概要
主人公が最初に訪れるムシたちの町。肩書きに『朽ちゆく集落』と書いてあるように、ほとんどの住民は不在で、老いたムシと鉄のベンチが置かれるのみ。
ダンジョン内で他のNPCと遭遇するなどイベントを進めるごとに住民が戻り、ショップや駅などが開通していく。
tips
交差路にあるスタグの駅が開通したら一度戻り、イゼルダの店でコンパスと羽根ペンを購入しよう。
コンパスを装備すればコーニファーからエリアMAPを入手後から自分の位置がわかるようになるし
羽根ペンがあれば探索箇所をベンチに座るたびにMAPへ自動的に加筆していくことができる。
初心者つまづきポイント第一はMAP上で自分がどこにいるのか位置がわからないこと。
意外にもチャーム:放浪者のコンパスの存在に気付かないまま進めてしまう人が多い。これさえあれば探索が大分マシになる。
アイテム
名称 | 入手場所・方法 | |
---|---|---|
仮面の破片 | ブレッタの家の中 ブレッタを救出すると家に入れるようになる。 |
NPC
- 老いたムシ
初期NPC。ストーリー進行によって少しずつ会話内容が変わる。
- イゼルダ
忘れられた交叉路でコーニファーに会った後に店を開く。
地図の機能に関わるアイテムやチャームを販売。自機位置を地図上に表示するチャーム:放浪者のコンパスは絶対に買っておこう。冒険にはほぼ必須とさえ言える。全てが初見になるゲームプレイ1周目では特に重宝する。
- スライ
忘れられた交叉路で会話した後に店を開く。チャームや欠片など、様々なアイテムを揃える。
暗い場所を進むのに必要な「ルマバエのランタン」(値段1800ジオ)を売っている。
しかし、どの商品も値段が平均的に高い。なるべく多くのジオを所持していないと買えない商品が多いので最低でも1000ジオぐらいは所持していないとロクに買い物もできない。
水晶山で手に入る店主の鍵を渡すと品揃えが増える。
- ブレッタ
胞子の森で会話した後に街へ戻る。家には「仮面の欠片」がある。
- 最後のスタグ
他の地域からダートマウスに移動すると駅の扉を開けられ、利用できるようになる。
- ゾート、ティソ、クロース
それぞれ特定の時期のみ町に滞在。
ゾートは生存させると一時的に現れ、イベントを完遂すると以降ずっと滞在。ベンチに座ってても話し声がビミョーに聞こえてうるさい
ティソは一度会話するといなくなる。
クロースは生存させると現れるが、彼女も一度会話すると旅立ってしまう。
- ニム
グリム巡業団を参照
- 墓を掘る者
他の幽霊と同じく夢見の釘を取得後に存在を感知できるようになる。- 会話1
ああ…ここにも武器を振るう者がおる。その背後に多くの死体を残してきたのであろう?
死者に思いをはせろとは言わぬ。が、わしのような者の仕事を増やしているという事実は認識してもらいたいものだの。
- 会話2
小さな放浪者よ、思うままに進むがよい。目的に向かって道を切り開け。
わしの口から不満はもらすまい。結局のところ、わしの仕事はおまえのような者のおかげで成り立っているのだからな。
- 会話1
小ネタ
- 実はココも地下かもしれない
風鳴りの崖とダートマウスは地表だと思いがちだが、作中では明示も明言もされていない。ひょっとしたらここも巨大な地下空洞の底に過ぎないのかもしれない。そもそもHollowKnightで明るい空自体非常にレアなため、ダートマウスや風鳴りの崖が地上であるかどうかは意外にも不明瞭。(reddit出典)