PK

PK(プレイヤーキル)

　サバイバーとは、この世界を襲ったゾンビ・ウィルスに未だ感染してない世界の人口の５%の中において、プレイ可能な者たちです。サバイバーの主な任務は、彼ら自身の名に刻まれた”生存”という義務を履行することです。
　彼らは道徳的には協力し助け合って生きていくのが理想ですが、この限られた食糧と物資ではそうもいきません。時には他のサバイバーを銃殺・撲殺し、物資を奪うことが自らの生存への近道であることも多いのです。
　そうして略奪を繰り返す者は、その悪名を世に知らしめたことでマイナスの評判（Reputation）を得ます。
　逆に悪名高いプレイヤーを殺すことは善行を働いたとみなされ、プラスの評判を得ます。
　その悪行・善行の度合いによってサバイバーは「ヒーロー」「バンディット」「シビリアン」という3つのグループに分けられます。
　法律のないこの世界においてバンディットであることにシステム的なデメリットは存在しません。善行を重ねヒーローを気取っても安全が保障されるわけではなく、悪行の限りを尽くしバンディットになろうとも皆から特別追い掛け回されることもないのです。
　「Im friendly！」と言って近づいてくるプレイヤーがいたとして、その人がどの所属なのかを見て本当に友好的なプレイヤーであるかどうかの判断基準になるくらいです。
　考えてみれば、サバイバーはヒーロー系列になるために悪行を行ったバンディットを幾度となく追い詰めているのです。敵の裏をかき、これまで悪行を重ねてきたバンディットを、まるであざ笑うかのごとく追い詰めてきたサバイバー。それがヒーロー。ヒーロー最高位のParagonともなると、バンディット最高位のAssassinを50人分ほどシメている百戦錬磨の猛者なのです。それだけ恨みを買っているヒーローが、もしかしたら襲い掛かってくるかもしれないあなたのことを見たらどうするでしょうか。

• PKのためのハウツーはPvPのすすめの項を参照。

ヒーロー(Heroes)

　ヒーローにはバンディットを殺すことによってなれます。

シビリアン(Civilian)

　中立のプレイヤーは、そのキャラクターで始めたばかりか、ヒーローとバンディットの間のどこかにいる状態です。
　彼らはプレイヤー達の大部分で、直ちにあなたを殺すかもしれませんが、恐らく友好的です。

バンディット(Bandit)

　バンディットは否定的な評判をされているサバイバーで、他のプレイヤーを殺すことでなります。
　一度outlaw（-25reputation）になると、評判が好転することはありません。

レピュテーションシステム

• レピュテーションシステムとは、プレイヤーの取る善悪の行動によってXPとは別にRepポイントでランク付けされるシステム。

• 参考図
  

　近くでプレイヤーをターゲットすると、名前の左にアイコンが出る。また、ゲーム内のプレイヤー一覧でも確認できる。

• Repポイントとランクの対応、および殺害した時の取得ポイントは以下の通り。

  称号	Repポイント	Per Kill(as Civilian)	Per Kill(as Bandiit)	Per Kill(as Heroes)
  勇者　Paragon	+1000	-20	-20	-125
  自警団員　Vigilante	+500	-15	-15	-60
  監視人　Guardian	+250	-10	-10	-40
  法執行人　Lawman	+80	-4	-4	-15
  保安官代理　Deputy	+20	-3	-3	-3
  巡査　Constable	+10	-2	-2	-2
  民間人　Civilian	0	-1	-1	-1
  暴漢　Thug	-5	+2	-2	+2
  無法者　Outlaw	-25	+3	-3	+3
  盗賊　Bandit	-100	+4	-4	+4
  殺し屋　Hitman	-300	+10	-10	+10
  悪党　Villain	-600	+15	-15	+15
  刺客　Assassin	-1000	+20	-20	+20

  ※各ランク(Paragon～Villain)が、どの枠(Heroes/Civilian/Bandit)に入るか不明

• 一度Outlawになるとバンディットツリーに制限されます。
  つまりAssassinを殺したとしてもRepがプラスになることはなく、ひたすら悪名を上げるだけになります。

• あなたが(Deputy以上の)Heroesであるとき、Heroesを殺害すると、厳しいペナルティが課せられます。
  たとえばあなたがHeroesでParagonを殺せば、125ポイントを失います。
  HeroesでVigilanteを殺せば、60ポイントを失います。

• ペナルティシステムをサポートする自衛システムがあります。もし、あなたが誰かに攻撃された場合、１５分間のみ、ペナルティを受けずに彼らを殺すことができます。（2014-01-18 実装確認?）

• 各階級のキャラが他プレイヤーと対峙したときに考えがちなこと

  称号	相手Paragon～Lawman	相手Lawman～Civilian	相手Thug～Assasin
  Paragon～Lawmanから見た	殺したくない	信用できない。ペナルティが小さいから自衛のため殺す	高階級を優先的に殺したい
  Lawman～Civilian	人それぞれ	人それぞれ	人それぞれ
  Thug～Assasinから見た	高階級を優先的に殺したい	殺す	高階級を優先的に殺したい

  この表は相手の持つアイテムが何であるかは考慮していない。
  また、reptationを気にしない人には当てはまらない
  集団戦、乱戦でreptationなど気にする余裕も無く、ペナルティを受けてもグループとして勝つためにHero同士殺し合うこともある。

善悪の区別

• 見た目（装備しているプライマリ武器や服装）では、善人か否か判断できない。近接武器だけを持っていても近づいた際に攻撃してくる場合もある為、油断しない。
• プレイヤーに照準を合わせたときに表示されるアイコンで判断できる。ただし、正しく表示されないこともしばしば。シビリアンだと思って殺したキャラがパラゴンということも。
• 無差別に招待を送ってプレイヤーの位置を把握し殺しに来るバンディットがいるので注意する。
• Proximity chat等でのフレンドリー発言があっても、それはあなたを騙すための場合もある。
• 無差別殺人が多い→基本的に人を信用できなくなる人が多くなる→ゾンビだろうと何だろうと身内以外の見えるもの全て敵と思うようになり積極的に人を殺すようになる→サグ等バンディット系になりやすい。
  　が、最近ではBanditツリーの高階級が増えるようになって、無差別殺人をしていてもLawmanになったりもするのでRepシステムは善悪の判断としては殆ど当てにならないと思われる。
  （Guardianならそもそもかなりの数の人を殺しているわけだし信用ならないよね。）
• 撃たれないのはHero高階級同士の場合だけと思っていい。Hero低階級やCivillianは信用されないし、殺したときのペナルティも小さいのでHeroたちに容赦なく撃たれる思っておくほうがいい。

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