10004 | テュポーンの鼻息 | ||||
属性 | コスト | Rare | タイミング | 攻撃の終了時。 | |
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火 | 6 | 条件 | 相手がフォートレス、かつ自分の手札に火属性カードが1枚以上。 | ||
攻撃力 | 防衛力 | ||||
Lv1 | 3150 | 1890 | 効果 | 相手から最も近い、相手と同国のフォートレス1体を対象とする。相手の防衛カードを1枚、対象の防衛カードとして末尾にセットする。 | |
Lv10 | 3500 | 2100 |
EXカード第一弾に収録された誉れ高き火属性攻撃カード。
別の敵に防衛カードを差し替えることから純粋な防衛破壊とは呼べないが、攻撃対象は確実に防衛カードを失うことになる。
防衛除去が得意でない火属性で、コスト6プラチナのフンババや九尾のかまいたちに近い仕事をしてくれる。
更に、効果で飛んでいったカードはスキル発動前に除外扱いとなり「防衛の終了後」のスキルを不発にもできる。
(ただし戦闘でクリティカルが発生したカードは効果の対象外となってしまうので、この効果は期待できない)
特筆すべきは他の防衛破壊カードとは一線を画す素攻撃力の高さ。
相手の1枚目の防衛が平均的なものならば50%前後の確率で2枚抜きが可能。
これは更に同時に収録されたオルトロスとのコンボで強化することもできる。
また懸念材料の「他の敵に防衛をセットする」は、使い方を工夫すれば差ほど気にならない。
セットされる対象が既に2枚防衛カードをセットしていると捨て札に移ってしまうため、実質破壊したのと大差はない。
また吹き飛ばすカードに手札参照などの条件があれば、飛んでいった先でそれを満たせない場合も出てくる。
どうでもいい相手を攻撃し、倒したい相手に強固な防衛カードを送ったりしないよう、しっかり状況を見て使いたい。