グリム

概要

グリム巡業団の長
モチーフはコウモリなど吸血鬼っぽいが、巡業団全体の演出は他にもハロウィンなどのイメージも混じっている。

炎集め2回目の後テント内で戦闘することとなり勝利するとチャームスロットを取得することが出来る。

行動パターンと各種対策

• ダイブ→ダッシュ：近くの空中に転移してから斜めに斬り込み、そこからダッシュして追い込んでくる攻撃。
  • ジャンプでかわして下斬りが有効。自信がないなら単に逃げておく。
  • ダッシュ攻撃がギリギリ当たらない高さの空中でグレイトスラッシュを振って一方的に当てることも可能。慣れるとこっちのほうが効率が良い。
• ダッシュ斬り→アッパー：近くの地面に転移してからダッシュ斬り後、斜めに飛びアッパーしてから6発の炎を放って消える攻撃。
  • ジャンプせずに離れてかわし、近すぎる場合はダッシュで離れる。離れたあと振り向いてグレイトスラッシュなどを当てられる。
  • 6発の炎は、距離を空けてしまうと着弾地点が読みづらくなる。グリムが消える位置を基準に、真下からやや外した位置での回避が安定する。
  • 慣れればかなり早い段階で安全地帯が見切れるので最大の回復チャンスでもある。
• 3連コウモリ弾：遠くの地面に転移して、3連続でコウモリ弾を放つ。すぐに近づくと遠くに転移してしまい一発撃ってくる。
  • ジャンプでかわせば一番の攻撃チャンス。空中ダッシュで接近しグレスラ→釘2発が安定して入る。焦って早く近づきすぎると転移してしまうので注意。
• スパイク：グリムのマントで作られたスパイクを等間隔に召喚し串刺しにする。
  • 当たり判定が緩いので少し触れた程度なら大丈夫。安全を確保できれば、回復するだけの猶予がある。
  • 攻撃するなら終わり際にダッシュスラッシュが間に合うが、距離が近すぎると本体に接触するので注意。大人しく次を待つか、復讐の魂／シェイドソウルが無難。
• 弾幕：一定体力を削ると、中央で膨らみ紅い炎を無数に放つ。
  • 膨らんでから攻撃を始めるまでにある程度猶予があるので慌てず端に寄り、当たりそうな炎だけ小ジャンプか中ジャンプでかわす。
    完全に画面端につくより、少し前に出て後ろに退く余裕を持たせたほうが回避しやすい（下段→下段＋中段のパターンなど）。
  • 攻撃中は釘による攻撃が効かないが、魔法は通る。
    慣れてきたら体力を把握して所定の位置に出た瞬間亡霊／アビスの叫びを当てる事も。
• 変身
  • 13回攻撃を当てるとダウン時のSEが発生し、グリムの子のような姿で多数に分裂し飛び回る。(これが実質ダウン状態になる)
    群れの中に赤く光る目の個体が1匹だけおり、それには攻撃出来るが、動き方がランダムで当てづらい。空中サイクロンスラッシュか叫びが比較的安定。
    ダメージを負っているなら回復のチャンスとなる。
• 後退
  • ダッシュ斬りかコウモリ弾の発動準備中に、こちらとの距離が所定より近いと素早く後退して距離を離してから攻撃してくる。ダッシュ斬りを影ダッシュですり抜けようとするときは注意。

立ち回り

• 近くか遠くか、地面が空中か、どこに転移するかで各種の攻撃を見極められる。
  ほとんどはスペースがある方から攻撃してくるため攻撃の方向も立ち位置で調整できる。
• 4種どの攻撃をしてくるか以外に一切のランダム要素がない完全パターン型のボス
  各種の攻撃への立ち回りさえ覚えれば楽に倒せるようになるため慣れればノーダメ余裕。ダッシュさえあれば十分で2段ジャンプすらいらない。
• 近接攻撃のタイミングはそんなにないため、チャームは溜め短縮(釘師の栄光)かスイツキの巣など出が速く強力な魔法攻撃構成で組むと良い。
  
  
  
  
  
  

小ネタ

• 怒られる
  戦闘開始時にグリムがお辞儀をしている時に斬りつけるととっても怒られる。当然ですね、うん。なおこの場合は開幕が弾幕攻撃になる。メリットが薄く弾幕も面倒なのでお辞儀中はなにもしないか夢見の釘を当ててソウルを頂戴すると怒らせずアドバンテージがとれる。
  また、お辞儀が終わって顔をあげたタイミングは普通に怒られずダメージを与えられるのでそこを狙うのもあり。*1

• 拍手
  グリムがダウン状態から復活した時や、弾幕攻撃中に後ろの観客がグリムに拍手を送っている。ちなみに神の家の時には拍手はない。

• オマージュ
  3連コウモリ弾は悪魔城ドラキュラのドラキュラがする攻撃ヘルファイア、スパイク攻撃は吸血鬼のモチーフとなった串刺し公のオマージュっぽい。ワープして空中から斜めに降下するのはCAPCON・デミトリのバットスピン、突進からのアッパーが同作モリガンのシャドウブレイド。探せばまだ他にもネタが仕込まれているかもしれない。

どうしても勝てない人へ