ウィールダー／チューブラー

◆忍◆ ニンジャ名鑑#（未掲載） 【ウィールダー】◆殺◆

◆忍◆ ニンジャ名鑑#（未掲載） 【チューブラー】◆殺◆

登場エピソード

• 「バック・イン・ブラック」

人物

• ソウカイヤ所属のニンジャ。
• マルノウチ抗争に巻き込まれて妻子を殺され、ナラク・ニンジャに憑依され復讐者ニンジャスレイヤーと化したフジキド・ケンジが、ナラクと己の憎悪がもたらす殺忍衝動のまま殺戮の限りを尽くした「暗黒の七日間」で殺害されたニンジャのうちの二人。
• その様子を描いたエピソードが彼らの登場する「バック・イン・ブラック」であるが、エピソード内で直接姿を描かれる事は無かった。
   
• 本編中で倒されたソウカイ・ニンジャの中に、名称不明の者が二人登場しており、その二人をウィールダー及びチューブラーに比定する説もある。ただ、彼らが同一人物と断定できる記述は無く、作中描かれた以外にもニンジャスレイヤーがソウカイ・ニンジャを殺害している可能性もある。追加情報が開示される可能性も低く、真相は藪の中であろう。

ウィールダー

• ドラゴン・ゲンドーソーによってナラク・ニンジャの魂を封印されたニンジャスレイヤーが、今後のカラテ研鑽のために、暴走中のおぼろげなイクサの記憶を手繰り寄せ記したメモの中で初登場。
• ニンジャスレイヤーとの立会いではチョップを繰り出そうとするも、左に潜って回避され、その後は少なくとも優位に立つ事無く倒されたらしい。

元ネタ・考察

• ウィールダー（wielder）とは（剣や権力などを）振るう者という意味。イアイドの使い手だったか、或いはサンシタにありがちな恐ろしさ、横暴さを直接形容したネーミングか。

チューブラー

• ソウカイヤの放った刺客・ドミナントとのイクサ中、ニンジャスレイヤーの回想に登場。
• 流れるようなカラテコンボから、顎、脛、股間、頭部への致命的打撃で昏倒した後、うつ伏せの背中を踵で踏みにじられ爆発四散を遂げたとの事。

元ネタ・考察

• チューブラー（tubular）とは「管状のもの」という意味。武器やジツに管を想起させるものがあったのであろうか。

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