初心者向け戦争講座

Last-modified: 2016-05-03 (火) 19:08:50
この記事は草案です。記事の妥当性の検証及び、加筆修正を求めています。

始めたばかりのプレイヤーは、このゲームの魅力を知る為に、まずは一度は戦争で戦ってみたいと思うはずです。しかしこのゲームでは、初心者プレイヤーの加勢が戦況を劣勢にすることがありえます。そこでここでは最低限戦争に知っておいて欲しいこと、これから知るべきことを学ぶ指針を簡潔にまとめます。

読者対象

戦場チュートリアル程度の最低限の知識が頭に入っており、かつ戦争に参加する意志をもったプレイヤー。

チュートリアル戦場へまだ行ったことのないプレイヤーは、まず戦場チュートリアルを受けてみましょう。チュートリアル戦場は、大陸マップ(全ての大陸が表示されている画面)で、右下のボタンから入ることができます。
チャット・マクロも重要なので詳しくは…発言・報告 参照お勧め

初心者にオススメなこと

アニメやマンガの世界ではありませんので、このゲームを始めたばかりでまだレベルの低いプレイヤーが、いきなり戦争で猛者を蹴散らし大活躍できる!…などということはまずありません。恐らく一方的に殺されるのがオチでしょう。

それはなぜかというと…

装備による効性/耐性の差が著しい
武器においても防具においても、新兵と上級者との間では性能に大きな差があります。ゆえに同じ攻撃を撃ち合っても、与えたダメージより2倍から3倍大きなダメージ受けることもままあります。
スキルがまだ揃っていない
このゲームではレベルが上がると共に新しいスキルを覚え、成長させることができます。高度なスキルほど威力が高くなったり、射程が伸びたりします。ゆえに新兵と上級者が戦う場合、スキルの数による戦略の幅、スキルの性能の違いというハンデを背負わなければなりません。
戦争に関する知識や技能が蓄積されていない
キャラクターの数値的な性能だけでなく、プレイヤー自身の知識やスキルにおいても初心者と上級者との間では大きな隔てりがあります。

「では戦争に出るなといいたいのか?」というとそういうわけではありません。このゲームでは、初心者にもできて、役に立つ仕事が、きちんと用意されているからです。

クリスタル採掘

戦場に存在する大クリスタルからクリスタルを採掘する仕事です。レベルによる採掘数限界がありますが、レベルが低くとも仕事が可能です。

気をつけるべきことは次の点です。

  • 戦争開始直後は速やかな建築のために、3個程度採掘した時点ですぐに希望者に渡すようにしてください。
  • クリスタルを渡す時はトレードを使います。コツとしては、持っている最大数を渡したいときは明らかに所有数より大きな数字(例:55)を入力すると渡せる最大数を渡せます。
  • クリスタル所有数に応じて、採掘の速度が下がってゆきます(13個目から採掘速度が落ちます)。10個程度採掘した時点で希望者や銀行に渡すようにしてください。希望者も銀行がいない場合は誰かが集めます。採掘数限界の関係上、レベルが低いプレイヤーが預かるのが効率がよいので、積極的に預かるようにするとよいでしょう
    • 「クリ預かります」と発言すればみんなが渡してくれます、一人で持てる最大所持数は50です。
  • ひとつの大クリスタルから採掘される量には限界があります(ターゲットした際、HPバーとして表示されます)。キープのクリスタルは温存しなければならないので、戦争中盤以降では、僻地の大クリスタルへ移動して採掘することが望まれます
  • 採掘妨害のために大クリスタルへ敵がやってくることがあります。敵が歩兵ならば周囲の味方と協力し応戦してください(味方の数が充分であれば、そのまま採掘を続けてもよいです)。敵がナイトであれば、無視してください。ナイトを追いかけて採掘を中断しては、相手の思う壺です。
  • 劣勢になった際など、大クリスタル周辺が戦場になる事があります。その際は他の安全な大クリスタルへ移動するか、敵に殺されないよう注意を払ってください。
  • 中盤以降、採掘の人数が多い(MAPによりますがキープで3名以上、僻地で5名以上)場合はクリスタルが余っているはずなので、召喚へ回ると戦争に貢献できます
    より詳しい事については、裏方の項目を参照してください。

召喚獣

召喚獣とはクリスタルと引き換えに特殊なユニットとなるものです。召喚獣では装備の差の影響が少なく、召喚は専用のスキルを持っているために、スキルの差もありません。そして、レベルによる差もないためレベルが低くても活躍することが可能です。

基本召喚獣にはナイトジャイアントレイスとがあります。このうち初心者にオススメするのはナイトです。以下はナイトを召喚する際に、注意するべき内容です。

  • ナイトになるには、クリスタルを30所持した状態でkeep(出現地点)にカーソルを合わせZキーから「召喚」を選択し、「KNIGHT」を選択します。
  • ナイトになる際は「必ずHPは全快の状態」で変身してください。変身したら解除するまでHP回復は一切できません。
  • ナイトは素早い移動能力と召喚獣への高い攻撃力を持つユニットで、主に敵ジャイアントや敵レイスを倒すために使われます。反面、歩兵に対する攻撃力は皆無なので、絶対に歩兵を攻撃しないようにしてください
  • ナイトとして出る際には軍チャで「ナイト出ます」、死んだ場合には「ナイト死にました」と報告してください。
  • 敵召喚獣の位置は味方が軍団チャットで報告してくれます。ナイトになった後はチャット欄を確認するようにし、敵召喚の座標が報告されたらミニマップと照らし合わせ、すぐさま現場へ急行するようにしてください。
  • 他のナイトと一緒に行動するとよいでしょう。3人程度のナイトで固まって移動すると簡単に倒されることが減ります。マップをよくみて味方の召喚マークがあるところへ行きましょう。
  • ナイトvsナイト戦は「攻撃は後出しが有利」なようになっています。まずは敵ナイトの後ろを取り、離れないようにしてください。敵ナイトはあなたをふりほどくまで行動に大きな制約を受けます。相手が不用意に攻撃したときにこちらも攻撃しましょう。
  • 大ランスは射程が長く貫通し、召喚獣に対し大ダメージ(400-500)が期待できますが、大変にスキが大きく敵ナイトと向かい合って撃てば反撃大ランスが確定で入ります。使用する際は十分注意してください。
  • 味方の召喚獣(ジャイアント・レイス・キマイラ)が出た場合、その護衛任務に当たることがあります。その場合には味方の召喚獣から離れないように行動して、敵ナイトを迎撃してください。
    • 敵ナイトを見つけても、自分から戦いを挑んで護衛を放り投げてはいけません。護衛を引き離すための囮である可能性があります
  • 戦闘によってHPが700以下になったら、前線から離れ僻地クリ掘りとkeepのクリ銀の間でクリスタル輸送(通称:輸送ナイト)をしてください。すでに輸送している人がいてその人のHPが多い場合は「輸送かわります」と言って交代してあげると喜ばれます。
  • 輸送ナイトも足りている場合は、「z」キーから「召喚解除」を選ぶと召喚が解け、HPの回復が出来るようになります。HPが全快したらまたナイトになって活躍することも可能です。
  • ナイトで死んでも歩兵と同じ1killです。ダメージを恐れず果敢に敵召喚に立ち向かってください。ただし単騎特攻などで無駄死にはしないようにしてください。
  • 詳細はナイトを参照してください。

ジャイアントレイスはやや中級者向けですが、こちらもレベルに関係なく活躍することのできるユニットです。興味がある場合は、それぞれの記事を熟読してから召喚してみてください。

それでも歩兵戦闘をやるならば

以上、採掘と召喚というレベルに関係ない仕事を紹介しましたが、しかし前線に出て戦ってみたいと思っている方もいると思います。そこで、以下では歩兵戦闘をやる上で最低限知っておいて欲しいことを解説します。

準備を必ず整えよ

戦場に入る前に、必ずHPを全快の状態にして、回復アイテムを持ってきてください

  • HPの回復は首都の宿屋で可能です。宿屋の位置はナッツベリーの歩き方をどうぞ。
  • 最低でもリジェネレート、ベーコン、パンを20個以上所有しておきましょう。道具屋の位置はナッツベリーの歩き方をどうぞ。
    • 補助回復薬としてライトリジェネレートも持っていくといいでしょう。
    • 道具屋ではGoldと引き換えにアイテムを購入できます。Goldはモンスターを倒すことで獲得できます。Gold稼ぎが大変な場合、首都などで行われている資金配布を利用するのがいいでしょう。
  • 大クリスタルでしゃがむ事でHP回復が可能ですが、それと引き換えに大クリスタルを倍の速度で消耗させます(仕様変更で、大クリスタルでの回復でのクリスタル消耗はしなくなりました) 終盤まで温存しておきたいキープ前の大クリスタルを宿屋代わりにするこは、絶対にやってはいけません
    • 大クリスタルでの回復自体が悪いわけではありません。前線の大クリスタルに関しては、戦線が手薄にならない程度であれば、回復に利用するといいでしょう。大クリスタルはリジェネレーションとの併用が可能なので、速やかな回復が可能になります。回復の際採掘したクリスタルは、前線へ戻る前に誰かに預けるのが良いでしょう。

HPを回復させず、また回復アイテムを持たずに戦争に参加することは、利敵行為とみなされます。

自分の職と役割を見極めよ

このゲームには職業相性があり、ウォリアー→スカウト→ソーサラー→ウォリアー(右矢印の相手に強い)という特性があります。新職業のフェンサーとセスタスには3すくみが適用されてませんが、フェンサー同士、セスタス同士、フェンサー対セスタスでダメージが増加します。歩兵の職のひとつひとつには、それぞれ重要な役割があるのです。

ウォリアー?
前線を構築する要です。高レベルの敵ウォリアーが突撃してくるのを見て、真似して単独で斬り込んでいっても、すぐにやられてしまうでしょう。味方と共に行動し、敵スカウトにプレッシャーを与えるのが主な仕事です。前線に立ち続ける必要があるため、回復を確実に使っていきましょう。
スカウト
敵ソーサラーの妨害は、スカウトの重要な役目です。弓矢(主にアローレイン)で弾幕を張ったり、潜入して暗殺することで、敵ソーサラーの行動を制限します。すると味方ウォリアーが自由に立ち回れるようになります。弓は長い射程を持っていますが、敵ソーサラーを撃つためには、ある程度前に出る必要があります。
ソーサラー
敵弓スカウトの攻撃を掻い潜りつつ、敵ウォリアーを攻撃し撤退させるのが主な仕事です。敵ウォリアーは最前線で戦っているとはいえ、そこに一撃を与える為には、やはり前に出る必要があります。かつ、虚空から牙を剥くハイドスカウトを警戒しなければなりません。
フェンサー
フェンサーはLvを上げてスキルを揃えないと本来のポテンシャルを引き出すことが出来ません。それでも歩兵をするならフィニッシュスラストを出来るだけ当てるように心がけるとよいでしょう。
初めは突っ込んでくるウォリアーとハイドの短スカにフィニッシュスラストを当て続けフィニッシュのスキルに慣れることから始めるといいと思います。
セスタス
ベンヌ(対建築)、ルプス(対人)の2スタイルを持ち合わせた縁の下の力持ち。セスタスの各スキルはこのスタイルに因って効果が変化していきます。2スタイルを使いこなすことで前線、僻地の両方で活躍していけるでしょう。
詳しい立ち回りは、それぞれの記事が参考になります。

ウォリアーが敵スカウトにプレッシャーを与えることで、ソーサラーが前に出て敵ウォリアーを焼き払えるようになり、敵ウォリアーが撤退することで、スカウトが自由になり敵ソーサラーを狙撃できるようになり、敵ソーサラーが魔法を撃てなくなることでウォリアーが突撃できるようになる…、そんなスパイラルが生まれるのが理想的な前線です。

逆に言えば、いずれかの職が機能していない前線は脆いということです。

通常攻撃をしてはならない

通常攻撃(基本攻撃、基本短剣攻撃、基本弓攻撃、基本魔法攻撃)は、対人戦闘においてやってはいけない行動です。これらはダメージが低く、射程も短いため、撃ち合いになった場合に圧倒的に損するだけでなく、ダメージ被り現象(同時にヒットした2つの攻撃は、いずれかが無効になる)により味方の妨害行為になる恐れがあります。

通常攻撃は建築物への攻撃時を除いては、使わないものだと考えてください。

レベルが低いうちで、オススメの攻撃は以下です。

ウォリアー

まずウォリアーの最重要スキルはエンダーペインです。エンダーペインは常に掛かっている状態にしてください。敵の攻撃により、仰け反らなくなります。

ソニックブームは射程が短いため、これを連発しているだけのウォリアーはソーサラーやスカウトなど、より射程の長い攻撃を持つ職にとっては餌食です。牽制として振るのはありですし、トドメを刺すのにも有効ですが、主力として使うスキルではありません。

両手ウォリアーならば、スマッシュとストライクスマッシュを覚えましょう。のけぞりのあるスカウトなどを相手に、ストライクスマッシュを当てた後、素早くスキルを切り替えスマッシュを撃つと連続攻撃になります。これをコンボと言います。この基本コンボを覚えれば、最低限の仕事はできるようになるでしょう。

片手ウォリアーならば、何はともあれシールドバッシュです。チャンスを伺い、敵をスタンさせていきましょう。この攻撃は敵を最大3秒間気絶させるというもので、味方に絶好の攻撃チャンスを与えます。自分で追撃する場合はブレイズスラッシュ、アーススタンプを使うといいでしょう。

ソーサラー

ファイアランス、アイスジャベリン、ライトニングがオススメです。

魔法全般にいえることですが、発動から当たるまでに時間差があります。対モンスター戦ではターゲットすればそのまま命中しましたが、的が左右に動き回る対人戦ではそうはいきません。 ターゲットの硬直(スキル硬直、ステップ硬直)に確実に当てる方が重要です!

逆にやってはいけないのは、スパークフレア、ブリザードカレス、ジャッジメントレイの連発です。いずれも使い方によっては有用なスキルなのですが、ただ当たりやすいからと連発しているだけの敵は脅威ではありません。最初は当たらないのが普通なので、偏差撃ちの練習も兼ねて、前述魔法を使っていくのが望ましいです。

実戦で偏差射撃のコツを掴むのは難しいかもしれません。そこで相方を探してチュートリアル戦場で練習するといいでしょう。首都で練習したい旨を発言すれば、相手になってくれる方が必ずいると思います。

スカウト

弓スカウトの場合、対集団にはアローレイン、対少数にはトゥルーショットがオススメです。どちらも当たり判定が強く、魔法を唱えるために前進してきたソーサラーを妨害するのに適しています。

ピアッシングシュートは使い所を誤ると、吹き飛ばしで味方の攻撃機会を奪うため、トータルでマイナスになる場合が多いです。

弓通常攻撃は戦争ではまったく役に立ちません。建造物を壊すときも、短剣に持ち替えるべきです。

短剣スカウトの場合は、ハイドで潜入しパニッシングストライクで瀕死の後衛を暗殺したり、各種ブレイク技やヴォイドダークネスで妨害をするという選択肢がありますが、いずれにしても玄人向けの職であり、初心者にはお勧めしません。

弓と短剣のどちらにしても、状況によって使用するべきスキルを適切に判断しないと、効果的な動きが難しいクラスです。

詳細についてはスカウトを参照してください。

凍結した敵には手痛い攻撃を浴びせよ

ソーサラーの氷魔法により凍結(Rooted)した敵は、その場から動けなくなります。当然攻撃を決める大チャンス…なのですが、一度でも攻撃を当てると凍結状態は解消されます。例えば通常攻撃や弓など、ダメージの低い攻撃で解凍してしまうことは、味方の貴重な攻撃の機会を奪ってしまうことに繋がります。

凍結した敵に当てて欲しい攻撃というのは、次のようなものです。

  • 両手ウォリアー
    • ヘビースマッシュ・・・ベヒテ→ヘビスマをやっている余裕のない場合は。
  • 片手ウォリアー
    • シールドバッシュ・・・片手がコレを狙ってそうだったら譲る。スタン後はタコ殴りで。
  • 短剣スカウト
    • カレスで複数凍結している場合はブレイク系の方が効果的。
  • 炎ソーサラー
    • ヘルファイア・・・相手がヲリなら是非。ただし片手がいたら譲ろう。
    • ファイアランス・・・ヘルの間合いまで近づけない場合など。
    • アイスボルト・・・鈍足つけたらKILL取れそうなら狙ってもいい

味方は凍結した敵にこれらのスキルを決めようとしますが、その行動は初心者プレイヤーが基本弓攻撃で解凍するなどすることで無駄になります。良かれと思ってやった行動が、邪魔になることもあるということを認識してください。

気絶した敵へも強烈な攻撃をお見舞いせよ

片手ウォリアーのスキル、シールドバッシュによって、敵は気絶(Stun)状態になることがあります。気絶状態で3秒と短いですが、その間は移動も行動も不可能になり、キルを奪う絶好の機会です。この3秒を有効に使う為に味方が気絶した敵に殺到します。

このとき絶対に吹き飛ばし攻撃を使ってはいけません。吹き飛ばし攻撃とは、

  • クランブルストーム
  • スラムアタック
  • フリージングウェイブ
  • サンダーボルト
  • ピアッシングシュート

のように、攻撃が着弾すると同時に敵を強制的に移動させるもののことです。これらの攻撃を受けると、敵は転倒し、起き上がるまで無敵の状態になります。つまり貴重な4秒に攻撃を当てることができなくなります。このことは肝に銘じておいてください。

また、多段ヒット技も極力使わないでください。多段ヒット技とは、

  • ドラゴンテイル
  • ジャッジメントレイ

のように、小さなダメージを数発与える攻撃スキルのことです。なぜなら前述したダメージ被り現象により、他の味方の攻撃スキルを打ち消してしまう可能性があるからです。いずれも総ダメージは大きいですが、1発の威力は小さいため、結果としてスタン中に与えられるダメージが少なくなってしまいます。

気絶した敵を目の前にPwがない場合、通常攻撃したくなる気持ちは分かりますが、これも控えてください。ダメージ被り現象により他の味方の手痛い一撃が無駄になる恐れがあるからです。他に攻撃可能な味方が見当たらない場合、通常攻撃でも充分に殺せるほどHPが減っている場合を除いては、通常攻撃をするくらいなれば何もしない方がマシです。

吹き飛ばし攻撃を濫用するな

前述した吹き飛ばし攻撃を多用する初心者プレイヤーは多いです。特に多く見受けられるのは、

  • クランブルストーム
  • ピアッシングシュート
  • フリージングウェイブ

これらのスキルを連発し続ける初心者プレイヤーです。

一見、一方的に攻撃を続けられるように思いますが、このゲームの回復アイテムは時間毎に徐々に回復していきます。吹き飛ばしスキルは、ダメージを与えた後、吹き飛ばされ起き上がるまでの間に長い無敵時間を与えてしまいます。いくらダメージを与えたつもりでも、実際はすぐに回復されてしまい、無敵時間を利用して反撃を受けてしまいます。

また、気絶している時もそうですが、味方が大魔法を唱えているとき、強烈な攻撃を決めようとしているときに吹き飛ばしてしまうと、貴重な攻撃機会が失われてしまいます。

吹き飛ばしスキルの存在意義は、味方の救出です。敵に追われた瀕死の味方を救うため、気絶させられた味方を救うため、そういうときであればどんどん使って構いません。劣勢の状況で時間を稼ぐ時に使うのもありでしょう。

吹き飛ばしは「攻め」ではなく、「守り」の性質を持つスキルだと覚えてもらえれば幸いです。

君、死にたもうことなかれ

Mob戦と同様、戦争においてもHPを0まで減らされると死亡します。Mob戦と異なり、死亡によって経験値やGoldを失うことはありません。HPが全快になったのち、キープから再出撃となります。ではいくら死亡しても構わないのではないか?などという甘い事はありません。死亡時には、自軍キープに25,000もの大ダメージが入ります(戦況ゲージでいうと1ドットに相当します。1ゲージは160ドットです)。

戦争は支配領域を奪い合い、またキルを奪い合うことで互いの戦況ゲージを削っていくことがメインになります。もちろん常に0デッドに抑えることは、熟練したプレイヤーでも不可能です。しかし決して無駄死にしないことならば、初心者プレイヤーでも可能なはずです。

  • 必ず味方と共に行動する。
  • 敵の大群と遭遇したら、無理せずに下がって味方と合流する。
  • HPが8割を切ったらリジェネレートを使用する
  • HPが5割を切ったら後ろに下がって回復する
  • 一人で突撃しない。
  • 回復薬を惜しまない。
  • 回復薬が切れた後は採掘や召喚をこなし、前線には出ないようにする。
  • 瀕死の仲間が近くにいたら矢のルート上に体を割り込ませ、イーグルなどの超射程から仲間を庇うことも覚えよう。一人だけですべてを回避することは不可能であるため、貫通以外の攻撃からは身を挺して守ろう。

攻撃しないという選択肢

攻撃して相手のHPを減らしKILLを取ることは歩兵の仕事の一つですが、そのために死んでしまっては意味がありません。多数の相手が待ち構えているようなところには、前線を押し上げようとして突撃しても倒されるのがオチです。仮に相手が後方へ逃げても、それは逃げたのではなく攻撃のために間合いを取ったに過ぎません。味方が援護しようにも、敵に囲まれている味方を救出するのは困難です。
では、どうすればいいのでしょうか。

敵が多いのなら、最前線にいる敵の射程ギリギリをうろうろする。
敵は貴方を攻撃しようとして前に出てくるか、フェイントをかけるなりしてきます。前に突出してきたということは、貴方にとっては味方の援護を受けやすく敵の邪魔が入りにくい敵、つまり狙い目のカモです。フェイントをかけてきたのなら隙ができます。積極的に攻撃しましょう。
HPが減っているのなら、リジェネを使用して敵の射程ギリギリをうろうろする。
敵はHPの減っている貴方を狙って射程に捉えようと前へ出てきます。上記の通り、そうすると味方から集中砲火を浴びやすい位置に出てくるため、逆に敵のHPを大幅に減らすことができ、KILLできるかもしれません。このときリジェネを使用せずに前線をうろうろしていると、不意の攻撃により倒される危険性があります。

攻撃だけが敵と戦う手段ではないのです。
ただし、弓スカウトの方は敵ソーサラーに対して常に攻撃(主にエアレイドやアローレイン)してプレッシャーを与えてください。敵ソーサラーが自由に動けると味方ウォリアーが攻撃されやすく、倒される原因になります。味方ウォリアーが不足している前線は、敵ウォリアーを止める手段が限定され前線崩壊に繋がります。

コメント

初心者の方からこれが知りたいという内容を求めています。

  • 模範的解答かどうかは分かりませんが、両手ヲリの前線適正レベルは大抵Lv30位であると一般的には言われています。課金装備をLv20から着る事が出来たとしても耐性が充分であったとしても相手に与えるダメージに対する振れが大きいので攻性が同じ125の武器でもトータルして相手に与える事の出来るダメージに大きく差が出ます。Lv35を過ぎる頃になればその振れ幅も少なくなり、的確なダメージを相手に与え仲間の追撃等で堕とせる確率も大きく変わる事でしょう。参考にしてみて下さい。 -- 2008-06-26 (木) 18:26:52
  • こちらも模範的解答かどうかは分かりませんが、前線で両手が的確な仕事をこなすにはということについて一例挙げておきます。全体の動きと個人の動きで多少意見が異なるのかも知れませんが、大きく分けて二つの理由が考えられます。全体的な面からは、味方の止め職による的確な止め処理が足りず追撃要請に応えて前に出た時周りが1~3タゲ程度にしか目が行っていないので追撃に出た数人が突っ込む形になり敵に包囲殲滅される場面に陥り易い為である場合。個人的な面からは、常に周囲全てが見渡せていなく攻撃に出た際自分が相手側から最初の殲滅対象として視認されてしまっている場合。どちらにも言える事としては、味方が30人前線に居ても中心5~6体を殲滅対象として認識し瀕死に10人集ってしまえば残った25人の敵を自軍は20人で相手しなければならないという点に絞られます。何を止めて何を最初にかたずければ自軍前線の優位になるかが、味方の前線と意思疎通出来てるかどうかに繋がると考えられます。個人的視点でスコアさえ上がれば勝ち負け関係無い動きであるならば、死なないポジションに巧く入り込める様になる努力をすればいいだけです。勝つ為に出来る限りの事がしたいというのであれば、MAP・ログ・周囲の敵の動き・第一殲滅目標or潰したい(下がらせたい)目標の選定及び駆逐誘導などを意識して動くことを重点に動ける事を意識し努力すればいいのだと思います。こちらも参考までに・・・。 -- 2008-06-26 (木) 18:49:29
  • 上記内容をココを借りて若干訂正・・・スタン及びルートに対してタコ殴りとありますが、集団で1タゲに攻撃を仕掛ける行為は敵視点から絶好のカモになるケースがあるということも覚えておいてください。スタン1体に追撃8人などジャッジやヘルの格好の的になります。尚、ダメ被りによるPwのロスで味方の前線押し上げ時に付いて行けないなどのデメリットが伴います。慣れないうちは、高レベ殲滅職にスタン対象を任せ他の味方に付いて前線の歩兵力の一部になるほうが圧倒的に死亡率を下げます。若しくは、機をてらって回復するなど前線でのデッドを1つでも減らす動きに注意するなどがいいと考えられます。基本的には無理せず、戦況や状況が見える様になるまでは前線員のその他大勢である事が望ましいということです。言い換えると味方援軍が到着するまでの維持防衛に努め、押し返せる様になるまで敵前線侵攻の邪魔をするor必要以上に前線を下げない為の残存戦力になるということです。 -- ※ここ重要※? 2008-06-26 (木) 19:07:45
  • 質問します(><) 初心者でもオベリスクを建てていいのでしょうか? 裏オベぐらいならできそうですが・・・自信がないので戦争開始直後は僻地掘りなどにまわってしまいます。 人手が足りなそうなときに座りっぱなしもなんだか気が引けるし・・・orz -- 初めて5日の新米? 2008-09-11 (木) 03:17:28
  • 人の建ててるのを見て、真似て建てるべし!召喚も銀行でも何でも[やらなきゃいつまでも初心者のまま]です。勇気出して「おべぼ」を。失敗しちゃったら一言謝るといいですね。 (^^) -- 2008-09-11 (木) 09:44:26
  • 素早い回答ありがとうございます。失敗を恐れていてはダメなんですね(><) 何でもできるスーパー新兵を目指して積極的にチャレンジしてみたいと思います。 -- 始めて5日の新米(漢字間違えてたw? 2008-09-11 (木) 11:56:47
  • ごく一部の部隊の人ばかりが喋ってほとんどnoobな気がするぜ?首都内部チャットやPCイベント等で交流やってみるとかわるんじゃね? -- 無国民? 2008-11-29 (土) 18:28:31
  • ログマール古戦場、守備で右上クリが枯渇しました。銀行さんも輸送さんもおらず辺境で掘ったクリの届け先がわからなくなりました。何をすればよかったのでしょう……?クリをもらうことも渡すこともできず右往左往してしまいました。 (^^; -- 2009-03-11 (水) 14:14:19
  • 良い質問です。掘ったクリを周囲から全部集め、持ちきれなくなったら「<pos>クリに50個あるので輸送求む!」と軍チャで叫びましょう。それでも輸送ナイトが来ないなら徒歩で運んでください。なお、ログママップではナイト数が重要なので、キプ方面に徒歩で行ったら50個のうち30個は渡さず、ナイトになると良いです。 -- 2009-03-11 (水) 18:40:18
  • 疑問に思った部分を修正させてもらいました。 -- wado? 2009-08-02 (日) 20:17:08