60090 | 自己進化(土) | ||||
属性 | コスト | Rare | タイミング | 他カードでの攻撃の終了時。 | |
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土 | 7 | ゴールド | 条件 | 自分の戦闘カードが土属性、かつこのカードが自分の手札にある。 | |
攻撃力 | 防衛力 | ||||
Lv1 | 2250 | 3240 | 効果 | この戦争の間、このカードは次に召喚する際の消費APが-1される。 | |
Lv10 | 2500 | 3600 |
手札に温存し続ける限り、他の土属性カードで攻撃する度コストが減っていくというカード。
当然土カードで攻撃した際に、土地形を踏んでいる必要がある。
(タイミングの時に土属性を得られていればいいため、ドラグーン等が発動していれば問題なくAPは-1される)。
Apademakが持つ「自己進化(雷)」が修正により別物になってしまったので、元祖自己進化の効果を持つ唯一のカードとなった。
防衛力3600なので、4コスト以下に落とせればAP得になる計算となる。
一度でもコストが下がってしまえば、その戦争終了までコストは下がったまま維持される。
そのため、山札切れやオズモヘアなどで山札に戻すことで再び低コストでの使用が可能となる。
あくまで召喚する際のコストが下がるだけで、カードそのもののコストは7扱いのまま。
例えば魔人ベリアスで捨てる時も、コストが7として扱われる。
防衛カードは、すでに2枚張ってある場合に引いてしまうと、どうしても手札で持て余してしまう。
大抵の場合は手札交換系のカードで山札に戻すか捨て札に置くかだが、このカードはそのまま手札に維持することに利点がある。
そして有事のときには、格安のコストで張ることができる。
低コストで硬い防衛がセットできることに、どのくらいの価値を見出せるが採用のポイントだろう。
「ドラゴン・ヴォイドがある種最強の防衛カード」と評価されているので、似たコンセプトを持つこのカードも評価する動きもある。
一方、防衛カードはデッキに入れる枚数をできるだけ少なくしたいのが一般的だろう。
なので、後半に低コストで張るためだけに入れるのは割に合わないという考えもある。
また土デッキの花形であるタイタンは、手札を捨ててしまうために相性が良いとは言えない。
回復などの補助を主とするデッキではそもそも攻撃をする機会が乏しく、これもまた噛み合わない。
そのため、これらとは違った利点を持つ土デッキを組む必要があるといえる。