April_2014/Viola

ヴィオラ

No.111
	ヴィオラ改二		ファイター、ソーサラー
	ユニットステータス
	命中力	15	魔力	9
	防護点	8	魔物知識	14
	回避力	16	先制力	0
	移動力	24	危険感知	0
	HP	90	MP	43
	生命抵抗	15	精神抵抗	15
	レベル	戦闘特技
	１	《魔法拡大／数》
	３	《魔力撃》
	５	《頑強》
	７	《マルチアクション》
	９	《足さばき》
	11	《武器習熟／ソード》
称号
“二藍”、“千紅万紫”
あたしは冒険者、ヴァイオレット＝エリタです。ヴィオラって呼んでね。 剣術に真語魔法、おまけにリルズ様の布教、ちょっといろいろ手を出しすぎてるかも。 ……幸せの青いナイトメア？　何のことかな……。

史実情報

2.0でルール面のサポートから現実的になった、『魔法戦士』の実験型。《マルチアクション》、《魔力撃》を搭載し、真語魔法とファイターの両立を目指した。
　
基本となる設計は能力値が高い水準で横に平たいナイトメアを採用しており、さらに戦闘特技とのシナジーを意識し《イスカイアの魔導鎧》を装備。また、《マナリング》でわずかながら魔法ダメージの向上を図っている。
ソーサラーを選択したのは、『前衛で【ブラスト】を唱える』という目的のためであり、技能レベルそのものは５とファイターの11に大きく水をあけられているが、最初期に獲得した《魔法拡大／数》で【バイタリティ】を初手に選択するなどの支援型としての機能も残し、また稀ではあるが中～遠距離型攻撃魔法の拡大による下級モンスター殲滅を行うことも。可能性としては【ウェポン・マスター】を自分に掛けることでの複数のAランク武器の換装も想定されている。
　
欠点としては、器用貧乏であるユニットの常として、一撃の爆発力が劣ること、成長が遅いことが挙げられる。特に能力値に関しては、様々な能力の上昇を要求されるため、たとえば筋力面では《イスカイア》がぎりぎり装備できる20で頭打ちになっているなどどうしてもこのレベルのファイターとして見劣りは否めない。また、制限移動でないとスペックを十分に生かせないという弱点も存在する。
　
それらを補うため、改造後は《足さばき》、セージでの《弱点看破》を獲得して設計思想を推し進め*1、改二ではついに《武器習熟／ソード》を実装してソードを装備したときのダメージの向上を行っているが、今後レベルアップにより《バトルマスター》を獲得したとしても宣言特技が１つ余るなど、とても効率の良いビルドとは言い難く、あくまで実験型として位置づけられる。
とは言え《頑強》《タフネス》の取得と《イスカイア》で壁役としては要求される最低水準を確保しており、また《異形の面》の搭載によるシナジーのさらなる発現を計画しているとか。
　
設定面では、現在のところ過去設定でも後付け設定でも五指に入る複雑さを持つ。他のプレイヤーからは「めんどくさい」と褒め称されたことも。設計者は『息をするように不幸設定を生やす』などと評されており、その傾向が発揮されたか。
ちなみに、図鑑で本人が言っている青いなんとかとは、親友たちが次々カップルとしてまとまっていることによる。名前は紫だが*3。クレリックとして１レベル獲得しているリルズ神の神威だろうか*2。

台詞

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