概要
ハロウネストの東端にある大きな墓地。
夢見の釘を受け取る場所でもあり、ここに入る道を見つけるのが中盤までの目標となる。
水晶山・忘れられた交叉路・涙の都と繋がっている。
進入経路はいくつかある。時期が早い順に記述。
- 水晶山から
水晶の塚の手前にある大穴を飛び降りて進入(一方通行)。
ランタンがあれば入れるため、金さえ溜めれば最序盤から可能。 - 忘れられた交叉路から
- 一つはサルブラの店の上にある隠し通路から青い湖を経由して入る。
見た目は岩に隠れているが、接近すると岩が消えて中に入れる。
基本的には統治者の翼か水晶の心臓が必要だが、近くでわざと死んでカゲを出現させ、サルブラの店の直下まで誘導して下斬りの足場にすればカマキリの爪入手時点から強引に進入可能。 - もう一つはトラムを使うルート。
暗闇の巣を探索できる実力があればやはりカマキリの爪入手時点から入れる。
- 一つはサルブラの店の上にある隠し通路から青い湖を経由して入る。
- 涙の都から
王の駅上部のエレベーターに乗ることで入れる。
他の手段と比較すると利用可能になるのは比較的遅め。
夢見の釘を早期に入手した場合にのみ見られるムシの心情もある。興味があるなら狙ってみよう。
アイテム
名称 | 入手場所・方法 | |
---|---|---|
夢見の釘 | イベント入手 | |
夢の盾 | 先見者に会いに行く縦穴の途中の壁を壊した先 | |
ソウルイーター | ダイブで落下した先の右最奥地 ※足場が悪いため注意 | |
仮面の破片 | 灰色の哀悼者からもらう | |
放浪者の日誌 | ||
ハロウネストの紋章 | ||
王の小像 | 魂の水辺 | |
悪臭を放つ卵 | ミイラムシのいるエリア | |
※エッセンス集めの報酬として先見者からもらえるアイテムは夢見の釘を参照
その他探索ポイント
- 芋虫×1
- ささやく根(エッセンス34)
NPC
出現する敵
敵 | ボス | |
---|---|---|
ベルバエ | ミイラムシ | 夢見の戦士ゼロ |
ハネバンペイ | オオバンペイムシ | - |
サブエリア:青い湖
サブエリア:魂の水辺
- エッセンスを200集めると先見者が開いてくれる場所。
中には多くの墓と、そこに眠る亡霊たちがいる。ここにいる亡霊に夢見の釘を当てるとレヴェックと敵対することになる。ちなみにレヴェック本人は夢見の釘を避ける。- レヴェックの攻撃は直線的ではあるが速いため回避が難しく、なおかつ2枚割りのため注意。
一応こちらの攻撃(ジャンプ即下釘など)を当てることは可能で、当てると少しの間レヴェックの攻撃が止む。亡霊たちを開放したい場合はそうやってレヴェックを追い返しながらエリアを走り回ることになる。サイクロンスラッシュを習得しているなら比較的楽。
このモードのレヴェックには夢見の釘も当たるが、効果は他の攻撃を当てた時と同じで意味はない。
- レヴェックの攻撃は直線的ではあるが速いため回避が難しく、なおかつ2枚割りのため注意。
- 滝の上から行ける隠し部屋で左の石像の顔に夢見の釘を当てると別世界の部屋へ行くことができ、開発者達と思われる者たちの声が聞ける。
- 一見すると当てようがないように見えるが、顔の左側の壁にちょうど乗れる部分がある。
- なお、入った先の神殿で石碑を壊すと、外にいる亡霊のセリフが変わる(石碑自体は夢を出入りすれば復活する)。
亡霊の名前一覧 | ||
---|---|---|
レヴェック | ミリムシ | キャスピアン |
ドクター・チャガックス | アトラ | ガッロ |
クチン | グロハック | 百釘の戦士 |
カリナ | パーペトス・ノー | モルテン |
マグナス・ストロング | ワルディ | ウェイナー |
ウィアット | ヘックス | シスルウィンド |
ボス | - | - |
台詞
- 石碑
器を守るために、夢見の守護者たちは眠る。
教師モノモンは
霧に包まれた彼女の書庫の中に。
監視者ルリエンは
都を見渡す彼女の尖塔の中に。
獣者ヘラーは
王国の向こうの深い暗闇に位置する、彼女の巣の中に。
彼らの献身ゆえに、ハロウネストは永続する。"夢見の守護者"が地図に追加されました
- イベント1
小さき影よ、それ以上進むでない。
なにに突き動かされ、暗闇から這い出た?
なにに突き動かされ、この神聖なる王国に戻った?
封印の向こうから呼ばれたか?
器によってか、それとも囚われたあの光によってか?
封印を破ることを望むというのか?
封印を破ってはならぬ。
器は弱まり、
病の泉は再生する。
封印を破ってはならぬ。
我らの封印はいまだ健在であり、
我らの任務は解かれていない。
追放されねばならぬ。
我らの任務は解かれていない。
我らの任務は果たされねばならぬ。
消えるがいい、小さき影よ。
我らの眠りをさまたげるな。
- イベント2
なんと恐ろしい運命がそなたを見舞ったことか。
この肉体と魂のはざまにそなたを追放するとは。
そなたは彼らの決定を受け入れ、
消えるにまかせるか?
それとも目の前の武器を取り、
この哀しく、忘れられた夢から脱出するか?
- 夢見の釘を入手せずに下に落ちる
そなたは失敗したかもしれぬが、その意志がそなたを前に進めるであろう。
夢に終わりはないが、王国には終わりがある。
この世界を眠りから目覚めさせる力…それはそなたの手の届くところにあるのだ。
- ささやく根
…記憶される死…
…悔いる蛾…
…あがめられる夢…
- 夢見の釘
身を守れ… あなたは我々の最後の…*1
- シスルウィンド
- 会話1
おお、放浪者か。
ワシもいろんな場所にいったし、いろんなことをしたが、おまえはそれ以上のことをしてきたようだな。
ハロウネストの洞穴を旅しなくなって久しいが、きっと当時よりもずっと危険な場所になっているのであろう。
もっともおまえならそんな危険も、ものともしないのだろうが。
世界は広い。幸運を祈るぞ! - 会話2
蛾が武器をもっているなんておかしいと思うかね?
ワシらは平和的な種族だが、中にはワシのように武器を取る者もいるのだよ。
同じように武器を取った者が、この世界のはずれに向かったがね。
なんでも長らく忘れ去られた真実を見つけ出すとかでな。
彼はいったいどうしているのであろうな?彼?は貴重な蛾タイプのムシの一体。同族に関する発言など貴重な情報が多い
- 会話1
- ミリムシ
- 会話1
クッキーを買ってくれない?
とってもおいしいわよ! - 会話2
クッキーを買ってくれない?
全部売れたらおうちに帰れるの。
- 会話1
- キャスピアン
- 会話1
小さき者よ、自らの心のありように注意せよ。
歪んだ心は暗い行動を生み出し、おれの心は誰よりも歪んでいた。
おれはもう終わりだと思った。
だがおれはこの水辺を見つけ、ある種の平安を得ることができた。 - 会話2
おまえは暗い感情を持つことがあるか?
おまえの顔は無表情すぎて、正直わからん。
- 会話1
- ドクターチャガックス
- 会話1
わたしはかつて他者を助けていた。
かれらは病と死をともなってわたしのもとにやってきた…
しかしわたしはいったい、どれだけのことができたのだろう?
死に対する勝利は、いつだって一時的なものだ。 - 会話2
死に対する勝利は、いつだって一時的なものだ…悲観的すぎる考え方かもしれんがね。
- 会話1
- アトラ
- 会話1
怖がることはないぜ。
かつてはおれも暴力的な怒りに突き動かされていたが、この場所の平和な空気がおれを落ち着かせてくれているんだ。 - 会話2
こんな見た目だからって警戒しないでくれ。
ここにいるかぎり、おれの心は本当に平穏なんだ。
- 会話1
- ガッロ
- 会話1
小さき者よ、おまえは戦士か?
真の戦士とは、嵐の真ん中で立ち続けることができる者だ。 - 会話2
しっかり立て。小さな戦士よ。
- 会話1
- クチン
- 会話1
かつてのわたしは力に取りつかれていたが、この水辺によってそうした欲望はそぎ落とされた。
あのように悪しきものを求めていた自分は、なんと愚かだったのだろうか。 - 会話2
力を求めるのは無益な行為だ。探すならほかのものにしたほうがよい。
- 会話1
- グロハック
- 会話1
われわれは常に犯した失敗を引きずり続ける。
失敗を重荷とするのではなく、同じ失敗を繰り返さないための目印としたまえ。 - 会話2
わたしの首のまわりにある殻はなにかって?
かれらはわたしの大切な友だ。話相手としても、このあたりにいるおかしな連中よりはずっといい。
- 会話1
- 百釘の戦士
- 会話1
おれの釘が気に入ったか?
伝説でいわれている内容とはちがい、おれが実際に携帯する釘は3本だけだ。
だが、その鋭さは折り紙つきだし、そもそもおまえを切り倒すには1本あればいい。 - 会話2
おれの釘ほどすばらしいものはないと思わないか?
この輝きと切れ味、まさに驚異的だ。
- 会話1
- カリナ
- 会話1
わたしの姿に見とれているの? わたしは高貴な種族なのよ。
もっとも、同種の者の姿は、もう長いこと見ていないけれど。 - 会話2
あなたには高貴な階級を示す印が見当たらないわね。かといって、下層の者である印もついていない。
あなたは何者なの? 教えてちょうだい。高貴な者なのか、それとも下々の一員なのか。
- 会話1
- パーペトスノー
- 会話1
この場所を満喫しているか?
ここまで来れたということは、この世界の危険を回避するすべを十分に心得ているということだろう。 - 会話2
そのように小さな身体をしながらも、おまえは驚くべき存在だ。
わたしもかつては戦士だったが、それでもおまえに対して釘を向けることにはためらいを感じる。
- 会話1
- モルテン
- 会話1
おれの腐った身体を恐れる必要はない。
肉はそぎ落ちちまったが、おれの内面は変わっちゃいねえ。
- 会話1
- マグナスストロング
- 会話1
世の中のすべての問題は破壊的な力で解決できる。
力は単純にして万能な魔法であり、おれは常にそれとともに生きてきた。
おまえがそのような貧弱な身体をしていなければ、おれの真似をするように助言するところだ。 - 会話2
覚えておくがいい。
恐怖を破壊し、問題を破壊し、敵を破壊するのだ。
- 会話1
- ワルディ
- 会話1
おれを見た目で判断するなよ。
身体は小さいが、その内には暗い魂をかかえ、戦いになれば歯止めがきかなくなる。 - 会話2
どのみちおまえにおれと戦う勇気はないだろうがな。
- 会話1
- ウェイナー
- 会話1
やあ冒険者よ! きみは外の世界を旅しようとしているのか?
わたしも一緒に行きたいところだが、もう久しく戦いから離れているからな。
無理をすればこの首を失ってしまいかねない。 - 会話2
恐怖なしにこの世界を向き合えるきみがうらやましい。
わたしもきみの姿勢から学ぶべきかもしれんな。
- 会話1
- ウィアット
- 会話1
気をつけな!
オレの身体は酸を含んでいるから、さわるとヤケドするぜ。
オレの種族は外敵から身を守るためにこういう体質をしてるんだが、誰かと会ったりするときは正直面倒だよな。 - 会話2
近づきすぎるなよ。傷つけたくはないからな。
- 会話1
- ヘックス
- 会話1
「またすぐ会いましょう」と彼女はいったが、それからずいぶん長い時間がたった。
彼女はいったいどこに行ったのだ? - 会話2
おれにかまうな。おれが待っているのはおまえじゃない。
- 会話1
- ボス
- 会話1
おれはこの場所を目指して、遠くからやってきた。
おれの身体は強そうに見えるかもしれんが、その中に入っているのはおまえと変わらぬ一匹のムシさ。 - 会話2
おまえも戦士なのか?
いい釘をもっているが、その身体はまだ鍛える余地がありそうだな。
そのような状態でこのような危険な土地を旅するのは、賢明ではない。
- 会話1
- 会話1
この水辺にいるムシたちはわたしの保護下にある。礼儀を持ってかれらに接するのだ。釘を振るうようなことがあれば、わたしが黙っていないと思え。
- 会話2
警告しておく。わたしの釘は鋭く、わたしは容赦しない。
- 魂の水辺の霊達をすべて夢見の釘で消し去ったあと・会話1
この水辺は穏やかで、この上なく静かだが、それなのに…何かがおかしいと感じる。この場所でわたしはかつて、なんらかの務めをおこなった。
だがそれがなんだったのか…どうしても思い出せない。重要なことだったはずなのに、なぜそのようなことを忘れてしまったのだ?
- 魂の水辺の霊達をすべて夢見の釘で消し去ったあと・会話2
わたしの務めは守護することだったのか? ならばわたしは誰を守護していたのだ? ここにいるのはわたしとおまえだけだ。*2この状態になるとレヴェックにも夢見の釘を当てて消すことができる。 特にメリットはないうえ、そのデータでは他の霊と同じく二度と復活しない。