ZARDは1991年2月10日に1stシングルをリリースしていますから、今年でデビューして22年経った事になります。
ZARDの楽曲、ヴォーカル坂井泉水さんの歌声や歌詞は、今もなお多くの人に支持されて親しまれていると言えるでしょう。
エバー・グリーンなイメージもあります。
代表曲として取り上げられるのは「負けないで」や「揺れる想い」等、明るい印象の曲が多いでしょう。
しかしZARDの個々の作風は意外に幅広く、これがZARDだとひと言で表現出来るものでも無いと思います。
それは一枚のアルバムを取り上げても色々な曲が入っていたり、活動していた時代によっても違う面を見せていたりしているからです。
またZARDは歌番組に出演していないと言われる事もありますが、僅かな期間に7回も出演しています。
そして2004年の[ZARD “What a beautiful Moment Tour”]での坂井さんの歌声とその立ち姿、一連のScreen Harmonyでの坂井さんのオフショット等・・・。
このようにZARDというのは知れば知るほど様々な音楽性、表情を持っている事が分かります。
今回はデビュー月を記念してZARDの初期の作品を紹介して、当時の作風について取り上げます。