基板作成
基板の製作に使う工具を用意してください。大体これくらいは必要です。
この配線パターンでは部品の足を有効活用出来るのでニッケルめっき線はほとんど使わないですが、必要になってきます。
写真に写っていませんが、熱収縮チューブがあるとリード線と部品のハンダ付け部分が密集するボリューム周りを保護するのに便利です。
基板に部品を載せてみる
実体配線図を見ながら、自分の基板に部品を載せて完成イメージをつかみます。この際に細ペンか何かで基板上にマークを打った方が良いでしょう。
部品の足はこの時点でカットしてはイケマセン。
#写真は抵抗分圧版で、多少定数も違います。
足を曲げて配線する
抵抗をハンダ付けしていきましょう。実体配線図を見ながら抵抗の足を曲げて行った結果写真のようになりました。クロスしたり重なった所はハンダ付けします。
こんな感じでハンダして行きます。要所要所のみハンダしておくだけでもしっかり固定されます。
切った部品の足を有効利用
切った部品の足です。これも使って配線します。
写真はICソケットをハンダした後です。左上の部品の足が微妙に届いてないので、ここをつなぐために切れ端を有効利用します。必要な長さに足をカットしつつハンダして配線を繋いでいきます。
こういった感じで部品をハンダ付けしていって、実体配線図通りに配線をしていきましょう。