ナイトの概要
召喚獣の一種。
召喚獣に対して有力なユニット
歩兵・建築物への攻撃力は皆無だが、召喚獣に対してはその機動力と相まって抜群の攻撃性能を誇る。
また素早い機動力を生かし、クリスタルの輸送・建築等にも適している。
HP:4200 攻撃:10 耐性:100
ナイトの召喚
召喚獣ナイトは拠点に対して30個のクリスタルを消費することで召喚(変身)することができる。
ナイトのスキル
スキル名 | 消費Pw | 威力 | 射程 | 備考 |
ディバインピアシング | 8 | C | C | 短射程/硬直小 |
ディバインスラスト | 24 | A | A | 長射程/硬直大/貫通 |
ディバインスラストの構え | 3 | フェイント/硬直小 | ||
カラミティリジェクト | 30 | 転倒、バインド、スタン無効 |
ディバインピアシング
槍で前方を素早く突く。通称:小ランス。
ダメージは召喚獣に対して200前後。歩兵・建築物に対しては10前後。
射程はかなり短く、接近しなければまず当たらない。
反面、硬直はディバインスラストの半分ほどなので、あまり攻撃の隙が無いときに削りとして使える。
ディバインスラスト
槍を振りかぶり、前方に衝撃波を撃ち出す。通称:大ランス。
ダメージは召喚獣に対して350~550程度。歩兵・建築物に対しては20前後。
射程はかなりの長さを誇る上、範囲内の歩兵・召喚獣を貫通する。
ただしモーション開始から攻撃が発生するまでが若干長いため、回避される場合もある。
また攻撃によって発生する自身の硬直も長く、その間敵から攻撃を受ける可能性が高い。
ナイトの運用
ナイトになる上での基本注意事項
・報告をしっかりする。
召喚・解除・敵発見の報告をしっかりと行いましょう。
小さな積み重ねが勝利へと結びつきます。
・無駄な消耗を避ける。
敵の攻撃はなるべく避けましょう。意味の無い撃ち合いでHPを減らすのも厳禁です。減らすのは敵のHPだけにしましょう。
敵ナイトの数が余りにも多い場合は攻撃を控える、小ランス主体で立ち回るなどして消耗を控えましょう。
同時に味方ナイトを増やして、召喚戦で有利になるように仕向けましょう。
・死なない。
HPが歩兵に比べて多いので、管理は楽だと思われます。
1000以下になったら輸送に回るか、安全な場所に移動して解除しましょう。
ナイトの役割は大きく4つに分けることができます。
味方召喚獣の護衛
レイス・キマイラは歩兵に対し、ジャイアントは建築物に対して高い攻撃性能を持ちます。
しかしこれらの召喚獣はナイトに対してはほぼ無力です。
そこで味方召喚獣に対して攻撃を行う敵ナイトを迎撃します。
基本的に味方の召喚獣がいる場合は、護衛を優先して行うと良いでしょう。
・基本的に敵ナイトは、護衛対象を優先的に狙ってきます。
相手が攻撃をしてきて動きが止まったときに、こちらも攻撃を当てて削ります。。
稀に味方ナイトの硬直に対して攻撃を行ってくるので、その場合も同じように攻撃を当てましょう。
・一人の敵を追いかけて護衛対象への接近を許さないように、常に周囲に気を配りましょう。
敵召喚獣の撃破
敵の召喚獣もまた、自軍にとって脅威となりえます。これらに攻撃を加え、撃破するのが目的となります。
敵の護衛ナイトの他、敵歩兵がいる場合が多く、上手く立ち回らないとHPを大きく消耗します。
基本的には味方召喚獣の護衛を行い、余裕がある場合に仕掛けると良いでしょう。
ただし敵のFBキマ(後述)や、僅差でオベリスクの破壊をもくろむジャイアント等がいた場合は、
優先して撃破した方が勝利に近づくかもしれません。
・敵の歩兵が周囲にいる場合、凍らされたりスタンさせられたりして集中砲火を受ける場合があります。
敵ナイトだけではなく、敵の歩兵の位置にも気を配りましょう。
・余裕があれば合間合間に敵ナイトの硬直にも攻撃を入れるようにしましょう。
敵ナイトが消耗して少なくなれば、その後の召喚戦で有利に建てる可能性が増えます。
・無闇に攻撃してもいたずらに消耗するだけです。敵が味方に引き付けられている間に攻撃したり、
こちらに引き付けている間に味方に攻撃してもらうなどして、なるべく受けるダメージを減らしましょう。
クリスタルの輸送および建築
拠点付近以外のクリスタルから採掘されたクリスタルを、拠点前に運びます。
クリスタルを募集している人や、銀行にトレードで渡すと良いでしょう。
また建築物を展開する必要がある場合(etc.領域を埋める)は、クリスタルを使用して素早く行うと良いでしょう。
役割上ダメージを受けることが少ないので、自分のHPが高く瀕死のナイトが他にいる場合は譲ってあげましょう。
逆に自分が瀕死で輸送ナイトのHPが高い場合には、率先して代わってあげるようにしましょう。
警戒
主にFBキマ(スキル「ファイナルバースト」狙いの敵キマイラ)の召喚を警戒します。
「ファイナルバースト」は、拠点に対して4,000,000(1ゲージ分)のダメージを与えます。
この攻撃を喰らってしまうと、自軍が優勢であっても一気に逆転、最悪の場合はそのまま敗北してしまいます。
ただしキマイラは1ゲージ消費した状態で拠点からでなければ召喚できません。
このため敵拠点周辺を見張ることで、召喚に対処することができます。
警戒は1~2名で行います。
警戒の開始時および終了時には、軍団チャットで報告をするのが良いでしょう。
1ゲージ消費する前に拠点に向かうのが望ましいですが、
万が一到着が遅れた場合は周囲やマップをよく観察しましょう。
また警戒していない場合でも、マップやFBルート(FBを決めるためによく使用される通り道)などに注意を向けておくことで、
早期発見につながる可能性があります。
万が一見かけた場合は、軍団チャット(マクロの使用を推奨)で味方に速やかに報告しましょう。
また敵ナイトやレイスが召喚された場合も報告をしておくと良いでしょう。
運用TIPS
対ナイト
・移動が素早く、基本的に攻撃しても回避され、最悪反撃をされてしまう。
なので主に相手ナイトが攻撃をして硬直した際にこちらの攻撃を当てることになる。
運用方法上、主に味方の護衛中、もしくは敵召喚獣の撃破に向かったときに相手をすることが多い。
ちなみに相手が鈍足状態の場合、接近しての小ランス攻撃を当てることができる。
・敵が大ランスを撃ってきた場合。
基本的にこちらが止まっていなければ回避することができる。
タイミングが遅すぎない限り、相手の大ランスの硬直に大ランスを入れることができる。
また距離によっては[近→小ランス→移動回避]も可能。
・敵が小ランスを撃ってきた場合。
硬直状態でなければ移動して回避可能。その硬直に小ランスで反撃することも可能。
ただしその後の反撃を喰らう可能性が高い。そのままずるずると小ランスの撃ち合いになることは避けたい。
対レイス
・稀にこちらにバインドを放って鈍足を与えてくる。鈍足状態になったら回避性能が一気に落ちるので注意。
また接近して小ランスを撃つ場合にはギロチン連打に注意。
単騎で挑むとこれらの攻撃で苦戦を強いられるので、ナイト数を揃えて早めの撃破を心がけたい。
・敵が闇を撒いている最中はなるべく攻撃を控えたほうがいい。敵レイスの位置はサークルで判別可能だが、
周囲の状況を判別しづらく、味方ナイトとの連携も取れない為。
対ジャイアント
・移動力が低く、召喚獣への攻撃力も皆無。
敵の護衛がいなければ接近して小ランスを浴びせ続けるのもいい。
対キマイラ
・ファイナルバーストを喰らうことだけはなんとしても避けたい。FBキマを発見した場合には味方に報告、最優先で撃破を。
・FBキマは敵を凍らせながら前進することが多いので、攻撃を行う場合はなるべく敵の進行方向から行いたい。
後ろからだと凍らされた場合、攻撃を加えられないまま前進させた挙句、追いつくまでに時間がかかってしまう。
対ドラゴン
・移動速度はナイトとほぼ同じなので、攻撃の硬直中に大ランス・小ランスでダメージを与えていく。
・敵の体が大きいためか移動中でも接近して小ランスが当たることが多い。
・ドラゴンは飛行可能で、空中にいる場合は高さの関係上当たらない事もある。無駄撃ちに注意。