10033 | 変わる世界 | ||||
属性 | コスト | Rare | タイミング | 防衛の終了時。 | |
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無 | 4 | Ex | 条件 | 戦闘でクリティカルが発生した。 | |
攻撃力 | 防衛力 | ||||
Lv1 | 0 | 2520 | 効果 | このカードはランダムな別のカードに変化する。このカードを自分の防衛カードとして末尾にセットする。 | |
Lv10 | 0 | 2800 |
一度クリティカルで割られても、何かのカードに変化してもう一度防衛として蘇る無属性の4コストカード。
プリンのようなしぶとさがウリだが、変化後は末尾に移るので末尾のカードを守ったりするのには向かない。
無属性であり条件もクリティカルの発生のみなため、環境に左右されないのが強み。
ただ攻撃力が0なので、手札に溢れると処理が面倒になる場合が多い。
クリティカル後に変化するカードはランダムで、防衛カードであるとも限らない。
それを聞くと完全な博打カードに思えるが、変化前は防衛力2800が保障されているのでそこまで分は悪くない。
また防衛力が0のカードに変化でもしない限りはダメージを軽減してくれるので、裸よりはマシというもの。
そもそも防衛力1000以下のカードは約2%、0に至っては約1%しか存在しないため、まずセットされることはないだろう。
何よりちゃんとした防衛カードに変化する可能性のほうがずっと高く、コスト以上の働きをしてくれることも多く意外と実用的。
ゴーレム・スフィア等の強固な防衛カードに化けてくれる可能性もあるため、夢とロマンも愉しめるオマケも付いている。
またワイルドザウルスやマーメイド・プリースト、エンシェント・バード等の、
自分の防衛カードを操作するカードと併せれば、万が一の事態を回避したり有効活用できる可能性もある。
しかし変化後のカードが脆かった場合は一気に攻撃されて割られてしまうことが多いし、
他カードと併せる前提にすると、4コストで2枚分防衛してくれるという良コスパの特徴を潰しかねない。
なので純粋に防衛カードとして使うのであれば、コンボなどを計算し過ぎずに素直に使う方が有効と思われる。
ランダム変化系カードでは初の永続変化効果である。