概要
王国のはずれの最上部にあり、3つの試練に挑むことができる。
地下にはベンチの他、地下の左端にはカゲがリスポーンする小部屋が、右端は壁を壊すと温泉がある。
ゾートイベントを進めている場合は地下にゾートが入れられた檻が出現する。
また、地下から東へ進んで上へ向かうと行き止まりになっているが、DLC「神を求むもの」で壊れる壁が追加された。
その奥へ進めばDLCで必要な単純な鍵を持った敵「蒼白のシノビ」がいる。
アクセス
王国のはずれの右上端にある上に、近くにスタグの駅がないためやや移動がしにくい。
比較的来やすい方法は、安息の地と涙の都を繋ぐエレベーターの壁を登っていき、途中の脇道から王国のはずれへ入る道。
脇道からスーパーダッシュすれば、そのまま闘技場へ飛び込むことができる。途中のベルバエにも引っ掛からないので楽。
ただし初回は王国のはずれ側から壁を破壊しないと通ることはできない。
試練一覧
- まず最初に開放料金を払って試練を開放する。
必ず戦士→征服者→愚者の順番になり、一つ前の試練をクリアしていないと次の試練は開放できない。 - 試練が始まると様々な敵が順番に出現し、それらを全て倒すと報酬を得られる。
一度開放した後は無料で何度でも再挑戦する事ができ、おひねりも毎回受け取る事ができる。
おひねりは数ジオ程度の誤差が生じることがあるが、極端に変動することはない。- 特に征服者の試練は十分な戦力があれば安定かつ高効率でジオを稼ぐ事が可能。
ディヴァインからチャームを買い戻すのに必要な36000ジオを手っ取り早く稼ぐ手段として重宝する。
- 特に征服者の試練は十分な戦力があれば安定かつ高効率でジオを稼ぐ事が可能。
攻略
戦士の試練は到達時点で即挑戦しても十分クリア可能だが征服者の試練は初見でのクリアは厳しい。
更に、最後の愚者の試練は他2つの試練と比べて突出して難しい。
以下は主に愚者の試練対策
- 準備
- 縛っていない限り、釘は4~5段階目まで強化を進めておきたい
ゲンシアスピッドをグレイトスラッシュ一発で倒せる火力を確保できればだいぶ安定する。 - 統治者の翼や影の衣も入手しておきたい。狭い所や足場の無い所で戦うことになるのであると被弾を避けやすくなる。
- 夢見の釘もできれば欲しいが、安息の地を避けてここに辿り着くのがむしろ大道芸の部類。
- 立ち回り
- 出現する敵の順番を予め把握しておき、どの敵をどの方法でキルするかを決めておこう。手間取れば余計なダメージを食らってしまう。
- 前の2試練では出てこなかったボルトの魔術師・ソウルの魔術師・ゾウハンカマキリといった固く影響力の大きい敵を、一瞬で殺し切るレシピを自分なりに作っておこう。
いくらソウルをつぎ込んでも構わない。釘師の栄光でタメ短縮した釘奥義を使いこなせるようになると選択肢が増す。
奥義を使用する場合はソウル消費が無いため無限に使える反面、一発しか打てないこと、タメがダメージを受けると解除される欠点があることをしっかりと意識しよう、 - wave13のガーピードは通り過ぎるのを待つ持久戦になるが、夢見の釘でソウルを取得できる。
ソウルを回収できるタイミングを覚えておき、ライフも全快にしておこう。- 他のwaveでも、歩くのが遅い「盾を持つ愚者」を最後に残せば比較的簡単にライフとソウルの立て直しができる。
- wave14・15の長い空中戦が最大の難所。
- 出現場所を覚えておき、ゲンシアスピッドと装甲スクイット、ヒショウカマキリは速攻でキルしたい。幸い横に狭いので思い切り踏み込んでよい、というかそうした方がいい(特にwave15)。
- 回復できないので攻撃魔法も活用しよう。シェイドソウルがオススメ(アビスの叫びは安定しない)、厄介物は2連発するのも大いに有り。霊媒師の石が有ればゲンシアスピッドも一発。
- 戦闘用オブル×4は、出現と同時に最上段右上の1匹をキルすれば逃げ場が作れることが多い。筆者はグレイトスラッシュ即シェイドソウルで1匹を瞬殺した。
オブルを残り1匹まで追い詰めてから放置すれば場合によって回復チャンスになるため、ソウルが残っているなら回復しておこう。 - 最後に現れるボス「神の調教師(旧名テイマー)」の攻略はボス攻略の項目を参照。
おすすめチャーム
- 得意の戦法によってつけるべきチャームは異なるだろうが参考程度に。
- 高速斬り・繊細な(壊れぬ)力
大量の敵を処理しなければいけない闘技場では、如何に手早く敵を倒せるかということが成功に関わってくる。攻撃は最大の防御である。ただし、いずれも必要スロットが重い事、釘奥義の性能には関与しない事に注意。
- 霊媒師の石
面倒な敵(ゲンシアスピッドが筆頭だ)をシェイドソウルで狙い撃ちできる。空中戦や足場の狭いWAVEでとても頼りになるが、必要スロットの重さから全体の立ち回りに重石をかけるので自身のプレイスタイルと相談の上で選択のこと。
- 釘師の栄光
釘奥義によるパターン化をするなら必須。
空中戦でサイクロンスラッシュが暴発すると転落の危険があることに注意。
壁につかまってグレイトスラッシュの操作が出来ると空中戦がかなり楽になる。
グレイトスラッシュは攻撃判定の発生時間が長いので攻撃を「置く」ようにするとよい。
あると無いとでは釘奥義の使い勝手が違うが1コストでも別のコストにあてたい場合もあり
特定の場面(複数)の一撃必殺・トドメに使うなど使用頻度がすくないなら無くてもそこまで辛くない。
- 長い釘/誇りの証
相手のリーチの外から攻撃できるという利点は大きい。
ソウルの魔術師に追撃弾を出させる前に攻撃して離脱するヒット&アウェイ戦法が有力。こちらのソウルが少なくなりがちな場合は
釘補助チャーム+回復系チャームが推奨できる。
- 迅速なるフォーカス
間断なく敵に襲われる愚者の試練では回復の機会も限られる。
少しのチャンスでも物にするためにこのチャームをおすすめしたい。
ただ機会に囚われて回復して間もなく被弾しないよう立ち回るように。
- ウヌの形態・バルダーの殻
こちらも回復時の安全性が増すチャーム。
バルダーの殻はチャッカグラザーや殺戮用ルードルなど不規則な軌道で攻撃する敵に対し、安全に回復するために有用。
- 夢の盾・守護者の紋章&スポアシュルーム
ひたすら回避している間にも、回復中すらも相手にダメージを蓄積させることができるようになる。
攻め急ぐ必要のないシーンは数多くあるため、安全策を取りつつも攻撃できるためかなり有用
- 幼虫の歌&紡ぐ者の歌
紡ぐ者セットなら地上で動く敵だけを残せばソウルを溜めつつ次に備えることができる。いつ敵が倒れてもよいようにするように。
神の調教師戦も相当に楽ができるがクリアの壁となる空中戦フェイズに何も寄与しないのが悩みどころ。
- 重心安定
足場が悪くトゲへの落下を警戒しなくてはならないシーンは多い。
攻撃のヒットバックをなくして着地を安定させることには大きなメリットがある。
- 王の魂(+ハイヴの血 後述)
王の魂はいつでも永続的にソウルを供給することができるチャーム。
が、装備するのに5枠取るので基本的に残り最大6コスト以内でチャームを取捨選択しなければならない。単体で魔法・フォーカスの枯渇を失くすことは可能だが、2ライフ以上のフォーカスは 回復してから消費分を取り戻す=器を十分に満たす まで時間がかかりテンポが悪くなる。
枠は喰うがハイヴの血は相性良好(合計9残り2)。ダメージを受けても遠距離からシェイドソウルを撃てば攻めながら自動回復でき、もし2ダメージを受けても少しまてばフォーカス1回分の消費で解決が可能。これに限らず王の魂以外の残りの6枠は、いろんなやり方を試そう。
- ハイヴの血
そもそも空中戦で回復できる長所からソウルに関わるチャームとこのチャームの相性は◎。手にいれたらぜひ使ってみてほしい。
台詞
- 初回
ほう! われわれの闘技場にまたしても戦士がやって来たか。ここは厳しい試練と容赦なき戦いを求める者が、最後に行きつく場所。
自らの印を試練の板に刻むがよい。さすれば門は開かれよう。
それぞれの試練に挑むにはちょっとしたジオが必要だが、おぬしのような熟練の戦士であれば、ジオに困っていることはなかろう?
さて、その釘を抜いて戦いの場におどり出る前に、ひとつ助言をしてやろう。
この下にはおぬしのように試練を待つ戦士たちが休息する場所がある。戦いの前にいったん下におりて準備をととのえることをすすめるぞ。
ちなみにわたし自身もまた、恐るべき戦士だ。わたしの身体の大きさと…現在のこの状態を見て誤解するな。闘技場はわれわれを呼んでいる!わたしもまたすぐに戦いの場に返り咲くであろう。
ジオをささげるがいい。さすれば戦士の試練への道は開かれよう。 - ジオを払う
よかろう。新たな試練への道は開かれた。すばらしい戦いを見せてくれることを期待しているぞ… - ジオを払わない
ジオをささげたくないというのか? 金にがめついやつに栄光を勝ち取ることはできぬぞ… - 印を刻んだあと、戦わずに闘技場から出る
おまえは印を刻んでおきながら立ち去った!なんという臆病者よ!しょせんはその程度の者ということか?
真の戦士はためらうことなく戦いにおもむく。彼らは敵から逃げることなく、打倒することでその力を得るのだ。 - 戦士の試練に勝利
ほう、戻ってきたか!
ジオをささげるがいい。さすれば征服者の試練への道は開かれよう。 - 征服者の試練に勝利
ほう、戻ってきたか!
ジオをささげるがいい。さすれば愚者の試練への道は開かれよう。 - 通常会話
試練に挑みたいのであれば、板に自らの印を刻むがいい。それより先は、生きるも死ぬもおまえ次第だ… - 愚者の試練に勝利後の通常会話(1回目)
ほう、戻ってきたか!
真の愚者は、獲得するべき栄光がなくなっても戦いつづける。板におまえの印を刻むがいい! そしておまえがどれだけ愚かか、われわれに見せてみろ! - 愚者の試練に勝利後の通常会話(2回目以降)
真の愚者は、獲得すべき栄光がなくなっても戦いつづける。板におまえの印を刻むがいい! そしておまえがどれだけ愚かか、われわれに見せてみろ! - ジオを払わずに直近の試練を調べる
待て! その試練はジオをささげた者のみに開かれるのだ。ジオを持って、すぐにこっちに来い! - 解放条件を満たしていない他の試練を調べる
焦るでない! その試練はそれなりの経験を積んだ者のみが挑むことができるのだ。まずはほかの試練から挑むがいい。 - 夢見の釘
愚者の王よ、もう一度機会をください。わたしの力を証明してみせます!