にじさんじ語録集/にじさんじ外のバーチャル系関係者/た行

Last-modified: 2024-04-05 (金) 13:01:51

高生紳士(たかお しんじ)

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VTuberグループ「ピースアパート」のメンバーの一人。
TRPG配信を行うことが多いが、歌ってみた動画や実況動画、MMD動画などの投稿もしており活動は多岐にわたる。GM能力が高く、PLの要望に柔軟に対応する回しで宇志海いちご鷹宮リオン家長むぎモイラでびでび・でびるといったライバー達と共にクトゥルフ神話TRPGマーダーミステリーの配信を行っているほか、卯月コウの参加したVディテクトでもGMを務めている。
PL側ではチャラ男役を演ることが多く、酷い目に合うことが多い。(本人談)

たかちゃん

もしかして:多井隆晴

竹花ノート(たけはな - )

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静凛家長むぎ雪城眞尋(と黒井しばの前世の飼い主である花伏しほ)のママであるイラストレーター。そしてバ美肉お兄さん。通称「ノートママ」。自チャンネルでの配信活動開始は2018年6月24日。
友人に誘われて恋声というソフトを使ってバ美肉で配信を行っていたのだが、ある日、恋声無しで配信を行ってみたら普通に喉から美少女ボイスが出た、という天性のママ。以降はボイスチェンジャーを使わずに配信を行っている。所謂「両声類」。
家長むぎとのコラボ配信みとらじに出演した際には、「ノートパパ(男声)」も登場した。特に男声を隠しているわけではないのでイラストを描く作業雑談配信などでは男声のままであったり、男声・女声を切り替えて遊んだりしている。
にじさんじ外の娘とのコラボ配信も多い。
2021年6月頃からはイラストの添削や質問に答える配信(及びそれらの切り抜き動画)での活動をメインとしており多くの絵描きの助けとなっている。またアバターとしてのノートママの姿は変わらず使用しているものの基本的に男声で配信を行っている。
※なおバ美肉の呼称については活動初期は使用していたものの一時期から自称することを避けている。

橘ひなの(たちばな - )

YouTube, Twitch, X(旧Twitter), ⇒ぶいすぽっ! Virtual eSports Project 非公式wiki
ぶいすぽっ!所属のVTuber。2020年8月14日、当時のIris Black Games (IBG) のリーダーとしてデビューした。愛称は「ひなーの」。
地雷系もしくはゴスロリ系と思しきファッションに身を包んでいるが、ドスの効いた低声から繰り出す豪快な笑い方やキレのあるやり取りで場を盛り上げることに定評がある。そのせいか箱内外を問わずコラボではツッコミ役に回る事が多い。またゲームに没頭すると気性が荒くなり、台パンは当たり前。時には怒声すら飛び出し、チームメイトを震え上がらせる事も。しかし根は公式紹介文にあるように寂しがり屋で、ソロで『APEX LEGENDS』をプレイする事に耐えられす、配信中にも関わらず同僚に助けを求めた過去もあった。
他のぶいすぽメンバー同様FPSを得意としているが、『ポケットモンスター』シリーズ・『ゼルダの伝説』シリーズ・『キングダムハーツ』等他ジャンルのゲーム配信も行っている。なお『Fall Guys』は…
コラボでは同じぶいすぽっ!の英リサとの腐れ夢女子コンビ「はなばな」(両者の名字由来)、ストリーマーのKamito氏との喧嘩ップルコンビ「おれあぽ」(両者の髪色に由来)等が代表的。
にじさんじメンバーとのコラボも多く、奈羅花西園チグサ瀬戸美夜子ローレン・イロアス卯月コウ渡会雲雀等とはチームを組んで大会に出場した。元なりきりチャット管理人という経歴を持つなどサブカル方面に関する造詣も深く、特に奈羅花とは話が合う様子が窺える。また、天宮こころの限界オタクでもある。

田中ヒメ(たなか - )

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2018年3月に活動を開始したバーチャルYouTuber。2ヶ月遅れてデビューした相棒・鈴木ヒナと組んで活動するヒメヒナ(HIMEHINA)のヒメ担当。「汎用ゲラ型ハレンチ娘」*1。運営元のStudio LaRa(株式会社LaRa)は、2022年5月に法人化するまで「田中工務店」の名で知られ、全国に散在するメンバーをインターネットで繋いで活動するオンラインサークルであった。
デビュー以来の動画勢であり、ヒメヒナ両名の掛け合いを前面に出した対決企画やドッキリ企画が中心。一方で歌動画も出しており、おめがシスターズと並ぶVTuberデュオの2(4)トップでもある。

月ノ美兎と交流を持っている。2018年4月29日「ニコニコ超会議2018超バーチャルYouTu"BAR"」にて、出番が前後していたため壁越しにエールを送りあったのが最初の縁で、「RAGE 2018 Summer」にて共演した際にはトラブルによって生じた待機時間を咄哉に2人のトークでつなぐ場面も。またヒメの活動1周年配信ではゲスト出演した月ノ美兎が司会的な役割を務めた。
さらに樋口楓・鈴木ヒナを交えた4人でリアル脱出ゲームに参加するなどプライベートでも親しいようだ。ちなみに「ヒメちゃん」と呼ばれるのが主だが、月ノ美兎は「田中」と呼んでいる*2
2020年09月11日に公開されたヒメヒナの楽曲『Mr.VITUALIZER』のMVにはバーチャルYouTuberが多数出演。にじさんじからはえる御伽原江良郡道美玲、月ノ美兎が出演し、バックダンサーを務めた。

余談ながら、母の旧姓である田中姓を使う予定だった鈴木勝が本名の鈴木姓でデビューすることにしたのは、ヒメの活動開始を受けてである。…が、産声直前に現れたヒナと被ってしまった。

たみー

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主に成年向けゲーム(エロゲ)で活動する声優・民安ともえ(別名義:たみやすともえ)がVTuberとして受肉した姿。広義のバ美肉VTuberである。名前は声優時の愛称をそのまま使用。
テキスト読み上げソフト「VOICEROID」シリーズの一つ・弦巻マキ(つるまき -)の初代中の人でもある。
2018年末よりみあぞーこと同業者の成瀬未亜(なるせ みあ)と共同でチャンネルを立ち上げVTuber活動を開始、後にみあぞーは2021年にチャンネルを独立している。
出身が出身だけにやはりエロゲやそれに関連したセンシティブな話題が振られる事が多い。
にじさんじライバーとも大規模コラボを中心に何度かコラボしており、中でも歩くセンシティブこと愛園愛美とは少人数コラボがあったりと機会が多め。
定期的に衣装を着替えるのも特徴で、2021年頃から彼女が銀髪の姿になってから「V銀髪女子会」なるコラボ企画を年1回行うようになり、えま★おうがすとが銀髪V代表として初回から参加している。

月下カオル(つきした - )

YouTube, Twitter, ⇒ホロスターズ非公式wiki
ホロスターズ3期生のバーチャル女装アイドルYouTuber。2020年7月28日引退。
コスメ紹介配信などを行う一方、ベイブレードやコロコロコミックに関連した男の子らしいツイートや配信も多い。過去に行ったベイブレードASMR配信の切り抜き動画が話題を呼び、Twitterのトレンド1位を獲得したこともあった。成瀬鳴轟京子コラボ配信を行ったり、瀬戸美夜子シスター・クレアを始めとしたにじさんじライバーとTwitterでの交流が見られた。

佃煮のりお(つくだに - )

犬山たまき

ディープブリザード

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2018年1月31日に「最果ての魔王ディープブリザード」として活動を始めたバーチャルYouTuber。お絵描きの技術入門動画を上げている。にじさんじの配信によく遊びに来たり、ファンアートをTwitterに上げたりしていた。渋谷ハジメは「ふかゆき魔王様」と呼ぶ。魔王見習い「メルティメープル」こと樋口楓とは、コラボ動画を上げている。

ディズム

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TRPGをメインに活動するグループ、「驚天動地俱楽部」の主催。黒いクトゥルフのイラストで描かれる。基本的にはシナリオを書き、そのKPを行うことが多い。彼の手掛けたクトゥルフ神話TRPGシナリオ「カタシロ」は多くのプレイヤーによってプレイされ、舞台化もされている。でびでび・でびる周央サンゴをはじめ、にじさんじライバーも多数彼のシナリオをプレイしている。詳しくはTRPGまとめを参照。

テトラ

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個人勢のバーチャルYouTuber。元気な声の人間界で修行中の天使。
製作に雪汝が関わっており、にじさんじメンバーとは何度もコラボしていた。彼女、黒井しば舞元啓介大空スバルの混成コラボグループ「てばもと大」でも活躍した。

天開司(てんかい つかさ)

YouTube, Twitter天開司 非公式wiki にじさんじネットワーク在籍時の本wikiページ
2018年6月2日にデビューしたバーチャル債務者VTuber。BANs及びV-Clan会員で、BANsでは世話人を務める。2019年5月10日に発足したにじさんじネットワークの会員でもあり、同年12月31日の解散まで在籍した。
某カイジリスペクトの風貌を持つ。司会役、債務者らしからぬ面倒見の良さ、長時間耐久配信などに定評がある。

デビュー以来、にじさんじのライバーをはじめ多くのVTuberと交友が深く、大規模コラボ(にじBANs・ピカブイエキシビションマッチなど)を企画したり「囚人組」としてコラボしたりしている。囚人組としての罪状は「ラムネ単純所持及び使用罪」。

椎名唯華とは、リスナーが勝手に彼の挨拶である「おはクズ」を使用したことからお互いを認識し始め、そのままTwitterや配信でからかいあう仲となり、コラボも行った。椎名からは、そのキャラクター性がまんますぎることから「てんかいじ」とあだ名され、後に復帰した笹木咲からも同様に呼称されている。*3

横浜DeNAベイスターズファンであり、舞元啓介のパワプロ実況にパワプロ内の横浜の現状を交えたコメントを残していくことも多い。また、2020年から毎年夏に開催されている「にじさんじ甲子園」は、天開の企画である「Vtuber甲子園」を舞元が引き継いだものであり、司はスペシャルアンバサダーとしてにじさんじの名を冠するこの大会の盛り上げに大いに貢献し続けている。その源流であるVtuber甲子園も2024年2月に再び開催されることとなり話題を呼んだ。

目の模様が麻雀牌の「一筒」であることからもわかるように(?)麻雀好きでもあり、麻雀アプリ「雀魂」の初公認プレイヤーでもある。そのため、にじさんじで行われた麻雀大会などではコーチ役として呼ばれることもあった。郡道美玲がまともに麻雀を打てるように特訓し、麻雀にハマるきっかけを作ったのも彼である。
麻雀好きが高じて「神域streamerリーグ」という大会を主催しており、第一回大会の選手として、にじさんじからは郡道美玲天宮こころルイス・キャミー渋谷ハジメの4名がドラフトで選出された。第二回では天宮、ルイスの他に鈴木勝桜凛月緑仙空星きらめが選出、第三回ではえる長尾景も新たに選出されるなど、にじさんじライバー内での大会認知とドラフト応募が年々増加している。

「Vtuberバトルロワイアル」というMinecraft内で行うデスゲーム企画を主催しており、2021年の第1回には葛葉、椎名唯華、鷹宮リオンでびでび・でびるベルモンド・バンデラスが、2022年の第2回には叶、葛葉、椎名唯華、舞元啓介、魔界ノりりむがにじさんじから参加している。2023年4月開催の第3回では"にじさんじスペシャル"と題し、これまでの参加者である叶、葛葉、椎名唯華、鷹宮リオン、でびでび・でびる、ベルモンド・バンデラス、魔界ノりりむの7名に加え、樋口楓える笹木咲*4卯月コウレオス・ヴィンセントという12名で開催された。同年10月開催の第4回には鷹宮リオン、でびでび・でびる、レオス・ヴィンセントの3名が参加した。

この他、ルイス・キャミーの3Dお披露目配信では、にじさんじ外のVTuberとしては初めて3Dでゲスト出演している。また、2020年9月19日に新角度=正面を向いた新モデルを披露した際は、担当がエクス・アルビオと同じケースワベ氏だった*5ため、「司がエビオの弟になった」と話題になった。

電脳少女シロ(でんのうしょうじょ - )

YouTube, Twitter, ⇒どっとライブ非公式wiki
.LIVE所属の清楚なAIVTuber。いわゆる四天王の1人。『PUBG Battlegrounds』や『LITTLE NIGHTMARE』『DOOM』などの実況動画で見せる無邪気さに混じった狂気とドSさと、イルカのような鳴き声を上げるのが有名。デビュー日*6の2017年8月12日から2020年3月31日*7まで続いた毎日動画投稿は伝説として語り継がれている。
にじさんじでもかねてより彼女のファンだったというライバーは少なくなく、月ノ美兎が最も好きなVTuberの1人にして、バーチャルライバーとしてデビューするきっかけとなった存在である。「RAGE」でのコラボやニコニコの公式放送での共演などで対面を果たした。他にも月ノ美兎の「百物語配信」では.LIVEメンバーと共に動画を送った一方で、シロの活動1周年記念の動画では月ノ美兎がメッセージを寄せているなど、以降も交流が続いている。
他にもニコニコ生放送の2018大晦日-2019新年特番では『バーチャル大晦日』で剣持刀也が、『平成最後のバーチャル新年会』でえる静凛樋口楓が対面でコラボを行った。
2020年7月には、舞元啓介の3D化を受けてメッセージ動画も贈っており、豆腐*8…もとい舞元は膝をつくほど感激していた。これをきっかけにロックオンされたのか、その後も何かにつけて舞元を弄ることが多い。
同年8月のシロのデビュー3周年企画で静凛とともにゲスト出演した御伽原江良は、シロに寝起きドッキリを仕掛けられ素で応対してしまった。後でシロにその点を詰められた時はさしものギバラも狼狽した。そしてその横で静かに微笑むしずりん先輩

2019年1月より放送開始された地上波テレビ番組『謎解き戦士!ガリベンガーV』*9に漫才コンビ「バイきんぐ」の小峠英二氏と共にレギュラー出演しており、月ノ美兎や本間ひまわりを皮切りに多くのにじさんじライバーと3Dで共演している。他に出演したライバーなどの詳細については公式番組一覧の出演リストを参照のこと。

道明寺晴翔(どうみょうじ はると)

YouTube(ゲーム部プロジェクト共通), Twitter
ゲーム部プロジェクト所属のVTuber。ゲーム部動画の動画編集を担当している。主にプレイするゲームはスプラトゥーン2とマリオカート8DX。中二病でややナルシスト傾向がある、いわゆる残念なイケメン。
初めてにじさんじと関わったきっかけはえるが配信内で最近注目しているVTuberで道明寺を挙げてから(その際にケリンに目を付けられるも現在は友好的(?)な関係)。にじさんじではゲーマーズ出身メンバーとゲーム対戦する機会が多く、とはキズナアイ杯予選(マリカー8DX)、笹木咲とは両者のコラボ企画で2回(スプラ2、マリカー8DX)、葛葉とは彼の大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALの野良試合中に飛び入り参戦し、いずれも勝利を収めている。
と接戦を繰り広げたキズナアイ杯予選の際にに対し「永遠の宿敵」と称している。ちなみにキズナアイ杯予選で負けたら「はるちゃん」と呼んでもいいとのことだったが、勝ったにも拘わらず「はるちゃん」と呼ばれている。他にも共通の友人であるケリンのツイートのリプで会話を続けるなど、コラボはしたことがないものの仲のいい様子。
笹木咲とは、同じくスプラシリーズを愛好し、なおかつお互いウデマエXの実力者ということもあり、同ゲームでは接戦を繰り広げたことから「永遠のライバル」としている。ちなみに笹木からは「おはるとくん」「はっくん(パックンフラワーの言い間違いがキッカケ)」などと呼ばれている。
剣持刀也とはバーチャル大晦日で同じ場に参加したりしゃぷらじにゲストとしてお呼ばれしたほか、オフでもカラオケに行くなど高校生同士仲良くしている模様。
2019年に運営より声優交代が公表され、2021年2月7日、ゲーム部プロジェクト解散と同時に活動終了。

門叶困(とかない こまる)

YouTube, Twitter
にじさんじ非公式ライバルを名乗るバーチャルYouTuber。
元々はおにぎりのアイコンで活動していたが、後に悪魔っぽい姿に変身した。モイラ様のファンであり、その愛の籠ったつぶやきを本人に捕捉された(ライバルとは一体……?)。ちなみにこの時の彼は、活動最初期だったことも補足しておこう。その後、の活動開始時に名前を起因としてコラボを行ったり、念願叶ってモイラ様とコラボ配信を行ったりしている。普通に仲良しなんだよなぁ……。
その後にじさんじ関係者との接点はないが、2024年現在も活動継続中。

ときのそら

YouTube, Twitter, ⇒ホロライブ非公式wiki
ホロライブプロダクション所属・ホロライブ0期生のバーチャルYouTuber。20歳*10
2017年9月7日、カバー株式会社がローンチしたライブ配信プラットフォーム「ホロライブ」の公式キャラクターとしてYouTubeで活動を開始。以来今日に至るまでホロライブ及びホロライブプロダクションの不動のNo.1の座に在る。

月ノ美兎とは、当初はYouTube以外のプラットフォームで活動をしていた・ライブ配信を重視する・本来は宣伝用キャラクターであった、というような共通点がある一方で、キャラクターが濃厚過ぎる後輩たちとは対象的に健気で初々しく清純である点が対照的であり、美兎は活動初期に「ときのそらの対義語」と呼ばれた。
その美兎とは、2018年6月17日、ゲームイベント「RAGE 2018 Summer バーチャルYouTuber GRAND PRIX」にて対戦*11。同年9月16日の「RAGE 2018 Autumn」では美兎と再び共演。今回はタッグを組んで出場するも、第2ラウンドの『どうぶつタワーバトル』でヒメヒナに撃破され、決勝には残れなかった。2023年1月29日、そらのYouTubeチャンネル登録者数100万人記念配信では美兎が電脳少女シロ富士葵、YuNiと共にゲスト出演し、5人で『ブラック☆ロックシューター』を熱唱した。
また2018年6月28日には、OPENREC.tvにて同じホロライブ0期生のロボ子さん静凛*12樋口楓とともにコラボ配信を行った。
他にも、デビュー初期の鈴鹿詩子は、「母性のある歌のお姉さん」という共通点を持つとして「ときのそらの同音異義語」「ときのそらオルタ」と呼ばれた事がある。

常闇トワ(とこやみ - )

YouTube, Twitter, ⇒ホロライブ非公式wiki
ホロライブプロダクション所属のホロライブ4期生。愛称は「トワ様」。
一人前になる為の社会勉強として人間界に来たところ、テレビゲームに夢中になった小悪魔。ギャル風の出で立ちとは対照的な低音ボイスと、リスナーや関係者から悪魔なのに「TMT(トワ様マジ天使)」と評される温厚な性格やストレートな物言いが特徴。
配信では『Apex Legends』や『Overwatch』といったオンラインFPSを頻繁にプレイしており、2021年からはVTuber最協決定戦CRカップなどの配信者大会にも出場している。
FPSを通じてアルス・アルマルラトナ・プティ西園チグサヌン・ボラらと交友関係にある。特にボラとは2021年5月の第5回CRカップでの共演以来たびたびコラボ配信を行っていた。ボラの卒業を機に、歌枠などで使用するマイクの素材を彼女から譲り受けている。
所属事務所の垣根を越えたOverwatch好き女性VTuberによるグループ「OW女子部」の発起人でもある。にじさんじからの参加者は安土桃、アルス・アルマル、奈羅花、ラトナ・プティ、ヌン・ボラ。

にじさんじ勢と絡んだ大会イベントとしては、2022年3月、UUUM主催のゲーム実況者イベント「オールスター大運動会」にてと共演、共に優勝を飾る。それまでAPEXの大会などで共に出場こそしてはいたものの直接の絡みが薄かった2人が直接対面する貴重な機会となった。
CRカップApex Legendsでは、カスタムマッチサーバー障害のため急遽『Fall Guys』と『Golf It!』にゲームを変更して開催された第9回(2022年6月)で、別チームで参加していた葛葉と事務所の垣根を越えたコントを繰り広げた。最後の開催となった第10回(2023年1月)においてはエクス・アルビオ、CRのSelly選手とチーム「WAGAMAMA’S」を結成。最終戦で逆転優勝を果たし号泣した。
湊あくあ星街すいせいとの「STARTEND」で出場したVTuber最協決定戦Apex Legends Season4(2022年4月)では、公式練習初日で樋口楓のランパートの最初の餌食となり、大会に旋風を呼び込む役どころとなった。ぶいすぽっ!花芽すみれが主催した『PUBG』大会「SUMIRE CUSTOM」(2023年6月) では勇気ちひろとチームを組み*13、PUBG初心者のハンデを乗り越えてチームを優勝に導いている。

兎咲ミミ(とさき - )

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ぶいすぽっ! 所属のVTuber。愛称は「みみたや」。Cattleya Regina Games (CRG) 出身。
表情キャプチャが思わしくないのか乏しい表情から繰り出される感情豊かなカワボが特徴で、「半角カタカナ」と形容される悲鳴と時折見せる辛辣な口調もチャームポイント。ぶいすぽっ!のお家芸であるFPS・TPSでは狙撃に強味を持つ。また『Minecraft』(マイクラ)や『ARK: Survival Evolved』も得意としている。特定のゲームを集中してやることが多く、長時間配信になることも少なくない。パチンコ・パチスロ好きとしても知られており、運営を説得して案件を掴み取ったことも。
外部コラボに慣れていない頃は社築とのコラボでお酒の力を借りるといった一幕もあったが、現在はにじさんじとの絡みも増えて和気あいあいとしたやり取りを見ることができる。社以外では魔界ノりりむ本間ひまわり獅子堂あかりローレン・イロアス勇気ちひろ等とも交流がある。
VTuber最協決定戦 Ver. APEX LEGENDS Season5では先輩の胡桃のあ樋口楓と「めーぷるなっつばにーだよ」(MNBD)を組んで見事優勝を果たした。この大会では本戦・スクリムを通して得意の狙撃が冴え渡り、スクリムでは葛葉が起動したドローンやエクス・アルビオを、遠距離かつ相手が屋内にいる状況下でスナイプ。その精密さで英吸不滅を動揺させる一幕もあった。

トナカイト / カイト / ヘンディー / 山下カイト

トナカイト(ヘンディー):YouTube, Twitter
カイト:YouTube(メイン), YouTube(サブ), Twitter
UUUM参加のYouTuber。本来の芸名は「カイト」だが、現在はゲームチャンネルでの名義である「トナカイト」*14の方が浸透している。愛称は「ヘンディー」あるいは本名より「山下」「山P」とも呼ばれる。
デビューのきっかけは、幼馴染で既にYouTuberとして活動していたタケヤキ翔の動画にカメラマンとして参加した事から。当初はタケヤキとのコンビで活動していたが、2016年10月に独立。2022年8月2日現在、YouTubeチャンネル登録者数は3チャンネル合計で64万人を数える*15
トナカイト名義で使用しているアイコン・プロフィール画像は七五三と思われる幼少期の自画像であり、自身のみならずコラボ相手の配信のサムネイルや切り抜き動画などでも当たり前のように使用されている。
VTuber界との関わりは、「東海オンエア」のてつやからおめがシスターズを紹介されたのが発端。その後『APEX LEGENDS』にハマる中で「ヘムロックがめっちゃ強い」かなちーくずを知り、2020年10月のYouTube Gaming Weekのイベントとして行われたにじさんじ・UUUM合同カスタムで初めてかなちーくずと共演。
合同カスタムから程なく、かなちーくずの中でも一番の推しである勇気ちひろ初コラボを果たす。その配信中にちひろの滑舌から生まれた「ヘンディー」が愛称となり定着した。
それ以降にじさんじに限らず多数のVTuberとコラボするようになり、特に2021年以降は白雪レイドらと共にぶいすぽっ!の実質的な保護者役として公式企画に呼ばれるなど頻繁にコラボしている。
現在でこそちひろとのコラボ機会は相対的に減っているが、ちひろの大ファンであることは変わらず、メインチャンネル(カイト名義)で誕生日記念グッズ開封動画を投稿したりしている。
『えべまつり冬の陣』では黛灰からフルネームである「山下カイト」で指名を受けた。

兎鞠まり(とまり - )

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個人勢のバ美肉VTuber。イラストに造詣があるため自分自身でデザインし*16受肉、声をボイスチェンジャーで加工して活動している。
名前の由来は『仮面ライダードライブ』の主人公・泊(とまり)進ノ介とのこと。イ・ロハのママであるトマリ氏とは名前が酷似しているだけで全くの別人(トマリ氏は女性)だが、名前の縁で交友関係がある。
自らおじさんを名乗っているが、その女子顔負けの言動から「おじさんを自称する幼女/女児」と呼ばれる事が多い。また、中身が男性ということで主に女性VTuberからセンシティブなネタを振られる事も。配信形態はゲーム配信が中心で、取り扱うジャンルは多岐にわたる。VTuber界隈のヨゴレ系ゲームコラボ企画として定着した「ぉしっこがまん○○」の発案者でもある(そして「自分のチャンネルではやりたくない」と犬山たまきに押し付けた)
2018年7月1日デビューの古参VTuberだが、界隈に広く名が広まったのは『雀魂』を通してで、にじさんじライバーとは、雀魂や企画で舞元啓介とコラボすることが多く、見た目幼女かつ中身おっさん繋がりでえま★おうがすととも邂逅している。てぇてぇの当たり屋ことアンジュ・カトリーナからは、女として虎視眈々と狙われている。また伊東ライフとの番組『魂ゲームクロスレビュー』には、これまで舞元、アンジュ、社築レイン・パターソンがゲスト出演している。


*1 公式サイトの紹介文より
*2 初投稿動画で「『ヒメちゃん』でも『田中ァ!』でも好きに呼んで欲しい」と発言しており、Studio LaRaのスタッフや古参リスナーの一部には『田中ァ!』呼びする者がいる。
*3 実は、司のあだ名の1つとして「カイジ」がある、という設定はデビュー前からBANsメンバーによって提案されていたのだが、あまりにも司呼びが定着してしまったため流行らなかった、という経緯がある。
*4 第1回に参加予定だったが、体調不良により欠席となったため、今回が初出場となる。
*5 初代モデルのママはBANsの創設メンバーでもある万楽えね。
*6 シロのデビュー日については。予告動画が公開された2017年6月29日とする説と、自己紹介動画を投稿し毎日投稿が始まった2017年8月12日とする説がある。前者の動画には声は付いていない。
*7 COVID-19の大流行により、この日の公開分をもって動画収録が中断した。.LIVEによる収録中断・毎日投稿終了声明
*8 語源は、.LIVEを運営するアップランドが開発していた3D配信プラットフォーム「VR Live」におけるユーザーのアバター。白い直方体の頭部が豆腐に似ていたためこう呼ばれる。
*9 旧題:超人女子戦士 ガリベンガーV
*10 2020年5月15日現在。サザエさん時空に居るにじさんじのJK組と違い誕生日(5/15)を経て年齢を重ねている。活動を開始した2017年当時は17歳。
*11 ねこます(バーチャルのじゃロリ狐娘YouTuberおじさん)、電脳少女シロを交えた『スーパーボンバーマン R』による勝ち抜け戦。
*12 彼女はそらとも(そらのファン)である。
*13 他の2人はぶいすぽっ!の小雀ととと兎咲ミミ
*14 名義やアイコンを別に分けた理由は、犬山たまきとの対談で語っている。
*15 内訳はメイン36万人、サブ6万人、ゲーム(トナカイト名義)22万人。
*16 2021年3月31日から使用している現用Live2Dモデルはなつめえり氏の手でリデザインされたもの。