もう二度とやるぞ

Last-modified: 2019-07-25 (木) 22:53:59

概要

スーパーマリオメーカー』内のaisssyさん制作コース『---アークプロミネンス---』をクリアしての、ナニフツウさんの発言。
アクプロ制覇者が真っ先に抱いた気持ちを凝縮した一言である。*1

激闘の歴史

以下、順を追ってこの発言へと至らしめた経緯を各動画における挑戦時間と共に記す。
また、「」内は特に断りのない限りナニフツウさんの発言とする。

その122 (23:25~29:52, 計6:27)

aisssy「アークプロミネンスはね、多分やっててすんげーイライラすると思うんですよ」 (4:06~)
「だからやんなくていいかもしれない」 ナニフツウ「なんでそんなこと言うんすか!」

この無責任さに業を煮やしたナニフツウさんが説明書付属の『10の心得』をaisssyさんに言い聞かせる、いわゆるお説教回。
その終わりに実際にアクプロをプレイし始めるナニフツウさんだが、サムネイルを一目見ただけで自身の苦手とするパニワ系特有の詰め込み具合を察し、早くも拒絶反応を示してしまう。
ナニフツウ「あーもう……これダメだ、これダメだわこれ」「これダメですよ、これ。これダメだ」

案の定、休む間もないステージ構成の洗礼を受け、ナニフツウさんはaisssyさんへ休憩ポイントの設置を求める。
aisssyさんはその要望に応える素振りを見せるものの、休憩できない休憩ポイントを作られやしないかと、なおも気が気でないシーガさんとナニフツウさん。
あまりの風当たりの強さに、aisssyさんは重ねて釈明する。

aisssy「鬼畜ゲーを作ろうと思ってるわけじゃないんですよ」
シーガ「鬼畜じゃんこれ!」
aisssy「違う! 結果的にアイデアを形にしようとすると何か微妙になるだけで……」
ナニフツウ「これは真の邪悪ですなぁ……」


この真の邪悪を生み出してしまった一因に、Wii U及びマリオメーカーを薦めてしまった自身の言動もあって、数多の修行ゲームを成し遂げた実績を残しているナニフツウさんは使命感に駆られることに。
ナニフツウ「後日クリアします、責任もって。封印しなきゃ……

その127 (11:08~27:18, 計16:10)

この時点でゴール直前?まで到達したナニフツウさんだが、これは長い戦いの始まりに過ぎなかった。

その128 (動画時間全て, 計27:00)

全部難所
「炎チャレ*2にあっても良いくらいの、これが出来たら100万円、そんな勢いを感じますね」

その129 (00:00~21:35, 計21:35)

ダボラが霞んで見えるぜ」
「とんでもない物を薦めてしまった、私は……フッフッフッww」

その162 (00:33~28:54, 計28:21)

ナニフツウさんが『アナザー・マインド』のグッドエンディングを迎えた数日後のプレイ。
aisssyさんが自分で制作したはずのコースに手間取ったり、あたかも初見プレイのような感想を残すことから
視聴者の間で乗り移った桐原がコースを作ったという説が浮上した。 どうしてばれたんだ!?

その183 (01:38~36:15, 計34:37)

この枠内でクリアできなかったら放送外でやるという決意のもと、早朝からこの苦行に取り組むナニフツウさん。

「寒い日はこれに限る。これだよな」
(このステージばかりやっているとのコメントに)「だってこれクリアしてないじゃん」
「クリアしてたらもうやんないよ……w、こんなステージ

その184 (00:00~32:38, 計32:38)

(32:58)

「色んな難しいゲームって私やってきましたけど、これはもしかしたら……諦めるかもしれない」
「このコースが初めてですよ、私を本気にさせたのはね、みたいな」

そして都合2時間46分*3の死闘の末、ついにこの地獄めいたコースを制覇。
念願のクリア画面に入りナニフツウさんはコメントを残そうとするも、長時間にわたるアクプロのせいで熱に浮かされたのか、

もう二度とやるぞ、いややらないぞもう!」

とアンビバレントな感想を口走ってしまい、視聴者や発言した本人すら困惑する珍事となった。

「wwもう二度とやるぞ……」


その後はaisssyさんによるアクプロの改良バージョンである『---Arch Prominence Improved---』をプレイ。
本家と比べて段違いの開放感に「簡単すぎる」「私の知ってるアクプロじゃない」と失笑しながら放送を締めくくった。

使用例

アークプロミネンスの話題が出たとき、アクプロへの愛憎半ばに「二度とやるぞ!」と吐き捨てるようにコメントされる。
一見してやるのかやらないのか分からないが、言いたいだけの視聴者によってどちらの意味でも用いられている。


またアークプロミネンスや、その派生コースをクリアしたときにこのコメントを残すプレイヤーが散見される。
例:aisssyさん作『---プロトプロミネンス---』のMiiverse ※サービス終了につき、閲覧不可となった。

『Ultimate Chicken Horse』でのアクプロ再現

『ケリーさんと部長とシーガさんとヘビィさんの Ultimate Chicken Horse【実況プレイ】その15』にて、ナニフツウさんの提案により ま視聴者が作成したaisssyさんコースの再現ステージで遊ぶ流れとなった。(5:10~)

ゲームホストのケリーさんがコードを入力すると、まずはステージセレクト上に『ハイダボラ』が出現。(10:08~)
「おわっ!」 「何て物を…」

続けてケリーさんが2つ目のコードを入力すると、今度は「───アークプロミネンス───」が出現。
「アアアアアア…」 「もう二度とやらないと決めていたのに…」

アクプロを選択し、ステージの全景を見るや否や悲痛な叫びを上げる一同であったが、ナニフツウさんは修行の甲斐あってか見事1位を獲得した。 三度目はあるのかなぁ? あったぞ!

二回やるぞ!

二度とやるぞ宣言から3年過ぎた『部長の スーパーマリオメーカー【実況プレイ】その447』にて。
『スーパーマリオメーカー2』の発表を受けてか、ナニフツウさんは久々にWiiUおよびマリオメーカーを起動した。
手始めに自作のコースで少し遊んだ後、aisssyさん制作コースから『はじめてのダボラ』『電動ダボラ』とプレイしていき・・・

(13:04~)

なんと今まで頑なに「もうやらない」と言っていたアクプロを、「二回やるぞ!」と宣言してプレイし始めたではないか!
1回目はあっさり失敗したものの、2回目はそこそこ粘りを見せ、中盤の^o^ゾーンまで到達して幕を閉じた。
「クリアするまでやる」等といった気負いさえなければプレイできる程度には和解したのかもしれない。

関連動画

アクプロマスターであるがもうレオンさんは、マリオメーカー放送枠の余った時間でアクプロをプレイすることが恒例化している。
二度とやるぞ!

関連項目


*1 ただし、うまく必勝ルートに乗れば爽快感のあるコースに化けると見なす人もいる。
*2 かつて放送されていたTV番組「ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー」
*3 マリオメーカーのコースひとつにかける時間としては、明らかに異常である