name]さん。
もしもジュノに行かれることがあったら
ミルドリオン枢機卿さまに、このことを
お伝えください。
Ulmia : 「タブナジアの魔石」。
プリッシュが男神プロマシアに止めをさすとき、
手放してしまったあの石が…… - ル・ルデの庭・大公宮にてイベント。
プリッシュが男神プロマシアに止めをさすとき、
手放してしまったあの石が……
Esha'ntarl : 小さいとはいえ、
人には「虚ろなる闇」がある。一万年も待たずとも
なにかが起きるだろうとは思っていました。
Esha'ntarl : しかしまさか、
これほど早く、私たちの脅威となるとは。
Esha'ntarl : 今は、
真龍の王バハムートを足止めするほかありません。
Esha'ntarl : 真龍の王バハムートは、
あなたがたが来るのを待っていたのでしょう?
本気であなたとぶつかり合うために。
Esha'ntarl : 小さくとも、強きものには
敬意を払う。それが真の龍と呼ばれる所以。
Esha'ntarl : 多くの冒険者を集め、
再び戦いを挑み、人の強さを教えてください。
Esha'ntarl : 私の方はこれより
母なるクリスタルの波動を詳細に調べます。
なにかがわかるかもしれません。
Esha'ntarl : では、[Your name]。
あなたがこの世界のすべてを知っているのなら、
また会えることでしょう。そうなることを
願ってやみません。
それは人の子よ、虚ろに飲まれし山河を思え。
Bahamut : いくらに系譜続こうとも、
始まりを変えること、人の子には能わず……
Bahamut : ただ、その終わりを選ぶのみ。
そなたらの選択、我が光にて裁いてやろう!
Bahamut : 果てなき雲海のうねりに添いて、
陰りなき日輪を担いて飛ぶものたちよ!
Bahamut : 我が下に集え! 神の血を流すがため!
それすらも退けるとはな。見事だ、人の子よ。
Bahamut : だが果たして、
「虚ろなる闇」の意思を継ぐ者に打ち勝てるか……?
Bahamut : 翼なくとも空を飛ぶが
おまえたち人の子か。その秘める力の片鱗、
日の輪までに高めるのも悪くはない、か。