アーニティ・ルールシェンク
No.166 | ||||
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アーニティ改二 | マギテックシューター | |||
ユニットステータス | ||||
命中力 | 15 | 魔力 | 8 | |
防護点 | 3 | 魔物知識 | 10*1 | |
回避力 | 0 | 先制力 | 0 | |
移動力 | 19/35*2 | 危険感知 | 10*3 | |
HP | 42 | MP | 39 | |
生命抵抗 | 10 | 精神抵抗 | 11 | |
レベル | 戦闘特技 | |||
1 | 精密射撃 | |||
3 | 両手利き | |||
5 | 武器習熟/ガン | |||
7 | 双撃 | |||
称号 | ||||
"二十六夜の竜騎兵"あるいは"七転八倒" | ||||
アーニティ・ルールシェンクです。 「七転八倒」とか、「リア銃」とか、言われたい放題ですよ。 ま、別にいいですけどね。 |
史実情報
ファーレンディアの弟にあたるユニットだが、取得技能は全く違う。
二丁拳銃後衛ライダーという、浪漫を注ぎ込んだ構成。おかげで経験点と金策に苦慮している。
一応、「どうせ拳銃も遠隔指示も10mまでなんだからちょうどいい」という目論見はあったとか。
レベルが上がるにつれ、弱点であった命中の低さもカバーされ、かなりの火力を叩き出すユニットにはなっている。
10レベルを越えればライダー技能も真価を発揮する……かどうかは定かではない。
ミラボア王国の一都市の生まれ。色々な意味でぶっ飛んだ姉に振り回されて育ってきた……と本人は言っているが、幼いころはむしろかなりのお姉ちゃんっ子だったようである。
アーニティの不幸が始まったのは、姉が術師に憧れて弟子入りしてから。恋人もできて青春を謳歌し始めた姉に対して、置いて行かれたような気持ちを味わっていたようだ。
それでもアーニティ自身、街の自警団に入るなどして、親友もでき、それなりに自立し始めていたのだが……。
全てを引っ繰り返したのは、姉の師匠ファールドと、その息子、姉の恋人リードだった。
ファールドの行っていた非道な研究がリードによって告発され、魔女ファールドは街の有力者から犯罪者へと転落した。そして、自警団の一員であったアーニティは、いやがおうにも姉の師――強大な力を持つ術師に立ち向かわざるを得なくなった。
当時のアーニティの実力は、駆け出しの冒険者未満。かろうじて命は拾ったものの、ファールドを倒すことはできず、仲間たちを失い、親友を失い、それ以来、自分だけが生き残った自責の念に苦しめられ続けることになる。
それでも、ファールドの逃亡により、ひとまず街には平和が戻った。
だが、傷心で実家に帰ってみれば、姉の妊娠騒動が巻き起こっていて、家族もアーニティどころではなかった。
レンデはほとんど自らの気持ちについて語らず、アーニティは姉との間に断絶を感じたまま、自警団の仕事に復帰する。
そんな彼の前に、ある日現れたのは、命を落とした親友のなれの果て――アンデッド。
アーニティは、手にした拳銃で、アンデッドの頭を撃ち抜いた。
彼は、守れなかった親友を、自らの手でもう一度殺すことになったのだ。
それからしばらくして。姉レンデが突然、幼い息子を置いて出奔した。
どこまでも理解しがたい姉の行動は、しかし、アーニティに気付きを与えるきっかけにはなった。
このまま、当たり前の生活を送っていくことなどできない。
そしてアーニティは、はっきりした目的も持たないまま、姉の後を追い、冒険者となったのだった。
……と、色々あったものの、今では数々のトラウマも大分払拭され、恋人もできて、幸せに過ごしています。
台詞
状況 | 台詞 | 解説など |
自己紹介 | 不憫な弟のほう、アーニティです。あの、姉上見ませんでした? ……いえ、別にいいんですけど。 | |
宿① | 不幸? ま、今はそうでもないですよ。 | よかったね |
宿② | 楽しいですか? | |
宿③ | アイリ? | |
戦績表示 | 手紙。……嫌ですね。 | 義兄からの手紙は愛の籠った嫌味満載である |
編成選択 | 僕なんかでいいんですか? 役に立ちませんよ。 | |
装備時① | 高かったですからね。 | |
装備時② | ま、悪くないですね。 | |
装備時③*4 | 役に立つかはわかりませんけどね。 | |
補給 | 消耗品代が嵩みますね。 | |
休養(軽微) | もったいないですよ。 | |
休養(重傷) | ま、僕ですからね。 | |
新規登録時 | まぁ、頑張ってください。 | |
開戦時 | じゃ、撃ちますよ。 | |
攻撃時 | よーく狙って……。 | |
夜戦開始時 | 弾代が嵩みますね。 | |
夜戦攻撃時 | 当たらないのが普通です。 | |
ダメージ小① | くっ。 | |
ダメージ小② | 痛た…… | |
ダメージ大 | 僕のことはいいですから。 | |
MVP | 珍しいこともありますね。 | |
帰投時 | ただいま、アイリ。 |
時間 | 台詞 | 解説など |
00:00 | 0時ですよ。寝た方がいいんじゃないですか。 | |
01:00 | 1時ですよ。お休みなさい。 | |
02:00 | 2時です。眠れない……。 | |
03:00 | 3時です。だんだんどうでもよくなってきますよね。 | |
04:00 | 4時か……そろそろ、明けるかな。 | |
05:00 | 5時。朝の空気は嫌いじゃないです。 | |
06:00 | 6時。日が昇ってくると憂鬱になりますよね。 | |
07:00 | 7時。ま、嫌でも一日は始まります。 | |
08:00 | 8時です。支度はいいですか? | |
09:00 | 9時。ちょっと暇ができると、余計なこと考えますよね。 | |
10:00 | もう10時ですか。 | |
11:00 | 11時です。早いですね。 | |
12:00 | 12時。サンドイッチでも作りますか。 | 料理は一通りできる |
13:00 | 今、帳簿付けてるので……あ、13時ですよ。 | まめ |
14:00 | 14時。午後って憂鬱ですよね。 | |
15:00 | 15時ですね。カッパーを走らせてきます。 | カッパーは馬の名前 |
16:00 | 16時ですか。もっと走らせてもよかったですね。 | |
17:00 | 17時。夕方か……。 | |
18:00 | 18時。嫌なもの見た……。 | →レンデの18時 |
19:00 | 19時。そろそろご飯かな。 | |
20:00 | 20時です。星が出てましたよ。 | |
21:00 | 21時。これくらいの時間って手持無沙汰ですよね。 | |
22:00 | 22時。そろそろ日記付けてきます。 | |
23:00 | 23時。やっと一日終わりますね。明日は嫌でも来ますけど。 | |
放置時 | ……はぁ。 |