エルーベ王国の軍事

Last-modified: 2024-03-27 (水) 09:06:25

詳細

概要

エルーベ王国軍(恵語:Königliches Heer von Elube)はエルーベ王国の軍隊を指し、陸軍、海軍、空軍の二軍で構成されている。
また、現行のエルーベ王国憲法及びインセル諸島法ではインセル諸島の軍隊保有を禁じていないため、準軍事組織程度の組織をインセル諸島政府が保有している。
エルーベ王国軍平時最高司令官は首相が兼任しており、戦時には国王大権に基づき国王に最高司令官の権利が譲渡される。

徴兵制度

エルーベ王国軍には徴兵制度が存在し、徴兵制度では18歳以上から45歳の男性に兵役の義務がある。王国軍発足当時は他国とは異なり唯一、志願制を導入していたが国際情勢の悪化や拡大する領土の防衛が困難になったことから、
徴兵制度が導入された。

歴史

現代

領土拡大に伴う防衛範囲拡大や国際情勢の悪化に伴い、王国軍は更なる拡大を行っている。
また、王国が大陸屈指の軍事大国であるという点から、大陸間諸国連盟加盟国において最大の防衛義務が課されており、加盟国全土に王国軍が駐留している。
そのため過去に何度か駐留に関する問題が発生しており、国防省内からは防衛義務解消に向けた取り組みを行うべきとの声も広がっている。

陸軍

エルーベ王立陸軍の正規軍は328,000名で、予備役は123,000名を有する。

その大部分は機械化歩兵部隊と機甲部隊である。エルーベ陸軍の戦略ドクトリンとして機動戦による早期終戦があげられるため、
機甲部隊の登場以来、周辺諸国より早く機甲部隊を導入し、主要部隊として使用している歴史がある。

海軍

エルーベ王立海軍は水上艦隊、潜水艦隊、海軍航空隊、海兵隊、予備艦隊などで構成されている。
エルーベ海軍は所属艦の多さなどから世界屈指の外洋艦隊の一つに数えられている。

また、エルーベ海軍は原子力空母を2隻、原子力潜水艦を8隻保有しており、将来的な増強を行うことを国防省が示唆している。

空軍

エルーベ王立空軍は多種多様な作戦を実行できる能力を保持している。